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模擬国連(3年生)

 今回の模擬国連大会では、「2050年までに持続可能なインフラ作り」というテーマで一人一人が一つの国の大使として話を進めていきました。難しいテーマでの話し合いでしたが、一人一人が自国のメンバーと話しあい、より良い 議論にするため準備をしました。そして本番では他国と数々の協議を重ね、最終的な決議を出すことができました。今回の活動で協調性がより高まったのではないかと思います。これから後期生になるにあたり、必要不可欠なものだと思うので、今回の活動を活かしていきたいです。(小澤結)


 それぞれの国の状況が違っている中で、多くの国が納得するような法案を作るのは大変だったけれど、色々な角度からたくさん意見を出し合って、より良い法案を作ることができたと思います。模擬国連を通して、様々な視点から物事を見ることの難しさと大切さ、また、それを身につけるための豊かな知識と経験が必要だと改めて感じました。とても貴重な経験で、楽しかったです。(深井悠加)

各国の大使と交渉するアンモデでは自国のため、世界のためにどのような案が必要なのかを意見を出し合って構築したり、協力して賛同国を集めたりすることができた。何度も繰り返し行った、現状を把握し、考え、他国と交渉するという行動は、今後社会に出たときに必要な力だと思う。このような力を培うことができ、とてもいい機会だった。また、世界に目を向けたことで国際問題、国際状況を知ることができた。来年の世界探求に向けてさらに深い学びにしていきたい。(木暮乃蒼)


私は模擬国連を通して各国のおかれている状況を学び、世界はこんなにも複雑な関係で成り立っているのかと非常に驚きました。提案された機構は全て先進国が発展途上国を支援する精神がベースとなっていました。SDGsに象徴されるような世界全体の課題を解決するにはこのような意識が大切なのだと改めて感じました。また、仲間と1年間準備を進めてきた中で団結力や統率力を養うこともでき、私の班は最優秀大使賞をいただくことができました。今後も世界の課題に関心を持ち、さらに学びを深めていきたいです。(武藤理彩子)

デザイン・ワークショップ(3年、IM)

3年のIMの授業では、デザイン・スタジオ・プロジェクトが終了しました!このプロジェクトはアイルランドのハブ・ゲームズからアイディアをいただいて導入しました。各生徒があるクライアントのために自分で選択した商品のデザインを考えて英語で発表をします。たとえば、下に示したスーパーヒーローのために、物を運べるような商品のデザインを考える。クライアントカードを良く観察して、様々な面でクライアントのニーズを創造した上、商品をデザインするのが目標です。そして、発表では、生徒がクライアントを紹介し、自分の商品のコンセプト、機能、そして考えるプロセスを英語で説明します。最後に、デザインの授賞式を行います。IMは3年生の2・3学期で行うオールイングリッシュ科目です。 プロジェクト・ベースで、全ての活動は英語だけで行います。


スーパー・ヒーローのクライアント・カード(表・裏)
 
 ヒーローのためのパワー目薬 ヒップホップアーティストのための服 
 悪天才のための椅子  宇宙飛行士のためのキッチン道具
騎士のための時計 (2) ヒーローのための水筒
悪天才のための贈り物 騎士のためのおもちゃ
ヒップホップアーティストのためのおもちゃ   悪天才のためのキッチン道具
騎士のための時計 吸血鬼のためのサングラス
 兵士のための通信装置 未来の子のためのライト 
吸血鬼のための寝る場所 (2) 兵士のための時計 
未開民族の子のためのおもちゃ 魔道士のための服
兵士のための寝る場所 吸血鬼のための寝る場所
未来の子のための通信装置  

それでは、この行事について、生徒からの声をお読みください。


今回の活動では、班の中で自分たちに割り当てられたキャラクターの人柄を考え、その人物にあった商品を発表しました。班の皆で一つのことを深く考えることは、自分とは違った視点の意見が聞けるので勉強になりました。郊外の先生方に発表をするのは2回目でしたが、前回とは違って一人一人の発表の時間もあったので少し緊張しました。しかし、発表後にはたくさんアドバイスをいただくことができ、とても良い経験となりました。(星谷榎乃音)

今回行ったDesign Workshopでは新たに役職などを事前に決め、登場人物の関係性なども明らかにして文章をより密な形で作成、発表するといった実際の英語でのコミュニケーション力が問われるイベントでした。作成では4人ごとの班でパートなどを決め、今まで学習してきた文法をフルで使います。その文を暗記して表現豊かに発表しました。普段では体験できないイベントだったのでとても楽しく進められました。(木下修輔)



ALTの先生と1対1の発表で、18期生は緊張しながらも自信を持っていた。この機会はアドリブ力が試される場である。と同時に、アドリブならではの距離の近さを英語で体感できる。私が即興で初対面の先生に、Welcome to our school!と言うと、We established this school so welcome to our school!との返答。互いに心が通った瞬間であった。(高岩七菜)

キャラクターの設定に沿り、尚且つ紹介のしがいのあるユーモアのある作品を作るのが思いの外難しかった。自分はスペースマンの隠れ家テーマとして出され制作したのだが、イメージが付かずに自信のないまま本番に挑んだ。だが、本番のプレゼンテーション力で商品の魅力を存分に語る事ができた。この活動を通して、英語は深く考えるよりもコミュニケーション力が大切であることに気がついた。


お祝い 第15回卒業証書授与式

灰色の雲が空を覆い、まだ蕾のままの桜が枝に固く閉じ込められている校庭。卒業生たちは、そんな天候にも負けず、それぞれの胸に様々な思いを抱えながら、式典の開始を待っていた。

懐かしい仲間との再会は、喜びと寂しさの入り混じった複雑な感情を呼び起こす。卒業証書を受け取る瞬間、これまでの努力とそれを支えてくれた人々への感謝の気持ちが溢れ、同時に新しい世界への不安も心の奥底に潜む。

ふと目に入った桜のつぼみは、まだ硬く閉ざされたまま。しかし、その小さな蕾の中には、春の日差しを浴びて美しい花を咲かせようとする生命力があふれている。冬を越えて必ず美しい花を咲かせる桜は、どんな困難も乗り越えて希望の未来が待っているという象徴のよう。

式典が終わり、校舎を出ると、冷たい風が頬を撫でる。深呼吸をして、まだ春の訪れを感じられない空気を胸いっぱいに吸い込み、「さあ、新しい旅へ出発しよう」と自分に言い聞かせ、一歩踏み出す。

未来は真っ白なキャンバスのようなもの。これからどんな色彩でそのキャンバスを埋めていくのかは、自分次第。不安もあるが、それ以上に希望で胸がいっぱい。それは決して簡単ではないかもしれない。しかし、仲間と共に支え合い、桜のように困難を乗り越えていけば、必ず美しい未来が待っているはず。桜のつぼみがいつか必ず花開くように、私たちの夢も必ず花開く。そう信じて、私たちは未来へと歩き出す。

百人一首大会(前期課程)


 先月の前期課程百人一首大会は、とても感動的な経験だった。特に好きなふだは「秋の夕暮れ」。この歌は、秋の風景や季節の変わり目の感慨を美しく表現している。歌詞には細やかな描写があり、心に残る言葉が詰まっていると思う。大会ではその歌に力を入れて臨み、とることができた瞬間、本当に嬉しかった。自分の感じる「秋の夕暮れ」が他の人にも伝わり、評価されたことが嬉しさ倍増。このふだを通じて、日本の古典文学や感性がより身近に感じられ、歌に込められた思いに触れることができた。最後の大会でしたが、また百人一首かるたを楽しむ機会を探したいです。(3年生)



 先月の前期課程百人一首大会は、最高に楽しかった!3年生の先輩たちと1年生の後輩たちと同じチームで競技できて、すごく嬉しかった。先輩方は経験豊富で、助けてくれることが多くて感謝してるよ。勝つことができなかったが、試合ではみんな一生懸命に頑張って、最後には楽しい思い出ができて、十分にいい結果だったと思う。(2年生)



 先月の百人一首大会は、感動的で学び多き経験でした。特に「春過ぎて」のふだを取った瞬間は忘れられません。先輩や後輩との協力や交流も深く、競技を通して日本の文学や季節の美しさを再発見しました。負けはしましたが、チームワークと努力を通じて得た絆と楽しい思い出は、この大会の最大の収穫です。(1年生)

FEWCの文化交流

生徒はペルーについての文化を知ることや話されている言語(スペイン語)

を実際に使って会話等をしてみました。

【公募】 自動販売機の設置事業者を募集します。

 (1) 自動販売機設置事業者募集要項.pdf
 (2) 自動販売機設置場所貸付に係る仕様書.pdf
 (3) 入札説明書.pdf
 (4) 各種様式.doc
 (5) 位置図.pdf
 (6) 県有財産賃貸借契約書(物件1).pdf
 (7) 県有財産賃貸借契約書(物件2).pdf
 (8) 県有財産賃貸借契約書(物件3).pdf
 (9) 県有財産賃貸借契約書(物件4).pdf

1 入札参加申請

(1) 入札参加申請受付期間 
   令和6年1月11日(木)から令和6年1月22日(月)まで

(2) 申込み方法
必要書類を提出場所へ直接持参又は郵送により提出してください(郵送の場合も期限までの必着とする)。
※郵送の場合は、配達証明又は簡易書留郵便により送付してください。

(3) 提出場所
群馬県高崎市新保田中町184番地
群馬県立中央中等教育学校 事務室

2 入札参加資格の確認等
  令和6年1月25日(木)までに、申請者あて、結果を送付します。
  なお、参加資格のある者に対しては、入札書及び入札参加にあたっての留意事項を送付します。

3 入札及び開札の日時等

(1) 入札書提出期限 
令和6年1月30日(火)午後4時

(2) 入札書提出場所
群馬県高崎市新保田中町184番地
群馬県立中央中等教育学校 事務室

(3) 開札日時
   令和6年1月31日(水) 午後3時

(4) 開札場所
   群馬県立中央中等教育学校 事務室

4 契約
  落札者決定後、令和6年2月5日(月)までに、落札した者と県有財産賃貸借契約書を取り交わし、契約を締結する。

5 問い合わせ先
  郵便番号 370-0003
  群馬県高崎市新保田中町184番地
  群馬県立中央中等教育学校 事務室
  TEL:027-370-6663
  FAX:027-370-4910

English Storytelling Grand Prix

 今年のStory Telling Grand Prixは、12月に実施しました。3年の生徒はたくさんの英語を使って、面白い物語を作ることができました。県立女子大学の外国語研究所、そして前橋市教育委員会等のご協力のおかげで、本校の生徒はとても良い経験ができました。ありがとうございました。

 この行事は、英語の実用的な英語の実力を高めるためのIMの行事です。3年生は4人のグループで、6個のイラストと指定された文法によって、構成も工夫しながら、即興的に物語を作って発表します。グランプリの前に、授業で3回程度の練習サイクルを行います。

練習サイクル
物語作り・撮影セッション(1日目) 連続の4つの5分間のセッションで、英語だけを使って、ストーリーを作っていく。最後に、クロームブックを使ってグループのストーリービデオを撮って共有ドライブに上げる。

上映セッション(2日目) 以前の授業で撮ったビデオを順番に見て、グーグルフォームで作ったルーブリックに基づいて評価する。(宿題として、各自の生徒は評価を検討し、改善点を工夫してからストーリーの下書きを紙に移す。)

編集セッション(3日目) 「ピアーエディティン」と言われる訓練です。生徒は5-6人のクラスメートが書いたストーリーを読んで、文法やスペルを直したり、より面白い物語になるような提案をしたりする。最後に、生徒達は自分のストーリーの清書を書いて提出する。


 制限時間がとても短く、日本語禁止という厳しい条件の中での物語制作でしたが、意外とスムーズに進められ、日々の英語学習の成果を感じました。私の班では、内容が薄い分、ジェスチャーを頑張ろうと話していました。そのおかげで、全力で楽しみ、リラックスして納得の行く発表ができました。とはいえ、まさか選ばれるとは思っておらず、自分の班がスクリーンに映し出されたときは目玉が飛び出るほど驚きましたが、嬉しかったです。(田仲花帆 津久井颯 東野真珠 中下洸斉)

 3年4組グループ2です。今回のIMグランプリで私たちは優勝候補の4グループまで残りました。
4人で協力し即興で英語の物語を作ることは難しいことですが、自分の英語活用能力を知るきっかけになりました。
惜しくも優勝とはなりませんでしたが、今後もこのような活動を通して、英語活用能力に磨きをかけていきたいです。そして、自らの強みにしていけたらなと思います。(飯塚葵)

 普段とは違った、たくさんの英語の先生方と授業を長い時間行えてとても楽しかったです。はじめは知らない英語の先生方がたくさんいらしていて、とても緊張しましたが、とても面白い先生ばかりですぐになれることができました。英語の物語の発表では、英語の話し方、ストリーの表現の仕方がうまい生徒がたくさんいて良い刺激になりました。今回の授業を通して学べたネイティブな発音の仕方などを自分の生活に活かしていきたいです。(小林勇仁)

 自分たちがクラス代表となって全体の前で発表することには驚きました。まさか自分たちがやるなんて思ってもいませんでした。しかしジェスチャーをたくさん加えながら、ネイティブの先生やみんなにもわかってもらえるよう工夫できました。
 私たちのグループでは、二人の少女たちが冠を盗んだという事件をきっかけに、宇宙人たちと出会い、最終的には国を平和にするという、とてもユニークでスケールの大きいストーリーを作りました。授業が始まる前、3時間という活動時間の長さに不安はありましたが、グループで活動していると、想像以上に早く時間が経ってしまいました。限られた時間内でのストーリー作りや、英語での表現はまだ難しく感じますが、今回は楽しいひと時を過ごすことができました。今回の経験を次の機会に活かしたいです。(白石泰梧)

開校記念式典・講演会

粂原 圭太郎(くめはら けいたろう )

 京都大学経済学部経済経営学科を卒業しました。高校時代は平均偏差値80で、最高偏差値95を記録し、京都大学に首席で合格しました。2014年から3年連続で日本テレビ系列の番組『最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王』のファイナリストになりました。小学生の頃から小倉百人一首競技かるたを始め、現在は八段の腕前です。2019年から2021年までの3年間、日本一の座である「名人位」に就きました。現在は論理力、記憶力、没頭力を同時に高めるエキスパートとして、全国各地で講演活動も行っています。また、オンライン個別指導塾「となりにコーチ」の代表講師として、小学生から社会人までの受講生の95%が成績を向上させています。具体的には、「1ヵ月でTOEIC® 550点から750点に向上」「1年で偏差値35から70に向上し、一流大学に合格」「3ヵ月で定期テストの成績を200位から2位に向上」などの成功事例があります。2022年には、医師の本田真美と協力して、個々の記憶特性を診断する「認知特性」の研究者として、「本田式認知特性研究所」を立ち上げるメンバーとなりました。さらに、学習参考書をテーマにした漫画『ガクサン』(講談社)の監修者でもあり、群馬県安中市の観光大使も務めています。

 今回の開校記念講演会のお話で最も印象に残ったのはスマホについてでした。この文章もスマホで入力しているように、私の生活からスマホが無くなってしまったら普段のようには生活できなくなることが容易に想像できます。しかし、スマホはポケットに入っているだけでも悪影響がある、というお話を聞きこれからはスマホと少し距離を置いてみようと思いました。その他にも「勉強法」や「やる気」のお話など、これから向かう事になる受験に役立ちそうなお話を聞くことができました。これからは今回聞いたお話を参考にして自分の生活や勉強に役立てていきたいと思います。(3学年、小林紗藍)

 開校記念講演会では、粂原圭太郎さんの「今日生き、明日を創る」という講演を聞かせていただきました。中等時代の思い出とともに勉強法などを聞かせてもらい、様々なことを学ぶことができました。その中でも私の心に強く残っている言葉は「if then planning」です。もし〜をしていたら〜をする。例えば、もし電車に乗っていたら単語帳を見るなどです。他にも、お風呂の時間や御手洗に行っている時間などがあります。日頃、なにか行っている時間に何勉強できないかなどを考えながら生活して、それを「習慣化」して行けるようにしたいです。(2学年、原澤瑠希)

 粂原さんのお話を聞いて、効率的な勉強方法について多くのアプローチの仕方を学べました。選ぶという行為が集中力を欠くことに繫がると知り、驚くとともに日々の行動を習慣化して選ぶ回数を減らし、大事なときに選べるようにしていきたいと思いました。大学生になっても物事を習慣化させることは勉強面だけでなく様々な面で、必ず大切な役割を果たすと思うので、今日学んだことを心に留めて、日々精進していきたいです。(6学年)

 今年の開校記念講演会では、平均倍率10.6倍という中央の狭き門をくぐり抜けた1期生の一人である粂原圭太郎先輩の貴重なお話を拝聴でき、非常に有意義な機会となりました。
 この講演の中で印象に残ったのが、自分の「認知特性」を見つけて勉強法を決める、ということです。先生や優秀な先輩・同級生のやり方をそのまま真似するのではなく、自分の思考の得意・不得意を前提に勉強法を考え、実行していきたいと思いました。自分は1年生で、まだまだ未熟ですが、今できることを楽しみ、努力し、今後の人生を創っていきたいです。(1学年、岩崎天飛)

 桑原さんの効率の良い勉強方法や中等生時代のお話は非常におもしろく、参考になりました。私は現在高校一年生ですが自分に合う勉強方法をまだ探していたので、粂原さんの応用がきいて今すぐにでも実践できる方法はとても興味深かったです。また中等の卒業生なので、今の自分の生活と直接比較できました。粂原さんの知識や考え方は自分にとって新鮮なものでした。素敵なお話ありがとうございました。(4学年)


