群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
詳細はこちらです。
生徒はペルーについての文化を知ることや話されている言語(スペイン語)
を実際に使って会話等をしてみました。
本校のFEWCプログラムが三菱みらい育成財団の助成事業 「心のエンジンを駆動させるプログラム」に選ばれました(助成対象は4,5学年)。詳しくは以下のリンクよりご覧下さい。
AI技術の発展が著しくなり、虚構の中だけでのみ存在していたAI像が実存のものとなってきています。計算能力はもちろんのことですが、言語能力ですら人間を凌駕する社会はそう遠くないかもしれません。今回の講義を聞いて、AIがもたらすであろう恩恵を学ぶと同時に、科学技術と人間が共存していく難しさを知ることができました。
人間のアイデンティティとは何なのか、現代社会に生きる私たちができることは何なのかを考えるよい機会になりました。(5学年、吉田年男)
7/11(火)に本校の4,5年生有志と上海甘泉外国語中学の生徒との交流会がカフェテリアで行われました。中国からの生徒一人につきバディの本校生徒2~4人がつくという形式で交流をしました。1時間という短い時間ではあったものの、お互いの文化や生活、勉強などについて紹介しあい、大変濃密な時間になりました。今回の交流をワールドシチズンになるために生かしていきたいです。(藤本進太郎、5学年)
私たちは、上海から同年代の学生約20名をお迎えし、文化や「推し」について交流しました。お互いの学校の様子について話し、相手校では部活動の時間が少なく、1日に10時間の授業があると知ったことが特に衝撃的でした。
また、上海の景色の写真をたくさん見せてもらいました。建物の規模は大きく、豪華で、私達が見たことのない世界を知ることができました。
素晴らしい経験をさせていただき、とても有意義な時間でした。(4学年)
模擬国連の2日目では、アンモデの中で様々な草案が統合されたり分割されたりした。代表国の大使は草案のスポンサー強化のため他国と交渉したり、草案の改定をしたりできた。そうでない者は各国の交渉の状況を観察して把握し、どの条文に賛成するのが自国益の観点で良いか吟味できたと思う。この活動を通して私達は、世界に目を向けたことに対して考え、合意形成を図り解決を目指す良い経験ができたと感じる。(3年生、小池竜大)
模擬国連、決議案採択。私は議長として携わり、エネルギッシュな活躍の素晴らしい大使達と共に会議を創造できたことを誇りに思う。
世界へのメッセージ・成果文書は、実現性と持続可能性に配慮した政策が採択された。将来の食料問題を真剣に考えた行動計画、必ずや国際益達成に寄与するだろう。
今会議での決議のコンセンサスは実に意味のあるものだったと思う。複雑な問題に直面する国際社会での合意形成は困難な課題だ。しかし私たちの模擬国連の国際協調は未来の希望を予見させた。決意を新たに一層の国際理解に努め、今回の学びを世界探求に還元したい。(3年生、小松美羽)
1日目についてはこちらをご覧ください。
模擬国連(Model United Nations, MUN)とは、国連を模倣した大学・高校などの学校の学生が模擬的な国連活動を体験できることを指します。この活動では、議題を持ち出し、模擬的な国際会議を行い、政治、文化、経済などの現象を考察し、それらを解決するための解決を提案することを目的としています。日本では日本模擬国連(JMUN)は1940年代に始まったとされています。それ以来、多くの高校や大学でこの活動が行われており、国際問題に関する知識やスキルを向上させることを目的としています。今年度は、中央中等の第5回の模擬国連大会となります。
我が校では、2月2日に模擬国連の一日目が開催されました。「2050年に世界中の人が一年中、安全で栄養満点のものをお腹いっぱい食べられるようにするために」といったテーマで私達はこの模擬国連を進めていきました。私達が主となってこの会議を作り上げてくという経験ができること、世界全体に目を向けることの大切さを学べたことは今後とても役に立つでしょう。この会議がより良くなるように二回目も生徒全員で励みたいです。(設樂大翔、3年生)
模擬国連1日目。私は議長という役割で参加した。議長の仕事は初めて且つ原稿も英語であったため緊張したが、次第に会議をまとめて進行することの楽しさを見出し、また大使として参加するより俯瞰的に各所で行われる議論の様子を見ることができた。「模擬」の会議ではあるものの、世界中の人々が平和で安全に暮らせるように各国がどう協力していくかを政策を通して考えられる、また、世界中の現在の様子、課題を知ることができる良い機会だと思った。(清水結月、3年生)
