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模擬国連(3年生)

 今回の模擬国連大会では、「2050年までに持続可能なインフラ作り」というテーマで一人一人が一つの国の大使として話を進めていきました。難しいテーマでの話し合いでしたが、一人一人が自国のメンバーと話しあい、より良い 議論にするため準備をしました。そして本番では他国と数々の協議を重ね、最終的な決議を出すことができました。今回の活動で協調性がより高まったのではないかと思います。これから後期生になるにあたり、必要不可欠なものだと思うので、今回の活動を活かしていきたいです。(小澤結)


 それぞれの国の状況が違っている中で、多くの国が納得するような法案を作るのは大変だったけれど、色々な角度からたくさん意見を出し合って、より良い法案を作ることができたと思います。模擬国連を通して、様々な視点から物事を見ることの難しさと大切さ、また、それを身につけるための豊かな知識と経験が必要だと改めて感じました。とても貴重な経験で、楽しかったです。(深井悠加)

各国の大使と交渉するアンモデでは自国のため、世界のためにどのような案が必要なのかを意見を出し合って構築したり、協力して賛同国を集めたりすることができた。何度も繰り返し行った、現状を把握し、考え、他国と交渉するという行動は、今後社会に出たときに必要な力だと思う。このような力を培うことができ、とてもいい機会だった。また、世界に目を向けたことで国際問題、国際状況を知ることができた。来年の世界探求に向けてさらに深い学びにしていきたい。(木暮乃蒼)


私は模擬国連を通して各国のおかれている状況を学び、世界はこんなにも複雑な関係で成り立っているのかと非常に驚きました。提案された機構は全て先進国が発展途上国を支援する精神がベースとなっていました。SDGsに象徴されるような世界全体の課題を解決するにはこのような意識が大切なのだと改めて感じました。また、仲間と1年間準備を進めてきた中で団結力や統率力を養うこともでき、私の班は最優秀大使賞をいただくことができました。今後も世界の課題に関心を持ち、さらに学びを深めていきたいです。(武藤理彩子)

デザイン・ワークショップ(3年、IM)

3年のIMの授業では、デザイン・スタジオ・プロジェクトが終了しました!このプロジェクトはアイルランドのハブ・ゲームズからアイディアをいただいて導入しました。各生徒があるクライアントのために自分で選択した商品のデザインを考えて英語で発表をします。たとえば、下に示したスーパーヒーローのために、物を運べるような商品のデザインを考える。クライアントカードを良く観察して、様々な面でクライアントのニーズを創造した上、商品をデザインするのが目標です。そして、発表では、生徒がクライアントを紹介し、自分の商品のコンセプト、機能、そして考えるプロセスを英語で説明します。最後に、デザインの授賞式を行います。IMは3年生の2・3学期で行うオールイングリッシュ科目です。 プロジェクト・ベースで、全ての活動は英語だけで行います。


スーパー・ヒーローのクライアント・カード(表・裏)
 
 ヒーローのためのパワー目薬 ヒップホップアーティストのための服 
 悪天才のための椅子  宇宙飛行士のためのキッチン道具
騎士のための時計 (2) ヒーローのための水筒
悪天才のための贈り物 騎士のためのおもちゃ
ヒップホップアーティストのためのおもちゃ   悪天才のためのキッチン道具
騎士のための時計 吸血鬼のためのサングラス
 兵士のための通信装置 未来の子のためのライト 
吸血鬼のための寝る場所 (2) 兵士のための時計 
未開民族の子のためのおもちゃ 魔道士のための服
兵士のための寝る場所 吸血鬼のための寝る場所
未来の子のための通信装置  

それでは、この行事について、生徒からの声をお読みください。


今回の活動では、班の中で自分たちに割り当てられたキャラクターの人柄を考え、その人物にあった商品を発表しました。班の皆で一つのことを深く考えることは、自分とは違った視点の意見が聞けるので勉強になりました。郊外の先生方に発表をするのは2回目でしたが、前回とは違って一人一人の発表の時間もあったので少し緊張しました。しかし、発表後にはたくさんアドバイスをいただくことができ、とても良い経験となりました。(星谷榎乃音)

今回行ったDesign Workshopでは新たに役職などを事前に決め、登場人物の関係性なども明らかにして文章をより密な形で作成、発表するといった実際の英語でのコミュニケーション力が問われるイベントでした。作成では4人ごとの班でパートなどを決め、今まで学習してきた文法をフルで使います。その文を暗記して表現豊かに発表しました。普段では体験できないイベントだったのでとても楽しく進められました。(木下修輔)



ALTの先生と1対1の発表で、18期生は緊張しながらも自信を持っていた。この機会はアドリブ力が試される場である。と同時に、アドリブならではの距離の近さを英語で体感できる。私が即興で初対面の先生に、Welcome to our school!と言うと、We established this school so welcome to our school!との返答。互いに心が通った瞬間であった。(高岩七菜)

キャラクターの設定に沿り、尚且つ紹介のしがいのあるユーモアのある作品を作るのが思いの外難しかった。自分はスペースマンの隠れ家テーマとして出され制作したのだが、イメージが付かずに自信のないまま本番に挑んだ。だが、本番のプレゼンテーション力で商品の魅力を存分に語る事ができた。この活動を通して、英語は深く考えるよりもコミュニケーション力が大切であることに気がついた。