群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
今回の模擬国連では1日目はマレーシア大使、2日目は議長という二つの役割を経験することができ、貴重な体験になったと思います。大使としては自国の利益を追求しながら各国と協力できるよう工夫していく点が、議長としては会議を円滑に進めていく点が大変だったように感じました。この活動から国際社会の複雑な利害関係や国際協調の難しさを理解することができ、世界平和のためには私たち一人一人の協力が必要不可欠であることを実感しました。(3年生、諸原怜奈)
みなさんは、模擬国連なるものをご存じだろうか?模擬国連とは、各国の大使になりきって国連での会議を模擬する活動である。
私は、1日目は議長として、2日目は大使として会議に参加した。
議長として議場全体の議論の流れをつかむのは想像以上に難しかった。モデやアンモデの様子をしっかり観察しようと試みるのだが、自分が大使という当事者として参加していないからだろうか、その政策がどのような国際益をうみだすのかなどを深く考えることができなかった。ただ、議長という地位でしか経験できないことは満喫できた。実際の国連を思い浮かべ、少し偉そうに発言してみたりした。
大使として参加した2日目は、自国の提案した「クリーン開発メカニズム」の賛同国を集めることを中心に時間を費やした。様々な国の大使にこの政策の効果などを伝えていった。しかし、ロールコール投票の結果残念ながら我々の政策は採択されなかった。その時私の脳裏には、たくさんの要因が浮かんだ。その1つを述べようと思う。「独裁気味」この言葉が合致するだろうか。私は、1つのことに夢中になり、周りが見えなくなるときが時たまある。この会議においても、自分を主張しすぎたあまり、独裁気味になってしまい、親愛なる他国の大使の意見や考えを聞こうとしなかった。これは、この会議での最も大きな反省点である。
最後に、私には、目指している人が何人かいる。彼らのような、皆から信頼される、大きなリーダーを目指していきたい。〜模擬国連で培った、リーダーシップ性を活かしながら。(3年生、飯田京茉)
English CampはEnglish Dayへと規模を短縮して行われました。そんなEnglish dayのメインイベント、「English Day's skit 」3,4人グループになった私達は、オールイングリッシュで劇を行う本番に向けて、約一ヶ月前から準備を始めました。なるべく意味のわかりやすい英語での構成、そしてその上で面白く濃い内容、またそれをうまく演じるのはとても難関です。そうして作り上げた劇で笑いを取れたときは天にも昇る心地でした。English Day は今年で最後だったので、最後にとてもいい思い出になったと思います。(Takesue Yudai, 2年生)
Many students look forward to English day every year. I was looking forward to it,too. We started to prepare our skit weeks before English day. It was difficult for us to make a skit in English, so we practiced our skit a lot in the recess. It was hard, but it is a good memory for me now.
On English Day, we enjoyed talking with ALTs and watching the skits of other groups. I am not good at using English. However, on this day, everyone was able to communicate in English. Also, at the time of skit, all students did their best to act in the skit. I felt all of them were very interesting. I could enjoy English Day a lot.(2年生)
イングリッシュデーでは群馬県の高校のALTの先生方がたくさんきてくれました。レクリエーションでは英語を使ってクイズをしたり、スクールソングの単語を使ってカルタをしました。ALTの先生方はとてもフレンドリーに話しかけてくれてとても楽しかったです。スキットでは、クラス予選と代表発表会があります。代表発表会ではどのクラスもレベルが高く、面白く、楽しかったです。I年生は2年生のスキットも見ることができたので来年の参考になりました。これからも英語の勉強を頑張ります。(都木結衣奈、1年生)
English Dayでは、スキットを行いました。4人のグループで面白い話を英語で作り発表しました。1-3では、「Detective Hiroshi」を演じたグループが全体の前で発表し、1年生の中で最も良い評価を貰いました。全員が楽しく過ごすことができました。English Dayで今までの英語に対する苦手意識が変わりました。あと少しで今年度も終わり、2年生になります。これからもさらに英語を頑張っていきたいと思います。(1年生)
私は、今年文化部に入部し、百人一首に触れて、初めて校内の百人一首大会に参加することができてとても嬉しかったです。文化部として、クラスの人たちと協力して1から百人一首を覚えて行く中で、はじめは数枚しか取れなかったのに大会の日にはみんなほとんどの札を覚えていることにとても驚きました。私は大会で残念ながら負けてしまいましたがこの悔しさを来年に生かしていきたいです。そして、私の詠みにもしっかり反応してくれて、大会の直前まで百人一首に取り組んでくれたクラスのみんなに感謝したいです。そして、コロナ禍の中でこのような大会を開催してくれた先生方にも心から感謝しています。ありがとうございました。(小林紗藍、1学年)
百人一首大会は前期のみの行事になるので今回が中央中等生活最後の大会になりました。昨年と同様、コロナウイルスの影響が懸念されましたが無事開催され安心しました。個人的には最後の大会になるので楽しむということを目標とし大会に挑みました。札を100種全部覚えたり、正月に家族とやるなど前向きに練習に取り組みました。クラスの友達と仲を深める良い経験になり、とても楽しい思い出を作ることが出来ました。(都丸天寧、3年生)
1月18日、中央中等では校内百人一首大会が開催された。我がクラス2-3は一班、大将戦までもつれ込んだ班がある。後半10枚以上の差をつけられながらも粘り強く耐え抜き、逆転ののち大将戦になった。会場中が見守る中、札は読まれ2-3大将は札を取った。二人の大将は泣いていた。お互いに礼をした後、その場にいた仲間が駆け寄って抱き着いていた。いつか大人になったとき、クラスのみんなで「あの時はさ・・・」と話したいと思う。(花澤蒼衣、2年生)
百人一首大会では、クラスで百人一首ムードを高め、みんなで楽しく百人一首をすることができました。休み時間などに積極的に百人一首に取り組む生徒も多く、その努力がみのり、3位を取ることができてとても嬉しく思います。また、百人一首を通じて日本の伝統文化に触れ、クラスの団結力も高まったと思うので良かったです。来年、クラスはバラバラになってしまいますが、今年度得た経験を活かし、優勝を目指して頑張りたいです。(桐渕はるか、1年生)
この学校に入って何も知らない状態から始めた百人一首。とても難しくできないのではないかと思っていましたが、やってみると友達と競い合い、協力し合いとても楽しく毎年百人一首大会の時期が楽しみでした。
コロナウイルスの影響を受けて去年は源平戦で行うことが出来ず、今年も去年と同じで源平戦で出来ないのかと心配されていましたが、最後に源平戦で行うことができてとても楽しい良い思い出になりました。
最後の百人一首大会、今までで1番いい結果だったという人もいれば、うまくいかなかったという人もいると思います。ですが一人一人とてもいい思い出になったと思います。
百人一首はこれからの古典の勉強にも使えると国語の先生からも教えてもらったので、ここで学んだ百人一首の知識を無駄にすることなく勉強にも生かしたいです。(長山直斗、3年)