カテゴリ:学校行事

令和1年度前期課程合唱コンクール




3年3組(金賞)自由曲名:春に
課題曲名:大地讃頌


2年1組(金賞)自由曲名:花は咲く
課題曲名:
HEIWAの鐘


1年3組(金賞)自由曲名:あさがお
課題曲名:
夏の日の贈りもの


曲名:あなたへ -旅立ちに寄せるメッセージ

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English Camp





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2017 English Camp

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2016 English Camp


   We had English camp from November 1 through November 2. Last year we had English camp, too. When I was in the first grade, I couldn't enjoy the camp very much because I was shy. I have no confidence in my English, so I couldn't enjoy the camp. But, this year I could enjoy English camp very much! I could talk with many people! I could play a lot of games. Everything was fun for me! When I was in the first grade, I got a lot of failure. But, it was nice. I made use of the failure this year. I think it's important for us to fail.
   This year we had interviews and lunch discussions. It was different from last year's activities. We must talk with the ALTs in English. It sounds difficult. Actually, it was difficult for me, but I tried to talk as much as possible. We broke up into groups and had an interview with about five different ALTs. Our groups theme was "environmental protection." We asked some ALTs many questions. ALTs answered very seriously. We could talk with them. I got a deep sense of fulfillment after the interview.
   On the second day, I had a discussion at lunchtime. We had a discussion with ALTs about our favorite things well.
 We had lunch. I asked them some questions, for example, "What will you do this weekend?" and "What movie do you like?" We had an enjoyable talk. I had a very good time at the discussion.
   The skit contest was hard because we couldn't think of the contents of the skit at first. An idea struck me. It was Halloween. We thought it would be timely. We decided to do "Mysterious Halloween Book." We couldn't decide which atmosphere to take, comedy or terror. We were sure other groups would do comedy, so we decided to do terror. We practiced hard to have a good performance. And, we could win the championship! I was very happy! I had a very good time at this year's English camp.  (Natsumi Shiraishi, 2-1)




MCIIのInterview Activity

  11月1日から2日にかけてEnglish Campがありました。去年もありましたが、中学一年生のときは、恥ずかしがり屋だったため、キャンプをあまり楽しむことが出来ませんでした。自分の英語に自信が持てなかったのです。しかし今年のキャンプはとても楽しめました。たくさんの人と話すことができ、いろいろなゲームをすることができました!どれもこれも楽しかったです!中学一年生のとき、私はたくさんの失敗をしました。しかしそれでよかったのです。去年の失敗は今年のキャンプで生かすことができました。失敗することは私たちにとって大切なことだと思います。
   今年はインタビューとランチディスカッションがありました。去年の活動とは違い、ALTの方々と英語でディスカッションしなければいけません。聞いただけでも難しそうです。実際、それは私からすると難しかったですが、努力しました。私たちはいくつかのグループに分かれて、4人ほどのALTの方々にインタビューしました。私のグループのテーマは「環境保全」でした。私たちの質問にALTの方々は真剣に答えてくれました。インタビューの後、私は充実感を覚えました。
   2日目の昼食時にはディスカッションを行いました。お昼ご飯を食べならが、ALTの方々といろいろなこと、例えば「今週末は何をするつもりか」「何の映画が好きか」などの話をしました。楽しい会話ができ、とてもいい時間になりました。
   スキットは最初、何についての話にしようかなかなか決まらず、大変でした。思いついたテーマが「ハロウィン」でした。時期的にも良いのではないかと思い、「不思議なハロウィンの本」というタイトルのスキットをすることに決めました。次に悩んだのは、「笑い」をメインにするか「怖さ」をメインにするかということです。おそらく他のグループは「笑い」をメインにするのではないかと考え、結局、「怖さ」をメインにすることになりました。私たちはそれぞれがいい演技ができるように、一生懸命練習しました。そして私のグループは優勝することができたのです!とても嬉しかったです!このEnglish Campでは本当に良い時間を過ごすことができました。(白石 なつみ、2年1組)