2月2・3日に、FEWC課題研究発表会が開催されました。1年〜5年の生徒が、個人の研究テーマに基づいてプレゼンを行い、1年間にわたって取り組んだ研究課題を共有する機会でした。今年度も、学年ごとに設定された大きなテーマの中から、様々な課題についての発表がありました。研究内容を深く理解し、クラスメートに分かりやすく説明した上で、質疑応答の時間を通して他の生徒との交流を深め、新しい知識を得ることができました。2日間にわたって各クラス全員が発表し、コミュニケーション能力を高めながら、大変充実した内容の発表会となりました。3月に行われる学年発表会と全校発表会も大変楽しみです。
今回の模擬国連では1日目はマレーシア大使、2日目は議長という二つの役割を経験することができ、貴重な体験になったと思います。大使としては自国の利益を追求しながら各国と協力できるよう工夫していく点が、議長としては会議を円滑に進めていく点が大変だったように感じました。この活動から国際社会の複雑な利害関係や国際協調の難しさを理解することができ、世界平和のためには私たち一人一人の協力が必要不可欠であることを実感しました。(3年生、諸原怜奈)
みなさんは、模擬国連なるものをご存じだろうか?模擬国連とは、各国の大使になりきって国連での会議を模擬する活動である。
私は、1日目は議長として、2日目は大使として会議に参加した。
議長として議場全体の議論の流れをつかむのは想像以上に難しかった。モデやアンモデの様子をしっかり観察しようと試みるのだが、自分が大使という当事者として参加していないからだろうか、その政策がどのような国際益をうみだすのかなどを深く考えることができなかった。ただ、議長という地位でしか経験できないことは満喫できた。実際の国連を思い浮かべ、少し偉そうに発言してみたりした。
大使として参加した2日目は、自国の提案した「クリーン開発メカニズム」の賛同国を集めることを中心に時間を費やした。様々な国の大使にこの政策の効果などを伝えていった。しかし、ロールコール投票の結果残念ながら我々の政策は採択されなかった。その時私の脳裏には、たくさんの要因が浮かんだ。その1つを述べようと思う。「独裁気味」この言葉が合致するだろうか。私は、1つのことに夢中になり、周りが見えなくなるときが時たまある。この会議においても、自分を主張しすぎたあまり、独裁気味になってしまい、親愛なる他国の大使の意見や考えを聞こうとしなかった。これは、この会議での最も大きな反省点である。
最後に、私には、目指している人が何人かいる。彼らのような、皆から信頼される、大きなリーダーを目指していきたい。〜模擬国連で培った、リーダーシップ性を活かしながら。(3年生、飯田京茉)
今回、JR東日本スタートアップ株式会社様にご協力いただきました。学習や個人研究のことを忘れて純粋に楽しむことができただけでなく、「コロナ不況のなかでイノベーションはどの程度優先されるものなのか」等、自分たちが事前学習の段階やお話を聞いて抱いた疑問にもお答えいただき、想像以上に密度の高い時間となりました。(5年生、阿部 奏士)
イノベーション企業訪問を通して、今まで曖昧だったイノベーションについての理解をより深めることができました。訪問先の企業の方の説明でイノベーションとは今までに無い解答、解決策を導き出すことであることだと教えていただきました。印象に残った内容は常に新しい発見にアンテナを高くすることが大切ということです。これからの生活の中で常に心がけ、研究に役立てていきたいと思いました。(5年生、佐野綸)
今回の研修でイノベーションの事業に実際に携わっている方のお話を伺い、イノベーションについて深く知ることがができました。これまでも授業の中で書籍やインターネットを用いてイノベーションについて学んできましたが、実際に働いている方にお話を伺うと知らなかった情報が多く驚きました。また参加してくださった企業の方が質問にも丁寧に対応してくださり、より一層イノベーションに対する理解が深まりました。企業の方には感謝の気持ちでいっぱいです。研修で学んだことを活かし、将来イノベーションに関わっていきたいと思いました。(5年生)
株式会社リクルートホールディングス 広報部担当者様から貴重なお時間をいただきました。「個の尊重」のもと個の可能性を引き出す企業文化がイノベーションと深い関わりを持っていること知り、大変勉強になりました。また課題探究紹介の際にいただいた、グローバルな視点での的確なアドバイスを今後の研究に活かしていきたいと思います。(5年生)
今回の研修でご協力いただいた企業(敬称略)(今後実施予定を含む):JR東日本(高崎支社)、グッドアイ、マクドナルド、Slow Innovation、ANA、サイバーエージェント、estie、HIS、リクルート、atta、日立製作所、GROOVE X、マイナビ、クボタ、大塚製薬、JR東日本スタートアップ、コシダカ、スタディプラス、Liquid、ヤマダ電機、ZOZO、イノフィス、キリン、群馬銀行、群馬交響楽団
