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開校記念講演会

講師紹介

内 雄一郎 (やない ゆういちろう)

1980年群馬県伊勢崎市出身、伊勢崎市立第三中学校、県立中央高校(第34期生)から東京学芸大学に進む。2003年テレビ東京に入社。現在コンテンツ戦略局アナウンス部所属。報道・スポーツ・ナレーションを中心に様々な番組で、幅広く活躍している。現在の担当番組は、「Newsモーニングサテライト(月・木・金曜)」、「シナぷしゅ(ひーたんの声)」、「エンター・ザ・ミュージック」など。いせさき教育アンバサダーとして多くの学校で講演活動も行っている。


普段テレビで見ているアナウンサーさんの仕事は本当に一部分だけで他にも多くの仕事があることに驚かされました。お話の中でも抑揚、間などこちら側が聞き取りやすいようにする技術が伝わってきました。小さいころからの夢を努力してかなえた矢内さんのように「夢は必ずかなう」この言葉を信じて自分も夢に向かって努力していきたいです。(4年生)


矢内さんは日常からアナウンサーとしての責任を常に意識されていて、仕事に対する誠意を感じました。また、アナウンサーの仕事の裏側という貴重なお話を聞かせていただきとても興味深かったです。また、夢の範囲を限定せず、自分の興味に関する職業に就く道筋の立て方をお聞きでき、勉強になるとともに将来への前向きな気持ちが芽生えました。(根岸実花、5年生)


今回の講演を聞いて、夢を持つことの大切さを学びました。私が心に残ったところは夢の持ち方を変え、諦めずに夢を目指すという話です。1つの夢を目指すとき全く違うところでキャリアを積みながらも夢を諦めないでいることは難しいと思いました。私は自分に甘く、上手くいかない時に、現状に満足しようとすることが多いです。そうではなくて、夢を諦めず、現状でその夢に向けて何が出来るのかを常に考えることが大切だと学びました。(6年生)


講演会の講師の方がアナウンサーだと聞いて、当日を楽しみにしていました。今回の講演会で特に心に残っているのは「楽しい仕事をしてほしい」という言葉と、「憧れの自分への近道」という言葉です。この講演では、本当に気付かされることがたくさんありました。私も、いつか夢が決まったときには、その夢を”絶対に”叶えられるよう、自分を見つめ直し、また努力をして、「憧れの自分への近道」を見つけていきたいと思います。(久米智絃、1年生)


We listened to Mr.Yanai's speech. He is the news anchor of TV Tokyo. The theme of the speech was “Dreams DO come true!” He talked about his career and how he became an anchor. Mr. Yanai actually performed tongue twisters in front of us. That was incredible. However, I was surprised to know that tongue twisters are not absolutely necessary to become an anchor because it is much more important to read out the news script clearly and correctly than to go too fast. He also demonstrated to us how he uses different voices by reading out the same passage in several ways. For example, he read a news script using two voices; one as an anchor and the other as “Hitan,” a character from a TV show “Shinapushu.” Those two voices sounded so different that I was amazed. He said, “The exam to become an anchor has a 1-minute self-introduction, so if you want to be an anchor, you need communication skills." In the last part of his speech, he emphasized that it is necessary for us to have dreams so we can understand what to do now for our future. I don’t have any clear dream yet right at the moment, but from now on, I think I will try experience many things and find my future dream. (Hitomi Morinibu, 2nd Grade

私たちは矢内さんの話を聞きました。彼はテレビ東京のアナウンサーです。テーマは、「夢は、絶対に叶う!」でした。彼は私たちに仕事内容やどうやってアナウンサーになったかを話してくださいました。実際に矢内さんが早口言葉を私たちの前で披露してくれました。とても素晴らしかったです。しかし、私は、早口言葉は、ニュース原稿をはっきりと正確に読むことのほうが速く読むことより大事だから、とても重要なわけではないということを知ってとても驚きました。彼は違う声で同じ文章を読んでくれました。彼は、ニュース原稿をアナウンサーとしてと、テレビ番組「シナぷしゅ」の「ひーたん」になりきって、の2つの声で読んでくれました。とても違いがあって、驚きました。彼は「アナウンサーになるための試験は一分の自己紹介があるから、もしアナウンサーになりたいなら、コミュニケーション能力が必要です。」とおっしゃっていました。最後に、彼は、夢を持つことは将来のために何をすればよいか分かるから、必要だとおっしゃいました。私は、明確な夢を持っていないので、将来の夢を見つけるためにいろいろな経験をするつもりです。(森鳰仁美、2年生)


