カテゴリ:学校・授業風景

English Storytelling Grand Prix

 今年のStory Telling Grand Prixは、12月に実施しました。3年の生徒はたくさんの英語を使って、面白い物語を作ることができました。県立女子大学の外国語研究所、そして前橋市教育委員会等のご協力のおかげで、本校の生徒はとても良い経験ができました。ありがとうございました。

 この行事は、英語の実用的な英語の実力を高めるためのIMの行事です。3年生は4人のグループで、6個のイラストと指定された文法によって、構成も工夫しながら、即興的に物語を作って発表します。グランプリの前に、授業で3回程度の練習サイクルを行います。

練習サイクル
物語作り・撮影セッション(1日目) 連続の4つの5分間のセッションで、英語だけを使って、ストーリーを作っていく。最後に、クロームブックを使ってグループのストーリービデオを撮って共有ドライブに上げる。

上映セッション(2日目) 以前の授業で撮ったビデオを順番に見て、グーグルフォームで作ったルーブリックに基づいて評価する。(宿題として、各自の生徒は評価を検討し、改善点を工夫してからストーリーの下書きを紙に移す。)

編集セッション(3日目) 「ピアーエディティン」と言われる訓練です。生徒は5-6人のクラスメートが書いたストーリーを読んで、文法やスペルを直したり、より面白い物語になるような提案をしたりする。最後に、生徒達は自分のストーリーの清書を書いて提出する。


 制限時間がとても短く、日本語禁止という厳しい条件の中での物語制作でしたが、意外とスムーズに進められ、日々の英語学習の成果を感じました。私の班では、内容が薄い分、ジェスチャーを頑張ろうと話していました。そのおかげで、全力で楽しみ、リラックスして納得の行く発表ができました。とはいえ、まさか選ばれるとは思っておらず、自分の班がスクリーンに映し出されたときは目玉が飛び出るほど驚きましたが、嬉しかったです。(田仲花帆 津久井颯 東野真珠 中下洸斉)

 3年4組グループ2です。今回のIMグランプリで私たちは優勝候補の4グループまで残りました。
4人で協力し即興で英語の物語を作ることは難しいことですが、自分の英語活用能力を知るきっかけになりました。
惜しくも優勝とはなりませんでしたが、今後もこのような活動を通して、英語活用能力に磨きをかけていきたいです。そして、自らの強みにしていけたらなと思います。(飯塚葵)

 普段とは違った、たくさんの英語の先生方と授業を長い時間行えてとても楽しかったです。はじめは知らない英語の先生方がたくさんいらしていて、とても緊張しましたが、とても面白い先生ばかりですぐになれることができました。英語の物語の発表では、英語の話し方、ストリーの表現の仕方がうまい生徒がたくさんいて良い刺激になりました。今回の授業を通して学べたネイティブな発音の仕方などを自分の生活に活かしていきたいです。(小林勇仁)

 自分たちがクラス代表となって全体の前で発表することには驚きました。まさか自分たちがやるなんて思ってもいませんでした。しかしジェスチャーをたくさん加えながら、ネイティブの先生やみんなにもわかってもらえるよう工夫できました。
 私たちのグループでは、二人の少女たちが冠を盗んだという事件をきっかけに、宇宙人たちと出会い、最終的には国を平和にするという、とてもユニークでスケールの大きいストーリーを作りました。授業が始まる前、3時間という活動時間の長さに不安はありましたが、グループで活動していると、想像以上に早く時間が経ってしまいました。限られた時間内でのストーリー作りや、英語での表現はまだ難しく感じますが、今回は楽しいひと時を過ごすことができました。今回の経験を次の機会に活かしたいです。(白石泰梧)

赤ちゃんから学ぶいのちの授業

 10/4(水)の5,6限を使って妊婦体験や実際の0歳児とふれあう体験をしました。妊婦体験では、約4キロの水と卵が入ったビニール袋を胎児に見立てて、それをエプロンで固定しました。想像以上におなかが出っ張っていて、階段の昇り降りや寝返りなどが大変でした。0歳児とのふれあい体験では抱っこをしたり、一緒に遊んだりして赤ちゃんについて学びました。私は末っ子なので、赤ちゃんと触れ合うことがあまりなく、今回は貴重な体験をさせていただきました。6限には、いのちについてのお話をしていただきました。命の尊さ、自分という存在の大切さに改めて気づかされました。コロナが再び心配される中、協力していただいたゆるいくのみなさん、赤ちゃんとその親御さんの皆さん、本当にありがとうございました!(3年生、木下 渓)