ご協力、誠にありがとうございました。
中央中等の3・4年生の生徒に向けて外務省高校講座をライブ配信にて実施しました。日本大使館の様々な活躍と取組について、フランス日本大使館の木戸大介ロベルト 参事官様に貴重な話をしていただいてありがとうございました。
生徒の感想
今回は、貴重なご講演ありがとうございました。私は元々国際関係の職業に関心があったのですが、講演を通して気になっていた情報を多く知ることができ、より興味を持ちました。職業についてインターネットで簡単に検索できる昨今、現場の方のお話を伺える機会は大変貴重で参考になりました。希望者座談会では、個人的な質問にも丁寧にご回答いただき、将来について深く考えることが出来ました。本当にありがとうございました。(4学年、宮田 愛美)
私がこの講演で印象に残ったのは、フランスで流れている東京オリンピックのCMです。それぞれ”スポーツ”、また”日本”のかっこよさが表現されていると思いました。
また、模擬国連などで私も触れることの多いSDGsでは、2021年の達成度でフランスは8位と日本より断然高く、とてもすごいと思いました。
採用のところでおっしゃっていた「頭脳は冷静に、ハートは熱く。」に共感しました。私も冷静に、やる気を持って行動したいと思いました。そして今は早く社会人になりたい、と思うことがありますが、学生の期間を大切に今しかできないことをしたいと思いました。(3学年、小野 日向)
「日本を飛び出して、自分の目で、耳で、口で、肌で、五感で世界を感じてほしい」というお話から世界は広いんだなと思った。これから大学に行って社会人になると思うが、今回のお話で聞いた世界の広さを感じて生きていきたいと思った。今回の講座を聞いて国家公務員という職業について知れた。世界を見て仕事ができる大使という職業は面白い職業だと思った。それぞれの国の良さを知って考え方を知って職業に活かせるという点が良い職業だと思った。これから大人になって海外旅行をする機会があると思うがそういうときに新しい職業について知れたら良いと思う。(3学年、鈴木 日彩)
日本外務省の国際協力局国別開発協力課の大島寛之様が Official Development Assistance (ODA) による講座を実施しました。中央中等の4年生の生徒123名に向けて「日本の開発協力 日本とアフリカのビジネスを支える人材を育成する」をテーマとした講義をライブ配信にて実施しました。
生徒の感想は外務省のODA出前講座開催報告専用ページをご覧ください!
自分は今回の模擬国連にカナダ大使として参加しました。今回のテーマが「2050年の人々を養うために」ということで、カナダの強みである高い穀物自給率と技術力を活用して、「穀物と技術を提供する代わりに人材派遣を要請する」という政策の下活動しました。結果的に南北アメリカで協力することになりました。また、アンモデでは日本大使とアメリカ大使のリーダーシップがとても素晴らしく、感銘を受けました。自分の国の国民や世界のことを考えなくてはいけない討議だったので緊張しましたが、とても良い経験となりました。 (15期生、 大瀧泰登)
今回僕は初めて模擬国連というものをやってみて、最初はよくわからなかったけど、最後には充実感が得られた。恥ずかしがって何も発信しないよりも、自ら積極的に様々な国の大使と交渉することが大切だと感じた。交渉しつつ、自国の国益も考えるところが難しかった。(15期生、井澤陽希)
僕たちの国(トルコ)ではイスラエルの大使と開始してすぐに協力をしてイスラエルの政策を実現するために行動を行いました。一回目のモデ(自由交渉)ではあまり協力をしてくれる国が集まらなかったのですが、2回目のモデで最初に大声でアピールしたことや、中東のみで行う予定だった政策を変更して興味を持ってくれた色々な国に声をかけるなど思い切った行動をできたことが今回の模擬国連の中で一番の良かった点だと思います。3月にもう一回あるのでそこでも賛同してくれた国と共に引き続きうまく進めていきたいと思います。(15期生、山下泰弘)
私はアメリカ大使として模擬国連に参加しました。アメリカは、カナダなどの計6カ国と協力をし、1枚のWPという、政策を書いた紙を提出しました。その内容の概要は、発展途上国が先進国から技術支援を受け、その見返りとして、人員派遣を行うというものです。この模擬国連では、様々な国の情勢等を知る機会となり、国際社会に興味を持つきっかけになりました。(3学年主任、古海先生)
国連機関の中でも極めて重要な役割を担う2つの組織、ILOとWHOの最前線で働く邦人職員と、30年以上国連機関でキャリアを積んできた小島晶子氏、の計3名の方々からの素晴らしいレクチャーに加え、ランチ・ディナーにはその他4名の国連邦人職員との懇談の機会に恵まれ、生徒は国際機関で働くことの意味やそこで職を得るための方法や心構えなど、実にさまざまなことを学ぶことができました。(参加者レポートより引用)