勉強や生活全般に関する沢山のアドバイスを頂きましたが、「ウィルパワー」や「if then プランニング」など集中力が続きにくい自分にとっても痒いところに手が届く知識を知れて、早速生活に取り入れようと思いました。お話の至る所に粂原さん自身の経験やエビデンスが散りばめられていて、とてもためになる講演だったので、よく心に留め、生活時間を見直し、今しかできない充実した学校生活を送っていきたいです。(5学年、鄭雅文)

イングリッシュキャンプ

 今年度のイングリッシュキャンプでは、群馬県中から来てくださったALTの方々による楽しい活動に加えて、生徒がALTの方と会話しながら食事を共にする活動や、生徒が、ほかの生徒に対して活動の説明と実行をすべて英語で行うというような、生徒が主体となって行う活動がありました。普段の英語の学習で得た知識を、「実際に使う」ことの難しさと重要性に気づかされた充実した2日間になったと思います。(2年生、佐藤旬)

 私たちは、English Campで赤城に行き、充実した二日間を過ごしました。スキットやALTの先生によるアクティビティなども印象に残っていますが、他にも私は赤城での食事が印象に残っています。食事はすべてバイキングでした。主食や汁物、副菜、デザートなどたくさんの料理があってどれも絶品でした。また、ALTの先生方と会話をして英語に触れあえたことも楽しかったです。来年もまた赤城に行くのでバイキングが今からまた楽しみです。(1年生、氣屋村真公)

 ALTの先生と一緒に会話をしながら夕食を食べました。会話をする中で、先生の趣味や好みについて知ることができました。先生も楽しそうに会話してくださり、先生との仲を深めることができました。少し文法を間違ってしまったときに先生が文の間違いを直して下さいました。このようなことも自分の糧にして、これからも英語のスキルを磨いていきたいです。(2年生、及川由悟)

 10月23日から24日に国立赤城青少年交流の家で、English Campが行われました。群馬県全域から集まってくださった20人近くのALTの先生方や、19,20期生の先生方とたくさんの英語の活動を行いました。その中でも私が特に心に残った活動は、スキットコンテストです。私達の班は、3週間ほど前から準備を始め、面白くなるように原稿を書いてきました。スキットコンテスト予選の前日まで修正をしていた原稿で予選に臨みました。結果として予選突破はならなかったのですが、自分たちで作った原稿がみんなに笑ってもらえてとても嬉しかったです。(1年生、鈴木陽真)

 私は二日間のEnglish Campに参加し、群馬県内各所から来てくださったALTの先生方とのふれあいの中で英語を始め、異文化についても理解を深めることができました。また、みんなでスキットやゲームなどの活動を共にし、協力する事で仲間たちとの絆がさらに深まったと実感しました。そして何より全員で全力で楽しむ事が出来たことが素晴らしかったと思います。私にとって忘れられない良い思い出を作ることができました。この貴重な体験を活かし英語のスキルアップを目指して、さらに努力し続けていきたいと思います。(1年生、鈴木怜央)

We went to English Camp at Mt.Akagi-yama for two days. Many ALTs came there for us students. ALTs introduced themselves for us. Some ALTs liked Pokemon and Pizza. They talked to us slowly so that we could understand them in English. But when talking among ALTs only, it was so fast that I was surprised. In skit contest, our team took 7 minutes to finish. And one of the ALTs said “It was too long,but nice.”. I was interested in how they liked various teams’ performances. That was a great two days of English Camp! (1st Grade, MORINIBU Hitomi)

 私たちは赤城山での2日間のイングリッシュキャンプに参加しました。たくさんのALTの先生方が私たちのために来てくださいました。先生方は、私たちに自己紹介をしてくださいました。ポケモンやピザが好きな人が多かったです。先生方は私たちにはゆっくり話してくださったので理解できましたが、ALTの先生方同士で話すときはとても速くて、驚きました。スキットコンテストでは、私たちのチームは7分もかかってしまいましたが、ALTの先生に「長かったけれど、良かったよ。」と言っていただきました。私は、ALTの先生方のスキットの感想に興味をもちました。2日間のイングリッシュキャンプは、とても楽しかったです。(1年生、森鳰仁美)

 私たちは10月23日から10月24日の2日間、English campに参加しました。私たち2年生は2度目のEnglish campということもあり、活動を去年よりもスムーズに行うことができました。5度の英語活動では受け身にならず、積極的に取り組むことができました。2日目のスキットコンテストでは私たちの班は2年生の中で優勝することができました。「どのようにすれば聴衆にわかりやすい英語で表現できるか」という事を考えながら原稿作成に取り組んだり、暗記したりしました。その中で自分のなかでので伝わりやすい英語のレパートリーを増やすことができました。(2年生、有代遙希)

 自分は今回のイングリッシュキャンプで室長を努めたが、その役割を通して、班員と協力するリーダーシップやコミュニケーション能力を身につけることができた。Lunch/Dinner Discussionでも、英語で様々な話題について意見交換することで、そのような能力をさらに磨くことができたと思う。今後の実生活でもこのような力は役立つと思うので、とてもいい経験になった。(2年生、髙橋快斗)

遠足 3年生 修学旅行

 美しい寺院や神社が印象的な京都。日本の伝統的な文化に触れられたことが素晴らしかったです。鹿とのふれあいを楽しみながら、大仏の圧巻の大きさも経験できる奈良。今年度の修学旅行は思い出に残る素晴らしい冒険でした。

 1日目の奈良公園付近での班別研修では、奈良公園にいる鹿とたくさんの人が楽しそうに過ごしていたことが印象的でした。また、奈良の大仏がある東大寺では事前学習で得た学びを活かすことができました。普段近くで見ることのできない鹿を間近で見てリフレッシュできたことや、教科書でしか見たことのなかった歴史に直接触れてたくさんの学びを得たことで修学旅行のいいスタートが切れた1日目の判別研修となりました。(3年生、天田香穂)



 2日目には、班別研修がありました。班別研修では、様々な歴史的建造物を見て回ることで、その建物が作られた経緯や歴史などを学ぶことが出来ました。一つ一つの建造物はとても迫力があり、昔の人々の努力が垣間見えました。自由行動の仕方についても、常に時間を気にかけ、計画通りに行動を進めることができて、とても充実した一日を過ごすことができました。良い経験が得られて本当に嬉しかったです。(3年生)

 最終日のクラス別行動で、私たち3年4組は伏見稲荷大社を見学した後、京都タワーで和菓子作り体験を行いました。伏見稲荷大社ではクラスの中でもさらに分かれて各自行動しました。帰り、数人の友達と千本鳥居をバックに綺麗な写真を撮ることができて嬉しかったです。その後の和菓子作り体験では、きんとんと桜の練り切りを作りました。作り方を職人さんに教わりましたが、あんこが手にくっつき、思うように形が作れず大変でしたが、食べてみると味はしっかりしていて美味しかったです!とても貴重な経験でした。(3年生、萩原紬)

 私は,修学旅行へ行くことも京都、奈良へ行くことも初めてのことでしたがたくさんのことを学んできました。活動の一環であるクラス別研修で、私たちのクラスは平等院鳳凰堂と伏見稲荷大社へ行きました。いつもは、教科書を見て勉強していましたが、実際に現物を見てみると今までの印象とは全く異なるものでした。この修学旅行で学んだことを今後の生活に活かしていきたいと思います。(3年生)

5年生 修学旅行

 修学旅行1日目は移動日でした。朝5時頃、肌寒い小雨の中登校しました。バスで成田へ向かい、出国審査後の自由時間に、朝食を食べていなかった僕は一風堂でラーメンを食べました。搭乗後は映画を見る人が多かったです。座席はかなり窮屈でしたが、機内食は美味しかったです。7時間のフライト後シンガポールに到着すると、すぐに湿気を感じました。空港からの移動中では高層ビルが並び立ち、田舎の群馬との差を感じました。夕食はスチームボードという海鮮鍋で好みが分かれたようです。ホテルに到着し、翌日からの活動に備えてすぐに就寝しました。(小渕光成)


 修学旅行2日目ではNUS(シンガポール国立大学) 、ガーデンズバイザベイやサイエンスアートミュージアムへ行き、シンガポールフライヤーにも乗りました。NUSでは現地の大学生に自分たちの課題研究の内容を聞いていただき、キャンパス内の案内もしていただきました。大学生が私達の発表を親身になって聞いてくださり、アドバイスもくださいました。そして夜にはクルーズ船に乗ってシンガポールの夜景を見ました。本当に綺麗で感動しました。初めて経験することの多い1日でしたが、とても楽しかったです。(江崎光咲)


 修学旅行3日目では、シンガポールでのイノベーションの現状を知り自身の課題研究を進めるために、5~6人の班ごとに分かれて、企業訪問を行いました。実際に企業の方々からお話やアドバイスを頂いたことで、生徒全員が多くの学びを得ることができました。班別行動では、NUSの学生とともに日本では味わうことのできない料理を食べ、多くの観光地を巡ることができました。ナイトサファリでは、普段は知ることのできない夜の動物の習性などを見ることができました。全員が好奇心に溢れて3日目を過ごすことができました。(坂巻慎之輔)


 

 5年生修学旅行の4日目には、セントーサ島にある「シロソ砦」と「シロソビーチ」、「USS」を訪問しました。シロソ砦ではシンガポールの歴史を学び、日本では見られない青く澄んだ海と白い砂浜のシロソビーチでは、波打ち際ではしゃいだり岩に登って南国の雰囲気を楽しむ生徒が見られました。USSでは多くの生徒がお揃いのカチューシャを身につけ、アトラクションを制覇しようとパーク内を歩き回りました。それぞれがそれぞれの楽しみ方で修学旅行最終日を満喫していました。(齋藤優衣)

ヘルメット着用呼びかけ運動

本日、高崎市役所市民部の方と高崎警察署交通部の方にお越しいただき、生徒会本部役員と生活委員会の生徒とともにヘルメット着用の呼びかけと挨拶運動を実施しました。また、高崎市よりいただきました交通安全を呼びかけるポケットティッシュを配付しました。日に日に夕暮れが早くなり、真っ暗な道を通って帰宅する生徒も多い状況にあります。自分の命を守るためにも、きちんとヘルメットを着用し、交通ルール・マナーを守って安全に登下校しましょう。

赤ちゃんから学ぶいのちの授業

 10/4(水)の5,6限を使って妊婦体験や実際の0歳児とふれあう体験をしました。妊婦体験では、約4キロの水と卵が入ったビニール袋を胎児に見立てて、それをエプロンで固定しました。想像以上におなかが出っ張っていて、階段の昇り降りや寝返りなどが大変でした。0歳児とのふれあい体験では抱っこをしたり、一緒に遊んだりして赤ちゃんについて学びました。私は末っ子なので、赤ちゃんと触れ合うことがあまりなく、今回は貴重な体験をさせていただきました。6限には、いのちについてのお話をしていただきました。命の尊さ、自分という存在の大切さに改めて気づかされました。コロナが再び心配される中、協力していただいたゆるいくのみなさん、赤ちゃんとその親御さんの皆さん、本当にありがとうございました!(3年生、木下 渓)

 今回、お母さんがどんな想いで私たちを産んでくれたのかがよく分かりました。特に妊婦さんの体験をしたときは想像していたよりもお腹が重く、お腹に衝撃を与えないようにゆっくり動いたり、階段を降りたりするのが大変でした。また、実際に赤ちゃんに触れて命の大切さを身にしみて感じました。このお母さんから貰った大切な命を大切にして生きていきたいと思いました。

 10/4(水)に赤ちゃんから学ぶ命の授業がありました。前半では妊婦体験と赤ちゃんとふれあう時間がありました。お腹に胎児に見立てたおもりがある状態で階段の移動や寝返りを打つことはとても難しかったです。そして妊婦さんが普段どれだけ大変かを知ることができました。また実際に赤ちゃんを抱いてみたり、絵本を読んでふれあうこともできました。後半では講師の方から命についてのお話をいただきました。この話を通して命が生まれることの尊さ、また一人一人の命がとても尊く大切であることを学ぶことができました。今回の授業は、命について考える貴重な機会となりました。

令和5年度 生徒会本部役員の紹介

 生徒会 会長  5301  相 原 珠 貴
 生徒会副会長  5118  須 田 麻姫菜
 生徒会副会長  5402  飯 田 京 茉
 生徒会副会長  3308  小 倉 あおば
 生徒会副会長  3413  齋 藤   玲
 生徒会書記  4213  清 水 結 月
 生徒会書記  3211  権 田 蓮 珠
 生徒会書記  2310  小井土 愛 華
 生徒会書記  1117  坂 倉 絢 音
 生徒会会計  4125  根 岸 実 花
 生徒会会計  3328  中 島 美 咲
 生徒会会計  2109  小久保 英 万
 生徒会会計  2126  藤 塚 愛夕理

Scared Straight(交通安全教室)

交通安全教室の一環としてスケアードストレートが実施されました。とても暑い中でしたが、全校生徒が一堂に会しプロのスタントマンの実演を見ました。スタントを通じて事故の衝撃や恐ろしさを視覚的に理解することができ、より交通意識が高まるとともに交通ルールやマナーの確認になり、とても効果的な活動だったと思います。中央中等の生徒がヒヤリ、ハッとすることが少しでもなくなるように学校全体として交通意識を高めていきたいです。(5学年、飯ヶ濱環)

9/28(木)に全校を対象とした、交通安全教室がありました。スケアードストレート-恐怖を直視させるという言葉の通り、交通事故を模擬的に再現していただきました。自転車の並進走行や、二人乗り、傘をさしての運転は、非常に危険であること、トラックや車に死角、内輪差があることを学びました。自分で自分の身を守るためにも、ヘルメット着用や、ルールを守ることを常に意識し、これからの生活に活かしていきたいです。(3学年、篠原茉理果)

私は先日スケアードストレート(交通安全教室)という行事で代表として、「イヤホンを耳につけているとどれほど音が聞こえなくなるのか」ということを実際に体験させていただきました。すると、イヤホンをしているとクラクションの音まで完全に聞こえなくなっていました。他にもスケアードストレートでは、事故に関する様々な怖さを知ることができました。これからも、事故の怖さを忘れず、安全に過ごせるように心がけようと強く思いました。(1学年、小池尊)

会議・研修 情報モラル教室

本日、高崎警察署の方を講師に迎え、情報モラル教室を実施しました。

昨今、LINE等のSNSに写真や動画、個人情報等を載せたことをきっかけとして、被害者にも加害者にもなってしまう事件が、全国的に後を絶ちません。また、今年7月に刑法が改正され、メール等でのわいせつ画像の要求行為が刑法の規制対象として新設されました。

本校は県内各地より生徒が登校しているため、多くの生徒がスマホ・携帯の所持を許可されています。こうした状況を考慮し、年間計画では予定されていませんでしたが、今回の講義を実施しました。これを通して、生徒にスマホとの上手な付き合い方について再認識してもらいたいと考えています。

 

インフォメーション 荒天時の基本的な対応

  1. 学校は基本的には通常どおりで授業を行います。
  2. 荒天のために、公共交通機関の運行に遅延があったり、自転車の走行に影響があったりした場合などでは、遅刻扱いとしません。(この場合、遅れる旨の連絡は不要です。学校に到着してから担任に事情を説明してください。)
  3. 最新の情報を確認しながら、安全を最優先して登校してください。

昼 R5 尾瀬ネイチャーラーニング

 私達、20期生は8月30日に尾瀬ネイチャーラーニングに行きました。尾瀬ネイチャーラーニングでは尾瀬の美しい自然を楽しみ、色々なことを学ばせていただきました。尾瀬に行くまでのテーマ決めには講師の先生、尾瀬学習にはガイドさんなど私達のためにたくさんの方々が協力してくださいました。尾瀬での新しい発見や自然の大切さがより実感できた体験だと思います。ご協力いただきましたこと心より感謝いたします。(辻果莉菜、1年生)

 8月30日、私たちは尾瀬国立公園に行ってきました。そこで私たちは自然本来の姿を見ることが出来ました。尾瀬に着いて歩き始めると、人の手がほとんど加わっていない世界が広がっていました。また、私たちの班はなんと、小鹿を間近で見ることができたのです。これはありのままの自然だからこそ見れた景色なのだと思います。尾瀬は私たちを癒してくれた素晴らしい場所です。また行きたいです。
尾瀬国立公園、ばんざい!!!(氣屋村 真公、1年生)



 走り出したマイクロバスは鬱蒼とした森の道を駆け、到着した先は、群馬の誇る尾瀬。小鳥や木々の美しい歌声と、息を呑むような大湿原、悠々と流れる小川、めったに見られない野生動物。それらがそこにあった。私は、自然の雄大さ、重要さを改めて感じ、身近に自然があれば生活はより良くなると考えた。今、地域に残る自然を大切にするだけでも、豊かで楽しい生活に変わると思う。これからは、身近な自然にも目を向けて生活していこうと思う。(新谷寛明、1年生)

FEWCグローバル講義③(人工知能)

 AI技術の発展が著しくなり、虚構の中だけでのみ存在していたAI像が実存のものとなってきています。計算能力はもちろんのことですが、言語能力ですら人間を凌駕する社会はそう遠くないかもしれません。今回の講義を聞いて、AIがもたらすであろう恩恵を学ぶと同時に、科学技術と人間が共存していく難しさを知ることができました。
人間のアイデンティティとは何なのか、現代社会に生きる私たちができることは何なのかを考えるよい機会になりました。(5学年、吉田年男)

上海甘泉外国語中学の生徒との交流会

 7/11(火)に本校の4,5年生有志と上海甘泉外国語中学の生徒との交流会がカフェテリアで行われました。中国からの生徒一人につきバディの本校生徒2~4人がつくという形式で交流をしました。1時間という短い時間ではあったものの、お互いの文化や生活、勉強などについて紹介しあい、大変濃密な時間になりました。今回の交流をワールドシチズンになるために生かしていきたいです。(藤本進太郎、5学年)


 私たちは、上海から同年代の学生約20名をお迎えし、文化や「推し」について交流しました。お互いの学校の様子について話し、相手校では部活動の時間が少なく、1日に10時間の授業があると知ったことが特に衝撃的でした。
また、上海の景色の写真をたくさん見せてもらいました。建物の規模は大きく、豪華で、私達が見たことのない世界を知ることができました。
 素晴らしい経験をさせていただき、とても有意義な時間でした。(4学年)

マナーアップ運動

一週間のマナーアップ運動が終了し、生徒たちの挨拶習慣と交通マナーができました。PTAの皆様には大変お疲れ様でした。お世話になりました!

