カテゴリ:学校行事

英語スピーチコンテスト(後期課程)

9月21日(木)に本校カフェテリアで英語スピーチコンテストが行われました。
後期課程の生徒全員が、夏休み中に自分で原稿をつくり独力で練習をしました。その成果を一人一人が2学期の授業で発表しクラス予選を行いました。21日に発表したのは各クラス代表です。4年生では田村維琉芽さん、北爪智佳子さん、星くるみさん、原朱伶さんが、5年生では木村瑞希さん、柴田ももこさん、菊地渉くん、持田尚人くんが発表しました。どの発表もレベルが高く素晴らしい発表でした。審査の結果、以下の4名が入賞し学校代表として高崎地区大会に出場することになりました。 

優勝:菊地 渉(5年)"Look at the Other Hole"
2位:木村瑞希(5年)"Incorporating "Free Acting" in Literature Teaching"
3位:北爪智佳子(4年)"Common Disease"
4位:柴田ももこ(5年)"Take Pride in My Own Language"




この他に4年の鴨田豪くんが海外居住者の部門でスピーチを、5年の桜井あかりさん、桜井みなみさんがプレゼンを行いました。

レチャー先生からの講評のことば

  It`s been a great contest with many wonderful speeches and presentations.  
I speak for all of the judges and myself when I say that we are very happy that we could listen to such passionate students speak today.

  There were many interesting topics. I could tell that many of you put a lot of effort and preparation into your speeches and presentations. Particularly in the content. –Many of you talked about very important issues and raised important questions for your classmates to think about.
 
  My biggest hope for all of today`s speakers and presenters, is that you continue to share your ideas and opinions after this contest. When you talk about your ideas and experiences with people, you can understand each other better. Understanding others is one of the most important skills you can have in life. 
 Today, you expressed all of your ideas in English. If you want to, you can share and exchange your ideas with people outside of Japan! That is why we study foreign languages, like English, so that the number of people we can communicate with increases, and the kinds of things we can learn about and share increase.  
  
  Learning a language takes a lot of effort and time, but the reward is great. You can talk to new people, make new friends, and learn new things –things that might be difficult to learn about in Japanese.   Please use English whenever you can and share your ideas and experiences with many different people. I`m sure both you and the other person will learn something new.  
 
  Some of today`s participants might think that their journey ends here with this contest, but I challenge you to continue: continue writing, continue speaking, and continue learning. Today was a great experience for all the participants because learning English and using the English you know is its own reward.  

  Congratulations again to all of today`s participants.  

尾瀬学習

 8月31日(木)1学年が尾瀬学校に行ってきました。前日は「明日は、雨が必ず降るので、カッパは忘れないように。」と生徒達に注意していました。当日、鳩待峠について歩き始めると天気が次第に回復し、尾瀬ヶ原では青空まで見えてきました。至仏山や燧ヶ岳の稜線も見られました。帰りのバスの中で生徒から出された感想です。「事前の課題研究がしっかりできていたので、ガイドさんの説明をよく聞くことができた。」「また、尾瀬に行きたい。」「食虫植物なども見ることができて良かった。」「鹿による水芭蕉等の食害を実際に見て、深刻だと思った。」生徒達の日頃の頑張りに天気も味方してくれたのかもしれません。


私は今回尾瀬に行って、ガイドブックで見るよりも食害の被害が大きかったことに驚きました。広い範囲の中にある水芭蕉の葉が、茎を残して全て食べられていて、ひどい時は群落一つ丸々なくなることもあるそうです。尾瀬のこのような問題の解決に向けて、もっと若い人に尾瀬のことを知ってもらうために、自分の研究をがんばっていきたいです。(1年1組 小山愛結)


 僕は尾瀬に初めて行きました。はじめはとても「疲れはしないか」「木道などをしっかり歩けるか」などといろいろ心配でした。しかし実際に行ってみると、とても楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。天気予報では雨となっていましたが、日中は太陽も出て、僕たちを尾瀬が晴れでむかえてくれたような気がします。これからさらに研究を深めていきます。その際に尾瀬のガイドさんが教えてくださったこと、実際に尾瀬に行って感じたこと、見たこと、体験したことなどを大切によりよい研究にしていきたいと思います。(1年2組 藤野統仁)

 僕が、8月31日の人生初の尾瀬を通して自分の研究のための調査の他にも、イモリなどの生物の様子、ナガバノモウセンゴケなどの植物、逆さ燧などの絶景などにふれることができました。また、ガイドさんのお陰で植物に触ることができ、体験してより一層尾瀬について知ることができました。
 僕の研究テーマは「尾瀬と歴史から考える鉄道」です。そのため、地形の様子や観光客のことについて質問したり、尾瀬の地質についても質問したりしました。その結果、年間入園者数は35万人ですが、群馬県民で尾瀬に来たことがあるのは僅か1パーセントということや外国人観光客が少ないことがわかりました。
 このような状況であることがわかったのでもっとたくさんの人に魅力を伝えること、尾瀬の環境を守ることに努めていきたいです。(1年3組 竹村拓朗)