ジュネーブ大学学生との英語による交流とディスカッションで、生徒はヨーロッパで学ぶ学生との交流から文化の違いへの興味をさらに深めた様子でした。午後はついに憧れの国連本部、本物の会議場を訪れ、座席に着くことも許されて、感慨もひとしお。国際連盟本部時代からの歴史ある建物内を巡りながら、世界のリーダー達の活躍する舞台を実感しました。UNHCRの2名の職員の方々から、国連で働くことの実際を聞き、多くの質問をぶつけていました。(参加者レポートより引用)
11月13日(火)にSGH事業による「スピード・インタビュー」という特別授業が行われました。県立女子大外国語研究所の外国人講師の方々(8人)に、3年生がヒアリングをしました。国際連合のSDGs(持続可能な開発目標)の中のゼロー・ハンガー(飢餓をゼロに)について、情報収集をし、本校の模擬国連活動の準備のために英語でまとめて発表をしました。8人グループになり、1人で自分の国の立場や問題解決方法について発表を行い、他国の代表の発表を聞いて、自国の立場と比較し、最後に英語でディスカッションを行いました。
1 目的
課題研究の内容(主に研究テーマの設定や研究方法の妥当性)について、SGH連携機関等の講師を招き発表し、上級生や下級生、教員も交えて議論し、課題研究の内容を充実させる。
また、ポスターセッション等を通して、課題発見能力やコミュニケーション能力等を向上させる。
さらに、上級生や下級生の発表を見たり、講師等からの助言を聞いたりすることで、今後の研究活動の目標やイメージを明確にし、研究活動に対するモチベーションを高める。
2 日時と会場
平成29年9月12日(火)~13日(水)
群馬県立中央中等教育学校 群馬県高崎市新保田中町184 tel027-370-6663
3 日程と会場の詳細
(1)9/12(火)World Citizen科の発表
「グローバルな社会課題やビジネス課題、多文化理解をテーマにしたグループ研究」
第2校時10:00~1学年「Multi CulturesⅠ」2階各教室
第3校時11:05~2学年「Multi CulturesⅡ」2階各教室
第4校時12:45~3学年「Global StudiesⅠ」3階各教室
第5校時13:50~4学年「Global StudiesⅡ」3階各教室
第6校時14:55~5学年「Global StudiesⅢ」4階各教室
(2)9/13(水)地球市民育成プロジェクト(総合的な学習の時間)の発表
「郷土群馬や日本、現代国際社会等をテーマに自己の在り方生き方を考える個人研究」
第2校時10:00~1学年「ESD尾瀬学習」2階各教室
第3校時11:05~2学年「群馬探究」2階各教室
第4校時12:45~5学年「世界へ発信」3階各教室
第5校時13:50~4学年「世界探究」3階各教室
第6校時14:55~3学年「日本探究」3階各教室
4 発表方法
(1)World Citizen科
4人組のグループ(32班)が、8会場にわかれて発表する。
1,2学年は紙芝居、ポスター、3学年以上はタブレットPCでパワーポイントのスライドを用いた8分間のセッションを4回行う。4分以内で口頭発表、4分程度で質疑応答、4分程度で修正(発表者)・準備・評価等とする。ただし、5学年は発表を5分以内、質疑応答等を4分程度、修正(発表者)・準備・評価等を3分程度とする。
(2)地球市民育成プロジェクト(総合的な学習の時間)
個人(128名程度)が、12会場にわかれて発表する。
KP法(紙芝居プレゼンテーション法)で8分間のセッションを4回行う。
4分以内で口頭発表、4分程度で質疑応答(手持ち資料の使用可)、4分程度で修正(発表者)・準備・評価等(移動時間・まとめ含む)とする。
5 外部講師
連携機関等から講師を派遣していただき、指導助言を受ける。
6 その他
グローバルウィークは、9/11(月)~9/16(土)の6日間とし、課題研究の中間発表会の他に、昼休み・放課後等に行うSGカフェ(ミニ講演会・交流会)や合同成果発表会(9/16群馬県総合教育センター)などでの発表も含め、詳細を別に計画する。
富岡製糸場は多くの人々の努力があり、世界遺産に登録されたのだと思った。平成15年、県知事が富岡製糸場を世界遺産にということを提案した。しかし、子供の頃遊んでいたところが世界遺産になるわけないという意見が多くあった。しかし、ボランティアグループができ、その人たちを中心に、富岡製糸場の魅力を紹介し、たくさんの人に知ってもらう活動などをした。たくさんの活動をし、11年という長い年月をかけ平成26年、世界遺産に登録された。
ボランティア活動をしてきた、たくさんの人々のためにも富岡製糸場や絹を守り未来に伝えることが大切だと思う。自分はその1歩として、絹について詳しく知るために1年間研究を頑張りたい。(2-4, M.Y.)
