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FEWC課題研究全員発表会


 2年生のテーマは群馬探求。2回目の全員発表会ということもあり、どれも各自が行ったインタビューや調査を生かした個性的な発表でした。去年と比較して研究の幅が広くなったことにより、知識を持たない分野や自分とは異なる視点について考える度合いが大きくなり、有意義な時間でした。詳細を煮詰め、筋の通った研究・発表を作っていくのは難しかったですが、他の人の発表を参考に、来年の日本探求でより良い研究をしたいです。(石島由惟、2年生)

 


 FEWC課題研究全員発表会を行うにあたって、友達と研究やスライドを発表し合って自分達の研究を高め合ってきました。入学して始めて行ったFEWC発表会でクラスメイトの発表を聞いて地域の活性化や問題解決について皆で考える事ができ、来年の群馬県についてのFEWC研究にも自信を持てました。今年度調べた交通事故について来年度も調査範囲を群馬に拡張して研究を続けていきたいです。(細貝くるみ、1年生)


 私たち2年生は群馬探究をしました。2年生では、それぞれのテーマに関連した研究機関に質問する機会があったので研究内容を深めることができました。発表会では、群馬の特徴を生かしたものや群馬を都市化させるなどといったユニークなものなど、色々な研究内容が発表されました。どの研究もとても興味深かったです。3年生では日本探究をするので、さらに視野を広げて研究していきたいと思います。(打尾春香、2年生)


 今回のFEWC学年全体発表は、一年生として入学して来てから調べ続けてきた成果を発表する集大成となりました。私は、「前橋市の介護不足を補うには」というテーマでこの一年間研究を続けてきて、学級代表になることができました。これから行われる学年予選で、前回よりいい発表にするのはもちろんのこと、この研究を来年にも引き継いで、より良いものになるようにこれからも精進していきたいと思います。(萬歳弓弦、1年生)

百人一首大会

 私は、百人一首大会で仲間と協力することの大切さを学びました。百人一首大会では、班を組んで戦うので、同じ班の仲間と協力することが大切です。そのため、みんなで上の句と下の句を覚え合って、それぞれが試合で活かしていきました。そして、実際に勝てたときはとても嬉しかったです。同じ班の人と協力できたのは本当に素晴らしかったと思います。(大岩あずさ、1年生)

 今回の百人一首大会から、機械音声による札の読み上げが新たに導入されました。本番前の廊下には常にその音が響き渡っており、学年全体のやる気をかき立てるようで印象的でした。また、百人一首大会は、中等でも数少ない、学年を超えて争う行事です。私たち二年生は、「下剋上」を目標に掲げて練習を重ね、見事一つの組が上位に割り込むことができました。今年度最後の学校行事で、一致団結して果たした快挙は、大きな自信になったと感じます。(上原小春、2年生)

 私たち3年生にとって最後の百人一首大会。年末から前期生に熱気が漂い、授業中や昼休みにはフロア中から歌を詠む音声が聞こえていました。特に3年生は練習時間が限られ、苦労もありましたが、それぞれのクラスが一丸となって乗り越えることができました。私たちのクラスでは、一人ひとりがクラスのために必死で努力をする姿が見られました。当日は学年関係なしに、全力でぶつかり合い、優勝できたことが本当に心に残っています。(小野栞歩、3年生)