 今回、お母さんがどんな想いで私たちを産んでくれたのかがよく分かりました。特に妊婦さんの体験をしたときは想像していたよりもお腹が重く、お腹に衝撃を与えないようにゆっくり動いたり、階段を降りたりするのが大変でした。また、実際に赤ちゃんに触れて命の大切さを身にしみて感じました。このお母さんから貰った大切な命を大切にして生きていきたいと思いました。

 10/4(水)に赤ちゃんから学ぶ命の授業がありました。前半では妊婦体験と赤ちゃんとふれあう時間がありました。お腹に胎児に見立てたおもりがある状態で階段の移動や寝返りを打つことはとても難しかったです。そして妊婦さんが普段どれだけ大変かを知ることができました。また実際に赤ちゃんを抱いてみたり、絵本を読んでふれあうこともできました。後半では講師の方から命についてのお話をいただきました。この話を通して命が生まれることの尊さ、また一人一人の命がとても尊く大切であることを学ぶことができました。今回の授業は、命について考える貴重な機会となりました。

避難訓練

本日は、消防訓練が予定されていましたが、雨が降っていたため、中止になりました。生徒たちは静かに体育館に向かい、高崎北消防署の方から火災予防についての話を聞くことになりました。体育館に集まった生徒たちは真剣な表情で話に耳を傾け、火災時の適切な行動や予防策について学びました。特に、消火器の正しい使い方を忘れないためのピン・ポン・パンという手順について説明をいただきました。残念ながら、実演はできませんでしたが、生徒たちは貴重な知識を得ることができ、火災の危険性について深く考える機会となりました。

壮行会

 今日は、高校総体を応援するために壮行会が行われました。会場はエネルギッシュで、と中等のスピリットに溢れていました。各チームのキャプテンは、シーズン中のサポートに感謝し、今後の大会でも最善を尽くすことを約束しました。学校全体が一丸となって、すべてのスポーツチームを応援する様子は素晴らしかったです。この壮行会は、パンデミックが始まって以来、生徒たち全員が参加する初めての壮行会でした。やっと、皆が再び一緒になれたことも素晴らしいことでした。校長先生は、チームワーク、忍耐力、学校を誇りに思うことの重要性について、話しました。選手、コーチ、そして学校全体のコミュニティに感謝の意を表し、今後の大会でもスポーツチームをサポートすることも伝えました。応援団がエールを送った後に、管弦楽部員の「アルプス」の演奏で、生徒全員が一緒に手を叩きながら踊りました。一体感のある清々しい瞬間でした。壮行会は、全校が一丸となってチームを応援する大事なイベントです。学校スピリット、チームワーク、忍耐力の重要性について考え、1人1人が学校の一員であることを改めて感じました。燃えよ、中央中等!

車椅子体験活動(4年生 家庭基礎)

 今年度も、高崎市社会福祉協議会にお世話になって、4年生の家庭基本の授業で車椅子体験活動を行いました。1人1人の生徒が様々な場面で、車椅子を利用して、車椅子ユーザーが日常的に直面している障害や問題を体験することで、障害のある人やバリアフリー社会について考えるための活動です。この活動を通して、生徒は、車椅子の移動の制限や障害物への適応、さらには車椅子利用者の健康状態や生活スタイルについても理解を深めることができました。この活動を通して、より包括的な社会への理解や、バリアフリーな社会の実現につながることが期待しています。高崎市社会福祉協議会の皆様、大変貴重な体験をありがとうございました。また、よろしくお願いします!