My First Japanese Sports Day

     On Tuesday, June 6th, I attended Chuo Secondary School’s Sports Day, which was held at Takasaki Arena this year. During the opening ceremony, the teams displayed their flags for all to see, representing the four different-colored teams. Before the events officially began, all of the students took part in what is called “Radio Calisthenics”. This is something that I was aware of being practiced in Japan, but it doesn’t exist in any present-day capacity in the United States to my knowledge, so it was very cool to witness such a large number of people doing that in person for the first time. Many different events were held throughout the day, but I think in particular, the ones I enjoyed most as a spectator were the large coordinated dances performed by each team, the “gag” relay race, and then an event in which all four teams tried to remove the ribbons off of each other's helmets to win, while sitting on the shoulders of two other students lifting them up and acting as their legs the entire time.

 6月6日の火曜日に、今年は高崎アリーナで行われた中央中学校の体育祭に参加しました。開会式では、各チームが四つの異なる色の旗を掲げ、見る人々に示しました。イベントが正式に始まる前に、全生徒が「ラジオ体操」と呼ばれるものに参加しました。これは私が日本で行われていることを知っていましたが、私の知識では現在のアメリカでは存在していないので、初めて多くの人々がそれを直接見ることができてとても興奮しました。その日はさまざまなイベントが行われましたが、特に私が観客として一番楽しんだのは、各チームが行う大規模なコーディネートされたダンス、"ギャグ"リレー競争、そして全チームが相手のヘルメットからリボンを取り除こうとするイベントです。このイベントでは、2人の生徒に肩車され、足の代わりにされながら全員が参加しました。 

     The gag relay race was definitely the most memorable event for me of the day, in which students of different clubs wearing their respective outfits had to race against each other, with the stipulation being that they had to literally act out their club’s activities to progress in the race. For example, the swimming club member was not able to run as one normally would, but rather had to dive onto the floor multiple times and try to swim his way to victory. Movements which were of course futile, but hilarious, by design. I was thoroughly impressed by the concept and execution of this event, and I feel it was both humorous and extremely clever. The final event of the day was a real relay race, which was quite intense. Absolutely eardrum-shattering and explosive cheers were let loose, and the excitement in the air during that last part was at an immeasurable level.

 その日の中で、ギャグリレー競争は私にとって間違いなく最も印象的なイベントでした。この競争では、異なるクラブの学生たちがそれぞれの制服を着て互いに競い合いましたが、競争の進行において、彼らは文字通り自分たちのクラブの活動を演じなければなりませんでした。例えば、水泳部のメンバーは通常の走り方ではなく、床に何度もダイブして勝利に向かって泳ぐようにしなければなりませんでした。もちろん、無駄ながらもデザイン上のユーモラスな動きでした。このイベントのコンセプトと実行には大いに感銘を受け、ユーモラスで非常に巧妙だと思いました。その日の最後のイベントは本物のリレー競争で、非常に緊張感がありました。耳をつんざくような爆発的な歓声が飛び交い、最後の部分での興奮は計り知れないレベルに達しました。 

   This was the first Sports Day in Japan I have attended, and I thought that the event was so impressive and entertaining. I was also thoroughly impressed by the overall logistics and work that the students put into this event, and thought it was outstanding that they even had a team of student staffers on the ready, serving as professional-sounding announcers, operating the audio and technical aspects, and ensuring that the event ran smoothly in all capacities. In America, we do have something called “Field Day”, which would be most analogous to Japan’s Sports Day. However, it is usually organized and run in all aspects by the school itself, and the students are merely participants. Because of this, the level of comradery, student engagement, ingenuity, capacity to entertain, order, and overall dedication to the event are not even comparable, in my opinion. This day certainly exceeded my expectations, to say the least, and I am definitely looking forward to the next one!

 これは私が参加した日本で初めての体育祭であり、そのイベントは非常に印象的でエンターテイニングだと思いました。また、学生たちがこのイベントに対して全体的なロジスティクスと取り組みに非常に感銘を受け、学生スタッフのチームがプロのアナウンサーとして活動し、音響や技術の面でイベントが円滑に進行するようにしていることは素晴らしいと思いました。アメリカには「Field Day」というものがあり、これが日本の体育祭に最も類似しているでしょう。しかし、アメリカでは通常、学校自体がすべての面で組織化・運営を行い、生徒は単なる参加者に過ぎません。そのため、連帯感、生徒の関与、独創性、エンターテイメント性、秩序、そしてイベントへの全体的な献身度は、私の意見では比較にすらなりません。この日は私の期待をはるかに超えましたし、次回のイベントを楽しみにしています!

(自動翻訳機による和訳です。)

(久しぶりの)体育祭

 こんにちは。赤団団長中嶋惇貴です。初の試みである高崎アリーナでの3年ぶりの体育祭は楽しめたでしょうか?最高学年として体育祭の準備は想像を絶するほどの大変さでした。実行委員の方々はこれ以上に大変だったことでしょう。
人生でたった一回の最高学年としての体育祭で、自分の好きな色の団で、この団員で優勝することができてこの上なく幸せです。また15期生から20期生の代で体育祭を開催したことは少なくとも僕の記憶に残り続けます。何年か先「あの年の体育祭は一味違ったな」と思ってくれる人が一人でもいたら最高に嬉しいです。
最後に令和五年度の体育祭を開催するに当たって関わってくださった高崎アリーナの方々や諸先生方また生徒の皆さんご協力ありがとうございました。(中嶋惇貴、6年生)

 僕達にとって初めての体育祭は、とても素晴らしかったです。僕達の見せ場であるダンスでは、みんなが練習に熱心に参加し、本番でも素晴らしいものが作れてよかったです。最後の結果発表で、一位と発表されたときは嬉しかったですが、その後に赤団全員で応援歌を歌ったときは、とても感動的でした。この体育祭の中で、先輩たちの頑張りを目の当たりにし、沢山の刺激を受けました。この体育祭での経験は一生の宝物です。(石北雄誠、1年生)

 僕にとって今回の体育祭は初めてでした。最初は色々と不安な事がありましたが最高の思い出になりました。一番印象に残っているのはダンスです。練習ができる機会が少なく全体でのフォーメイションなどまだできていないとこもありました。しかし、一人ひとりが家などで自主練習をしたりと頑張ったおかげで上手くいき、会場もとても盛り上がりました。楽しかったことも悔しかったこともありましたが最高に楽しい体育祭になりました。(阿部三殊、2年生)

 中等に入学して早4年。初めての体育祭でした。2年前にも紫陽祭を経験しましたが、その当時は教室でクラス全員でダンスの練習をすることさえできませんでした。今年は教室でわからない振りを教えあって、調子に乗って1.5倍速で踊ってみて、汗だくになって、それを笑い合って。体育祭当日も仲間の笑顔を見ながら声を出して応援し合って。当たり前の日常が戻ってきていることを実感しました。マスクを外したクラスメイトの笑顔はすごく輝いていました。(関口怜那、4年生)


 

 今回の体育祭は初めて高崎アリーナでの開催ということで今までの体育祭とは異なる点が多く、当日までの準備や当日大変ではあったと思いますが高崎アリーナで行われたことにより一体感も生まれ、思い出に残る体育祭にすることができたと思います。今回高崎アリーナで開催できたのは先生方や先輩方のお力があってこそのことなのでとても感謝しています。次の体育祭もみんなで盛り上げていってほしいです!(江崎光咲、5年生)

 私が中等に入学して2ヶ月ほどで行われた体育祭で、ダンスを教えにきてくれた6年生の先輩方にとても仲良くしていただき、中等の良さを1番最初に感じたきっかけが体育祭のダンスでした。1年生の頃からダンスリーダーができればいいなと思っていて、それが実現できた上にダンス賞をいただき、とても思い出に残る体育祭になりました。6学年で1つの事を完成させる素晴らしいさを学び、本番は仲間たちとすごく楽しい時間を過ごせました。(石井寿奈、6年生)

 二年前、コロナ禍の影響で開催することのできなかった体育祭。私にとっては初めての体育祭で、緊張しながらも高崎アリーナという大きな会場でみんなの心を合わせて踊ったダンスの高揚感はとても刺激を得られるものとなりました。体育祭前はほぼ毎日のダンス練習や三年生が主導となる前期生だけでの合同練習だったりと、忙しい毎日が続く中で一人一人が率先して行動する姿に私自身もたくさんの学びを得ることができました。(小林結衣、3年生)

 黒団は、マツケンサンバ・high hopes・がむしゃら行進曲を踊りました。振り付けが難しく苦戦しながらも、クラスのみんなと一生懸命練習をしました。体育祭当日、練習した成果を発揮することができ、曲の最後ではみんなが弾けるような笑顔を見せていたことがとても記憶に残っています。
そして黒団はダンス賞をいただくことができました。ダンスの振り付け・曲・フォーメーションを考えてくださった先輩達には感謝してもしきれません。次の体育祭は、私たち4年生が中心となって行います。2年後の体育祭にご期待ください!(高﨑有加、4年生)

 真夏の蝉のように叫び火花を散らした体育祭は 、驚くほどあっという間でした。全力で応援したり競い合ったりする楽しさを実感しました。生徒たちの喜ぶ笑顔や、悔しがる顔を見たとき。会場に応援する声や、歌声が響き渡ったとき。体育祭実行委員の一員として競技の企画に携わらせて頂いた私は、この上ない喜びを感じました。実行委員や先生方、アリーナの方々のご尽力があってこその成功です。本当に有難うございました。(藤塚結乃愛、5年生)

Classical Music Appreciation

     On Friday, June 2nd, I accompanied Chuo Secondary School staff and students to see a musical performance by the Gunma Symphony Orchestra at Shoken Gakuen Maebashi Hall. The concert was divided into two parts: The first half being Tchaikovsky’s Romeo and Juliet (Fantasy Overture), followed by Dvořák’s Cello Concerto in B minor, Op. 104.

 6月2日の金曜日、私は中央中学校のスタッフと生徒たちと一緒に、群馬交響楽団の演奏会を前橋市総合文化センター「聖研学園前橋ホール」で見に行きました。コンサートは2つのパートに分かれており、最初のパートはチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」(幻想序曲)、続いてドヴォルザークの「ハ短調チェロ協奏曲」作品104が演奏されました。
     Romeo and Juliet starts off a bit slow, but the piece starts to gradually come together in such a manner that if you closed your eyes, you could almost feel yourself being transported away into another world by the fantastical melody flowing throughout the auditorium. In this piece, you can enjoy hearing the warm sounds of the french horn and oboe, entwined with the enchanting sounds of a harp. An array of violins and other stringed instruments begin to race along with the beating of drums, and you begin to feel the powerful vibrations from the brass and percussion reverberate throughout your body. This pattern continues, and as the music crescendos and the tension builds, it finally reaches its climax, releasing that built-up tension and leaving you with the most iconic and nostalgic part of the composition, conveying a sensation akin to a bird springing into the air and taking its first successful flight.

 「ロミオとジュリエット」は最初は少しゆっくりと始まりますが、次第にピースが組み上がっていきます。もし目を閉じれば、オーディトリウム全体に広がる幻想的なメロディによって、まるで別の世界に運ばれているかのような感覚になるでしょう。この曲では、フレンチホルンやオーボエの暖かな音色が、魅惑的なハープの音と絡み合って楽しむことができます。バイオリンや他の弦楽器の群れがドラムのリズムとともに競い合い、ブラスとパーカッションの力強い振動が体中に広がってくる感じがします。このパターンが続き、音楽が盛り上がり緊張感が高まるにつれて、ついにクライマックスに達し、たまっていた緊張が解放され、作曲の最も象徴的で懐かしい部分に到達します。まるで鳥が空に舞い上がり初めて成功した飛行をするような感覚を伝えます。

   Dvořák’s Cello Concerto in B minor featured an extremely talented cellist by the name of Toba Sakura, who was featured adjacent to the conductor. Her performance was as elegant as the glimmering purple dress which she was wearing, and the manner in which she skillfully and passionately navigated her parts of the piece was considerably impressive, to say the least. She seemed to be in harmony with her instrument, and swayed gracefully back and forth in a manner which almost seemed like she was entirely being animated by the music itself. The graceful melody created by the woodwinds, harp, and string instruments in this piece lent itself to a feeling of the music gently engulfing the auditorium like steam in a sauna, leading to a crescendo finish so triumphant that it sent chills down my spine.

 ドヴォルザークのハ短調チェロ協奏曲には、寄り添って指揮者の横に登場した多賀さくらという非常に才能あるチェリストが特集されていました。彼女の演奏は、彼女が身に着けていた輝く紫のドレスと同様に優雅であり、ピースのパートを巧みかつ情熱的に進行させる彼女の様子は、少なくとも非常に印象的でした。彼女は自分の楽器と調和しているようであり、まるで音楽そのものによって完全に活気づけられているかのように優雅に前後に揺れ動いていました。この曲で木管楽器、ハープ、弦楽器が生み出す優雅なメロディは、まるでサウナの中の蒸気のようにオーディトリウムを優しく包み込む感覚を与え、躍動感に満ちたクレッシェンドのフィニッシュは背筋を震わせるほど壮大でした。
     Personally, I have not had the opportunity to see many live orchestral performances in my life, so I thoroughly enjoyed this experience. The iconic and climatic part from Romeo and Juliet was something that I was already familiar with and had a vague sense of nostalgia towards, but I have never experienced the piece in its entirety before. Cello Concerto in B minor’s overall pace and length definitely contributed to being a slower burn than Romeo and Juliet, but the masterful performance by Toba, and the impressive manner in which the piece brings itself to an end was considerably moving. The overall experience for me was both entertaining and informative, and I look forward to seeing more live performances in the future.

 個人的には、生オーケストラの演奏を多く見る機会がなかったため、この経験をとても楽しんでいました。『ロミオとジュリエット』の象徴的で盛り上がる部分は、以前からなじみがあり、ある種のノスタルジアを感じていましたが、これまで全曲を体験したことはありませんでした。『ハ短調チェロ協奏曲』は全体的なペースと長さが『ロミオとジュリエット』よりもゆっくりとした進行でしたが、多賀さんの巧みな演奏と曲自体が素晴らしい終わりを迎える様子は、非常に感動的でした。全体的な体験は楽しく、情報を得ることができ、将来的にもっと生の演奏を見ることを楽しみにしています。

(自動翻訳機による和訳です。)

芸術観賞教室

アントニン・ドヴォルザークの『チェロ協奏曲 ロ短調 作品104』とピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの交響詩「ロメオとジュリエット」は、クラシック音楽の喜びを紹介するための素晴らしい作品です。

ドヴォルザークのチェロ協奏曲は、チェロの表現力を見事に示した傑作です。感動的なメロディや巧妙なパッセージにより、協奏曲は聴衆を忘れられない旅に連れて行き、クラシック音楽の複雑さに対する感謝を育むことでしょう。

チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」交響詩は、シェイクスピアの悲劇的な恋物語を魅力的な音楽で描いたものです。感情を呼び起こすメロディや劇的なオーケストレーションが物語を生き生きとさせ、生徒は音楽を通じてストーリーテリングの力に没頭することができたでしょう。

これらの作品は、若いリスナーにとってクラシック音楽への入り口となります。チェロ協奏曲と「ロメオとジュリエット」交響詩は、感情の深さ、技術的な輝き、魅力的なストーリーテリングを組み合わせています。これらの作品を探求することで、自分自身の芸術的な探求を鼓舞し、この豊かな芸術形式への一生涯にわたる愛情を育むことができると思います。群馬交響楽団の皆様、とても貴重な観賞時間をありがとうございました。


 まず、「ロメオとジュリエット」では初めにハープの美しい旋律が奏でられ、その後両家の抗争を表すかのように様々な楽器が激しくなっていくなど物語性があって面白かったです。特にジュリエットが短剣で突くシーンのシンバルが会場に響き渡っていて素晴らしかったです。また、「チェロ協奏曲」では鳥羽さんのソロが際立っていて、他の楽器との調和もとれていて美しかったです。特にヴァイオリンのソロとの共演が印象に残りました。(2年生)

 会場の中に鳴り響く、始まりを告げるブザー音。ざわめきから一転、しんと静まり返る会場。こうして今年も芸術鑑賞教室の時間がやってきた。1曲目はチャイコフスキーの「幻想的序曲 ロミオとジュリエット」。一瞬で世界観に引き込まれた。曲が盛り上がっていくにつれて鼓動は早くなり自然と体が前に傾いていく。コロコロ変わる曲調に心が踊った。2曲目はドヴォルザークの「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104」。オーケストラの全奏での迫力ある堂々とした演奏。そして呼吸を忘れるほど美しいチェロの独奏。チェリストの鳥羽咲音さんの生き生きとチェロを演奏する姿から目を離せなかった。本当にあっという間の1時間半だった。この演奏会での感動は私の記憶に残り続けるだろう。群馬交響楽団の皆様、鳥羽咲音さん、貴重な体験をありがとうございました。(黒木奏、4年生)