5年生の地球市民育成プロジェクト(総合的な学習の時間)の「世界へ発信」の英語論文を紹介いたします。(ダイジェスト版です)
全生徒の研究(Abstract)英語研究論文要旨.pdf
平成27年度SGH課題研究発表会 実施要項
群馬県立中央中等教育学校
1 目的
課題研究の研究内容について発表し、上級生や下級生を交えて議論するとともに、SGH連携機関等の講師等から助言を受けることで、課題研究の内容を充実させる。併せて、今後(次年度以降含む)の研究活動の目標やイメージを明確にし、研究活動に対するモチベーションを高める。
2 会場
群馬県立中央中等教育学校 群馬県高崎市新保田中町184 Tel 027-370-6663
3 日時と会場の詳細
(1)全員発表会
①2/9(火)World Citizen科(学校設定教科・選択教科)
<12分(発表8分程度)×32班×5学年>
「グローバルな社会課題やビジネス課題、多文化理解をテーマにしたグループ研究」
第1~2校時 8:55~10:55 第1学年「MultiCulturesⅠ」@2階1学年教室
第 3 校時 11:05~12:00 第3学年「GlobalStudiesⅠ」@3階3・4学年教室(4年聴衆)
第 4 校時 12:45~13:40 第4学年「GlobalStudiesⅡ」@3階3・4学年教室(3年聴衆)
第5~6校時 13:50~15:50 第2学年「MultiCulturesⅡ」@2階2学年教室
第5~6校時 13:50~15:50 第5学年「GlobalStudiesⅢ」@4階5学年教室
②2/10(水)地球市民育成プロジェクト(総合的な学習の時間)
<5分(発表4分以内)×32名×4クラス×5学年>
「郷土群馬や日本、現代国際社会等をテーマに自己の在り方生き方を考える個人研究」
第1~3校時 9:00~12:00 第1学年「ESD尾瀬学習」@2階1学年教室
第1~3校時 9:00~12:00 第2学年「群馬探究」 @2階2学年教室
第1~3校時 9:00~12:00 第3学年「日本探究」 @3階3学年教室
第1~3校時 9:00~12:00 第4学年「世界探究」 @3階4学年教室
第1~3校時 9:00~12:00 第5学年「世界へ発信」 @4階5学年教室(英語で発表)
(2)クラス代表・テーマ代表発表会 2/16(火)
World Citizen科 <12分(発表8分程度)×4~8班>
地球市民育成プロジェクト <5分(発表4分以内)×4~8名>
第 1 校時 8:55~ 9:50 第1学年「Multi CulturesⅠ」@カフェテリア
第 1 校時 8:55~ 9:50 第2学年「Multi CulturesⅡ」@中央ホール
第 2 校時 10:00~10:55 第2学年「群馬探究」@中央ホール
第2~3校時 10:00~12:00 第4学年「Global StudiesⅡ」@カフェテリア
第 3 校時 11:05~12:00 第1学年「ESD尾瀬学習」@中央ホール
第 4 校時 12:45~13:40 第3学年「日本探究」@中央ホール
第 4 校時 12:45~13:40 第4学年「世界探究」@カフェテリア
第 5 校時 13:50~14:45 第5学年「Global StudiesⅢ」@カフェテリア
第5~6校時 13:50~15:50 第3学年「Global StudiesⅠ」@中央ホール
第 6 校時 14:55~15:50 第5学年「世界へ発信」@カフェテリア(英語で発表)
(3)全校成果発表会 3/2(水)8:55~13:00@体育館
9:00~10:00 地球市民育成プロジェクト <発表4分以内×1名×5学年>
10:10~12:00 World Citizen科+海外研修 <発表8分程度×1班×5学年+海外研修>
12:10~13:00 ポスターセッション(昼休み)<2/16及び3/12発表のWC班+海外研修>