 私達はこの体験学習のなかで、車椅子を自分で動かす「自走」とペアの人に押してもらう「介助」の両方を体験しました。どちらも小さな段差に苦戦し、移動の大変さを体感できました。私が最も心に残っていることは、車椅子の方を見かけたとき、「可哀想」だと思うのではいけないということです。健常者と障がい者がともに不自由ない「福祉」が行き届いた社会を実現するため、自分にできることは何か考えていこうと思いました。(大泉利仁、4学年)


 今回、私は実際に車椅子に乗ったり介護したりすることで気づいたことや学んだことが多くありました。まず、車椅子で自走をしてみて、普段はなんとも思わないような段差やちょっとした坂が移動する上でとても大きな障害となることを知りました。また、車椅子利用者の介護では、揺れる時や回転させるときに声をかけることが大切であることがわかりました。今回学んだことを今後の自分の生活に活かしていきたいです。(片山葵一郎、4学年)

   I was not very interested in welfare before I did this activity.This is because the experience of caring for others had never been an experience that I had had.However, through this activity, I came to understand that I should think more about welfare. When I sat in the wheelchair, my field of vision was lower than I had expected, making it very inconvenient for me to move around, etc. There, I felt the importance of barrier-free access. I would like this activity to help me make the most of what I have done, such as pushing a wheelchair, because I am sure that I will have to do this in my future life. I would also like to thank those who planned or executed this activity. I thought that these activities made us more generally aware of welfare. I would like to continue to support those who are active in this field.(4学年)


 私は、今回の福祉体験で初めて車椅子に乗りました。乗ってみてわかったことは、これまでは気にも留めないような小さな段差でも乗り越えることが難しいということ、車椅子を押してくれている人に頼んで段差を乗り越える際も、少しの傾きでとても恐怖を抱くことがわかりました。もし、これから車椅子に乗っている人の手伝いをする場面があれば、声がけを第一にしようと思います。(4学年)


Story Telling Grand Prix(英語での物語作りグランプリ)

 今年のStory Telling Grand Prixは、12月に実施しました。3年の生徒はたくさんの英語を使って、面白い物語を作ることができました。県立女子大学の外国語研究所、そして前橋市教育委員会等のご協力のおかげで、本校の生徒はとても良い経験ができました。ありがとうございました。


 私は授業でストーリーを何回も作りましたが、全然できなくてとても苦手でした。ストーリーのグランプリ当日もどうやって話を繋ごうか悩んだり、どう終わればいいのかとても悩みました。でも、その日のメンバーがとても良くて楽しみながら、笑いながら作ることが出来ました。つくったストーリーの内容は結構おかしな感じだったのでまさか選ばれるとは思ってもいませんでした()。呼ばれたときは嬉しいという気持ちもあったけど、ビックリという気持ちのほうが大きかったです。ストーリーを作るのは正直に言って難しかったし苦手だったけど、楽しく出来たので良かったなと思いました。またこういう機会があったら全力で楽しみたいと思います!!(Nishio Asumi、3年生)


 この行事は、英語の実用的な英語の実力を高めるためのIMの行事です。3年生は4人のグループで、6個のイラストと指定された文法によって、構成も工夫しながら、即興的に物語を作って発表します。グランプリの前に、授業で3回程度の練習サイクルを行います。

練習サイクル

物語作り・撮影セッション(1日目) 連続の4つの5分間のセッションで、英語だけを使って、ストーリーを作っていく。最後に、クロームブックを使ってグループのストーリービデオを撮って共有ドライブに上げる。

上映セッション(2日目) 以前の授業で撮ったビデオを順番に見て、グーグルフォームで作ったルーブリックに基づいて評価する。(宿題として、各自の生徒は評価を検討し、改善点を工夫してからストーリーの下書きを紙に移す。)

編集セッション(3日目) 「ピアーエディティン」と言われる訓練です。生徒は5-6人のクラスメートが書いたストーリーを読んで、文法やスペルを直したり、より面白い物語になるような提案をしたりする。最後に、生徒達は自分のストーリーの清書を書いて提出する。


A Very Excellent Story Telling Grand Prix


グランプリの当日に、新しいグループメンバーとストーリーを作りました。


各グループは順番に、8人の外国人外部講師に発表し、各クラスから代表グループを2つずつ決めます。


休憩の後、カフェテリアで代表決勝グランプリを行いました。8人の外部講師がジャッジをし、
Golden Groible と Silver Groibleという賞を2つの班に与えました。


 

 私たちのグループは、魔女によって塔に閉じ込められた二人の少年と少女が脱出するというストーリーを作りました。与えられた6つのサイコロをすべて使い、妄想を最大限に広げて起承転結のあるストーリーが作れたと思います。決勝でうまく発表できるか不安でしたが、感情を込めて全力で役になりきりました。他のグループのストーリーもとても面白く、私たちがまさか シルバーグロイブル(銀賞)を取れるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。(黒崎晴斗、3年生)