 今年度の芸術鑑賞教室では、群馬交響楽団による演奏を拝聴しました。
 始めに演奏いただいたのは、チャイコフスキー作曲の「ロメオとジュリエット」。以前、私が管弦楽部で演奏に加わらせていただいた、プロコフィエフ作曲の「ロメオとジュリエット」とは異なった表現が多く見受けられ、特にクライマックスである、ロミオとジュリエットの死のシーンにおいて、悲劇的な場面に加えて昇天していくような、何処か神秘的な旋律に心を動かされました。
 続いて演奏いただいたのはドヴォルザーク作曲の「チェロ協奏曲」。オーケストラとチェロの独奏とが、互いを支え合うように構成されたこの曲では、群馬交響楽団とチェロ独奏者の支え合い、旋律の呼応が見て取れました。優しく流れる旋律から激しく刻まれる旋律まで、両者が大変素晴らしく表現しており、両者の呼応に惹き込まれる演奏でした。
 今回の鑑賞を通して、芸術の伝える世界やメッセージを強く感じることができ、自分の感受性を改めて見つめる機会になり、大変有意義な時間となりました。(田口博希、6年生)



 芸術鑑賞教室では、群馬交響楽団の方々の素晴らしい演奏を聴くことができました。群馬交響楽団の方々の演奏は、時に優しく穏やかな、時に激しく情熱的な音色を私たちに届けてくれました。チェロ協奏曲では、鳥羽咲音さんの感情豊かなチェロの音と伴奏のオーケストラの音の重なりが会場全体に響き渡り、メロディーによって変化していく音の表情がとても鮮やかでした。有意義な時間となって良かったです。(1年生)

 6/2に芸術鑑賞教室が行われた。今年度は群馬交響楽団による高校音楽教室で、チャイコフスキーの幻想的序曲〈ロメオとジュリエット〉、ドヴォルザークのチェロ協奏曲 ロ短調 作品104の演奏だった。今回のチェリストは、なんと世界で活躍する18歳の鳥羽桜音さんで、同年代のプロが奏でる音にとても感動した。我が校の管弦楽部員は深みのある音に魅了され、翌日の練習では音楽教室の話題で持ちきりだった。世界への憧憬を抱かざるを得ない素晴らしい音楽教室だった。(春山紗希、5年生)

 3年に1度の高校音楽教室ということで、普段クラシックやオーケストラに馴染みがない人にとっては貴重な機会だったと思います。今回演奏していただいた2曲はどちらも有名な曲で、特に2曲目のドヴォルザークのチェロ協奏曲では、ソリストの鳥羽さんの演奏に心打たれました。鳥羽さんの表情、弾き方から伝わる魂のこもった演奏はとてもすばらしかったです。また3年後にもこのような機会があると思いますので、それを楽しみにしたいと思います。(3年生)

サイバー犯罪防止教室

 今日は、サイバー犯罪防止教室を行いました。講師の方は専門知識が豊富で、わかりやすく説明してくださいました。SNSの利用における注意事項では、文字だけで気持ちを伝えることの難しさについて、話し合い活動等を通じて学ぶことができました。そして、写真をアップロードすることの危険性についても詳しく教えていただきました。また、ネット上でのトラブルを未然に防ぐためのコミュニケーションの重要性も再認識できました。生徒が自分自身の安全を守るための非常に有意義な経験でした。今回は1年生・4年生対象の講習でしたが、全校生徒が上手なSNSの活用方法を身につけていきましょう!

避難訓練

本日は、消防訓練が予定されていましたが、雨が降っていたため、中止になりました。生徒たちは静かに体育館に向かい、高崎北消防署の方から火災予防についての話を聞くことになりました。体育館に集まった生徒たちは真剣な表情で話に耳を傾け、火災時の適切な行動や予防策について学びました。特に、消火器の正しい使い方を忘れないためのピン・ポン・パンという手順について説明をいただきました。残念ながら、実演はできませんでしたが、生徒たちは貴重な知識を得ることができ、火災の危険性について深く考える機会となりました。

壮行会

 今日は、高校総体を応援するために壮行会が行われました。会場はエネルギッシュで、と中等のスピリットに溢れていました。各チームのキャプテンは、シーズン中のサポートに感謝し、今後の大会でも最善を尽くすことを約束しました。学校全体が一丸となって、すべてのスポーツチームを応援する様子は素晴らしかったです。この壮行会は、パンデミックが始まって以来、生徒たち全員が参加する初めての壮行会でした。やっと、皆が再び一緒になれたことも素晴らしいことでした。校長先生は、チームワーク、忍耐力、学校を誇りに思うことの重要性について、話しました。選手、コーチ、そして学校全体のコミュニティに感謝の意を表し、今後の大会でもスポーツチームをサポートすることも伝えました。応援団がエールを送った後に、管弦楽部員の「アルプス」の演奏で、生徒全員が一緒に手を叩きながら踊りました。一体感のある清々しい瞬間でした。壮行会は、全校が一丸となってチームを応援する大事なイベントです。学校スピリット、チームワーク、忍耐力の重要性について考え、1人1人が学校の一員であることを改めて感じました。燃えよ、中央中等!

交通安全教室

 

  今年は生徒指導部の交通係が作成したパワーポイントを基に、日頃の交通安全について発表しました。交通安全教室の目的は、「相手も自分も守るため」に自分でしっかりと判断して、自転車に乗ってほしいということであり、3つのポイントについて考えさせました。1つ目は、現状把握、2つ目はルールやマナーの確認、3つ目は危険予測。3つ目は危険予測トレーニングをクロームブックを使用して行いました。

今回は、特に以下の大事な点について分かりました。

  • 自転車事故は年々減少傾向にあるものの、自転車の台数は増加しており、全国の事故の約4分の1が自転車事故。
  • 特に、高校生の交通事故が多く、自転車対歩行者の死傷事故でも10~19歳が34%と多い。
  • 群馬県では自転車利用者が多く、全国平均の約2.3倍の高い事故件数が発生しており、中学・高校生の年代が4割以上を占めている。
  • 事故が多い時間帯は17~19時で、10月頃から暗くなる時期にも多い。
  • 自転車側はライトや反射板によって自分の存在を伝えることが重要。
  • 自転車の交通ルールやマナーについての注意喚起を行っており、自転車に対しても厳しい罰則がある。
  • 二人乗りやながらスマホ運転などの危険な行為が自転車でも事故を引き起こすことが説明されており、交通ルールを守ることが重要。
  • 道路は他の人も安全に快適に使用できるようにしなければならず、運転中にスマートフォンを使用することは禁止されており、周囲に注意を払う必要がある。
  • 事故が起こった場合は、けが人を救助し、排除すべき危険物を排除してから警察に連絡し、相手の情報を確認する必要がある。
  • 思いやりのある運転が重要であり、事故を防ぐためには周囲に十分な注意を払うことが不可欠。

 最後に、クロームブックを使用して、自動車からの視点などを含む4つの危険予測トレーニングに取り組みました。良い学校生活を送るためにも安心・安全な運転を心がけるようお話がありました。龍見先生、金井先生、素晴らしいお話をありがとうございました。今年度、事故・事件ZERO目指し、そのために危険マップを振り替えてみましょう

 

宿泊オリエンテーション

 3年ぶりの宿泊オリエンテーションでしたが、新入生たちがクラスや学校のコミュニティに馴染み、安心して学校生活を送るための重要なイベントの一つです。学校生活や文化、ルールなどを理解するために、前橋市赤城少年自然の家に1泊2日滞在しました。生徒たちは、クラスメートと協力して、キャンプファイヤーやハイキング、ゲームなどのアクティビティを通じてチームワークやコミュニケーション能力を身につけ、絆を深める機会でした。また、校則やマナーの説明などを受け、学校生活に必要な知識やスキルを学ぶことができました。

 中等に入って初めての行事だった二泊三日の宿泊オリエンテーション。スローガンは、「みんなが友達 みんなで協力 みんなが主役 みんなで感動」でした。普段、学校では学ぶことができないことみんなで協力し合うこと、仲良くなっていく中でも規律を守るということや学校外でのマナーなど、たくさんのことを学び帰ってくることができたと思います。これからの学校生活でも、オリエンテーションで学んだことを活かしていきたいです。(小林美月、1学年)


 宿泊オリエンテーションでは、同期生と仲良くなる活動をしました。キャンプファイヤー、ウォークラリーなどの活動では、全員が主役となって行動することが出来ました。また、係活動も必ず参加し、全員が責任を持って係活動に取り組むことが出来ました。そして、活動の最後には群馬県生涯学習センターに行き、プラネタリウムを見て、星や月などについて様々な知識を身につけることが出来ました。(浅見 心央里、1学年)

 僕は、今回の宿泊オリエンテーションで、いくつかの事を感じました。一つ目は、みんなと協力して、一つの事を成し遂げることの大切さです。特にウォークラリーでは、みんなで協力してゴールを目指すことができました。二つ目は、友達と一緒に同じ時間を過ごすことの楽しさです。キャンプファイヤーでは、音楽に合わせて友達と楽しく踊ることができました。そして、今回の経験を通じて新しい友達と、仲を深めることができました。この事を忘れず日々生活していきたいです。(内堀泰明、1学年)


 

対面式・座談会・部活オリ

 これまで、大勢の人の前で一人で話す機会がなかったので、今回の対面式の代表挨拶はとても緊張しました。しかし、対面式の挨拶をする際には先輩方が暖かな目で見守って聞いてくださったので本番は少し安心して落ち着いて言うことができました。また、後日部活動見学に行った際には先輩方が対面式の代表挨拶をした子だと早く認識してくれました。このような経験は数少ないので、とても貴重な体験ができて良かったとも思いました。(多屋いずみ、1学年)

 対面式では、生徒会の先輩方が、アンケート結果をもとに、私達一年生に中央中等での一日の過ごし方やカフェテリアの使い方などをレクチャーしてくれました。とても面白く、入学したばかりの私達の不安な気持ちがやわらぎました。これから始まる中央中等での生活の中でどんな楽しいことが待っているのだろうとワクワクした気持ちでいっぱいになりました。チーム20期生としてお互いに協力し合いながら日々の授業や様々な活動に積極的に取り組んでいきたいです。(久保佐織、1学年)

 4月11日、対面式が行われた。そこでは先輩たちが私達、新入生に普段の学校の様子や中央中等ならではのことについて話していた。その会では私達が楽しめるように先輩が多くの工夫をしてくれていた。そのおかげでとても楽しむことができた。この対面式オリエンテーションで今後の学校生活について知れた。そのため、不安が消えこの先への期待が増えた。この会に関わった先生方、先輩方、楽しい会をありがとうございました。(新谷寛明、1学年)


 座談会では、去年と同様、同じ地域の小学校に通っていた生徒たちが集まり、中央中等での生活や小学校での思い出について語りあいました。今月入学した新一年生も一緒に思い出話で盛り上がって、とても楽しかったです。集まったメンバーは、いわゆる「おな小」なので、不思議な団結感やアットホームな雰囲気が生まれ、先輩の気さくなトークも相まってリラックスしてお話しすることができました。(武智麻奈、2学年)

 4月13日6限、地区別座談会が開かれ、1〜6年生の皆さんと話をしました。僕が入学した時も座談会がありましたが、とても緊張していたのを覚えています。しかし、今年は1年たって学校に慣れ、先輩への質問でも、少し面白味を加えた質問をすることができ、後輩からの質問には的確に回答することができました。4月から2年生になり、後輩も入学してきました。これからいろいろなことがあると思いますが、先輩として後輩の手本になれるような行動をしていきたいと思います。(鈴木陸太、2学年)


 私たち20期生が入学し、ドキドキワクワクでいっぱいな気持ちの中、部活動オリエンテーションが行われました。オリエンテーションでは、各部オリジナルの紹介をしてもらい、どの部も楽しそうな雰囲気に包まれていました。そして、先輩方の紹介のおかげで、部活動への不安を解消することができました。先輩方が私たち20期生のために、このような機会を作ってくださり、とても感謝しています。先輩方からの期待を胸に文武両道ができるよう、日々努力していこうと思います。 (林 凛香、1学年)

車椅子体験活動(4年生 家庭基礎)

 今年度も、高崎市社会福祉協議会にお世話になって、4年生の家庭基本の授業で車椅子体験活動を行いました。1人1人の生徒が様々な場面で、車椅子を利用して、車椅子ユーザーが日常的に直面している障害や問題を体験することで、障害のある人やバリアフリー社会について考えるための活動です。この活動を通して、生徒は、車椅子の移動の制限や障害物への適応、さらには車椅子利用者の健康状態や生活スタイルについても理解を深めることができました。この活動を通して、より包括的な社会への理解や、バリアフリーな社会の実現につながることが期待しています。高崎市社会福祉協議会の皆様、大変貴重な体験をありがとうございました。また、よろしくお願いします!

 私達はこの体験学習のなかで、車椅子を自分で動かす「自走」とペアの人に押してもらう「介助」の両方を体験しました。どちらも小さな段差に苦戦し、移動の大変さを体感できました。私が最も心に残っていることは、車椅子の方を見かけたとき、「可哀想」だと思うのではいけないということです。健常者と障がい者がともに不自由ない「福祉」が行き届いた社会を実現するため、自分にできることは何か考えていこうと思いました。(大泉利仁、4学年)


 今回、私は実際に車椅子に乗ったり介護したりすることで気づいたことや学んだことが多くありました。まず、車椅子で自走をしてみて、普段はなんとも思わないような段差やちょっとした坂が移動する上でとても大きな障害となることを知りました。また、車椅子利用者の介護では、揺れる時や回転させるときに声をかけることが大切であることがわかりました。今回学んだことを今後の自分の生活に活かしていきたいです。(片山葵一郎、4学年)

   I was not very interested in welfare before I did this activity.This is because the experience of caring for others had never been an experience that I had had.However, through this activity, I came to understand that I should think more about welfare. When I sat in the wheelchair, my field of vision was lower than I had expected, making it very inconvenient for me to move around, etc. There, I felt the importance of barrier-free access. I would like this activity to help me make the most of what I have done, such as pushing a wheelchair, because I am sure that I will have to do this in my future life. I would also like to thank those who planned or executed this activity. I thought that these activities made us more generally aware of welfare. I would like to continue to support those who are active in this field.(4学年)


 私は、今回の福祉体験で初めて車椅子に乗りました。乗ってみてわかったことは、これまでは気にも留めないような小さな段差でも乗り越えることが難しいということ、車椅子を押してくれている人に頼んで段差を乗り越える際も、少しの傾きでとても恐怖を抱くことがわかりました。もし、これから車椅子に乗っている人の手伝いをする場面があれば、声がけを第一にしようと思います。(4学年)


卒業生進路サポート


 今年度の卒業生進路サポート行事は、とても有意義な行事だと思います。普段の学校生活や夢を叶えるための進路を考えるきっかけになりました。先輩から学校生活や、学習方法、進路決定、受験などに関する素晴らしいアドバイスを受けることができました。専門に詳しい卒業生の体験談を聞いて、ハードルの高い将来への近道を知ることができました。彼らの行動力や、自信をもって選択した進路がとても魅力的で、この行事を通して、自分自身も頑張る気持ちがよみがえりました。この行事を通して、中央中等を学ぶことの意義を実感でき、後期の間も、学校に活かしていきたいと思います。


模擬国連(2日目)

 模擬国連の2日目では、アンモデの中で様々な草案が統合されたり分割されたりした。代表国の大使は草案のスポンサー強化のため他国と交渉したり、草案の改定をしたりできた。そうでない者は各国の交渉の状況を観察して把握し、どの条文に賛成するのが自国益の観点で良いか吟味できたと思う。この活動を通して私達は、世界に目を向けたことに対して考え、合意形成を図り解決を目指す良い経験ができたと感じる。(3年生、小池竜大)

 模擬国連、決議案採択。私は議長として携わり、エネルギッシュな活躍の素晴らしい大使達と共に会議を創造できたことを誇りに思う。
世界へのメッセージ・成果文書は、実現性と持続可能性に配慮した政策が採択された。将来の食料問題を真剣に考えた行動計画、必ずや国際益達成に寄与するだろう。
今会議での決議のコンセンサスは実に意味のあるものだったと思う。複雑な問題に直面する国際社会での合意形成は困難な課題だ。しかし私たちの模擬国連の国際協調は未来の希望を予見させた。決意を新たに一層の国際理解に努め、今回の学びを世界探求に還元したい。(3年生、小松美羽)

1日目についてはこちらをご覧ください。

Story Telling Grand Prix(英語での物語作りグランプリ)

 今年のStory Telling Grand Prixは、12月に実施しました。3年の生徒はたくさんの英語を使って、面白い物語を作ることができました。県立女子大学の外国語研究所、そして前橋市教育委員会等のご協力のおかげで、本校の生徒はとても良い経験ができました。ありがとうございました。


 私は授業でストーリーを何回も作りましたが、全然できなくてとても苦手でした。ストーリーのグランプリ当日もどうやって話を繋ごうか悩んだり、どう終わればいいのかとても悩みました。でも、その日のメンバーがとても良くて楽しみながら、笑いながら作ることが出来ました。つくったストーリーの内容は結構おかしな感じだったのでまさか選ばれるとは思ってもいませんでした()。呼ばれたときは嬉しいという気持ちもあったけど、ビックリという気持ちのほうが大きかったです。ストーリーを作るのは正直に言って難しかったし苦手だったけど、楽しく出来たので良かったなと思いました。またこういう機会があったら全力で楽しみたいと思います!!(Nishio Asumi、3年生)


