1. 生徒に身につけさせたい資質・能力
(1) 生徒の個性や能力を伸長させ、将来に生きてはたらく真の学力を身につけさせる。
(2) 他人を思いやる豊かな心を持ち、自分の考えを表現できる能力や創造力を育成する。
(3) 日本語と英語の言語能力を伸長させ、国際コミュニケーション能力を身につけさせる。
2. 教育課程編成上の基本方針
(1) 基礎・基本の確実な定着を図るとともに、学ぶ意欲や課題解決力を育成する。
(2) 自ら判断し、自主的・自律的行動ができ、環境や美化に配慮できる「地球市民としての日本人」を育成する。
(3) 6年間を通した特色あるカリキュラムを編成し、教育内容の一層の充実を図る。
(4) キャリア教育の充実を図り、公共性の育成や多様な表現力を向上に努める。
(5) 部活動・生徒会活動の活性化を図り、生徒の自治意識を高めるとともに自主的・実践的態度を育成する。
3. 特色ある教育
(1) 1学級30人の学習集団を基本とし、英語、数学等の指導は、15人程度の少人数で行う。
(2) 外国人教師やALT等を積極的に活用した授業を展開する。
(3) 海外修学旅行やホームステイによる海外語学研修を行う。
4. 豊かな心と創造力を育成するために
(1) 学校独自の教科を通して、日本や外国の芸術・文化について系統的に学習する。
(2) 道徳及び各学年のLHR等を通して人間としての生き方について自覚を深める。
(3) 部活動を充実させるとともに、ボランティア活動や自然体験活動を積極的に取り入れる。