第14回卒業証書授与式

 色彩豊かな未来への道を歩んでいるようなものだ。 新たな冒険の切符をもって立ち止まった今日この頃。誰もが自分の空想を膨らませる存在だ。未熟で不安定だが、胸に秘めた純粋な期待は、色彩豊かな未来の空に羽ばたく。胸をしめつけられる望郷への憧憬もやがて、熱く染まった季節を彩るような景色に変わり始める。苦楽を共にしてきた仲間たちとの別れが厳しかったけれど、夢を胸に移り住んだこの場所はあなたたちへの贈り物だった。新しい冒険が始まる瞬間、溢れる感動をどうか忘れないでいてほしい。 今を踏み出して行くその波の上と、日々積み重ねた学びを永遠に変えず守りたい。さあ、新しい出会いを探して、未来への旅へ向かおう。 桜のつぼみから、色彩豊かな花に変わる新しい世界を求めて。桜のつぼみが今年も咲き誇るであろう。

 

避難訓練

高崎北消防署の皆様、お世話になりました。
寒い中、大事な話を聞かせていただき、ありがとうございました。

笑う 朋友祭の初日

いよいよ開会式が来ました。後期生は体育館に、前期生はリモートで教室に見ました。

実行委員の皆さん、一日お疲れ様でした!

 

キラキラ 3年 美術科課題「動く人~躍動感を感じて~」

「動く人~躍動感を感じて~」をテーマに、16期生が制作しました。針金を芯材にし、黒粘土を用いています。最後に金色、銀色、その他の色の絵の具を塗ってブロンズ像のように仕上げました。部活動、好きなスポーツ、北京オリンピックの競技、急いで登校する姿など生徒が思い思いにテーマを選んで取り組んでいました。人間の全身の姿は複雑でバランスも難しいのですが、粘土を着けたり取ったりしながら楽しんで制作する姿が見られました。





デザイン・スタジオ(IM)

3年のIMの授業では、デザイン・スタジオ・プロジェクトが終了しました!このプロジェクトはアイルランドのハブ・ゲームズからアイディアをいただいて導入しました。各生徒があるクライアントのために自分で選択した商品のデザインを考えて英語で発表をします。たとえば、下に示したスーパーヒーローのために、物を運べるような商品のデザインを考える。クライアントカードを良く観察して、様々な面でクライアントのニーズを創造した上、商品をデザインするのが目標です。そして、発表では、生徒がクライアントを紹介し、自分の商品のコンセプト、機能、そして考えるプロセスを英語で説明します。最後に、デザインの授賞式を行います。IMは3年生の2・3学期で行うオールイングリッシュ科目です。 プロジェクト・ベースで、全ての活動は英語だけで行います。


スーパー・ヒーローのクライアント・カード(表・裏)

今年度、総合賞の「ザ・スパークリング・グロイブル」をとったデザインをご覧ください!
 
 ヒーローのためのパワー目薬ヒップホップアーティストのための服 
 悪天才のための椅子 宇宙飛行士のためのキッチン道具
騎士のための時計 (2)ヒーローのための水筒
悪天才のための贈り物騎士のためのおもちゃ
ヒップホップアーティストのためのおもちゃ  悪天才のためのキッチン道具
騎士のための時計吸血鬼のためのサングラス
 兵士のための通信装置未来の子のためのライト 
吸血鬼のための寝る場所 (2)兵士のための時計 
未開民族の子のためのおもちゃ魔道士のための服
兵士のための寝る場所吸血鬼のための寝る場所
未来の子のための通信装置 

 
令和1年度のスパークリング・グロイブルの受賞者





























DNA未来の教室

10/31の午後の時間を使い、3年生がNPO法人DNAの未来の教室(キャリア教育)を行いました。中等の先輩を含め21人の大学生や社会人の方々と一緒に「私がチャレンジしたいこと」をテーマに、2時間語りあいました。友達関係や行事、勉強や留学など様々な悩みやチャレンジしてみてたいこと、大切にしたいこと等々様々なことが生徒たちから出され、有意義な時間となりました。

サマーインターンシップ


「三日間事業所の方の丁寧なご指導の下、プログラミング研修を行いました。初心者でもプログラムの実行までしっかりできました。この経験を生かして今後も技能を上げたいです。」

