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Multi Cultures課題研究(1学年代表)

 アメリカの先生の講義でお手伝いの話を聞き、お手伝いとお小遣いの国の違いについて調べることにした。主にインターネットを利用して、複数の情報を比べながら行った。 ヨーロッパは、国によるお小遣いの違いはあるが、小学生の1か月の平均お小遣いは1373円である。お手伝いをしてお小遣いをもらっている点では日本と似ている。アメリカでは、6600円前後と日本の約4倍と多いが、お手伝いだけでなく、外で飲み物を売る等仕事をして得ている。お金は自分で管理して使っており、日本と比べて自立しているように感じた。アフリカでは、お小遣いをもらうだけではなく家族を助けるために家の修理や水汲みなどを行っている。アフリカの厳しい状況が感じ取れた。以上のことから、世界の子供達は日本に比べて自立していることが分かった。そして、日本の子供達ももっと自立する必要があると考えた。

Multi-Cultures海内研究(3学年代表)

 現在世界の多くの国でUHCの実現を目指している。UHCとはすべての人が経済的な困難を伴うことなく保健医療サービスを享受することを意味する。アフリカ諸国でも、UHC実現に向けて世界の国々とともに様々な取り組みが行われている。アフリカ諸国においてのUHC実現のための問題は、大きく「財源」「物理的障壁」「文化的障壁」の3つに分けられることが分かった。また私たちはそれらに対しての解決策を提案したい。

第8回卒業証書授与式

 ご卒業おめでとうございます!第8期生122名が、それぞれの目標に向かって巣立っていきました。この6年間のひとつひとつの経験が、今後の人生のなかで自分を導き、困難に打ち勝つ力になってくれると信じています。本校の教育理念である「地球市民」らしく、みなさんが世界のあちこちで活躍する姿が目に浮かびます。自分が見たもの、感じたもの、経験したこと、手掛けていることなどを私たち職員や、後輩たちに聞かせてください。また会えるときを楽しみにしております!


第8期生6学年主任 星 野  亨


Multi Cultures 課題研究(2学年代表)

 食品ロスの現状と、それによる環境への被害から、食品ロスの危険性を確認し、その量を減らすために今後日本のフードバンクが行うべき活動を提案することを目的に研究を行った。その結果、食品ロスは国内で多く発生しており、それによって発生するCO2は地球温暖化に繋がる深刻な環境問題であることがわかった。現在、日本のフードバンクには認知度の低さや無償の奉仕活動に対する参加価値の低さなどを原因とした「支援者不足」という課題がある。フードバンク先進国のアメリカのフードバンクではメディアを利用したPR活動を行ったり、国や民間団体と連携した特典付き支援を行ったりしてその課題に取り組んできた。これらのことから私たちは、ホームページの充実などのメディアを利用してPR活動、支援者にとって魅力的な特典付き支援活動、そして日本の国土面積の狭さを利用した地域密着型のフードバンク活動の実施の3つを提案する。

平成28年度 開校記念式・記念講演会 (UPDATE)

 福岡堅樹(ふくおか けんき)
 福岡県出身。
 5歳からラグビーを始め、福岡高校3年時に花園(全国高校ラグビー大会)に出場した。
 高校時代は医学部進学を目指して勉学に励み、進学した筑波大学1年時にジュニア・ジャパンに選出された。大学2年時には全国大学選手権などで活躍し日本代表となり、昨今のラグビーブームの火付けとなった2015年のラグビーワールドカップで活躍した。今年度、パナソニック・ワイルドナイツに入団し、スピードを生かしたプレーでチームに貢献している。また、リオデジャネイロ五輪から正式種目になった7人制ラグビーの日本代表選手(セブンズ)としてベスト4まで勝ち上がったことは記憶に新しい。趣味はピアノとゲーム。座右の銘は“Stay hungry, stay foolish.