Talkopoly

   I went to English camp on November 1 and 2. I made a lot of memories and I had a good time at English Camp. Now, I'll write about four things. First, we did English activities. We sang the school song and "I'm So Happy." They were very fun for me. I played a Halloween game, too. I was excited because we didn't know what we will do next. I enjoyed ALT activities. 
Second, we did an interview activity for our MC II class. We asked three ALTs about world disputes. We could learn about different countries, so I was very excited. Third, we did a dinner time discussion. My classmate and I ate dinner with Jenny we talked about a lot of things, for example, we talked about pets, our town, and our favorite foods. I was so happy to talk with Jenny. I enjoyed our dinner on the first day very much. Fourth, we had a skit contest. We could come in third place in our class,so I was glad. My classmate's skits were all very funny. In the final round, I saw eight skits. The first grader's skits were very high-quality, so I was surprised. The second grader's skits were better than last year, so I enjoyed skit contest finals. In the end, I understood ALTs English better than last year. I could have a good time, so English camp memories are beautiful for me. I'm so happy!! (Eimi Suzuki, 2-4)  

 私は11月1日~2日にイングリッシュキャンプに行ってきました。イングリッシュキャンプでは楽しい時間を過ごすことができ、たくさんの思い出ができました。今から、4つの事について話します。 
  1つ目は、英語活動についてです。最初に、私たちはスクールソングと「I'm so Happy」を歌いました。とても楽しかったです。その後、ハロウィンのゲームをしました。次に何が起こるか分からないゲームだったので、ワクワクしました。私はALTの活動を楽しむことが出来ました。
  2つ目は、MCのインタビュー活動です。私たちは3人のALTに紛争についての質問をしました。 違う国について学ぶことが出来たので、ワクワクしました。
  3つ目は、夕飯の時のディスカッションです。私と細谷優衣さんは、ALTのジェニーと一緒に夕飯を食べました。私たちは、多くのことについて話しました。例えば、ペットや自分の町、好きな食べ物などの事についてです。私はジェニーと話せてとても幸せでした。1日目の夕飯はとても楽しかったです。
  4つ目は、スキットコンテストについてです。私たちのグループはクラスで三位になることが出来たので、嬉しかったです。私のクラスメートのスキットは全て面白かったです。決勝では、8つのスキットを見ました。1年生のスキットはクオリティがとても高かったので驚きました。2年生のスキットは昨年よりも出来が良かったので楽しむことが出来ました。
  最後に、私は昨年よりもALTの英語がよく理解出来ました。そして、楽しい時間を過ごすことが出来たので、イングリッシュキャンプは私にとって素晴らしい思い出になりました。
  私はとても幸せです!!
 (鈴木 英未、2年4組)


ALT Talent Show

 私は最後のイングリッシュキャンプで赤城青少年交 流の家へ行きました。私はこの日がくるのを楽しみ にしていました。なぜなら私は昨年イングリッシュ キャンプを本当に楽しめたからです。だから私はイ ングリッシュキャンプが好きでした。11月1日、私 たちは赤城青少年交流の家へ出発しました。バスで 大体1時間かかりました。最初に講堂で入所式があ りました。それから私たちはたくさんの面白い活動 をしました。ALTの方々はとても親切で、面白かっ たです。彼らは私たちに簡単な英語を話してくだ さったので、嬉しかったです。昨年と今年とで違う ことはたくさんあったと思います。1つ目として は、ALTの方々にたくさん話しかけることができた ということです。2つ目としては、ALTの方々の話 を聞けて、理解することができたということです。 私は自分が理解できることがわかって驚きました。 自分が昨年よりも英語を話したり聞いたりすること ができると思っていなかったからです。理解できる ことがわかったとき、私は幸せを感じました。3つ 目としては、英語を話したり聞いたりしたときに幸 せを感じた、ということです。昨年、私は英語を話 したり聞いたりしたとき不安でした。しかし今年は 違いました。最後に、スキットを理解できたという ことです。昨年、私は2年生のスキットを理解する ことができませんでした。しかし今年は理解するこ とができました。嬉しかったし、スキットを本当に 楽しむことができました!スキットは私をとてもワ クワクさせる面白いものでした。11月2日はMCのイ ンタビュー活動とスキットコンテストがありまし た。インタビュー活動は私にとって難しかったで す。しかしALTの方々はとても優しく、同じグルー プの仲間が助けてくれたので、私はALTの方々にた くさんの質問をすることができました。私たちは環 境保護について調べているので、私たちの質問に答 えるのはとても難しかったと思います。ですが、 ALTの方々はそれぞれの質問に丁寧に答えてくださ いました。そのため、私たちは理解することができ ました。私はもう一度ALTの方々にお礼を言いたい です。最後に、スキットコンテストがありました。 私たちの班はスキットを約1ヶ月前につくりまし た。私たちは物語をすぐに決めることができません でした。しかし、一生懸命につくりました。そのた め、私たちはスキットをつくり終えることができま した。それから私たちは一生懸命練習しました。だ からスキットを成功させられたのだと思います。ま た、私たちはスキットを楽しんでできました。私は クラスメイトのスキットを見ました。彼らのスキッ トはとても面白く、ワクワクさせられました。彼ら のスキットを見たとき、私はとても楽しかったで す。それから私はスキットコンテストの決勝を見ま した。彼らのスキットはレベルがとても高いと思い ました。1年生も2年生もスキットを見るのを楽し みました。私はイングリッシュキャンプを本当に楽 しみました。私はイングリッシュキャンプが大好き です。行けるのならもう一度行きたいくらいです。 これからはもっと英語の勉強を頑張ります。(横濵恵利菜、2年3組)

