群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
対面式では、6年生がアンケートをもとに中央中等生の生活について教えてくれました。面白い内容で、1年生も6年生もとても楽しんでいました。(以下続く)
座談会では、住んでいる所が近い1〜6年生でお話しをしました。自己紹介からはじまり、部活のことや通学のことなどを話しました。中には、なんでもバスケットなどの遊びをしたところもあったようでした。
中央中等での生活は勉強など、とても大変だと思います。でも、面白い先輩などもいて楽しそうだと感じました。(18期生、藤川 奈都美)
この行事は本来なら妙義山に行き一泊して行う予定でした。しかしコロナ禍において学校内で一日で行いました。午前中はまず自己紹介ビンゴをして共通点や自分と異なる点を紹介しました。初めて話す子もたくさんいて仲良くなるきっかけになりました。他にもスクールソングに出てくる英単語のレッスンをしたり、クラス対抗でドッジボールや長縄を行って中央中等に少しずつですが慣れることができました。入学して最初の行事でしたが、これからの中等生活のいい思い出になる行事になったと思います。(18期生、都木 結衣奈)
午後の部では、最初にウォークラリーをした事で、中等内のそれぞれの場所について知れて、とても中等に馴染めたように感じました。ダンスでは、18期生全員が、大きな輪になることが出来ました。このオリエンテーションを通して、中等での生活をより楽しんでいきたいです。(18期生、内海 美桜)
この学校に私達18期生が入学して、早くも3週間が経過しました。大きな学校、個性豊かな先輩、新しい制服にも徐々に慣れてきて、楽しい日々を送っています。
本校での授業は、グループディスカッションを含め、他人の意見を取り入れることを大切にしており、話しあいの場が多く持たれます。特に、FEWC-Aの授業は、本校独自のもので、群馬県中から集まった仲間がそれぞれの住む地域についての研究をしており、他市町村のことについても、友達との情報共有や、進捗報告によって知ることができます。この他にも、地元の小中学校では味わえない授業がたくさんあり、本校に入学前の期待は、やはり裏切られませんでした。
教科によって、全く違うタイプの先生が担当なので、55分間ずっと授業に集中できました。
これからの学校生活がとても楽しみです!!(18期生、齋藤 玲)
様々な場面で学級写真が撮られました。
5年生は、例年、シンガポールへ修学旅行に行っています。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、一学期に、3月への延期を決めました。しかし、二学期にも、状況はよくならず、国内旅行に変更しました。行き先は、長崎、ハウステンボス、太宰府天満宮などで2泊3日の予定でした。三学期になっても、状況はよくならず、修学旅行は中止となりました。修学旅行代替行事で、3月16日に群馬県内日帰り旅行、17日に学年レクリエーションとインドネシア教育大学とのオンライン交流を行いました。とても充実し、楽しい2日間でした。計画立案してくれた、旅行委員、実行委員、先生方に感謝します。ありがとうございました。(学年主任 森山浩司)
華のシンガポール行きは消え、県内旅行に変更された行事であった。県境すら越えられないこのご時世、国境越えなんて夢のまた夢、という訳らしい。
まぁ県内旅行、という字面だけ見れば地味な(?)ものだったが、13期生のメンバーは与えられた環境を十分に楽しむという才能に長けていたようで、旅行中には笑顔もかなり見受けられた。彼らの「与えられた環境を十分に楽しむ才能」なしに旅行の成功はなかったと思う。何はともあれ、先生方を始め、13期生全員にこの場を借りて感謝申し上げたい。ありがとうございました。(13期生)
毎年シンガポールに行くはずでしたが、今年はコロナの影響で行くことが出来ませんでした。しかし、その代替として群馬をクラス別で巡る行事が開催されました。シンガポールに行くことが出来なくても、クラスのみんなとマスクをしながら楽しめたのは本当に良い思い出となりました。(13期生)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、我々中央中等13期生はシンガポールへの修学旅行をあきらめざるを得ませんでした。とても悲しい決定でしたが、主に先生や修学旅行委員の働きによって、今回の旅行とレクリエーションを実現することができました。当初と比べて規模は縮小してしまいましたが、とても楽しく仲間たちとの絆を深めあうことができ、最高の思い出として僕たちみんなの胸に残っていくと思います。(13期生、吉田莞大)