 この行事は、英語の実用的な英語の実力を高めるためのIMの行事です。3年生は4人のグループで、6個のイラストと指定された文法によって、構成も工夫しながら、即興的に物語を作って発表します。グランプリの前に、授業で3回程度の練習サイクルを行います。

練習サイクル

物語作り・撮影セッション(1日目) 連続の4つの5分間のセッションで、英語だけを使って、ストーリーを作っていく。最後に、クロームブックを使ってグループのストーリービデオを撮って共有ドライブに上げる。

上映セッション(2日目) 以前の授業で撮ったビデオを順番に見て、グーグルフォームで作ったルーブリックに基づいて評価する。(宿題として、各自の生徒は評価を検討し、改善点を工夫してからストーリーの下書きを紙に移す。)

編集セッション(3日目) 「ピアーエディティン」と言われる訓練です。生徒は5-6人のクラスメートが書いたストーリーを読んで、文法やスペルを直したり、より面白い物語になるような提案をしたりする。最後に、生徒達は自分のストーリーの清書を書いて提出する。


A Very Excellent Story Telling Grand Prix


グランプリの当日に、新しいグループメンバーとストーリーを作りました。


各グループは順番に、8人の外国人外部講師に発表し、各クラスから代表グループを2つずつ決めます。


休憩の後、カフェテリアで代表決勝グランプリを行いました。8人の外部講師がジャッジをし、
Golden Groible と Silver Groibleという賞を2つの班に与えました。


 

 私たちのグループは、魔女によって塔に閉じ込められた二人の少年と少女が脱出するというストーリーを作りました。与えられた6つのサイコロをすべて使い、妄想を最大限に広げて起承転結のあるストーリーが作れたと思います。決勝でうまく発表できるか不安でしたが、感情を込めて全力で役になりきりました。他のグループのストーリーもとても面白く、私たちがまさか シルバーグロイブル(銀賞)を取れるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。(黒崎晴斗、3年生)

第14回卒業証書授与式

 色彩豊かな未来への道を歩んでいるようなものだ。 新たな冒険の切符をもって立ち止まった今日この頃。誰もが自分の空想を膨らませる存在だ。未熟で不安定だが、胸に秘めた純粋な期待は、色彩豊かな未来の空に羽ばたく。胸をしめつけられる望郷への憧憬もやがて、熱く染まった季節を彩るような景色に変わり始める。苦楽を共にしてきた仲間たちとの別れが厳しかったけれど、夢を胸に移り住んだこの場所はあなたたちへの贈り物だった。新しい冒険が始まる瞬間、溢れる感動をどうか忘れないでいてほしい。 今を踏み出して行くその波の上と、日々積み重ねた学びを永遠に変えず守りたい。さあ、新しい出会いを探して、未来への旅へ向かおう。 桜のつぼみから、色彩豊かな花に変わる新しい世界を求めて。桜のつぼみが今年も咲き誇るであろう。

 

模擬国連(1日目)

 模擬国連(Model United Nations, MUN)とは、国連を模倣した大学・高校などの学校の学生が模擬的な国連活動を体験できることを指します。この活動では、議題を持ち出し、模擬的な国際会議を行い、政治、文化、経済などの現象を考察し、それらを解決するための解決を提案することを目的としています。日本では日本模擬国連(JMUN)は1940年代に始まったとされています。それ以来、多くの高校や大学でこの活動が行われており、国際問題に関する知識やスキルを向上させることを目的としています。今年度は、中央中等の第5回の模擬国連大会となります。

 我が校では、2月2日に模擬国連の一日目が開催されました。「2050年に世界中の人が一年中、安全で栄養満点のものをお腹いっぱい食べられるようにするために」といったテーマで私達はこの模擬国連を進めていきました。私達が主となってこの会議を作り上げてくという経験ができること、世界全体に目を向けることの大切さを学べたことは今後とても役に立つでしょう。この会議がより良くなるように二回目も生徒全員で励みたいです。(設樂大翔、3年生)



 模擬国連1日目。私は議長という役割で参加した。議長の仕事は初めて且つ原稿も英語であったため緊張したが、次第に会議をまとめて進行することの楽しさを見出し、また大使として参加するより俯瞰的に各所で行われる議論の様子を見ることができた。「模擬」の会議ではあるものの、世界中の人々が平和で安全に暮らせるように各国がどう協力していくかを政策を通して考えられる、また、世界中の現在の様子、課題を知ることができる良い機会だと思った。(清水結月、3年生)


 

FEWC課題研究全員発表会

 2月2・3日に、FEWC課題研究発表会が開催されました。1年〜5年の生徒が、個人の研究テーマに基づいてプレゼンを行い、1年間にわたって取り組んだ研究課題を共有する機会でした。今年度も、学年ごとに設定された大きなテーマの中から、様々な課題についての発表がありました。研究内容を深く理解し、クラスメートに分かりやすく説明した上で、質疑応答の時間を通して他の生徒との交流を深め、新しい知識を得ることができました。2日間にわたって各クラス全員が発表し、コミュニケーション能力を高めながら、大変充実した内容の発表会となりました。3月に行われる学年発表会と全校発表会も大変楽しみです。

 

 

百人一首大会

 数年ぶりに1年生、2年生、そして3年生が一斉に体育館に集い、開催された百人一首大会。その日まで、私たちのクラス、2の3は皆の好きな札の話や一対一の真剣勝負などで練習を大いに賑わせていた。そして迎えた本番。練習の時の朗らかな空気とは打って変わって、一人一人が一心不乱に勝負に取り組んだ。中には、3年生相手に多数の札を取った猛者もいた。入賞とはならなかったが、クラスの絆は一層深まったと私は強く実感した。(小暮真衣子、2学年)


 今回の百人一首大会では、前年度の反省も活かしつつ練習を行ったりしてとても記憶に残る行事となりました。練習では最初の方は札を忘れてしまい中々取ることができませんでしたが、練習を積んでいきだんだん札が取れるようになっていきました。そして本番、相手のチームが中々強く、練習どうりに札を取ることが出来ず負けてしまい少し悔しかったです。そのため、これをバネにして来年度勝てるようにしたいです。(嵩下理久、2学年)


3年ぶりの全体大会


 私たち3年生にとっては最後の百人一首大会。各クラスに熱気が漂い、朝や昼休みにはフロア中から練習の声が聞こえていました。練習時間が限られていたなど苦労もありましたが、それぞれのクラスが一丸となって乗り越えることができました。その努力の結果、大会では全力でぶつかり合う姿をお見せできたと思います。また、最後の行事を良い結果で終えられてとても嬉しいです。
1,2年生には、これからも盛り上がる百人一首大会を作っていってほしいです! (榛澤美羽、3学年)

 1月17日百人一首大会が行われました。対決直後には、歓喜や悲哀、様々な思いがあったかと思います。又、三年生方は最後の大会ということで、はるかに超越した力を発揮されたことと思います。僕の感想としては、百人一首に親しめたこと、三学年が同じ場を共有し一緒に活動ができたことに、感謝しかありません。百人一首には、他学年をつなぐ力があるのだと思いました。(1学年)


 今回は我々にとって最後の百人一首大会だった。そして前期課程最後の行事でもあった。そのため練習からとても熱が入った。カウントダウンカレンダーや寄せ書きも作り、本番に向けて学年全体が盛り上がっていた。そして大会当日、コロナ禍で初めて3学年が一つの会場に揃い、白熱した試合が繰り広げられた。努力が実を結び、優勝することができて、とてもいい思い出になった。(木暮悠輝、3学年)

「れんらくアプリ」の不具合について → 復旧しました

ご迷惑をおかけしていました「れんらくアプリ」の不具合については、

復旧いたしました。

ご迷惑をおかけしました。   12/8 14時

 

12/8 8時30分

保護者の皆様に連絡いたします。

本日、朝「れんらくアプリ」に不具合が生じ、現在使用ができません。

業者の方に連絡をして、対応をお願いしていますが、しばらくご不便をおかけします。

出欠席等の連絡については、不具合がなくなるまでは、電話にてお願いします。

大変申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします。

避難訓練

高崎北消防署の皆様、お世話になりました。
寒い中、大事な話を聞かせていただき、ありがとうございました。

令和4年度群馬県中体連総合体育大会駅伝競走大会結果報告

男子14位  女子18位

 11月12日土曜日、渋川市総合公園で群馬県中体連総合体育大会駅伝競走大会が行われました。試走を重ねて体力強化とコース理解を進めていた結果、多くの選手が試走通り・試走以上のタイムでアップダウンの大きい難コースを走りきることができました。

English Camp(イングリッシュキャンプ)

 今年はEnglish Campに戻り、泊まることができました。スキットでは一から自分たちで話の内容を考え、演技をどのようにするかということが難しかったです。宿泊1日目は、いくつかの班で集まってゲームをしました。また、2日目はスキットの予選と決勝があり、私は各学年の代表のものを見て皆とても頑張っていることが伝わりました。私はこの活動を通して友達と協力して何かを作り上げていく大切さを知り、2日間英語に触れ合うことができて楽しかったです。(1年生、小林伶音)

 私たちは、たくさんのALTの先生方と一緒に二日間、イングリッシュキャンプを行いました。私たち1年生にとっては今回が初めての宿泊学習であり、自律・協力を学ぶことができました。スキットでは、約三週間ほど前から練習し、素晴らしい作品を作り上げました。私たちの班は一年生のなかで優勝することができてとても嬉しかったです。どの班の発表も面白く、様々な工夫がされていました。この二日間で英語を話すことのおもしろさを体験することができました。また、みんなで協力して楽しい二日間にすることができ、クラスの団結力を深めることができました。(1年生、金井 彩央音)

English Camp at Mount Akagi provides an excellent learning opportunity for students to hone their language skills in a relaxing and scenic environment. Assistant Language Teachers (ALTs) from nearby schools also attend to teach and participate in a variety of activities with students. In addition to fostering an engaging and meaningful experience, the trip provides a substantial chance to strengthen bonds with other teachers, as well as getting to know the students better in a laid-back atmosphere. I created a few activities for the other ALTs to teach, which was a new and exciting endeavor for me. This offered a unique perspective, and I feel it was a fantastic moment of growth as an instructor for me. English Camp at Mount Akagi is one of my favorite things I have participated in since I arrived in Japan, and it is certainly a great educational opportunity to attend for everyone involved.  (ALT, Ben Liberatori)

 イングリッシュキャンプでは、群馬県中から来て下さったALTの先生方による活動や、エメット先生のアクティビティなど印象深いことがたくさんありました。またスキットにおいて、自分はクラスの代表としてスキットをみんなの前でさせていただきました。少し緊張しましたが、堂々を役を演じることができよかったです。中央中等に入学して初めての宿泊行事だったため、とても記憶に残った二日間になりました。(2年生、嵩下 理久)

 私は、このEnglish Campを全力で楽しみつつ、多くの学びを得ることができた。この学校に来てから初めての宿泊学習で少し気持ちがたかぶったり、いつもと違う環境で不安になったりしたときも、「自」分を「律」しいつも通り過ごすことができた。また、ALTの先生方とのお喋りやさまざまな活動を通して英語を純粋に楽しむことができた。新型コロナウイルスによる制限がある中で、本当にいい思い出を作ることができた。(2年生、森田優奈)

令和4年度 開校記念講演会

講師 埼玉パナソニックワイルドナイツGM 飯島  均 様

 1964年東京都出身、元ラグビー選手及び現在は指導者として、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 埼玉パナソニックワイルドナイツのGMを務めている。

 

 


 今回の公演では自分の考え方や捉え方が大切であることや、リーダーになる上で重要な心構えについて学びました。また、公演の最後で「良き師、良き友との縁を大切に」という言葉を聞き、今こうして中央中等で一緒に学校生活が送れている友達の存在は大きいなと改めて感じました。来年から私たち6年生は大学生になり、友達と離れてしまうけれど、縁が切れずに、ずっと続いていくといいなと思います。(6年生、大村悠花)

 今回は開講記念講演としてパナソニックワイルドナイツの飯島さんにお話を伺い、主に人生における大切な考え方やマインドをお教えいただきました。僕が特に印象に残っているのは、努力が「中身の見えないコップから水が溢れ出るように」報われたというお話です。自分もこれまで勉強や部活であることが突然できるようになったという体験を何度もしたことがあります。その日が来ると信じて頑張るというのは辛いけど大切だと改めて気付かされました。この他にもこれから生きていく上できっと有用で楽になるさまざまな知識を学びました。これらはぜひ今後に活かしていきたいです。(5年生、小澤勇太)

今日の飯島さんの講演を聞いて、リーダーとしてのあり方、考え方を学ぶことができました。特に、リーダーに必要とされる5ionのお話はとても印象的でした。また、ぼくは野球をやっているので、メンタルや対応の方法など、スポーツ関係で参考となったお話が多くありました。さらに、飯島さんの素晴らしい人生においての経験のお話も、これから人生を送っていく中で、とても大切な事となりました。今回の講演で、ぼくは自分の心を強くする必要があると思いました。なぜなら、ぼくは心配なことがあると弱気になってしまうからです。ですが、今回の講演で、不安なことや大変なことがあっても、強い心があれば乗り越えられるとわかりました。なので、これからはクヨクヨせず、強い心を持って、困難にも立ち向かっていきたいです。とても貴重な講演を聞くことができ、有意義な時間となりました。(1年生、内野颯太)

本日「ラグビーから学んだこと」という講演を聞きました。私は、講演の中で強く印象に残っている言葉があります。それは、「変化をPと捉えるかCと捉えるか」です。この言葉は、物事をピンチ と捉える人はパニックに陥り、チャンスと捉える人はチャレンジしようと考えるという意味です。私達はこれからたくさんの場面に直面すると思います。しかし、チャンスと捉える気持ちを忘れずにみんなで成長していきたいと思います。(2年生、天田香穂)

今回、飯島さんが「ラグビーから学んだこと」についてお話を聞きました。私が興味を持ったのは競走と強調。相反する2つをどう調和させるのか。チームづくりのキーは「それら2つのマネージメント」らしいです。学校での集団生活をする上でチームづくりは重要でどのように2つを調和させていくか考える必要があると思います。学んだことを活かしつつ、そこからどう利用して自分の力にするのか、これから見つけていきたいです。(3年生、熊谷碧)

ラグビーに関わったことがなく、ルールなども特に知らなかったので最初は不安でしたが、人生、生き方として大切なことを学ぶことができました。事前学習のニュース記事を読んでいて、状況が把握しやすく、さらにご自身の学生時代のエピソードを詳しくお聞きすることができ、ラグビーをなんとなく勧められて始めた高校生から現在の飯島さんの姿までいろいろな一つ一つが濃いエピソードが詰まっていてスタートは普通の人と同じだということで親しみが感じられました。色々な経験、心が折れそうになったこと、ピンチ、偶然のチャンスなどを超えてきたからこその今のお姿があるのだと考えると、これからの人生を考えて、前向きに受け入れ、「自分らしい経験」を大切にしていきたいと思いました。集団の中にいると絶対と言うほど「競争と協調」のバランスの壁にいつかはぶつかり、今までも悩んだことはありましたが、時には個人よりも集団を優先することが重要であり、納得してそうするためには全力で物事にぶつかっていく必要があると考えました。苦しい時が続いたとしても、周りとの支え合いも大切にして、自分を信じられるように、もっと自分を頼れるようになりたいと思いました。最後にみた動画では、私の大好きな、いつも気持ちを奮い立たせてくれる“You Raise Me Up”と共にスポーツを共有することで感じられる、感動と興奮、選手と応援している人の立場が異なっていても一緒の気持ちになれる瞬間を見て、心に響くものがありました。(4年生、相原珠貴)

4学年 修学旅行

 コロナの影響で何度もの延期の末、やっと迎えた修学旅行。16期生は日頃の行いが良いせいか天候にも恵まれ、晴天の中での3日間でした。「オールするぞ!」といいながら結局寝てしまう人、最終日に地域共通クーポン6000円分を必死に京都駅で使っている人、ホテルで夜ごはんのバイキングを取りすぎて食べ切れなくなった人。16期生の個性溢れる素敵な旅行でした。(4学年、飯ケ濵 環)

 後期生になって合唱発表会が無くなり、修学旅行が終わったことで残っている行事がかなり少なくなってしまった。今後クラス、学年全員で行動することが少なくなるだろう。最後に修学旅行に行ったことでクラス内・学年内での絆が深まり、これからも一つにまとまることができるようになると思う。一年越しの修学旅行に行って、これで本当に前期でやり残したことが無くなった。後期生として、これからも自律した自分でいたい。(4学年、水谷亮介)

 修学旅行をいい思い出として残すためには自分が楽しむだけでなくみんなで楽しむということが重要なのだと感じました。そしてみんなで楽しむためには互いのことを気にかけて行動することが大切です。これは簡単なことのように思えますが行動に移すのは難しいことだと思います。しかし、今回の修学旅行では皆が互いのことを気にかけて行動できたため皆が楽しいと思えるいい思い出を作ることができたのだと思います。この修学旅行だけでなく今後も周りのことを考えて行動していきたいです。(4学年、江崎光咲)


 今回の修学旅行で念願の京都、奈良に行くことが出来てとても嬉しかったです。歴史的建造物を見学する中で、地域の方に話しかけていただいたり、美味しいものを食べたりとたくさんの思い出ができました。薬師寺で法話をしていただいたお坊さんの関西弁も印象的でした。また、今回の旅行でクラスメイトの普段見られない一面が見れてより仲を深められたと思います。今後も修学旅行で得た知識や経験を活かしていきたいと思います。(4学年、角田あすか)