   I went to English camp for the last time at Akagi Youth Friendship Center. I was looking forward to coming these days because I really enjoyed English camp last year. So I liked English camp very much. On November 1, we left for Akagi Youth Friendship Center. It took about one hour by bus. First, we had an opening ceremony at the auditorium. Then we had a lot of interesting activities. ALTs were very kind and interesting. They spoke easy English for us. I was glad. 
   Differences between this year and last year were a lot of things, I think. First I could speak to ALTs many times. Second I could listen to ALTs and understand them. I was surprised to understand those things. I didn't think I could speak and listen to English much better than last year. I felt happy then. Third, I felt happy when I spoke and listened to English. Last year I was nervous when I spoke and listen to English. But this year was different. Last, I could understand the skit. Last year I didn't understand skits of second graders but this year, I could understand them. I was glad and I really enjoyed biscuits! They were very very exciting and interesting for me. On November 2 we had an interview activity for our multicultural class and a skit contest. The interview activity was difficult for me. But ALTs were very kind and my group members helped me, so I could ask ALTs many questions. We are doing research about environmental protection, so to answer our questions was very difficult. But ALTs answered each question politely. So we could understand. I want to say thank you to ALTs again. We got a lot of information. It is useful.
   Last, we did a skit contest. We made our skit about one month ago. We didn't decide our story soon. But we made our skit very hard. We finished making our skit and then we practiced it hard so we could success our skit. We enjoyed doing the skit, too. I saw skits of my classmates. Their skits were very interesting and exciting. When I saw them, I was very happy. Then I saw the skit contest finals. The skit levels were very high. Both the first-graders and second graders enjoyed watching the skits. 
   I was really enjoying this English camp. I love English camp. I want to go to English camp again. From now on, I will study English harder and more. (Erina Yokohama, 2-3)