夢を叶えるために努力したことなどをご講演して頂いたのですが、堅苦しくなく、面白い競馬の話だったり、実際に原稿を読んでいただいたり等笑いも起こる面白い講演でした。私は質問をさせていただけたのですが、一問一答になってしまった質問にもその質問から話題広げて頂き、「さすがアナウンサーだ」と感じました。この講演から学んだことを生かし、私自身の夢を叶えるために努力しようと思いました。(宇都宮悠、3年生)

学校 大学訪問(4年生)

 今回の大学訪問ではクラスごとに国立と私立の大学を1校ずつ訪問しました。図書館や食堂などの施設を実際に見学、使用させていただいたり、現役の学生の方にキャンパス内を案内していただいたりと、各大学についてより詳しく知ることができました。また、改めて自分の進路について考える良い機会となり、勉強に対するモチベーションも上がりました。とても有意義な時間だったと思います。(1組、長谷川葵)


 私は、将来の職業に向けて行きたい大学はある程度決まっていましたが、学部と偏差値のことだけを考えていました。しかし今回の大学訪問で、大学の外観や生徒の研究、大学生活が充実するような施設・設備も大学を決めるにあたって重要な要素になるのだなと気づきました。これから受験生になるにあたって、自分の志望校はもちろん様々な大学を自分の目で見て「この大学に行きたいから勉強を頑張ろう!」という気持ちをより明確にしたいと思います。(4組、森田優奈)


 各クラスで訪問させていただく大学が異なり、私達の学級では中央大学と東京農工大学を訪問させていただきました。私立、国立の2つの大学を訪問しそれぞれの良さを学ぶとともに普段の高校生活では味わうことのできない大学ならではの空気感やその学校ならではの特色を感じることができました。自分たちの未来の姿をより具体的に考えることができたいい機会になりました。(2組)


 私たち4年3組は中央大学と一橋大学へ行きました。中央大学では8グループに分かれ、各グループに一人在学生の方がついて、大学内を案内してくださりました。一橋大学では在学中の中央中等卒業生2人に大学内を案内してもらい、最後には質疑応答をしました。今まで私たちのほとんどは大学に行ったことがなく、大学がどういう場所なのかイメージが掴めていませんでした。しかし、今回の大学訪問で大学に対する解像度が上がり、より学習意欲が高まったので、良い経験になったと思います。(3組、久保田琉空)

出張・旅行 修学旅行(3年生)

2泊3日で京都・奈良に修学旅行に行ってきました。一日目の奈良での見学では、東大寺を見物した後、班ごとに分かれて奈良公園内を散策しました。東大寺のスケールの大きさには何年間もの歴史の重みが感じられ、ここでしか見れない貴重な体験を味わいました。奈良公園には鹿がたくさん生息していて、餌を持って歩き回るとみんな付いて来るので人気者になることができました。この経験を糧に、今後の学校生活も楽しんでいきたいです。(1組、得田紗葵乃)

1日目は奈良判別行動がありました。歴史の教科書で見てきた文化財が目の前に現れたとき、奈良に来たことを実感しました。法隆寺の精巧な作り、東大寺の大きさに驚かされたり、奈良公園の鹿は想像以上に可愛らしかったり、文献やインターネットだけでなく現地に行かないとわからないことをよく知ることができ、とても充実した1日目でした。(3組、荒木明珠)