 あっという間の3日間でした。不安と期待の感情でいっぱいだったカバンが、帰りには思い出とお土産でいっぱいになっていました。班行動の中で文化や歴史だけでなく、地元の方の温かさや人々の協力があってこそ古都の、街並みが守られていることを実感しました。1年越しとなった修学旅行に、私たちが行くことが出来たのは様々な方々のご尽力があってこそであり、感謝の気持ちでいっぱいです。(4学年、仲二見美鈴)

 10月12日〜14日、私達は修学旅行に行ってきました。新型コロナウイルスの影響もあり、約1年の延期を経ての旅行となりました。思い返すと私達は2、3年生を思うように過ごせませんでした。何をするにも「新型コロナウイルスの影響で」がつきまとってきました。そんな私達にとって、今回の修学旅行はとても貴重なものとなったと思います。たくさんのご支援、ありがとうございました!(4学年、前田岳玖)


遠足 3年生 修学旅行

 コロナ禍での初めての宿泊学習、京都と奈良を訪れました。そこではグループでの移動のため、意見の相違も当たり前にありました。一人ひとりがお互いを尊重して見学することは重要であり、中等生にとって学校での話し合い活動を生かす場でもありました。私は班長になり、以前よりも周りをよく見て行動出来るようになったのでは無いかと思います。楽しんで多くのことを学んだ修学旅行、一人ひとりがもっと成長できた行事でした。(3学年、熊谷碧)

 10月5日から3日間、京都と奈良に行きました。コロナ禍でしたが、無事に行くことができて良かったです。私たちは2日目に京都で班別行動がありました。大きなお寺や大仏様、美味しい食べ物など京都ならではの物を感じたりすることが出来ました。私たちの班はバスに乗る際、バス停の多さに戸惑いましたが地元の方が声をかけて下さり無事乗ることができました。古都の歴史や文化、優しさに触れた充実した3日間でした!(3学年)

 私たちは修学旅行で京都、奈良へ行ってきました。奈良公園での班別行動では道に迷い、小学生についていって目的地にたどり着く、というなんとも情けない体験をしましたが、学年の集合場所にはクラスで一番早く到着し、自信がわきました(といっても集合時間の5分前でした笑)。京都では京都らしい町並みに興奮し、おいしい食べ物に感動しました。やはり抹茶がおいしすぎました…。とても楽しく、様々なことを感じられた修学旅行でした。(3学年)

 私達の学年は様々な行事がなくなり、宿泊行事は一度もありませんでした。そのため、この学年にとって修学旅行はとても思い入れの強い行事となったように感じます。このコロナ禍ではありましたが無事に行くこともでき、その3日間はとても短く充実したものになり、とても楽しかったです。色々な制限がありましたが、様々なところへ行くこともでき、さらに友情も深まった、良い旅行になり、次回がさらに楽しみになりました。(3学年)

 私の修学旅行は鹿にどつかれて始まりました。行く前に先生から鹿に嫌われる人と好かれる人がいるという話を聞いていたので、鹿に角で攻撃される班員を見て笑っていましたが、私も攻撃されると思いませんでした。鹿6頭に追いかけられるという恐怖を体験した私はしばらく鹿に近づけないかもしれません。翌日は金閣や銀閣に感動し、また修学旅行を通じて友達の新たな一面や日本の文化に触れられ、思い出深い修学旅行になりました。(3学年、森山有理)

 私たち3年生は、京都と奈良へ修学旅行にいきました。そこで、私たちが出会ったのはバスガイドさん。バスガイドさんのお話は、とても惹き付けられる興味深い内容でした。特に印象に残ったのは、戦いが行われた天王山を見ながら解説していただいた「山崎の戦い」についてです。修学旅行では、京都にある独特な雰囲気の歴史的建造物を見ることが出来て良かったです。神社やお寺に興味を湧かせてくれるような、とても充実した修学旅行でした。(3学年、高﨑有加)

 何から何まで「楽しい」が詰まった修学旅行へ行ってきました。みんなで買った鹿のカチューシャ。唯一凶だった恋みくじ。可愛すぎるバスガイドのかおりん。全てが素敵な思い出として記憶されています。私たち3年4組では最終日のクラス別行動で着物を着て嵐山散策をしました。雨の滴る古都に生い茂る竹林は着物をさらに特別なものにしてくれました。3年生にとって初めての宿泊行事であった特別な3日間は、最高の青春だったと思います。(3学年、田中徳)

電車 5年生 修学旅行

 

 私たちは奈良公園で春日大社・興福寺・東大寺の三ヶ所を回りました。まず春日大社では野生の鹿の多さに驚きました。次に興福寺では、日本史で習った国宝を実際に見て文化についてより理解を深めることができました。最後に東大寺では大仏から溢れる鎮護国家の思想が私たちを圧倒させました。今回の修学旅行は自国の歴史や文化を身近に感じられた有意義な時間でした。修学旅行で学んだことを今後に活かしたいと思います。(5学年、齋藤成美)

 法隆寺では、日本史の資料集に載っている有名な仏像や国宝を実際の目で見ることができ、感動した。そして、法隆寺の仏像を身を乗り出して見る内山先生の姿には日本史への愛が詰まっていた。コロナの影響で最初にして最後になってしまった修学旅行だったが、一生の思い出にすることができた。今回学んだことや、深めることができた仲を、今後の学校生活に生かしたい。(5学年、森本大貴)

 私達の班は、班別研修で茶道を体験した。落ち着いた雰囲気の中、先生に教わりながら自分たちで茶をたてた。初めて自分でたてた茶は想像以上に甘く、美味しくいただくことができた。京都で茶をたてたというこの経験は、日本人として非常に価値のあるものだったなと思う。また、多くの方々のご尽力のおかげでこのような貴重な経験ができたため、感謝の気持ちを忘れず、これからの学校生活を送りたい。(5学年、瀧野欧介)

 京都班別研修、昨日の全体行動とは違う何か特別感を感じながら出発した。私達の班は行けたところこそ少なかったが、一つ一つをゆっくり気ままに周り、なかなか身近に感じることが出来ない京都の街並みを堪能してきた。写真を撮ったりお土産を買ったり美味しいものを食べたり、ゆっくり周ったからこそできることも多く、普段あまり関わらない班員との仲を深めることも出来てとても楽しかった!(5学年、髙野唯愛)

 USJを遊び尽くした後、神戸港へと移動し、神戸と大阪の夜景を海から楽しめるナイトクルーズ船、ルミナス神戸2に乗船しました。まず、修学旅行で最もおいしかったであろう夕食をビュッフェスタイルで心ゆくまで堪能。そしてついに甲板に移動し、美しい夜景を楽しみました。船にあったコスプレ帽子をかぶって写真を撮ったり、仲のよい友達と夜景を眺めてゆったりしたりしながら、夜の船という非日常の空間を楽しみました。(5学年、岩井靖恭)

 仏像マニアである担任内山先生の下、私達一組は、石鳥居に出迎えられ、聖徳太子が建てたとされる四天王寺で、荘厳な五重塔や、その名の由来にもなる四天王像を見てきた。美しさや歴史を体感しその魅力に取り憑かれる体験ができた。私達15期生にとって最初で最後の皆での県外旅行、最高だったの一言に尽きる。ここまで色々な準備をしていただいた全ての方々への感謝の気持ちとこの思い出を胸にこれからの生活も頑張っていきたい。(5学年、宇津木芽生)

 クラス別研修では、平等院と伏見稲荷神社へ訪れました。平等院では、お金に描かれている鳳凰堂や鳳凰も本物を見ることができ、感動しました。また、伏見稲荷神社では何百も並ぶ色鮮やかな鳥居をくぐった後に、おみくじを引いたり重軽石を持つなどしてそれぞれが運勢を占いました。旅行会社の方や先生方をはじめ、関わる全ての方々に感謝するとともに、最後にクラス全員と心に残る思い出を作ることができ、忘れられない修学旅行になりました。(5学年、渡邉咲和)

 最終日には、大阪にある海遊館で、海なし県群馬にはないたくさんの海の生き物たちを見た。わがクラスの副担任である小見先生が、ペンギンを見て今までにないほど興奮しており、それを見て私も思わず興奮した。その後昼食として訪れた新世界でのたこ焼き食べ放題では、たこ焼き作りをしたことがなかった人も多い私たちに、美しいお姉さまとかっこいいお兄さまが親切に焼き方を教えてくださり、どのテーブルでも売り物と遜色ないたこ焼きが作られていた。初心者が多かったこのクラスの中でも、今回の昼食で思わぬ才能を見せた生徒もおり、人気者となっていた。ここで学んだたこ焼きを焼く技術を、今後のたこ焼きパーティーで生かし、私もその中で人気者となれるように頑張りたい。私が京都・大阪・奈良を訪れるのは今回の修学旅行が初めてだったが、関東とはまた大きく違ったかわいらしい方言や積極的な人柄を間近に体感して日本の文化の多様性を感じることができ、非日常的なとても良い時間となった。(5学年、池田結和)

Webオープンスクール開催!

 

Welcome to

WEB OPEN SCHOOL!

本年度もオープンスクールを開催することができず、受検を考えている皆さんに、中央中等のいつもの学校生活を皆様に見ていただくことができず、大変残念に思っています。

そこで、昨年度のWebオープンスクールよりもパワーアップした動画を公開させて頂きます。

動画を見て、中央中等の学校の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。

オープンスクールにご来校を予定してくださっていた皆様、ぜひご覧ください。

見たいと思った箇所をクリックしてください。

 

1日のはじまり

~授業(前期生)~

 ・1学年 理科 英語

 ・2学年 国語 数学 技術

 ・3学年 社会 英語

昼休みの様子

~授業(後期生)~

 ・4学年(高1) 数学 家庭科

 ・5学年(高2) 英語

部活動紹介~ 

校舎紹介

 

視聴してくださった皆様に、実際に足を運んでいただいたような体験をご提供できれば幸いです。

令和4年度 高崎市中体連駅伝競走大会 結果報告

 10月1日土曜日、吉井総合公園で高崎市中体連駅伝競走大会が行われました。男子チーム・女子チームともにが3位に入り11月12日土曜日に渋川総合運動公園で行われる県大会への出場を決めることができました。県大会に向けて、これからも、平日の朝練習・午後練習、土曜日・日曜日には選手の健康状態と学校行事等を考えながら、可能な限りの回数、渋川市の県大会コースへ行き、県大会に向けて練習を重ねたいと思います。これからも、たくさんの先生方で練習を見ていくとともに、駅伝部員の所属するクラス・学年で、励まし、サポート等をいただければと思います。よろしくお願いします。

 

令和4年度 生徒会本部役員の紹介

 

生徒会 会長 5428 山 﨑 翔 矢
生徒会副会長 5315 渋 沢 美 月
生徒会副会長 4301 相 原 珠 貴
生徒会副会長 2217 齋 藤   玲
生徒会副会長 2304 小 倉 あおば
生徒会 書記 5310 小 池 竜 矢
生徒会 書記 4216 須 田 麻姫菜
生徒会 書記 2222 寺 嶋 彩 乃
生徒会 書記 2415 権 田 蓮 珠
生徒会 会計 5115 勝 山   侑
生徒会 会計 4105 片 岡   聖
生徒会 会計 2323 中 島 美 咲
生徒会 会計 2408 河 野 莉 子

生徒会長抱負

こんにちは、次期生徒会長を務めさせていただく山﨑翔矢と申します。 

 私は、他校との交流、すなわち「定期戦の開催」のみを公約として、選挙に出馬しました。たくさんの方々に興味を持っていただき、応援の言葉も多数いただきました。「他校との交流」という点で、私と似たような公約を掲げている役員は他にもいます。中央中等生が、「新たな刺激」を求めていることは明らかです。皆様の期待に添えられるよう、尽力して参ります。

 生徒会本部は学校を代表する組織ではありますが、学校を作り上げているのは、皆さん自身です。批判的な意見も含めて、届いた意見に対しては全て真摯に取り組ませていただきます。意見する権利を行使するもしないも、皆さん次第ではありますが。

 私自身、今まで生徒会に全く興味がなかった人間です。しかし、私が中央中等にいられるのは、あと1年と少しですから、最後ぐらい自分の力でこの学校を変えてやろう、という意気込みのもと、立候補させていただきました。

 これから一年、至らぬところもあるかもしれませんが、宜しくおねがいします。ぜひ、我々一人一人の力で、中央中等を築き上げていきましょう。

バス 尾瀬ネイチャーラーニング

鳩待峠から牛首分岐の手前まで歩いていきました。木道の途中でニホンイモリやオゼコウホネなどの尾瀬を代表する動植物や至仏山や燧ヶ岳などの山も見ることができました。
尾瀬に行ってみてツキノワグマの足跡や虫がミズバショウの葉をたべているところを見ました。見たことで、自然の尊さや大切さを学びました。尾瀬のトイレは使用するのに100円かかり、みんなで尾瀬を大切にしていることが感じられました。尾瀬の木道は、約3m作るだけでも10〜15万円ほどかかるそうです。僕はこのことを聞いて少しでも尾瀬の自然を守るために尾瀬のことを色々な人に知ってもらったり募金などをしていきたいです。(1年3組、永井 優音)



私たちは8月30日に尾瀬ネイチャーラーニンクに行ってきました。現地についたときはあいにくの雨でどうなることかと思いましたが、無事に行けてよかったです。初めは雨の中、気を付けながら石の階段を下っていきました。木道にも色々な工夫が施されていて、歩くのが楽しく感じました。山の鼻ビジターセンターで、お昼を食べました。疲れたときに食べるお母さんの手作り料理は本当においしかったです。最後に、尾瀬にはたくさんの生物たちがいました。私達の班は結構レアな生物も見つけられたと感じます。今度は家族をつれて行きたいなと思いました!(1年1組、丸岡 稟)

今回の尾瀬は小学四年生の時、校外学習で訪れましたがその時とはまた違った視点から尾瀬を見ることができました。新たな発見や知っている植物の事をより深く知ることができました。ガイドさんは休む間もなく私達に豆知識を教えてくれました。尾瀬の自然を改めてみて、沢山の人たちが必死に尾瀬の自然を守ってきたんだということがとても身にしみて感じました。みんなで行ったこの校外学習は、尾瀬の自然を改めて感じる事ができました。(1年4組、塩谷 勇太)


8月30日、私たち1年生は尾瀬に行ってきました。今までインターネットで尾瀬の自然などを調べてきましたが、実際に尾瀬に行ってみるとインターネットで調べて知ったことよりも多くの発見、学びがあり、実際に経験することの大切さを実感しました。また、ガイドさんが様々なことを丁寧に教えてくれたため、とても勉強になりました。今回の経験を生かしてFEWC-Bを進めていきたいです。(1年2組、原澤 慶多)

キラキラ Thank You, Lisa!


     "As most of you now know already, I'm leaving Japan to go back to South Africa during summer vacation.  Leaving is bittersweet because I feel happy to be able to go home for the first time in three years and see my family and friends, but sad thinking about what it is I am leaving behind.

     When I first came to Japan, I was unsure, nervous, terrified of public speaking, and I was afraid I would not be a good enough teacher. But now, three years later, this experience has given me so much confidence and showed me how capable I am if I believe in myself. I came to Japan to experience the culture, travel a little, perhaps stay for a while, and maybe learn a little Japanese. What I didn’t expect was to make lifelong friends, meet wonderful people, fall in love with the country, and prove to myself that I am more than good enough as I am.

     To the students: thank you for spending time with me, talking to me, or just saying hello. Even if I was having a bad day, having fun classes with you always cheered me up. I want you all to believe in yourselves, and also to do things that scare you – you are capable of so much more than you think you are.

     To the teachers: I am grateful for your support in guidance, your encouragement and help, and your smiles and the kind words in the classroom or as we passed each other in the hallways.

     And to everyone: thank you for welcoming me into Chuo Chuto. For you, it might have been only a short time that you knew me, but for me it was a time of my life that I will always remember remember and carry with me forever. And every time I think of Japan, I will not only think of the amazing views, and the snow, and the food, and the terrible summer heat, but of the students of Chuo Chuto, and the laughter, and the school festivals, and most importantly, Banana Sauce and Miso Soup. I will carry all of it in my heart, and remember the time I went to the other side of the world, to a city I had never heard of, speaking a language I couldn’t understand, and I will smile because it became my home to.
     I wish you all the happiness in the world, and I hope that if something reminds you of a faraway country called South Africa, do you think a little bit of me too. I hope to see some of you there someday, but until then I will say…Totsiens, sala kakhule, goodbye, sayonara.  Arigatou gozaimashita!"


