群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
7月10日(水)6校時に、日本薬科大学薬学部准教授の瀧沢裕輔先生をお招きして、3学年で薬物乱用防止講演を実施しました。専門的な観点から薬物の危険性について教えていただきました。
大麻やドラッグなどの危険性やしくみ、はまり方などについて、今までより深く学んだ。また、身近なエナジードリンクなどのカフェイン中毒についても化学的なプロセスにもとづいてどう向き合うべきなのか学んだ。今後は、薬物の危険性だけでなく、家庭の常備薬など身の回りの薬についても興味をもち、自分で成分などを調べて副作用などについても理解した上で使うことを心がけていきたいと思った。(3年 淺井涼音)
今回の薬物乱用防止講演では、身近に手に入ってしまうエナジードリンクからオーバードーズ、大麻や覚醒剤の危険性について改めて学ぶことができた。特に驚いたのは、「損傷した脳は二度と戻らない」ということだ。保健の授業でも行った通り、薬物には強い依存性があることを知っていたが、薬学の観点から見て、薬物は脳を壊しているため構造的に依存してしまうという話は本当に驚いたし、薬物の怖さをより感じることができた。すすめられても絶対に断る、用法・用量を守って薬を使うことを必ず守りたい。(3年 池田有沙)
令和6年度の教育実習は、計8名の卒業生で5月27日(月)~6月14日(金)に2週間又は3週間の期間で行わせていただきました。通常の授業や部活動に加え、久しぶりに開催された朋友祭の運営にも携わらせていただき、忙しくも実りある教育実習となりました。タブレットPCやプロジェクターを活用した授業風景は、母校でありながら見た事のないものばかりで大変驚きつつも大きな学びを得ることが出来ました。教育実習で学んだことを糧として、教員として活躍できるよう今後も邁進して参ります。
6月1日の朋友祭の時の落としもの・忘れものをいくつか預かっています。詳細は朋友祭の専用ページをご覧ください。
未来を育む場所、本校に新たに誕生したのは、生徒たちの毎日の通学が少し特別に感じられる、心地よいブロック敷きの通路です。この通路は駐輪場から生徒玄関まで繋がっています。ブリックがしっかりと継ぎ合わさり、道を強固しています。まるで、中央中等教育学校の生徒たちが6年間の学びと成長を通じて築いている絆のようです。この通路は黄色い煉瓦ではありませんが、間違いなく特別な場所へと導いてくれる道標です。新しい旅が始まる一歩一歩を感じながら、学校生活を送ります。
6月5日(水)、私たちは台湾の萬丹中学校の皆さんと自分の「推し」について交流しました。好きな先生や石に関してなど、みんな面白い推しを紹介していました。推し以外の話にも花が咲き、私の班では日本語講座を開いて日本語を教えたりしました。その後、一緒に昼食を摂るのを通して台湾では生野菜を食べる文化が無いことを知り、とても驚きました。私は初めと終わりの司会も務めましたが、とても充実した時間を過ごせました。(3年生)
たまに英語が通じなくなったり、英単語が出てこなくなったりしましたが同じグループの人が助けてくれたり、萬丹中の子が感じ取ってくれたので英語力に不安がありましたが楽しく過ごせました。テーマは「自分の推し」でしたが割と自由に話せたので台湾についてや恋バナなんかもできて自分の知りたいことも知れました。英語力不足を心配していた私でしたが、充実した時間を過ごせましたし英語力が少しついたことを実感しました。(3年生、宇都宮悠)