 去年、私は風邪をひいてしまったためイングリッシュキャンプに参加することができませんでした。そのため、このキャンプは私にとって初めてのイングリッシュキャンプだったのです。しかし、私は今年もキャンプ直前に風邪をひいてしまいました。今年は私がキャンプに参加できる最後の年だったため、私は何としてでもイングリッシュキャンプに行きたいと思いました。だから私は体調回復のためにできることは全てしました。それが功を奏したのか、私の風邪は治り、キャンプに行けたのでした。私は体調管理の重要性を改めて感じました。
 昼食の時間ではALTの先生方とのデイスカッションを楽しみました。私は彼女らと本、映画、食べ物など、多くのことについて話しました。そのなかでも私たちはハリーポッターについての話に花を咲かせました。私もALTの先生方もハリーポッターのファンです。私たちは使ってみたい魔法などについて話し合いました。私はALTの先生方と好きなことについて深く語り合えて嬉しかったです。とある先生はハリーポッターはアメリカでもっとも有名な本の一つであることを教えてくださいました。私は彼女にハリーポッターが日本でも人気なことを伝えました。私は素晴らしい本は国を越えて愛されるのだということを実感しました。今回のディスカッションでは、ALTの先生方と英語でたくさん会話することができました。私は完璧な英語を話せるわけではありませんが、それでもなおコミュニケーションをとることができました。それは私が全力で会話をしようと努力したからでしょう。私は目標達成のためには努力することが大切だということを学びました。
 また、私はイングリッシュキャンプで「スキット」も楽しみました。私たちは各グループ一つのスキットを作りました。私たちはスキットの用意のためにたくさんの時間を使いました。なぜならスキットの内容を考えるのに一時間、それを英文の台本として書きだすのに二時間もかかったからです。それに加えて台本を暗記しなければいけなかったので、私が考えるよりも多くの時間をスキット用意に使ったのでしょう。しかし、長い用意期間はとても楽しいものでした。私たちのグループは大会でうまく発表することができました。それは私たちがたくさん練習をしたからでしょう。よく先生は「練習(practice)は完璧(perfect)の元」とおっしゃいます。私はその言葉が本当だと再確認しました。
 私はイングリッシュキャンプでたくさんのことを学びました。私はこの思い出を忘れずに完璧な英語の話者になれるために努力していこうと思います。(田中 はるか、2年2組)

   Last year, I couldn't join English camp because I caught a cold. So, this camp was the first English camp for me. This year, I caught a cold two weeks ago again! But, I did my best to become healthy because I really wanted to go to English camp this year. So, I could finally go to English camp.
   At lunch, I enjoyed a discussion with ALTs. I could talk about many things. For example, we talked about our favorite books, movies, and foods. We especially enjoyed talking about Harry Potter. ALTs like Harry Potter books and movies. I love them, too. We talked about our favorite characters. One of the ALTs told me that Harry Potter is one of the most famous books in America. I told her that Harry Potter is also famous in Japan. I thought wonderful stories will be loved by everyone, even countries that are different. This discussion, I could talk a lot in English. I'm not a perfect English speaker, but even so, I could communicate with DOT because I did my best. I learned that it is important to try to talk when I want to speak in English. I would like to talk with ALTs again. ALTs said to me, "Let's keep in touch by email." So I will keep sending email to them.
   I enjoyed the skate contest, too. We made our own skit with the group. We prepared for the skate contest a lot. It took an hour to make a story in two hours to write it down in English. We also had to remember the skit, so I think we took a lot of time with the skits preparation. But, it was very fun for me. We could present well, I think that's because we did our best. My teacher often says to us, "Practice makes perfect." I reaffirmed this so much.
   At English camp, I could learn a lot of things. From now on, I want to keep this memory and do my best to be a perfect English speaker. (Haruka Tanaka, 2-2)

開校記念講演会

元エバーノートジャパン会長外村仁さん、株式会社ジンズ代表取締役CEO田中仁さんによる開校記念講演会が行われました。シリコンバレー在住の外村さんは、UBERやAmazonの発展を例に、テクノロジーが産業構造の常識までも変えてきている事、「グローバル社会で競争に勝っていくために必要な4C」や「21世紀型スキル」について熱く語ってくださいました。特に、明日から出来ることとして、「学び、努力する」学習から「発見し、夢中になる」学習への転換は生徒達にも私達教員にも印象深かったと思います。また、お二人の同窓生、コーディネーターの渡邉辰吾さん、司会の大野典子さんも生徒達にとって身近な先輩の活躍を目の当たりにする機会となりました。


朋友祭についての連絡

ご来場の皆様へ

 次の3点をご確認の上、ご来場ください。

1、本校には駐車できませんので、H30駐車場等に関して.pdfをご覧いただき、指定の駐車場をご利用ください。十分な駐車台数が確保できていませんので、満車の場合はご容赦ください。尚、近隣の商業施設への駐車は苦情の原因になりますので、厳にご遠慮ください。