 

朋友祭

今年初めての委員会に所属し、私はなんとの朋友祭の実行委員になりました。最初はクラスの人とコミュニケーションを取ることができませんでしたが、話し合いを重ねていくうちに自分から訪ねたり、動いたりという姿を見ることができました。そして最高の朋友祭にすることができました!私にとって朋友祭は強く心に残っていくと思います。このような機会を取って頂いた先生方、誠にありがとうございました!(吉田大将、2年生)


私は朋友祭のステージ企画に参加しました。ステージではとてもかっこいい照明が使われていてプロになった気分でした。みんなの前で踊ることは緊張しましたが、仲間と頑張ってきたので達成感がありました。また、クラス企画ではみんなで計画をたて、頑張って準備し、たくさんお客さんが来てくれました。この団結力でこれからも頑張りたいです。(村岡里穂、1年生)

今年、憧れの中央中等に入学して心待ちにしていた朋友祭に参加できました。クラス企画では準備から本番まで、クラスメートと一緒に作り上げていくのは本当に楽しくて、初めて話すような子とも会話をするきっかけになりました。よく話す子の真剣な表情や、知らなかった子の一面を見ることが出来て新鮮でした。朋友祭の最後に片付けをする時は、私の心の一部が持っていかれたような寂しさを感じました。3年生まで朋友祭が無いのが残念ですが、次の朋友祭も満喫したいと思います!(大﨑ゆりえ、1年生)


私たち16期生にとって今回が初めての朋友祭でした。コロナ禍による我慢の期間が長かったからこそこの朋友祭は最高の行事となりました。やはりコロナによる制限はあったもののステージ発表、クラス企画、720の壁など2日間では到底楽しみきれるものではありませんでした。中央中等教育学校という学校全体が、中央中等生全員が、朋友祭という空気に包まれ、閉会式のあとも余韻を存分に味わいました。この朋友祭は青春の、いや人生の1ページとなる思い出です。(4年生)

中等に入学してから初めて参加できた朋友祭。去年の紫陽祭はあったものの文化祭は初めてで右も左もわからなかった私達。放課後にみんなでワイワイはしゃぎながら準備をしたり、ときに意見がぶつかりあって悩んだり、まさに私達が想像していた「青春」そのものでした。色々なことを乗り越えて最後はみんな笑顔で終わることのできたこの朋友祭は私にとって忘れられない大切な思い出になりました。(3年生)

今回の朋友祭では私達16期生があらゆる賞を総なめし、多くの生徒が青春を謳歌したことだろう。次の朋友祭の担い手である16期生にとってこの朋友祭は貴重な機会だったと思う。それぞれに役割があり、思いがあり、それが一つの形となって朋友祭という大イベントを成功できたことを嬉しく思う。心残りは悪天候の末、虹が架かるというエモい展開が実現しなかったことだが、それは二年後、私達に期待してほしい。(林礼愛、4年生)

今回が人生で2回目にして、最後の朋友祭だった。テーマを決めるときには、ディズニーなどの王道系から、竪穴住居体験などのマニアックなものまで幅広いジャンルの意見が出た。そんな中選ばれたのはカジノとメイドだった。メイド服を全員が着て、意外な可愛さを発揮する男子、美しさに磨きをかける女子など普段のみんなとは違う姿を見ることができた。最終的にH-1グランプリでも優勝することができ、充実した3日間だった。(5年生)

6年生にとって朋友祭は中等最後のイベントでした。コロナの影響によって4年生の時の朋友祭、そして楽しみだったシンガポールの修学旅行がなくなったりしましたが、無事朋友祭を行うことができてとても嬉しかったです。クラスみんなで出し物を考えて、作り、思いっきり楽しむことができました。みんなとの最高の思い出を作ることが出来ました。(鈴木奏汰、6年生)

今回の朋友祭では前期朋友祭実行委員を務めました。まだ出会って間もない4月から話し合いを始めて、迷い、悩み、時にはぶつかり合って泣いて不安なときもありました。でも、最後にはみんなが、「成功させる」というゴールに向かって一丸となって意見を寄せ合い、無事朋友祭が成功したことを誇らしく思います。そして、よりクラスの団結力が深まりました。他クラスの企画もとても面白く、一度入ったら出られなくなるほどです(笑)朋友祭を通して私たちもたくさんのことを学ばせてもらいました。開催していただきありがとうございました。(隅谷亮太、2年生)


3年生ながら初の朋友祭。クラス企画とは何をすればいいか知らない人が大半であった。単純作業ばかりで、辛かったが完成したときの嬉しさは良い思い出だ。クラスで一体となって仕上げ、3-4の結束力が強まったと感じる。これを今後の学校生活や行事に生かし、また他クラスの技術やアイデアを学んだので、次回はグレードアップしたものを作りたい。最後にコロナ禍でも計画を立て、色々な面で朋友祭を支えてくださった実行委員の方、先生方に感謝したい。(清水結月、3年生)

我々15期生にとっては今年が二度目の朋友祭だ。朋友祭は、自分のクラスの運営はもちろん、他クラスやステージ、部活動による企画など楽しむ要素は数多い。さらに今年は、はんこ企画、クイズなど新しいイベントも加わった。これらを限られた時間で、いかに効果的に体験するかは、朋友祭の面白さを大きく左右する。我々、中央中等生の素質を試しているかのようでもある。今年は班別での活動のため、仲間との協力も大きな思い出となった。とても楽しい朋友祭を企画して下さった実行委員会の方々や先生方には感謝しかない。(山﨑翔矢、5年生)


私達六年生にとっては、四年ぶりの朋友祭でした。あの時、二年生ながらに先輩方が作った企画・展示を見て、後期生になったら自分たちもやってやるぞ、と意気込んだのを覚えています。四年生の時に予定されていた朋友祭がコロナが原因で流れ、待ちに待って迎えた今回の朋友祭ですが六年生にとっては非常に熱のこもった、思い出に残る、楽しい行事になりました。私達が今回得た、普段の授業では決して手に入れることができない、経験と思い出を今後の生活で存分に活かしていきたいと思います。(堀口稜太x前田出海、6年生)

笑う 朋友祭の初日

いよいよ開会式が来ました。後期生は体育館に、前期生はリモートで教室に見ました。

実行委員の皆さん、一日お疲れ様でした!

 

新入生オリエンテーション


新入生オリエンテーションでは、ジンギスカンを踊ったり、じゃんけん列車、長縄、ダンス、英語の遊びをしました。クラスのメンバーだけでなく、学年の仲間とも交流できました。特に、ジンギスカンを踊ったのがとても印象に残っています。学年の仲間と同じダンスをたくさん踊ったりしてとても楽しかったし、一緒に汗を流した貴重な機会だと思います。他にも、クラスの仲間と協力した長縄もとても良い思い出です。じゃんけん列車でも、他のクラスの子とも自然と会話できました。英語の遊びでは、英語で会話したりしました。この活動を通して、みんなとの絆を深められたのでよかったです。とても楽しい1日でした。(1年生、鈴木 陵太)


アイスブレイクで自分たちのクラスだけでなくほかのクラスの人とも交流することができたので友達も増えすごく楽しかったです。ネイティブの先生によるおどりもすごくユニークで面白かったです。最後にはジンギスカンをおどり、すごく楽しく、運動になりました。19期生ということでジンギスカンを19回踊るはずだったのですが、3度ほどどこからかアンコールの声があり、びっくりしました。久しぶりに運動できたので最高でした。(1年生、小林 遥輝)

学校巡検では施設をみることができたのでとても良かったです。また、スクールソングを聞いたり、バドリック先生の演奏を聞いたりしてとても充実した時間になったと思います。誕生日や名前の順に並んでお互いのことを知ることができたり、他のクラスでふだんは話さないような人と話すことができたりしてと楽しかったです。ジンギスカンは、大変でしたが楽しむことができました。この活動で学校、そして同級生のことをよく知れてよかったです。(1年生、中島 千香)


学校巡検では施設をみることができたのでとても良かったです。また、スクールソングを聞いたり、バドリック先生の演奏を聞いたりしてとても充実した時間になったと思います。誕生日や名前の順に並んでお互いのことを知ることができたり、他のクラスでふだんは話さないような人と話すことができたりしてと楽しかったです。ジンギスカンは、大変でしたが楽しむことができました。この活動で学校、そして同級生のことをよく知れてよかったです。(1年生、丸岡 稟)

キラキラ 3年 美術科課題「動く人~躍動感を感じて~」

「動く人~躍動感を感じて~」をテーマに、16期生が制作しました。針金を芯材にし、黒粘土を用いています。最後に金色、銀色、その他の色の絵の具を塗ってブロンズ像のように仕上げました。部活動、好きなスポーツ、北京オリンピックの競技、急いで登校する姿など生徒が思い思いにテーマを選んで取り組んでいました。人間の全身の姿は複雑でバランスも難しいのですが、粘土を着けたり取ったりしながら楽しんで制作する姿が見られました。





5学年日帰り旅行(2日目)

 2日目はクラス別に、様々目的地で楽しんでいました。1、2、3組はサファリパーク内の動物たちをバス内で見学してから、バスを降りて小動物ゾーンを散策していました。その間、4組はいちご園で美味しいいちごを堪能しました。そして、2、3組は、少し休憩タイムをとった上で、軽井沢プリンスショッピングプラザに向かいました。既に、4組は2番目の目的地である伊香保の石段に到着し、散策を始めています。1組はサファリパーク内の遊園地で昼食をすませて、軽井沢風越アイスアリーナへ移動し、カーリング体験が始まりました。

 私がこの修学旅行で体験したことはスキーにいちご狩りと特段特別なことではないと思います。(カーリングはあまり行うことはないと思いますが。)しかし、私にはとても密度の濃い充実した時間でした。一日目の宝台樹スキー場では、私はスキーの経験はあまり無いのですが、友達と一緒に滑り方を学ぶ、リフトに乗りながらおしゃべりする、目の前で転んだ友達を笑う(その後すぐ私も彼より酷い転び方をしました。)など、どの場面にトリミングしてもそれは楽しいものでした。2日目のサファリパークでは、私はもう何度も来園していますのでもう見飽きた感がありましたが、友達と一緒に動物と触れ合ったり可愛い動物とのツーショットを収めたりと自分にとって癒しの時間になりました。
 確かに今年の修学旅行も新型コロナウイルスに左右されるものとなりました。しかし、先生方や旅行会社様のご協力のおかげで私にとって、かけがえのない思い出となりました。どこに行くかも十分に大事なことですが、誰と一緒に行くかということはそれ以上に大切なことでしょう。私は今回の修学旅行でこの、すごく大事なことに気づくことが出来ました。(5学年、平形颯良)

2、3組はショッピングプラザから14:00に出発し、1組を追いかけ風越アイスアリーナに向かいました。4組はロープウェイに乗り、榛名中腹を散策し、伊香保スケートリンクに到着しました。スケート体験がとても楽しみにしていました。1組は最後のメニューはいちご狩りでした。2、3組はカーリングの講習を終え、チーム対抗戦を体験していました。思ったよりずっと難しく、見るのとやるのは大違いですが、さすが若者、白熱したゲームを展開しています。4組は伊香保でのスケートを終え、学校へ迎えました。全クラス、16:00まで帰校し、2日目の旅行が無事に終わりました。

 

「群馬からの脱出」と銘打って計画されてきた修学旅行。結果として群馬を出ることは叶いませんでしたが、シンガポールや長崎にしかない楽しみがあるように、群馬にしかない楽しみがあります。私たちは全身をもってそれを楽しんできました。サファリパークにいちご狩りにカーリング。友達と過ごした二日間の非日常は忘れられない思い出となりました。最後に、生徒のことを一心に思い、尽力してくださった先生方に感謝申し上げます。(5学年、中川 梨花子)


5学年日帰り旅行(1日目)

 9:35にみなかみ宝台樹スキー場に無事到着し、10時より小グループごとに、経験値レベル別の班編成での実習を行いました。準備をしている段階ではちょっと小雨の混じる曇空だったが、本格的に滑り始めるところで、ゲレンデは青空に包まれてきて、みな元気に笑顔で実習を進めました。初心者チームは汗だくになり、さすがに疲れましたが、方向転換ができるようになりました。班ごとに休憩をとって、お約束通りにおかわり自由のカレーランチを食べました。食べ過ぎた生徒や教員もいたようです。スキー場のカレーは美味しいですからね!


 

修学旅行一日目は、学年全体でのスキー・ボード教室でグループごとにコーチの方と共に滑りました。楽しかった思い出と引き換えに私達は全身筋肉痛に襲われました。二日目四組は苺狩りで旬の苺を堪能した後、筋肉痛の体にムチを打ち伊香保の石段街に行きました。階段の上り下りで疲れた体を美味しいご飯で癒やしました。ロープウェイで向かったスケート場では、ほぼ貸切状態を楽しみました。変更が多く行けるか怪しかった修学旅行ですが無事に行けて、思い出を作ることができました。(5学年)


 ほぼ快晴・無風という恵まれた天候の中で、午後も楽しく活動することができました。雪遊びもして、青空の下のゲレンデで、仲間とのすてきな思い出を作りました。実習のすべてを終え、インストラクターの皆様にお礼を伝え、予定通りに宝台樹スキー場を出発しました。1日ケガなし・事故なし・皆笑顔。

 シンガポールが長崎に、長崎が首都近郊に、そして県内日帰り旅行となった修学旅行。こう書くと恨み節のようですが、私にとってすべてが初体験で、大いに楽しむことができました。初日は宝台樹スキー場にてスキー(スノボ)、二日目はクラス別旅行で群馬サファリパーク、軽井沢アイスパーク、たのふじ観光いちご園に行きました。ウィンタースポーツで沢山「滑った」ので、受験では滑らぬよう頑張っていこうと、思いを新たにしました。(5学年、桑原 志隆)


 

模擬国連(3学年)

 今回の模擬国連では1日目はマレーシア大使、2日目は議長という二つの役割を経験することができ、貴重な体験になったと思います。大使としては自国の利益を追求しながら各国と協力できるよう工夫していく点が、議長としては会議を円滑に進めていく点が大変だったように感じました。この活動から国際社会の複雑な利害関係や国際協調の難しさを理解することができ、世界平和のためには私たち一人一人の協力が必要不可欠であることを実感しました。(3年生、諸原怜奈)

 

 

 みなさんは、模擬国連なるものをご存じだろうか?模擬国連とは、各国の大使になりきって国連での会議を模擬する活動である。
 私は、1日目は議長として、2日目は大使として会議に参加した。
 議長として議場全体の議論の流れをつかむのは想像以上に難しかった。モデやアンモデの様子をしっかり観察しようと試みるのだが、自分が大使という当事者として参加していないからだろうか、その政策がどのような国際益をうみだすのかなどを深く考えることができなかった。ただ、議長という地位でしか経験できないことは満喫できた。実際の国連を思い浮かべ、少し偉そうに発言してみたりした。
 大使として参加した2日目は、自国の提案した「クリーン開発メカニズム」の賛同国を集めることを中心に時間を費やした。様々な国の大使にこの政策の効果などを伝えていった。しかし、ロールコール投票の結果残念ながら我々の政策は採択されなかった。その時私の脳裏には、たくさんの要因が浮かんだ。その1つを述べようと思う。「独裁気味」この言葉が合致するだろうか。私は、1つのことに夢中になり、周りが見えなくなるときが時たまある。この会議においても、自分を主張しすぎたあまり、独裁気味になってしまい、親愛なる他国の大使の意見や考えを聞こうとしなかった。これは、この会議での最も大きな反省点である。
 最後に、私には、目指している人が何人かいる。彼らのような、皆から信頼される、大きなリーダーを目指していきたい。〜模擬国連で培った、リーダーシップ性を活かしながら。(3年生、飯田京茉)

English Day

English CampはEnglish Dayへと規模を短縮して行われました。そんなEnglish dayのメインイベント、「English Day's skit 」3,4人グループになった私達は、オールイングリッシュで劇を行う本番に向けて、約一ヶ月前から準備を始めました。なるべく意味のわかりやすい英語での構成、そしてその上で面白く濃い内容、またそれをうまく演じるのはとても難関です。そうして作り上げた劇で笑いを取れたときは天にも昇る心地でした。English Day は今年で最後だったので、最後にとてもいい思い出になったと思います。(Takesue Yudai, 2年生)

  Many students look forward to English day every year. I was looking forward to it,too. We started to prepare our skit weeks before English day. It was difficult for us to make a skit in English, so we practiced our skit a lot in the recess. It was hard, but it is a good memory for me now.
On English Day, we enjoyed talking with ALTs and watching the skits of other groups. I am not good at using English. However, on this day, everyone was able to communicate in English. Also, at the time of skit, all students did their best to act in the skit. I felt all of them were very interesting. I could enjoy English Day a lot.(2年生)

 イングリッシュデーでは群馬県の高校のALTの先生方がたくさんきてくれました。レクリエーションでは英語を使ってクイズをしたり、スクールソングの単語を使ってカルタをしました。ALTの先生方はとてもフレンドリーに話しかけてくれてとても楽しかったです。スキットでは、クラス予選と代表発表会があります。代表発表会ではどのクラスもレベルが高く、面白く、楽しかったです。I年生は2年生のスキットも見ることができたので来年の参考になりました。これからも英語の勉強を頑張ります。(都木結衣奈、1年生)

English Dayでは、スキットを行いました。4人のグループで面白い話を英語で作り発表しました。1-3では、「Detective Hiroshi」を演じたグループが全体の前で発表し、1年生の中で最も良い評価を貰いました。全員が楽しく過ごすことができました。English Dayで今までの英語に対する苦手意識が変わりました。あと少しで今年度も終わり、2年生になります。これからもさらに英語を頑張っていきたいと思います。(1年生)



百人一首大会

 私は、今年文化部に入部し、百人一首に触れて、初めて校内の百人一首大会に参加することができてとても嬉しかったです。文化部として、クラスの人たちと協力して1から百人一首を覚えて行く中で、はじめは数枚しか取れなかったのに大会の日にはみんなほとんどの札を覚えていることにとても驚きました。私は大会で残念ながら負けてしまいましたがこの悔しさを来年に生かしていきたいです。そして、私の詠みにもしっかり反応してくれて、大会の直前まで百人一首に取り組んでくれたクラスのみんなに感謝したいです。そして、コロナ禍の中でこのような大会を開催してくれた先生方にも心から感謝しています。ありがとうございました。(小林紗藍、1学年)