演題「有言実行」(感想)
 この講演の中で最も印象に残った言葉は「Never be happy.」だった。こんなにも衝撃的な言葉はあまりないと思う。日本のラグビーという全くスポットライトを浴びていなかった分野を数年のうちに注目の話題にしたのはこの言葉のように厳しい指導により成された結果だと思う。日本人の体格の劣りは大きな弱点であるが頭を使ってそこをカバーし、勝利してきた日本チームの勝因は、指導者はもちろん、この「Never be happy.」のもとで厳しい練習に対応していきた選手
が一丸となって持っていた勝利の執念であろう。福岡さんのお話の中には、所々に向上心の強さが表れていて、やはり世界で勝ち進む人には、どこまでいっても常に向上心が必要なのだと感じた。福岡さんは人生において何度か挫折をしたことがあったが、そのまま挫折によるネガティブな部分に引き込まれるのではなくて、ポジティブな側面を見つけて、ここまで良い流れに乗ってきた。挫折の中でポジティブな考えを身につけるのはそう簡単なことではない。しかし、これから大学入試を迎える私たちには良い結果ばかりが待っているわけではない。悪い結果を得たときに、それを自分がどれだけポジティブに捉えられるかが、自分の人生の幸せにおいて重要だと思う。だから、難しくても挑戦すべきだと思った。(6年4組、明石 伊生)

 私は、今日の講演を聞き、人生においてマイナスの出来事は、自分自身の考えによりプラスにも成り有るということです。私にも、挫折の経験が何度かあります。ですが、その挫折をプラスに変えられたこともあれば、そのまま諦めてしまうこともありました。私が6年生だった時、学校中で選ばれた人のみが出場することのできる陸上大会に出場するという目標を持っていました。 しかし、結局この目標は達成できませんでした。ですが、私はこの目標の不達成により得たものがあります。それは、陸上の楽しさです。6年生の時目標に向かって努力していたからこそ、目標こそ、達成することはできませんでしたが、私は、それを越える価値あるものを得ることができたのです。今、自分が陸上部を続けているのも、その挫折があるからかもしれません。きっと、これからたくさんの挫折を経験することがあると思います。しかし、挫折を生かすも生かさないも自分でやり、その結末を決めるチャンスでもあるのです。だから、私はこれから、挫折と言うマイナスはプラスに変えられるようにしたいと思います。私の意見ですが、挫折をプラスに変えるとしても安易な思い立ちにより、決めてしまうのでは、かえって意味がないと思います。挫折は、よく考えて、今後を決めることにより、1番良い道を選ぶことができると思います。(1年2組、濵野 彩香)


 


模擬国連大会

 私たちは、2月11日に神奈川県大船にある公文国際学園で行われた模擬国連大会に参加してきました。私は今回初めて模擬国連というものに参加しました。もともと、明石プロジェクトに参加しており、模擬国連というゼミがあることは知っていましたが、活動に関してはあまり知りませんでした。況してや参加させていただくことになるなんて思ってもいませんでした。そんな私に、優しく、いろいろと教えてくださった心強い先輩方に、そして、遠くまで引率してくださった先生にとても感謝しています。私は今回この模擬国連に出ることができたことを嬉しく思います。私の夢は将来国連職員になることです。ですから、実際の国連会議のような流れである模擬国連に参加できたことは私にとって素晴らしい経験です。私はこの大会で、他校の生徒さんの積極性や行動力に圧倒されました。今回、私たちはドイツを担当したのですが、大会では思うように発言することができませんでした。しかし、そこで私たちはたくさんのことを学ぶことができました。私はまだ1年生なので、この大会で学んだことをこれからの機会に活かしていきたいと思います。(1年3組 三輪明日香)

 

HeForSheゼミ(持続可能な開発のための2030アジェンダ#5)

 みなさん、こんにちは。私たちは群馬県立中央中等教育学校のHeForSheゼミです。みなさんは「ジェンダー」という言葉を聞いたことがありますか? うん、聞いたことある、という方もなにそれ、全然聞いたことないという方もいらっしゃると思います。ジェンダーとは、一言でいえば男女の性差のことです。ただし、ここでいう性差は子供が産めるかどうかということではなく、社会的な男性らしさや女性らしさのことです。こうした違いはしばしば男女間の差別を生み、とりわけ女性の社会的地位が男性よりも低いことで今でも多くの女性が苦しんでいます。HeForSheはそんなジェンダーの問題を男性も女性も協力して解決していこうという国際連合のキャンペーンです。そして、私たちHeForSheゼミはHeForSheをもっと多くの人に知ってもらうとともに、ジェンダーの問題を解決するため、私たち自身に何ができるのかを考え、行動する活動をしています。今回は私たちのこれまでの活動と、日本のジェンダー問題の現状について紹介します。ジェンダー問題というと発展途上国の話、という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は日本にも気づかないだけで多くの課題があります。この動画を見てそういった問題について少しでも考えていただければ幸いです。そして、もし今すぐ行動を起こしたいと思ったらまずはHeForSheに参加してください。あなたも、HeForSheの一員として世界をより良くしませんか?