2日目の京都での班別行動後、河村能舞台で能を観たり体験したりすることができました。何百年もの時を経て今日まで受け継がれている技術、楽器、衣装はどれも素晴らしいものばかりでした。2日目では京都の人たちのユーモアや優しさを感じ、資料の一部でしかなかった歴史的建造物や文化を資料ではなく自分の目で見て感じることができました。京都という非日常の環境で多くのことを学ぶことで更に自分を成長させることができました。(4組、浅見太郎)

「鹿に乗る 神もまします 旅路かな」
虚子の名句が頭に浮かぶ。奈良の鹿はただ寝そべつているだけに見えるが礼儀正しく、お辞儀をすれば返してくれる。人と共生してきた長い歴史があるのだろう。古い町というのはどこも形容しがたい趣がある。昔からそこに住む人々の思いや気配が残っているのだろう。先人の知恵で永く残っている法隆寺の五重塔。世の不安から人々を守るために造られた東大寺の盧舎那仏。悠久を超える思いが感じられる美しい旅であった。是非再訪したい。(3組、藤田橙和)

 

私達の班は朝10時にニデック京都タワー内で着物のレンタルをして京都散策をしました。そして東寺や清水寺、本能寺を周り、みんなで歴史を味わいながら楽しみました。しかしその日はあいにく雨が激しく、大変な一日にもなりました。着物の苦しさもあって終いにはみんな力尽きていましたが、なんとか地下鉄に乗って集合場所まで帰ることができホッとしました。困難は数えられないほどあったけれど、みんなのお陰でその分思い出の詰まった修学旅行にすることができました!(4組、鹿野晄太郎)

 

最終日はクラス別行動で、私のクラスは二条城、金閣寺を見学した後、八ツ橋づくり体験をしました。池にうつる金閣寺がとてもきれいで印象的でした。八ツ橋づくり体験では、抹茶を入れすぎてしまいずんだのような八ツ橋になりました。そして、作ることの大変さを実感しました。ですが、友達と教えあって作ることはとても楽しかったです。普段はできない、京都の文化を作るというのはとても貴重な体験でした。(2組、村岡里穂)

お知らせ 令和6年度 生徒会本部役員紹介

生徒会会長 5426 根岸実花      
生徒会副会長 5205 木村一生 生徒会副会長 5214 清水結月
生徒会副会長 3110 小久保英万 生徒会副会長 3425 藤塚愛夕理
生徒会会計 4306 小倉あおば 生徒会会計 4409 齋藤玲
生徒会会計 3103 一倉理紗 生徒会会計 3127 藤村遼貴
生徒会書記 4112 権田蓮珠 生徒会書記 4123 中島美咲
生徒会書記 3210 小井土愛華 生徒会書記 2319 坂倉絢音

<新生徒会長の抱負>

 今まで先輩方が築いてくださった生徒会の伝統を受け継ぎつつ、今年は特に親しみやすい生徒会を目指しています。一方向の情報発信だけではなくて生徒の皆さんとの双方向的なコミュニケーションをもとに一緒に歩んでいきたいです。口先だけではなくて、行動に移してやるといった野心の強いメンバーが集まったので、私たちと全校の皆さんと一緒に中央中等の未来を築いていけたら嬉しいです。みなさんの貴重な学生時代をよりよいものに!

21期生徒会会長 根岸 実花

多文化教室(3年生)

9月27日(金)、私達は多文化講義に参加しました。ナイジェリア出身の方に来ていただいて、ナイジェリアやその方自身についての話を伺いました。質疑応答の時間では沢山の人が率先的に手を上げ、同じ人が2度質問する、ということが少なかったように感じます。私にとっては、ナイジェリアについて知らなかったことが多く、驚きとともに新しく学習したことも多い講義となりました。全員が講義に積極的で、有意義なものになったのではないかと思います。(3年生、小暮奏和)

今回の多文化講義では先生の出身地であるナイジェリアのことを講義してもらいましたが、私はあまりナイジェリアのことについては知らないことのほうが圧倒的に多かったので、学ぶことが多くありました。日本からすごく離れているため、文化や食事、服装など日本ではあまりないような生活習慣について聞くことができて発見が多くありました。また、自分の視野がまた広がったとても大切な講義でした。(3年生、千明蒼泉)