2、撮影する場合は、5月30日付けで配付しました撮影許可証を必ずつけてください

撮影した画像等の取り扱いも充分に配慮ください。一般の方(撮影許可証を携帯していない方)は撮影禁止です。

3、上履きと下足袋を用意してください。

 多くのご来校をお待ちしております。

平成30年度PTA総会・学級懇談会行われる

平成30年5月6日(日)午後、PTA総会と学級懇談会が開催され、600名を超える保護者の皆様にご来校いただきました。アクテイブラーニング型の授業等を見学していただくとともに、学級ごとの懇談会や学年懇談会にも多数ご参加いただきました。大変ありがとうございました。

 
  

新入生妙義宿泊オリエンテーション

第1日目
入所式の後に、アイスブレイクをかねて誕生月で集まったり、名前順に並んだり、自己紹介しあったりしました。大縄跳びでは二組が優勝でした。火起こし体験の頃にはすっかり外も晴れて気温も上がり、妙義の自然がとても美しいです。

この後、夜はキャンプファイアを予定していますが、
参加者は皆元気です。



第2日目
朝6時に起床し、朝の集い、清掃、朝食を済ませて、班ごとにウォークラリーにチャレンジしました。この後昼食をとり、午後は自然史博物館に寄り、16時過ぎに学校で解散の予定です。


平成29年度 開校記念式典・講演会

 平成30年2月20日(火)、開校記念式及び記念講演会が行われました。今回は「夢のパネルトーク」と題して、安川電機陸上部でリオオリンピックマラソン日本代表の北島寿典さん、早稲田大学応援部代表委員主将の櫻井康裕さん、早稲田大学競走部駅伝主将の清水歓太さん部活と学業の両立は?」「大舞台での心の落ち着け方は?」「夢の実現までに経験した失敗や立ち直り方は?」など様々な角度からの質問にも落ち着いて答えていただきました。「失敗を失敗と思わないことが大切」「途中の過程を大切にしましょう」「何でもいいから夢中になってやっていくことで前が開けてくる」「楽しいと思うことが大切」など貴重なアドバイスをいただきました。最後は、「中央中等教育学校…」「名門!」というかけ声のかけ方を教えていただき、元気と勇気をいただきました。同窓会の方々にも参加していただき充実した時間を過ごしました。

    
生徒の声

 私は今回の講演会で色々な大切な事を感じました。3人の話の中には大事なことがたくさんあり、学ぶことも多くありました。私は、テストでもバドミントンも思うような結果が出ません。そのことについて何度も悩んだり悔しい思いをしてきました。でも、今日、このような経験をいっぱいしてきた先輩の話を聞いて「がんばろう」と思いました。失敗ばかり見るのではなく前を見る。目標や夢を見失わないように努力していきたいと思いました。そして、中央中等で過ごす一瞬一瞬を大切にする。6年間は長いようで短いと思うので、中等で学べる時間や大切な仲間と過ごせる時間を大切にしていきます。私の中等での時間に後悔が残らないように努力していきます。まずは、「学年末テスト」と「バドミントン」をがんばります。(1年)

 今回のパネルトークのテーマは「夢」でした。叶う夢、叶わない夢あると思うけれど失敗したときうまくいかないときに「きらくにがんばれる」「ピンチともチャンスとも思わず起きたこととしてとらえる」と考えることがとてもよく理解できました。今しかできないことがあるはずなのでこの一瞬いっしゅんを大切にしていきたいと思います。私が部活で得た経験、これから得る経験をずっと残していけたらいいと思います。「叶ったからこそ見える景色がある」その景色をみたときに叶うならばとなりに仲間がいてくれたらいいなと思います。「『がんばれ』は自分ががんばらないと言えない」これまで私が感じてきたこの言葉への違和感が分かった気がします。だから「がんばれ」じゃなくて「がんばろ」と言えるようになりたいと思ったりします。小さな夢を叶えながらできれば大きな夢を叶えたいと思います。(2年) 