前期課程合唱コンクール、金賞クラス (UPDATE)


曲 名:信じる
指揮者:高井 湖々
伴奏者:小田島 史穂


曲名:COSMOS
指揮者:髙橋 愛乃
伴奏者:近光 真衣


曲 名:地球星歌~笑顔のために~
指揮者:永井 言実
伴奏者:青栁 龍之介

全国英語ディベート大会


 私は5年生になってから友人の誘いでディベートを始めました。それまでは全国大会に出場する先輩方の姿を壮行会で見たことがある程度で、ディベートという活動について何も知らず、まさか自分が同じ舞台に立つとは夢にも思っていませんでした。今はディベートにとても感謝しています。県内外のチームとの試合を通じて、英語が堪能な高校生に良い刺激を受け、自身の英語力を向上させることができました。ディベートは、私がそうであったように、皆さんにとってあまり馴染みのないものだと思いますが、興味のある方はぜひ挑戦してください。(5年3組 宮前るみ)
   We, the members of the debate team, could win the first prize in the Gunma Prefectural Championship and we are going to enter the National Championship. Through English debate, we could gain a lot of useful knowledge, especially about social security and the economy by studying hard about the theme of debate, Basic Income, which provides money to all citizens in Japan. We could also make friends with many people from abroad and could hone our communication skills. We want to do our best at Nationals and are aiming for top 10. (5-1, Shun Ebara)

出場壮行会

高校生英語ディベート全国大会、模擬国連、牛乳料理コンクール関東大会、駅伝県大会(前期課程)、
小倉百人一首関東大会

頑張れ、駅伝部!

応援、よろしくお願いします!




期 日 : 平成28年11月12日(土)集合  7時(選手)    8時45分(応援団)
         開会式 午前 9:00   *雨天決行
         女子スタート  午前  10:00
         男子スタート  午前  11:00
         オープンレース 午後  12:10(男子)  12:11(女子)    
         閉会式     午後  12:50
         解 散     午後  13:30ごろ
場  所  : 前橋総合運動公園陸上競技場・サッカー場 周辺コース
集合場所  : 自由広場(中等控え場所)
種  目  : 男子 1区 3.16Km   2~6区 2.96Km               計6区間
           女子 1区 3.16Km   2~4区 1.88Km  5区 2.96    計5区間
持ち物   : ランニングシューズ・ユニホーム・着替え・飲み物
防寒着(体を冷やさないように各自で用意する。ウォーマー、ウインドブレーカー、手袋など)
中等の体育着(上下)  ・雨具(カッパ・傘・大きいビニール袋・替えの靴下など)
         
~お知らせ~
☆ 当日は、駐車場等かなりの混雑が予想されます。別紙の地図をご覧ください。駐車場が足りない状態です。出来るだけ協力し合い、公共交通機関の利用もご検討ください。なお、路上駐車はご遠慮ください。警察が巡回をする予定です。

11月12日の県大会を向かって、1,2,3年生の生徒は合同で毎朝練習を頑張っています。

修学旅行(5学年)Update

テーマ:道しるべ
辺りはまだ真っ暗。そんな朝から私たちの修学旅行はスタートしました。
成田空港に着いてから、出国審査を終え、7時間のフライトの後、晴れてシンガポールの地に降り立ちました。初日は初のシンガポールでのご飯に舌鼓し、ホテルからの絶景に驚きました。2日目は現地のニーアンポリテクニックの皆さんと学校交流をし、現地の伝統的な遊びを教えていただきました。さらに、マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ、シンガポールフライヤーのシンガポールを代表とする観光地を訪問しました。夜にはナイトサファリで普段見られない動物を見ることができました。3日目には、セントーサ島さらにはUSSを満喫し、その日の夜は光と噴水ショーを見ました。4日目には、シンガポール大学の方とシンガポールを周り、ガイドブックには載っていないシンガポールを満喫することができました。さらに、シンガポールリバークルーズでシンガポールの観光名所のマーライオンをシンガポールリバーから見ました。 5年1組 大沢