4 その他
昼休みに、SGカフェ(ミニ講演会・交流会)またはポスターセッションを実施する。
平成27年度SGHグローバルウィーク 課題研究中間発表会 実施要項H27SGHグローバルウィーク課題研究中間発表会実施要項.pdf
群馬県立中央中等教育学校
1 目的
課題研究の内容(主に研究テーマの設定や研究方法の妥当性)について、SGH連携機関等の講師を招き発表し、上級生や下級生、教員も交えて議論し、課題研究の内容を充実させる。
また、ポスターセッション等を通して、課題発見能力やコミュニケーション能力等を向上させる。
さらに、上級生や下級生の発表を見たり、講師等からの助言を聞いたりすることで、今後の研究活動の目標やイメージを明確にし、研究活動に対するモチベーションを高める。
2 日時と会場
平成27年9月17日(木)~18日(金)
群馬県立中央中等教育学校 群馬県高崎市新保田中町184 tel027-370-6663
3 日程と会場の詳細
(1)9/17(木)World Citizen科の発表
「グローバルな社会課題やビジネス課題、多文化理解をテーマにしたグループ研究」
第2校時10:00~3学年「Global StudiesⅠ」3階各教室
第3校時11:05~4学年「Global StudiesⅡ」3階各教室
第4校時12:45~5学年「Global StudiesⅢ」4階各教室
第4校時12:45~1学年「Multi CulturesⅠ」2階各教室
第5校時13:50~2学年「Multi CulturesⅡ」2階各教室
(2)9/18(金)地球市民育成プロジェクト(総合的な学習の時間)の発表
「郷土群馬や日本、現代国際社会等をテーマに自己の在り方生き方を考える個人研究」
第2校時10:00~1学年「ESD尾瀬学習」2階各教室
第3校時11:05~2学年「群馬探究」2階各教室
第4校時12:45~5学年「世界へ発信」4階各教室
第5校時13:50~4学年「世界探究」3階各教室
第6校時14:55~3学年「日本探究」3階各教室
4 発表方法
(1)World Citizen科
4人組のグループ(32班)が、8会場にわかれて発表する。
タブレット端末や印刷したパワーポイントのスライドを用いた8分間のセッションを4回行う。
4分以内で口頭発表、4分程度で質疑応答、4分程度で修正(発表者)・準備・評価等とする。
(2)地球市民育成プロジェクト(総合的な学習の時間)
個人(128名程度)が、12会場にわかれて発表する。
印刷したパワーポイントのスライドを、KP法(紙芝居プレゼンテーション法)のアレンジで、自由な配置で掲示し、8分間のポスターセッションを4回行う。
4分以内で口頭発表、4分程度で質疑応答(手持ち資料の使用可)、4分程度で修正(ポスターの修正は修正ペン・マジックペンなどで行う。)・準備・評価等(移動時間・まとめ含む)とする。
5 外部講師
連携機関等から講師を派遣していただき、指導助言を受ける。
発表の前後(別の日含む)で、研究計画書を評価していただく。
6 その他
グローバルウィークは、9/14(月)~9/19(土)の6日間とし、課題研究の中間発表会の他に、昼休み・放課後等に行うSGカフェ(ミニ講演会・交流会)や合同成果発表会(9/19群馬音楽センター)などでの発表も含め、詳細を別に計画する。
「貧困と飢餓の撲滅」 野宮 大志郎 様
今回は、「貧困と飢餓の撲滅」というテーマで講義していただき、ありがとうございました。国の借金を帳消しにする「ジュビリー2000」という取り組みは予想外で、今までにない発想を与えてくれました。また、一般市民によって考案されたという点でも私たちにも大きな行動ができるのではないかと、関心を持つきっかけになりました。募金や固知など、私たちにできることからこの問題に向き合っていきたいです。
3年4組 宮坂 知恵
3年4組 横手 郁香