 私は陸上部に入っているので、オリンピックや箱根駅伝などのすごい大会に出ているような選手の方がきて、お話をしてくださったことがとてもうれしかったです。 今回の講演で一番感じたことは、「目標をもって、それに向かって頑張る」ということの大切さです。全員が目標をもつことで、少しの失敗も受けとめ、成功につなげていくことができ、それに向かって頑張ることができると言っていました。自分も後悔のないように本気で頑張っていきたいと思いました。また、たとえ結果がでなくても、それまでの自分の頑張りを評価して今後につなげられるような考えができる人になりたいと感じました。(3年)

 実際に夢を叶えてこられた3人の実体験をお聞きすることができてとてもよい経験ができました。夢を叶えるためには失敗をどのようにして生かしていくのかが大切だということがわかりました。

 夢中になれるものを探してそれをつきつめることでまた夢中なっていく、それが夢へとつながっていくという北島さんの言葉にとても感動しました。自分の目標に向かって努力し続ける人になりたいと思いました。意志ある所に道は開ける!と感じました。(4年)



 今回の講演会では、全国レベルで活躍していらっしゃる先輩方のお話を聞けてとてもよかったと思う。陸上方面と応援団長をして活躍していらっしゃった先輩方だったが、すべて根底にあるものは同じなんだなと強く実感した。

 私が今回の講演で最も心を打たれたことは、「夢を「叶える」ということよりも「頑張る」ことに価値がある」ということだ。現在、私たちはもうすぐ本格的な受験生という立場にいる。そのため、先生方からよく第一志望校についてのお話をいただくが、それを設定するよう私たちに言ってくださっているのは第一志望校という目標のために頑張る大切さを教えるためなのだということなのではないかと考えることができた。来年度は受験生として本格的に勉強していかなければならないと思う。そのときに、たとえ結果は出なくても、「頑張る」ことを意識して、めげずに最後まで全力で走り抜けたい。(5年)





平成29年度前期課程合唱コンクール



3年1組(金賞)自由曲名:信じる
課題曲名:
大地讃頌


2年4組(金賞)自由曲名:花は咲く
課題曲名:
You Can Fly!


1年4組(金賞)自由曲名:地球星歌 ~笑顔のために~
課題曲名:
夏の日の贈りもの



 プログラムノート

1年生の部
1年生 課題曲「夏の日の贈りもの」作詞/高木あきこ 作曲/加賀清孝
 過ぎし夏の日を懐かしみ、秋の山を仰ぎ見る、伸びやかな曲想です。取り組み易い混声二部合唱ですが、主旋律と対旋律が美しく絡みます。

1年1組 自由曲「大切なもの」作詞・作曲/山崎朋子
 毎年、1年生に人気のある曲です。大切な人との繋がりを描いた歌詞が、とても美しい旋律に乗って流れます。しかし元気に盛り上がる曲想ではなく、音も低いことが多いので、魅せる演奏をするのは容易なことではありません。

1年3組 自由曲「怪獣のバラード」作詞/岡田冨美子 作曲/東海林修 編曲/松下耕
 まだ見ぬ地を目指すフロンティア精神に満ちた元気な曲です。曲調はロックンロールそのもので、ピアノ伴奏からエレキベースやドラムスのリズムが彷彿させられます。合唱を綺麗に聴かせるのは難しく、元気だけでなく、柔らかな響きと明るさを共存させる技術が欲しいところです。

1年2組 自由曲「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」作詞/ドリアン助川 作曲/久石譲 編曲/富澤裕
 '98年長野パラリンピックのテーマ曲として、ジブリ映画で有名な久石譲さんが作曲した歌が合唱曲になりました。ヨナ抜きが活用された旋律は、どこか和風な懐かしさを感じさせます。ハーモニーの部分は不協和音が混ざる独特な響きで、各声部の掛け合いもあり、力が試されます。

1年4組  自由曲「地球星歌 ~笑顔のために~」作詞・作曲/ミマス 編曲/富澤裕
 「COSMOS」でヒットを飛ばした作家コンビによる新曲で、国の垣根を越えて地球全てを故郷と考えれば平和が訪れると訴えます。ミマスとは土星の衛星の一つで、彼の作風である宇宙や地球を通して語られるメッセージが、8分の6拍子のリズムに乗せて滔滔と流れます。