校内の樹木に「樹木名プレート」を設置

環境委員会が全校生徒に呼びかけて、校内の樹木に「樹木名プレート」を設置しています。これまでの半年間で、ボランティアを含めて約60名が参加してくれました。

このプレートは、「ニッセイ緑の財団」から寄贈していただいたもので、表面には和名・学名など、裏面には記念として設置者の名前を記載しました。

あと半年間、ボランティアを募集しながら、100本の設置を目指します
~樹木名プレート~
 樹木名プレートの作成や取り付けを行うことを通じて、身近にある自然に関心を持ってもらい、森林への理解を深めるため、“ニッセイの森”の間伐材で作成したプレートを学校や企業・団体等に寄贈する活動を行っています。(ニッセイ緑の財団HPより)

ぐんま天文台の出張観察会・講義

3年生の理科(高橋先生)の授業で、ぐんま天文台の方々に来ていただき、太陽と金星の観察をしました。
~生徒の感想~
「金星が月みたいに見えて、とても綺麗でした。」「注意深く観察すると黒点やプロミネンスが見えて面白かった。」
<天文台の方々からのお話>
今、金星は明けの明星の位置にあります。金星の脇に木星も見えます。朝の東の空はとても賑やかなので注目してみてください。


皆の心が温かくなりますように

環境委員会全員と有志の人達が、公仕さんの指導のもと、通路にパンジーを植えてくれました。
冬場の寒い時期に心温まる光景となる
と思います。

また、校舎北側の正門付近に防犯対策も兼ねてイ
ルミネーション(ソーラー使用)を設置しました。生徒会本部の皆さんにも協力していただきました。
日没が早
くなり暗がりで迎えを待つ生徒達の心を温めてくれるとよいと思っています。

模擬国連の課題解説

3学年のグローバルスタディーズというSGH特別設定授業では、今日から模擬国連活動が始めました。 今回の会議の目的は、世界中の様々な食糧問題を解決し、将来にわたってどのように食料を確保し、世界の人々を養っていくのかという方針を立てること。

議題:「FAO世界食料​安全保障サミット​ ~2050年の世界をどう養うか~」


. FAO

国連食糧農業機関(FAO)は、1945年に設置された世界の農林水産業の発展と農村開発に取り組む国際連合の専門機関である。設立目的は、「人々が健全で活発な生活をおくるために十分な量・質の食料への定期的アクセスを確保し、すべての人々の食料安全保障を達成する」こと。FAOの使命は、世界の人々の栄養と生活水準および農業生産性を向上し、農村に生活する人々の生活条件を改善して、世界経済成長へ寄与することとしており、開発途上国を中心に貧困と飢餓に苦しむ人々の栄養状態と生活水準を改善することによって、すべての人が健康な生活を送ることを目指している。

 

.食糧問題

様々な要因や結果として、食料として利用可能な資源が著しく不足・あるいは不足が懸念される事とそれによって引き起こされる社会的混乱のこと。原因は関税の急激な引き上げやその国のインフラストラクチャーが未発達であるといったものも含む。

 

.食料安全保障

時代や各国の政策・情勢により定義の仕方は異なるが、今回はFAOが定めるものに準ずる。

『全ての人が、いかなる時にも、活動的で健康的な生活を営むために必要な、食生活上のニーズと嗜好に合致した、十分、安全で、栄養価に富んだ食料に、物理的、社会的、及び経済的にアクセス出来る』             (2011 State of Food Insecurity report)

デザイン・スタジオ発表(IM)

3年のIMの授業では、デザイン・スタジオ・プロジェクトが終了しました!このプロジェクトはアイルランドのハブ・ゲームズからアイディアをいただいて導入しました。各生徒があるクライアントのために自分で選択した商品のデザインを考えて英語で発表をします。たとえば、下に示したスーパーヒーローのために、物を運べるような商品のデザインを考える。クライアントカードを良く観察して、様々な面でクライアントのニーズを創造した上、商品をデザインするのが目標です。そして、発表では、生徒がクライアントを紹介し、自分の商品のコンセプト、機能、そして考えるプロセスを英語で説明します。最後に、デザインの授賞式を行います。



今年度のデザインをご覧ください!
 
