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模擬国連

2/5(水)3年生が模擬国連活動を行いました。


はじめに10の国(エジプト、ギリシア、中国など)が公式発言(英語)を行い、その後、各国の大使が自由交渉を行いました。
論点は次の3つです
①インフラ整備の充実
②食品ロスの軽減
③最先端技術の活用
「インフラ整備の技術ください」
「協力しあうには・・、支援ができる側とされる側でまとまったらどうだろう」
「資金援助、技術支援、人員援助が必要」
「国を地域で分けたら・・、距離的に近い方が支援しやすい・・」
等々・・。様々な意見が出されていました。

ジュネーブ研修その3

ジュネーブ研修の4日目の内容は
国際労働機関(ILO)訪問・邦人職員によるレクチャー。世界保健機関(WHO)訪問・邦人職員によるレクチャー。国際人事コンサルタント・小島晶子氏によるレクチャー。国連機関邦人職員の方々との夕食懇談会でした。

国連機関の中でも極めて重要な役割を担う2つの組織、ILOとWHOの最前線で働く邦人職員と、30年以上国連機関でキャリアを積んできた小島晶子氏、の計3名の方々からの素晴らしいレクチャーに加え、ランチ・ディナーにはその他4名の国連邦人職員との懇談の機会に恵まれ、生徒は国際機関で働くことの意味やそこで職を得るための方法や心構えなど、実にさまざまなことを学ぶことができました。(参加者レポートより引用)

ジュネープ研修その2


ジュネーブ研修3日目の内容は
ジュネーブ大学見学、大学生との交流、ディスカッション、国連本部訪問・ガイドツアー、国民高等難民弁務官事務所訪問・日本人職員によるレクチャーでした。

ジュネーブ大学学生との英語による交流とディスカッションで、生徒はヨーロッパで学ぶ学生との交流から文化の違いへの興味をさらに深めた様子でした。午後はついに憧れの国連本部、本物の会議場を訪れ、座席に着くことも許されて、感慨もひとしお。国際連盟本部時代からの歴史ある建物内を巡りながら、世界のリーダー達の活躍する舞台を実感しました。UNHCRの2名の職員の方々から、国連で働くことの実際を聞き、多くの質問をぶつけていました。(参加者レポートより引用)

4年FEWC講演会実施されました

5/20(月)に東京大学大学院新領域創成科学研究学研究科の小貫元治先生による講演が行われました。演題は ” SDGs「誰も取り残さない」とはどういうことか ” でした。生徒達全員がスマホやPCを使ってアンケートに答えながらの講演で興味深く取り組んでいました。最近の世界動向では先進国と発展途上国というくくりでは世界を捉えにくくなっているといったお話がありました。そして最後に「地球の環境容量の範囲内で永続的に増加/発展し続けられるモノは?」という質問がされました。教科書では扱うことのできない最新のデータをもとに、スマホアンケートという最新の手法を用いた講演でした。