テーマ:日本との同異
 2016年10月5日(水)から10月9日(日)の5日間、シンガポールへ修学旅行に行ってきた。私たちがこれから書くのは日本とシンガポールとの同異についてだ。
 まず、日本と同じだったところについてだ。おそらく海外に行ったことのないほとんどの人が、外国=左ハンドル、右側通行だと思っていると思う。しかし、驚くことに、シンガポールは日本と同じ右ハンドル、左側通行だった。初海外の人たちにとっていきなりの驚きだったのではないかと思う。また、街を通る車も日本車が多く、日本製の車は世界でも愛用されているということを感じることができた。これは、個人的な意見になってしまうかもしれないが、ホテルから見えた夜景は、明かりの消えることのない高層ビルが立ち並ぶ日本の都会を感じさせた。
 異なる点は、シンガポールという国が、日本では味わえない沢山の文化が混在する、異文化社会だったことだ。チャイナタウン、アラブ・ストリート、リトル・インディアなど、通りの名前からも分かるように街行く人を見ていても、様々な文化が入り混じっていた。こんな、光景は日本では見られないものだと思った。また、地下鉄(MRT)の構内は、とにかく広かった。乗り換えに現地の人でも迷うほどだ。そんな中で一番の驚きは、エスカレーターの速さだろう。穏やかな日本のエスカレーターと異なり、ものすごく速かったことを覚えている。数回乗ったところで慣れたのだが、あれは一つの恐怖体験といっていいだろう。
他にも、語り尽くせない思い出が沢山ある。今回の修学旅行で得た貴重な経験や、目で見たもの、肌で感じたものを忘れず一生の思い出にしたい。(5年3組 林・加藤)


テーマ:友達
 初めに、僕達のシンガポールへの修学旅行は皆の思い出に残る素晴らしいものだったと言えるでしょう!その中で、僕がシンガポール旅行中に見た二つの“新しい友達”について書こうと思います。
 一つ目は、僕達が旅行2日目に現地の高校生の方との学校交流で出会った“友達”です。短い時間のなかでもお互いを理解し合い、SNSを通して新しい友達を作っている人を多く見掛けました。遠く離れた国でも、全く違う文化でも、友情は変わらないものだと実感しました。
 二つ目は、旅行中の班行動で見つけた“友達”です。班決めの際には、GSの授業で行うグループ研究も関連させて編成しました。そのため、中には普段あまり接点のない人同士が組むこともありました。しかしそんな班であったからこそ、今まで知らなかった新しい友達の良い所や得意なことを知る貴重な機会となったと思います。
 修学旅行を通して出会ったこの二つの”新しい友達”は、僕達の一生の宝物になったのではないでしょうか。 5年2組 岡田



テーマ:Outcome
 私達は、今回の修学旅行で非常に多くのことを学ぶことができました。英語を使って異文化交流することの難しさや楽しさ、多くの文化が混在して成り立っているシンガポールの歴史、文化圏によって全く異なる環境など、実体験だからこそ吸収できたことはたくさんあり、とても勉強になりました。GSの課題研究の役にも立ちました。その他にも、学年の仲間達との友情や先生方との信頼関係など、学校生活をより充実させるために必要なものを得ることができ、本当に良い思い出になりました。これらの成果を、これからの生活に活かしたいです。5年4組 青木


母校表敬訪問(北島寿典選手)

北島選手、リオ五輪大変お疲れ様でした。怪我の痛みと戦いながら最後まで走り続ける姿にとても感動しました。競技への強い思いを持って戦い抜く、北島選手のようなアスリートを目指してこれからも精進していただきたいと思います。

  

  

走れ!駅伝部

みなさん。応援よろしくお願いします!!

期  日:平成28年10月8日(土)集合 7時00分
 開会式    午前  8:30
 女子スタート 午前  9:30
 男子スタート 午前 10:30
 閉会式    午後 12:30
 解 散    午後  1:00ごろ
場  所:浜川競技場 周辺コース
集合場所:メインスタンド
種  目:男子 1区 4.2Km2~6区 3.8Km  計6区間
     女子 1区 2.6Km2~4区 2.2Km  計5区間