 ヒップホップアーティストのためのコート海賊のためのリュク 
巨人のための服 ロボットのための料理道具 
兵士のためのリモコン 人魚のためのリモコン 
 宇宙飛行士のための家 海賊のためのカゴ
吸血鬼のための家 ヒップホップアーティストのための光源 


IMは3年生の2・3学期で行うオールイングリッシュ科目です。
プロジェクト・ベースで、全ての活動は英語だけで行います。

走れ、駅伝部!

期 日 : 平成29年10月7日(土)予備日9日(月) 集合 7時00分 *雨でも大会は行われます!
開会式    午前 8:30        
女子スタート 午前  9:30
男子スタート 午前 10:30
閉会式    午後 12:15
解 散    午後  1:00ごろ
場 所 : 浜川競技場 周辺コース
集合場所: メインスタンド
種 目 : 男子 1区 4.2Km2~6区 3.8Km  計6区間
      女子 1区 2.6Km2~4区 2.2Km  計5区間
持ち物 : ランニングシューズ・ユニホーム・ゼッケン・着替え・飲み物
      防寒着(体を冷やさないように各自で用意する。ウォーマー、ウインドブレーカー、手袋など)
      中央中等の体育着(上下)  ・雨具(カッパ・傘・大きいビニール袋・替えの靴下など)

Aチーム                  Bチーム                         Cチーム
1区 2409杉森 星彦    1区 1216   吉田 旭       1区 2204大塚 皓介
2区 2107木檜 成仁    2区 2309      木下 潤       2区 2115長谷川耀祐
3区 3102大西 優吾    3区 2208   小西 諒       3区 2109    佐藤 浩史
4区 2214長谷川健太    4区 1410   中嶋 悠晴       4区 2205奥山 太陽
5区 2108坂本 尊     5区 2106   剣持 壮汰       5区 2401   朝比奈大翔
6区 3315保木 竣次    6区 2402   天方 崚人           6区 2411髙橋 莉紀



Aチーム                  Bチーム
1区 2119圓座 七果         1区 2220稲上 舞
2区 3119 駒井 美樹        2区 3222    齋藤 碧海
3区 2127原 菜々花         3区 3129    松岡 虹穂
4区 2317浅川 玲衣         4区 2330古川 莉瑚
5区 2332吉田 早希         5区 3432吉田 有希
  
~ 連絡 ~
☆ 当日は、駐車場等かなりの混雑が予想されます。出来るだけ協力し合い、公共交通機関の利用もご検討ください。なお、路上駐車はご遠慮ください。警察が巡回をする予定です。
☆ 真夏の8月から練習を積み重ねてきました。選手になった生徒たちはもちろん、練習に参加した全てのメンバーが今日までよく頑張りました。みんながいたから今日を迎えることができました。大会当日は、一人一人が力を出し切り、全員で走りきりましょう!応援よろしくお願いします!

避難訓練




高崎北消防署の皆様、お世話になりました。
暑い中、大事な話を聞かせていただき、ありがとうございました。

出場壮行会

高校生英語ディベート全国大会、模擬国連、牛乳料理コンクール関東大会、駅伝県大会(前期課程)、
小倉百人一首関東大会

母校表敬訪問(北島寿典選手)

北島選手、リオ五輪大変お疲れ様でした。怪我の痛みと戦いながら最後まで走り続ける姿にとても感動しました。競技への強い思いを持って戦い抜く、北島選手のようなアスリートを目指してこれからも精進していただきたいと思います。

  

  

教育実習生報告

5月30日から6月24日までの間、2週間から4週間の日程で本校の卒業生である10名の大学生が教育実習を行いました。初めての授業の時には緊張の様子でしたが、担当の先生との授業の反省会やそれをもとにした次の授業準備に力を入れ、教育実習のまとめとなる研究授業では、堂々と生徒と向かい合い、授業を行う姿が見られました。また、部活動への参加や、生徒の進路相談、そして、実習期間中に開催された朋友祭でも、自身の経験をもとに頼れる先輩としても活躍していました。この経験をもとに、自身の夢に向かってさらに飛躍していくことと思います。

学校周辺美化運動

5月28日、学校周辺美化活動を行いました。天候にも恵まれ、また、先生方のご配慮も頂きまして、大勢の生徒の皆さん、保護者の方が参加して下さいました。ありがとうございました。お世話になる地域への感謝として、また、学校周辺を知る良い機会ですので、ぜひ、今後もこの活動が引き継がれていきますよう、ご協力宜しくお願い致します。  生活体育委員長 入倉由希