2年生の部 
2年生 課題曲「You Can Fly!」作詞・作曲/小林真人
 シンコペーションを多用した元気のよいリズムと、飛翔感あふれる長い伸ばしの音を、男声と女声が交互に掛け合い、好対照を見せます。男声と女声が、この両方の要素をいかに表現するかが聴き所です。

2年4組 自由曲「花は咲く」作詞/岩井俊二 作曲・編曲/菅野よう子
 東日本大震災復興支援ソングが、作曲家自身の手で合唱曲に生まれ変わりました。 萌え出づる花のような繊細な曲想で、リズムのつかみ所が難しいです。元気で大きな声だけではこの曲は表現できません。優しく柔らかい慰めの先に、深い感動がやってきます。

2年3組 自由曲「COSMOS」作詞・作曲/ミマス 編曲/富澤裕
 毎年、2年生にとても人気が高い曲です。深い音が要求される序盤、生命の燃焼を語る中間部を経て、夜空に輝く星の煌めきのような旋律が降り注ぎます。この美しい高音を美しく歌うのは簡単ではありません。

2年1組 自由曲「時の旅人」作詞/深田じゅんこ 作曲/橋本祥路
 今年の2年生自由曲では唯一の、初めから合唱曲として書かれた作品です。歌謡曲・J-POPの編曲作品ではあまり見られない曲想の変化があり、全ての声部が確たる表現力を要求される、高難易度の名曲です。

2年2組 自由曲「未来へ」作詞・作曲/玉城千春 編曲/林きらら
 '98年にヒットした、Kiroroによる母への感謝の歌が合唱曲にアレンジされました。Aメロはアルト、Bメロは男声、サビはソプラノと、主旋律の役割分担がはっきりしているのが特徴です。対旋律による絡みも豊富で、充実した編曲です。

3年生の部 
3年生 課題曲「大地讃頌」作詞/大木惇夫 作曲/佐藤眞
 生命を育む恩寵豊かな大地への感謝を圧倒的なスケールで歌い上げます。3年生にとって初の混声四部合唱への挑戦であり、義務教育の集大成に相応しい定番曲です。ちなみに、この曲を推す義務籍の先生方の熱意により採用となりました。あくまでも、私が感謝や称讃を生徒たちに強いているわけではないこと、ご承知置きくださいませ‥。

3年4組 自由曲「予感」作詞/片岡輝 作曲/大熊崇子
 '02年度NHK全国学校音楽コンクールの中学校の部課題曲です。砂漠の緑化運動から着想を得た歌詞で、若者の未来に重ね合わせたポジティブな曲想が魅力です。各パートが高度に絡み合いながら急速に盛り上がってゆく、短めながら充実した佳曲です。

3年1組 自由曲「信じる」作詞/谷川俊太郎 作曲/松下耕
 '04年度NHK全国学校音楽コンクールの中学校の部課題曲です。谷川俊太郎さんによる哲学的な詩は思春期の生徒たちの胸に響くでしょうか。曲は合唱指揮者としても著名な松下耕さんによるもので、合唱を知り尽くした彼ならではの、響きの展開とクライマックスは圧巻です。

3年3組 自由曲「証」作詞/山村隆太 作曲/阪井一生 編曲/加藤昌則
 '11年度NHK全国学校音楽コンクールの中学校の部課題曲です。ミュージシャン「flumpool」のメンバーが、Nコンのために書き下ろしました。仲間の大切さと別れの切なさが、J-POPらしいビートに乗せて歌われます。

3年2組 自由曲「春に」作詞/谷川俊太郎 作曲/木下牧子
 思春期の心の葛藤を示し、矛盾した表現を並べて「この気持ちは何だろう」とまとめた歌詞は秀逸です。木下牧子さんの曲は合唱ファンの間では「牧子節」と呼ばれて親しまれており、この曲も例に漏れず大変美しいです。決して怒鳴らず、豊かでふくよかな響きが欲しくなる曲です。


ご注意:このプログラムノートは、本校合唱コンクールのために生徒たちが取り組んだ曲を紹介し、演奏をお楽しみいただくためのものです。この文章および演奏自体の録画録音を、Web上にアップするなどの二次使用はお控えいただきますよう、お願い申し上げます。