 百人一首大会は前期のみの行事になるので今回が中央中等生活最後の大会になりました。昨年と同様、コロナウイルスの影響が懸念されましたが無事開催され安心しました。個人的には最後の大会になるので楽しむということを目標とし大会に挑みました。札を100種全部覚えたり、正月に家族とやるなど前向きに練習に取り組みました。クラスの友達と仲を深める良い経験になり、とても楽しい思い出を作ることが出来ました。(都丸天寧、3年生)

 1月18日、中央中等では校内百人一首大会が開催された。我がクラス2-3は一班、大将戦までもつれ込んだ班がある。後半10枚以上の差をつけられながらも粘り強く耐え抜き、逆転ののち大将戦になった。会場中が見守る中、札は読まれ2-3大将は札を取った。二人の大将は泣いていた。お互いに礼をした後、その場にいた仲間が駆け寄って抱き着いていた。いつか大人になったとき、クラスのみんなで「あの時はさ・・・」と話したいと思う。(花澤蒼衣、2年生)



 百人一首大会では、クラスで百人一首ムードを高め、みんなで楽しく百人一首をすることができました。休み時間などに積極的に百人一首に取り組む生徒も多く、その努力がみのり、3位を取ることができてとても嬉しく思います。また、百人一首を通じて日本の伝統文化に触れ、クラスの団結力も高まったと思うので良かったです。来年、クラスはバラバラになってしまいますが、今年度得た経験を活かし、優勝を目指して頑張りたいです。(桐渕はるか、1年生)



 この学校に入って何も知らない状態から始めた百人一首。とても難しくできないのではないかと思っていましたが、やってみると友達と競い合い、協力し合いとても楽しく毎年百人一首大会の時期が楽しみでした。
コロナウイルスの影響を受けて去年は源平戦で行うことが出来ず、今年も去年と同じで源平戦で出来ないのかと心配されていましたが、最後に源平戦で行うことができてとても楽しい良い思い出になりました。
最後の百人一首大会、今までで1番いい結果だったという人もいれば、うまくいかなかったという人もいると思います。ですが一人一人とてもいい思い出になったと思います。
百人一首はこれからの古典の勉強にも使えると国語の先生からも教えてもらったので、ここで学んだ百人一首の知識を無駄にすることなく勉強にも生かしたいです。(長山直斗、3年)

グループ FEWCイノベーション企業訪問研修

今回、JR東日本スタートアップ株式会社様にご協力いただきました。学習や個人研究のことを忘れて純粋に楽しむことができただけでなく、「コロナ不況のなかでイノベーションはどの程度優先されるものなのか」等、自分たちが事前学習の段階やお話を聞いて抱いた疑問にもお答えいただき、想像以上に密度の高い時間となりました。(5年生、阿部 奏士)

イノベーション企業訪問を通して、今まで曖昧だったイノベーションについての理解をより深めることができました。訪問先の企業の方の説明でイノベーションとは今までに無い解答、解決策を導き出すことであることだと教えていただきました。印象に残った内容は常に新しい発見にアンテナを高くすることが大切ということです。これからの生活の中で常に心がけ、研究に役立てていきたいと思いました。(5年生、佐野綸)


今回の研修でイノベーションの事業に実際に携わっている方のお話を伺い、イノベーションについて深く知ることがができました。これまでも授業の中で書籍やインターネットを用いてイノベーションについて学んできましたが、実際に働いている方にお話を伺うと知らなかった情報が多く驚きました。また参加してくださった企業の方が質問にも丁寧に対応してくださり、より一層イノベーションに対する理解が深まりました。企業の方には感謝の気持ちでいっぱいです。研修で学んだことを活かし、将来イノベーションに関わっていきたいと思いました。(5年生)

株式会社リクルートホールディングス 広報部担当者様から貴重なお時間をいただきました。「個の尊重」のもと個の可能性を引き出す企業文化がイノベーションと深い関わりを持っていること知り、大変勉強になりました。また課題探究紹介の際にいただいた、グローバルな視点での的確なアドバイスを今後の研究に活かしていきたいと思います。(5年生)

今回の研修でご協力いただいた企業(敬称略)(今後実施予定を含む):JR東日本(高崎支社)、グッドアイ、マクドナルド、Slow Innovation、ANA、サイバーエージェント、estie、HIS、リクルート、atta、日立製作所、GROOVE X、マイナビ、クボタ、大塚製薬、JR東日本スタートアップ、コシダカ、スタディプラス、Liquid、ヤマダ電機、ZOZO、イノフィス、キリン、群馬銀行、群馬交響楽団

ご協力、誠にありがとうございました。

星 駅伝部 大会結果報告

群馬県中体連総体駅伝競走大会 

男子22位/42校 女子23位/42校


 

【女子の部】
  1区 3429 中村 愛花
  2区 2230 藤原 祐菜
  3区 2117 井形 玲菜
  4区 3423 須田麻姫菜
  5区 2127 杉森 由萌(区間2位入賞)
【男子の部】
  1区 3106 小池 広平
  2区 3208 佐藤 秀磨
  3区 2407 佐藤 陽斗
  4区 2211 中澤  琉
  5区 3203 大野 柊翔
  6区 3411 野津 太玖

  8月から本格的に駅伝部として活動を開始し、多くの生徒が参加し、体力向上に努めようとがんばり始めた矢先に、雨によるグラウンドの状況不良と回復を待っている間に県内の感染者増加による活動停止と、苦しい体力強化期間でした。そんな状況下で高崎市中体連は駅伝の形での予選会の開催を決断してくださり、それに向かっての練習では、管理職の先生方と県教育委員会での話し合いで可能な限りの日数を分散登校下でも確保することができました。偶数組の練習は本当に少人数での実施でしたね。多くの方々の支えのもと、今年度の県総体に向けての駅伝部の活動を無事終えることができました。練習の前向きに取り組み毎日頑張ったみなさん、積極的に挑戦する姿勢、疲れても闘志を失わずに走列に復帰していく姿勢。今年度もいい雰囲気で練習を行うことができました。そして、早朝からの練習や休日の吉井と渋川での試走に送り出してくださった保護者の方々には、大変お世話になりました。やりきった生徒たちは喜びも安堵感もそして悔しさももって次のステージに進んでさらに力を高め心を広げていってくれることと思います。ここまでの活動に対してのご支援、ご協力本当にありがとうございました。

お祝い 高校生論文コンテスト2021 優秀賞

10月4日に弊校の栁澤明日美さん(5年1組)が高崎健康福祉大学の高校生論文コンテスト2021で優秀賞を受賞しました。10月29日に高崎健康福祉大学の学長様はじめ4名の先生方にご来校いただき、校長室で授賞式が行われました。あわせて、学校賞も授与されました。

◆優秀賞◆
栁澤 明日美(群馬県立中央中等教育学校 5年)
「米の消毒液を世界へ ~コロナ禍における加工品の提案~」

◆学校賞◆
群馬県立中央中等教育学校

お読み下さい。

令和3年度 生徒会本部役員の紹介

生徒会会長  5310 竹村拓朗    生徒会書記 4322 渋沢美月
生徒会副会長 2108 設樂大翔    生徒会書記 3317 相原珠貴
生徒会副会長 1220 小倉あおば   生徒会会計 1206 久保田琉空
生徒会副会長 4406 小池竜矢    生徒会会計 1225 斎藤玲
生徒会副会長 4418 安藤結衣    生徒会会計 3423 須田麻姫菜
生徒会書記  1407 権田蓮珠    生徒会会計 4121 勝山侑
生徒会書記  1324 寺嶋彩乃

生徒会長抱負

 皆さんこんにちは。
第14代生徒会長になりました5年の竹村拓朗です。
皆さんの信任票のおかげでこうして生徒会長になれました。
本当にありがとうございます。

 皆さんの生徒会本部に対する考えは様々だと思います。興味のある・なしも人それぞれでしょ
う。
 しかし、学校生活を送るということは全員に共通して言えることです。その学校生活を快適に過
ごしてもらうためには何をすべきかを考え、学校生活の中での楽しみが少しでも増えるようにが
んばります!
 そのためには生徒の皆さんの意見がないと始まりません。
生徒会長として、皆さんの意見を積極的に検討していくつもりです!
 生徒会本部として、皆さんの意見を実現するための、‟はじめの一歩”を踏み出していきたいと思
います!
 そして、皆さんから頂いた意見についての状況、生徒会本部の状況をボードや学校ホームペー
ジなどで発信しています。
 皆さんが少しでも興味をもっていただければ幸いです。

 生徒会長というのはとても大変だと思います。
しかし、今は生徒会本部のメンバーと活動できることにとてもワクワクしています!(笑)

 温かい目で(時には厳しい目で?)見守っていただけると幸いです。

これから一年間、生徒会本部として集大成となるように身を粉にして頑張ります!!!よろしくお
願いします!!

お祝い 令和3年度 高崎市中体連駅伝競走大会 結果報告

 10月9日土曜日、吉井総合公園で高崎市中体連駅伝競走大会が行われました。男子チームが4位、女子チームが6位に入り11月13日土曜日に渋川総合運動公園で行われる県大会への出場を決めることができました。県大会に向けて、これからも、平日の朝練習・午後練習、土曜日・日曜日には選手の健康状態と学校行事等を考えながら、可能な限りの回数、渋川市の県大会コースへ行き、県大会に向けて練習を重ねたいと思います。これからも、たくさんの先生方で練習を見ていくとともに、駅伝部員の所属するクラス・学年で、励まし、サポート等をいただければと思います。よろしくお願いします。

尾瀬ネイチャーラーニング

 私達一年生は先日、尾瀬に行ってきました。今までインターネットで調べてきましたが、やはり、目で見ることで多くのことを学ぶことができて良かったです。ガイドさんが一つ一つ丁寧に教えてくださったので、とても勉強になりました。尾瀬ヶ原を見渡したときに、ここに清く尊い、私達が本当に守っていかなければならないものがあることを深く感じました。これは一生私達の記憶に残る良い経験となったと思っています。(1学年、中島美咲)

 新型コロナウイルスの感染が収まったため私たちは尾瀬に行くことができました。私たちは画像などで尾瀬の様子を見てきましたが、実際行ってみるのではやはり違うということに気づきました。自分で感じたこと、ガイドさんに教わったことをもとにこれからのFEWC-Bに取り組んでいきたいです。(一学年、梶塚拓海)

高崎市中学校駅伝大会

走れ!駅伝部


期 日

  • 令和3年10月9日(土)予備日10日(日)  集合 7時

開会式(今年は実施しません) *雨でも大会は行われます!
女子スタート       9:30
男子スタート      10:30
閉会式(表彰者のみ)  12:15ごろ
解 散         13:00ごろ

場  所

  • 吉井運動公園陸上競技場周辺コース  (スタート、中継、ゴールは競技場トラック内)

集合場所

  • テニスコートとなり各校控え場所(シートを敷き、テントをはります)

種  目

  • 男子1区   約3400m 2~6区 約3100m   6区間
  • 女子1区・5区 約3100m  2~4区 約2000m   5区間

持ち物

  • ランニングシューズ・ユニホーム・タオル・着替え・飲み物・大きいビニール袋
  • 暑さ対策 or 防寒着(必要な場合 ウインドブレーカー、手袋など)
  • 感染症対策(マスクなど)
  • 中央中等の体育着(上下)
  • 雨具(カッパ・傘・大きいビニール袋・替えの靴下など)

 

 熱中症対策に感染症対策と、例年のようにはいかない中でスタートした駅伝部の練習でした。すぐに部活動中止に入ってしまい、9月半ばからの再開となり、チーム全員で練習できた時間は例年に比べると短くなってしまいました。ですが、チームとしての練習ができなかった時間も各自で体力強化に努めたようで、体力を強化して大会直前の全体練習を行うことができました。これまでの経験を活かし、強い思いで練習に望んだ3年生が先頭に立って、1・2年生の意欲的な参加も多く見られ、駅伝部として全体が高い目標をもって取り組んできました。今日まで大きな怪我等もなく過ごせたのは、保護者の方々の体調管理やご支援のおかげです。朝早くの練習や休日の吉井での試走に送り出していただき、本当にありがとうございました。
 選手になった生徒たちはもちろん、練習に参加した全てのメンバーが今日までよく頑張りました。仲間の支えがあったから、今日を迎えることができました。大会当日は、一人一人が力を出し切り、学校の代表として次のステップにつながる走りや応援で1秒を刻み、襷をつなぎましょう。
保護者の皆様、応援やサポートよろしくお願いします。

 

~ 連絡 ~

☆ 選手は日々の検温や健康観察を行い、当日朝も必ず検温を行いましょう。
☆ 来場者の制限をするため、申し訳ありませんが応援は3年生の保護者のみとなっています。また、競技場内、控え場所の広場への保護者の入場はできませんので、ご理解とご協力をお願いします。
☆ 当日は、駐車場等かなりの混雑が予想されます。別紙の駐車場図をご覧になり、指定された場所への駐車をお願いします。路上駐車はご遠慮ください。警察が巡回する予定になっています。多くの駐車場が駅伝コースの内側にありますので、レース中は出入りができない場所がありますので、ご確認をよろしくお願いします。
☆ 男子上位6校、女子上位6校が11月13日に開催される県大会に出場できます。なお、県大会の会場は、渋川市総合公園陸上競技場になります。県大会出場が叶いましたら、駅伝部としての練習が続きますし、土日祝日等を使って県のコースでの練習も企画していきますので、引き続きお世話になりますが,よろしくお願いいたします。

☆ これから大会本部からの連絡・資料や今後新たに発生した連絡については、classroomを通じて伝えていきます。大会当日の朝までこまめにこちらの確認もよろしくお願いします。

開校記念講演会

 本日は貴重なご講演をして下さり、ありがとうございました。
 どのテーマも一見難しそうではあったのですが、ご丁寧な説明のおかげで、高校生の私たちでもとても興味深く、楽しく拝見することができました。
 私は科学部に所属しており、自律型ロボットの研究をしています。
やはり大学や企業の研究と比べると一高校生の研究で実用化は…と考えていた節もあったのですが、先生の研究で最初は失敗もあり、当初の目標とは異なっていても、最後には実用化され、社会に貢献されていることを思うと、私たちの研究も何かの役に立つかもしれないと、期待を持つことができました。
 本日は本当にありがとうございました。(5年生、山下大智)

 今回の講演で研究をするときに重要なことを教えていただき、私もFEWCで研究をしているため大変勉強になりました。また講師の先生の研究に関連することに興味があったので研究内容についてのお話を聞く中でその分野への関心がより一層高まりました。研究でのアイディアを実現するためベンチャー企業を立ち上げたというお話と挑戦を続けることが大切だという言葉を聞いて私もこれから失敗を恐れずに様々なことにチャレンジしていきたいと思いました。(5年生)

 僕は板橋教授のお話を聞いて、とても好奇心をもって研究に取り組んでいるんだなと感じました。特に印象に残った話は、銅に特殊な繊維をプラスすることで、コロナウイルスを1分間ほどで無効化してしまうという事です。世界的にこのウイルスが流行している中、このような発見をすることが出来て凄いなと思いました。僕もこれから先研究活動をしていく時は、まずは好奇心を持ち、何かに行き詰まってしまっても気合と根性で乗り切って行きたいと思います。(1学年、五月女蒼)

 私が今回の講演を聞いて、思ったことは研究は楽しそうだということです。研究室では、自分の好きな研究ができるのは楽しそうだと思いました。また、1年の中で沢山の行事があり、研究室の仲間との関係が深まってより良い研究ができるということも楽しそうだと思いました。さらに、偶然の発見をして、それを明らかにするためにまた、色々な実験をするのもいいと思いました。私は将来、薬剤師になりたいのですが、今回の講演を聞いてその気持ちがより一層高まりました。本当にありがとうございました。(1学年)

外務省高校講座

 中央中等の3・4年生の生徒に向けて外務省高校講座をライブ配信にて実施しました。日本大使館の様々な活躍と取組について、フランス日本大使館の木戸大介ロベルト 参事官様に貴重な話をしていただいてありがとうございました。

生徒の感想

 今回は、貴重なご講演ありがとうございました。私は元々国際関係の職業に関心があったのですが、講演を通して気になっていた情報を多く知ることができ、より興味を持ちました。職業についてインターネットで簡単に検索できる昨今、現場の方のお話を伺える機会は大変貴重で参考になりました。希望者座談会では、個人的な質問にも丁寧にご回答いただき、将来について深く考えることが出来ました。本当にありがとうございました。(4学年、宮田 愛美)

 私がこの講演で印象に残ったのは、フランスで流れている東京オリンピックのCMです。それぞれ”スポーツ”、また”日本”のかっこよさが表現されていると思いました。
 また、模擬国連などで私も触れることの多いSDGsでは、2021年の達成度でフランスは8位と日本より断然高く、とてもすごいと思いました。
 採用のところでおっしゃっていた「頭脳は冷静に、ハートは熱く。」に共感しました。私も冷静に、やる気を持って行動したいと思いました。そして今は早く社会人になりたい、と思うことがありますが、学生の期間を大切に今しかできないことをしたいと思いました。(3学年、小野 日向)

 「日本を飛び出して、自分の目で、耳で、口で、肌で、五感で世界を感じてほしい」というお話から世界は広いんだなと思った。これから大学に行って社会人になると思うが、今回のお話で聞いた世界の広さを感じて生きていきたいと思った。今回の講座を聞いて国家公務員という職業について知れた。世界を見て仕事ができる大使という職業は面白い職業だと思った。それぞれの国の良さを知って考え方を知って職業に活かせるという点が良い職業だと思った。これから大人になって海外旅行をする機会があると思うがそういうときに新しい職業について知れたら良いと思う。(3学年、鈴木 日彩)