 私は、尾瀬を実際見て、なぜ尾瀬を守ろうという働きがあるのか、よく分かりました。尾瀬ヶ原で見た、ヤチヤナギやヒツジグサ、水面に映る燧ヶ岳。どれも、尾瀬に来た人の心をつかむ、きれいな風景でした。この風景が昔から守られ続けているのは、尾瀬に魅了させられた人々の力が大きいと思います。美しい環境が壊されそうになってももう一度きれいにして、現代に伝えてくれた人々の思いを引き継ぎ、いつまでも人々を魅了するような尾瀬を、これからも守っていきたいです。(1年4組 小山みどり)


私は尾瀬に行くのは初めてでしたが、ガイドさんの案内のおかげで、楽しんで尾瀬に行って来れました。尾瀬の説明はくわしくて、しかも面白くて、とてもためになりました。

 バスを降りた鳩待峠から山ノ鼻までの山道では、「これは○○という木だよ」というふうに説明して下さったり、「ここの水は、30年前のものが流れているんだよ」というふうに触らせて下さったりしました。また、温泉に入ってからも、「この葉の香りをかいてごらん。」と私たちも体験したことは忘れないそうなので、きっと、今回の尾瀬のことも忘れないと思います。

 ガイドさんには、新聞を作るために私たちからたくさんの質問をさせていただきました、1つ1つ丁寧にわかりやすく答えていただきました。初めての尾瀬で不安ばかりでしたが、ガイドさんのの案内のおかげで、「尾瀬ってこんなに魅力的な場所だったんだ!」ということを知り、また行きたいと思いました。(1年3組、菊池理子)







一度、尾瀬に行ったことがありましたがしらないこともたくさんありました。しかし、ガイドさん、尾瀬の貴重な植物について、また私の調べる食害についてもたくさんの知識をもらうことができたことをうれしく思います。話しをしていくうちに尾瀬に興味を持っていなかった私も興味を持ち始め、そこらに咲いている、様々な花の名称について、質問をしたり、私の食害についても調べる範囲を広めて、より詳しい調べ学習にすることできました。そのため新聞も内容の濃いものとなったと思います。(1年4組、高橋莉紀)

 

 

 

 

少年の主張 校内大会



3年3組
「仕方がない」への処方箋
身の回りに溢れている「仕方ない」は、客観的思考と楽観的思考という、ちょっとした物事に対する捉え方の転換で解決することができる。

2年3組
繋がり
あなたには「ありがとう」と声をかけてくれる人はいますか?あなたには苦しい時、つらい時、そばで支えてくれる人はいますか?あなたはそんな存在に気づいていますか?その人はきっとあなたの「繋がり」となり、力になってくれるでしょう。人は繋がってこそ人として強く生きていけるのではないだろうか。

3年4組
私の見方
人は皆孤独ではない。周りに仲間がいなくても、言葉はいつでも自分の味方だ。言葉に形は無いけれど、そこにしっかりと存在し、応援してくれる味方なのだ。

1年2組
あいさつが秘めるパワーとは?
あいさつには、辞書にものっていない意味がこめられています。それを表現するべく、明るくあいさつすれば、心が明るくなり、いじめをも防げるのです。みなさんも明るくあいさつして下さい。

2年2組
これからもありがとう
どんな時もぼくを信じ、支え続けてくれる両親へいままでも、そしてこれからもありがとう。

1年1組
ありがとう
あなたの言ったありがとうの数は、だれかの成長の数、あなたの言われたありがとうの数は、あなたの成長の数です。
だからこそ、ありがとうをたくさん言い、ありがとうをたくさん言われる人間になってください。

2年4組
命のバトン
私は、曾祖父母や母の九死に一生を得た体験を聞き、命はつながっていることを実感しました。限りあるようで限りない「奇跡」の命を大切に生きていこうと思いました。

1年3組
誇れる生き方
何か深く考えることもなく、自分のためだけに生きていた私。しかし、曾祖母が良い人生とは誇れる生き方をすることだと教えてくれ、私は人々の力になれるよう、努力するようになった。私たちは人生を自由に生きられるのだから、後悔しない人生を送るためにも、今自分がすべきことを考えて生きていくことが大切だ。

3年2組
その適材適所は本物?
この世界は近年「かりそめの適材適所」であふれている。私は、その「かりそめの適材適所」を「真の適材適所」に変えるのは、私たちのほんのちょっとの勇気だと考える。私たちの力で、この世界を変えてみるのはどうだろうか。

2年1組
21億1291万2000秒
同じ時の流れの中を生きていても、感じ方は人それぞれです。あなたの人生の残りの時間をどのように使って、どのように感じる予定ですか。

3年1組
ドラえもんを楽しく観るために
私たちの住む社会は、ルールとマナーが共存しています。ルールを守ることはもちろん、一人ひとりが他人を思いやるマナーを意識することが、よりよい社会への第一歩となるのではないでしょうか。

1年4組
あなたの拍手でできること
みなさんは、普段、たくさんの拍手をもらっていますか?私は、たくさんの努力を積み、たくさんの拍手をもらうことがとても大切だと思います。なぜなら、もらった拍手の数は、自分の成長の数になるからです。たくさんの拍手をもらい、日々成長し続ける人を一緒に目指してみませんか?