修学旅行委員として、日帰り旅行のプラン立案、学年レクの企画に携わりました。制約だらけでしたが、できる範囲で最高の行事にするため、検討を重ねました。皆は2日間で相当疲れたようですが、それでも楽しんでくれたと思います。シンガポールに匹敵する程のイベントにできたかはわかりませんが、一生の思い出になることは間違いありません。このような機会を下さった先生方、そして何より参加してくれた皆に感謝を述べたいです。(13期生、綱島颯志)
ずっと楽しみにしてきた修学旅行の中止には、多くの人が落ち込んだと思います。しかし、代替行事が行えたことに感謝したいです。県内日帰り旅行では、伊香保の飲泉所で衝撃的な味がする温泉を飲んだり、いちご狩りで食べたいちごの数を競い合ったり、様々な思い出ができました。また、次の日の学年レクも思いっきり楽しめました。この13期生だから、限られた2日間でも楽しい思い出を作り、絆を深めることができました。(13期生、井澤菜々美)
この学校の行事の中で1番楽しみにしていた人も多く、本来であれば一生の思い出に残るシンガポールへの修学旅行がやむを得ず群馬県内の日帰り旅行と学年で行うレクという形に変更になりました。正直私は計画の時点でこの行事が盛り上がるのかが不安でした。しかしそんな不安とは裏腹に当日は大変盛り上がり、楽しい行事になりました。どこへ行くかよりも結局は誰と行くかということの方が大切だなと実感しました。シンガポールとは全く異なる行き先でしたが、きっと同じかそれ以上に楽しめたのではないかと思います。(13期生、品川優雨)
自分は今回の模擬国連にカナダ大使として参加しました。今回のテーマが「2050年の人々を養うために」ということで、カナダの強みである高い穀物自給率と技術力を活用して、「穀物と技術を提供する代わりに人材派遣を要請する」という政策の下活動しました。結果的に南北アメリカで協力することになりました。また、アンモデでは日本大使とアメリカ大使のリーダーシップがとても素晴らしく、感銘を受けました。自分の国の国民や世界のことを考えなくてはいけない討議だったので緊張しましたが、とても良い経験となりました。 (15期生、 大瀧泰登)
今回僕は初めて模擬国連というものをやってみて、最初はよくわからなかったけど、最後には充実感が得られた。恥ずかしがって何も発信しないよりも、自ら積極的に様々な国の大使と交渉することが大切だと感じた。交渉しつつ、自国の国益も考えるところが難しかった。(15期生、井澤陽希)
僕たちの国(トルコ)ではイスラエルの大使と開始してすぐに協力をしてイスラエルの政策を実現するために行動を行いました。一回目のモデ(自由交渉)ではあまり協力をしてくれる国が集まらなかったのですが、2回目のモデで最初に大声でアピールしたことや、中東のみで行う予定だった政策を変更して興味を持ってくれた色々な国に声をかけるなど思い切った行動をできたことが今回の模擬国連の中で一番の良かった点だと思います。3月にもう一回あるのでそこでも賛同してくれた国と共に引き続きうまく進めていきたいと思います。(15期生、山下泰弘)
私はアメリカ大使として模擬国連に参加しました。アメリカは、カナダなどの計6カ国と協力をし、1枚のWPという、政策を書いた紙を提出しました。その内容の概要は、発展途上国が先進国から技術支援を受け、その見返りとして、人員派遣を行うというものです。この模擬国連では、様々な国の情勢等を知る機会となり、国際社会に興味を持つきっかけになりました。(3学年主任、古海先生)
本校の松本稔先生が2021年1月25日に毎日新聞の記事がありました。
是非、 お読みください 。
中等生の皆さん、関係者の皆様、こんにちは。北海道大学大学院工学院 岩井愛と申します。中央中等教育学校4期卒業生です。
現在私は、博士課程の学生として、アルミニウムの表面をより強く・美しくするための研究を行っております。
2021年2月27日(土)に、私がメインゲストとして出演する、北海道大学の「大学生の24時間」という中高生向けのオンラインイベントがあります。このイベントは、私の研究生活に密着した動画と、様々な分野を専攻する学生との対談を組み合わせたものです。視聴いただく皆さんに、理系進学に興味を持ってもらうことや、大学進学後の生活をより具体的にイメージしてもらうことを目指しています。
進路選択が迫る後期課程生の皆さんはもちろん、前期課程生の皆さんにも楽しんでいただける内容となる予定です。
中央中等の教育理念「地球市民としての日本人」は卒業後何年も経った今でも心に刻まれています。実験を積み重ね見つけた「世界初」を、英語の論文として全世界に発信することが、今の私の「World Citizen」としての役割と感じています。
そんな私の楽しい研究生活を、ぜひご覧いただけますと幸いです。