カテゴリ:学校行事

(久しぶりの)体育祭

 こんにちは。赤団団長中嶋惇貴です。初の試みである高崎アリーナでの3年ぶりの体育祭は楽しめたでしょうか?最高学年として体育祭の準備は想像を絶するほどの大変さでした。実行委員の方々はこれ以上に大変だったことでしょう。
人生でたった一回の最高学年としての体育祭で、自分の好きな色の団で、この団員で優勝することができてこの上なく幸せです。また15期生から20期生の代で体育祭を開催したことは少なくとも僕の記憶に残り続けます。何年か先「あの年の体育祭は一味違ったな」と思ってくれる人が一人でもいたら最高に嬉しいです。
最後に令和五年度の体育祭を開催するに当たって関わってくださった高崎アリーナの方々や諸先生方また生徒の皆さんご協力ありがとうございました。(中嶋惇貴、6年生)

 僕達にとって初めての体育祭は、とても素晴らしかったです。僕達の見せ場であるダンスでは、みんなが練習に熱心に参加し、本番でも素晴らしいものが作れてよかったです。最後の結果発表で、一位と発表されたときは嬉しかったですが、その後に赤団全員で応援歌を歌ったときは、とても感動的でした。この体育祭の中で、先輩たちの頑張りを目の当たりにし、沢山の刺激を受けました。この体育祭での経験は一生の宝物です。(石北雄誠、1年生)

 僕にとって今回の体育祭は初めてでした。最初は色々と不安な事がありましたが最高の思い出になりました。一番印象に残っているのはダンスです。練習ができる機会が少なく全体でのフォーメイションなどまだできていないとこもありました。しかし、一人ひとりが家などで自主練習をしたりと頑張ったおかげで上手くいき、会場もとても盛り上がりました。楽しかったことも悔しかったこともありましたが最高に楽しい体育祭になりました。(阿部三殊、2年生)

 中等に入学して早4年。初めての体育祭でした。2年前にも紫陽祭を経験しましたが、その当時は教室でクラス全員でダンスの練習をすることさえできませんでした。今年は教室でわからない振りを教えあって、調子に乗って1.5倍速で踊ってみて、汗だくになって、それを笑い合って。体育祭当日も仲間の笑顔を見ながら声を出して応援し合って。当たり前の日常が戻ってきていることを実感しました。マスクを外したクラスメイトの笑顔はすごく輝いていました。(関口怜那、4年生)


 

 今回の体育祭は初めて高崎アリーナでの開催ということで今までの体育祭とは異なる点が多く、当日までの準備や当日大変ではあったと思いますが高崎アリーナで行われたことにより一体感も生まれ、思い出に残る体育祭にすることができたと思います。今回高崎アリーナで開催できたのは先生方や先輩方のお力があってこそのことなのでとても感謝しています。次の体育祭もみんなで盛り上げていってほしいです!(江崎光咲、5年生)

 私が中等に入学して2ヶ月ほどで行われた体育祭で、ダンスを教えにきてくれた6年生の先輩方にとても仲良くしていただき、中等の良さを1番最初に感じたきっかけが体育祭のダンスでした。1年生の頃からダンスリーダーができればいいなと思っていて、それが実現できた上にダンス賞をいただき、とても思い出に残る体育祭になりました。6学年で1つの事を完成させる素晴らしいさを学び、本番は仲間たちとすごく楽しい時間を過ごせました。(石井寿奈、6年生)

 二年前、コロナ禍の影響で開催することのできなかった体育祭。私にとっては初めての体育祭で、緊張しながらも高崎アリーナという大きな会場でみんなの心を合わせて踊ったダンスの高揚感はとても刺激を得られるものとなりました。体育祭前はほぼ毎日のダンス練習や三年生が主導となる前期生だけでの合同練習だったりと、忙しい毎日が続く中で一人一人が率先して行動する姿に私自身もたくさんの学びを得ることができました。(小林結衣、3年生)

 黒団は、マツケンサンバ・high hopes・がむしゃら行進曲を踊りました。振り付けが難しく苦戦しながらも、クラスのみんなと一生懸命練習をしました。体育祭当日、練習した成果を発揮することができ、曲の最後ではみんなが弾けるような笑顔を見せていたことがとても記憶に残っています。
そして黒団はダンス賞をいただくことができました。ダンスの振り付け・曲・フォーメーションを考えてくださった先輩達には感謝してもしきれません。次の体育祭は、私たち4年生が中心となって行います。2年後の体育祭にご期待ください!(高﨑有加、4年生)

 真夏の蝉のように叫び火花を散らした体育祭は 、驚くほどあっという間でした。全力で応援したり競い合ったりする楽しさを実感しました。生徒たちの喜ぶ笑顔や、悔しがる顔を見たとき。会場に応援する声や、歌声が響き渡ったとき。体育祭実行委員の一員として競技の企画に携わらせて頂いた私は、この上ない喜びを感じました。実行委員や先生方、アリーナの方々のご尽力があってこその成功です。本当に有難うございました。(藤塚結乃愛、5年生)

芸術観賞教室

アントニン・ドヴォルザークの『チェロ協奏曲 ロ短調 作品104』とピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの交響詩「ロメオとジュリエット」は、クラシック音楽の喜びを紹介するための素晴らしい作品です。

ドヴォルザークのチェロ協奏曲は、チェロの表現力を見事に示した傑作です。感動的なメロディや巧妙なパッセージにより、協奏曲は聴衆を忘れられない旅に連れて行き、クラシック音楽の複雑さに対する感謝を育むことでしょう。

チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」交響詩は、シェイクスピアの悲劇的な恋物語を魅力的な音楽で描いたものです。感情を呼び起こすメロディや劇的なオーケストレーションが物語を生き生きとさせ、生徒は音楽を通じてストーリーテリングの力に没頭することができたでしょう。

これらの作品は、若いリスナーにとってクラシック音楽への入り口となります。チェロ協奏曲と「ロメオとジュリエット」交響詩は、感情の深さ、技術的な輝き、魅力的なストーリーテリングを組み合わせています。これらの作品を探求することで、自分自身の芸術的な探求を鼓舞し、この豊かな芸術形式への一生涯にわたる愛情を育むことができると思います。群馬交響楽団の皆様、とても貴重な観賞時間をありがとうございました。


 まず、「ロメオとジュリエット」では初めにハープの美しい旋律が奏でられ、その後両家の抗争を表すかのように様々な楽器が激しくなっていくなど物語性があって面白かったです。特にジュリエットが短剣で突くシーンのシンバルが会場に響き渡っていて素晴らしかったです。また、「チェロ協奏曲」では鳥羽さんのソロが際立っていて、他の楽器との調和もとれていて美しかったです。特にヴァイオリンのソロとの共演が印象に残りました。(2年生)

 会場の中に鳴り響く、始まりを告げるブザー音。ざわめきから一転、しんと静まり返る会場。こうして今年も芸術鑑賞教室の時間がやってきた。1曲目はチャイコフスキーの「幻想的序曲 ロミオとジュリエット」。一瞬で世界観に引き込まれた。曲が盛り上がっていくにつれて鼓動は早くなり自然と体が前に傾いていく。コロコロ変わる曲調に心が踊った。2曲目はドヴォルザークの「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104」。オーケストラの全奏での迫力ある堂々とした演奏。そして呼吸を忘れるほど美しいチェロの独奏。チェリストの鳥羽咲音さんの生き生きとチェロを演奏する姿から目を離せなかった。本当にあっという間の1時間半だった。この演奏会での感動は私の記憶に残り続けるだろう。群馬交響楽団の皆様、鳥羽咲音さん、貴重な体験をありがとうございました。(黒木奏、4年生)

 今年度の芸術鑑賞教室では、群馬交響楽団による演奏を拝聴しました。
 始めに演奏いただいたのは、チャイコフスキー作曲の「ロメオとジュリエット」。以前、私が管弦楽部で演奏に加わらせていただいた、プロコフィエフ作曲の「ロメオとジュリエット」とは異なった表現が多く見受けられ、特にクライマックスである、ロミオとジュリエットの死のシーンにおいて、悲劇的な場面に加えて昇天していくような、何処か神秘的な旋律に心を動かされました。
 続いて演奏いただいたのはドヴォルザーク作曲の「チェロ協奏曲」。オーケストラとチェロの独奏とが、互いを支え合うように構成されたこの曲では、群馬交響楽団とチェロ独奏者の支え合い、旋律の呼応が見て取れました。優しく流れる旋律から激しく刻まれる旋律まで、両者が大変素晴らしく表現しており、両者の呼応に惹き込まれる演奏でした。
 今回の鑑賞を通して、芸術の伝える世界やメッセージを強く感じることができ、自分の感受性を改めて見つめる機会になり、大変有意義な時間となりました。(田口博希、6年生)



 芸術鑑賞教室では、群馬交響楽団の方々の素晴らしい演奏を聴くことができました。群馬交響楽団の方々の演奏は、時に優しく穏やかな、時に激しく情熱的な音色を私たちに届けてくれました。チェロ協奏曲では、鳥羽咲音さんの感情豊かなチェロの音と伴奏のオーケストラの音の重なりが会場全体に響き渡り、メロディーによって変化していく音の表情がとても鮮やかでした。有意義な時間となって良かったです。(1年生)

 6/2に芸術鑑賞教室が行われた。今年度は群馬交響楽団による高校音楽教室で、チャイコフスキーの幻想的序曲〈ロメオとジュリエット〉、ドヴォルザークのチェロ協奏曲 ロ短調 作品104の演奏だった。今回のチェリストは、なんと世界で活躍する18歳の鳥羽桜音さんで、同年代のプロが奏でる音にとても感動した。我が校の管弦楽部員は深みのある音に魅了され、翌日の練習では音楽教室の話題で持ちきりだった。世界への憧憬を抱かざるを得ない素晴らしい音楽教室だった。(春山紗希、5年生)

 3年に1度の高校音楽教室ということで、普段クラシックやオーケストラに馴染みがない人にとっては貴重な機会だったと思います。今回演奏していただいた2曲はどちらも有名な曲で、特に2曲目のドヴォルザークのチェロ協奏曲では、ソリストの鳥羽さんの演奏に心打たれました。鳥羽さんの表情、弾き方から伝わる魂のこもった演奏はとてもすばらしかったです。また3年後にもこのような機会があると思いますので、それを楽しみにしたいと思います。(3年生)

サイバー犯罪防止教室

 今日は、サイバー犯罪防止教室を行いました。講師の方は専門知識が豊富で、わかりやすく説明してくださいました。SNSの利用における注意事項では、文字だけで気持ちを伝えることの難しさについて、話し合い活動等を通じて学ぶことができました。そして、写真をアップロードすることの危険性についても詳しく教えていただきました。また、ネット上でのトラブルを未然に防ぐためのコミュニケーションの重要性も再認識できました。生徒が自分自身の安全を守るための非常に有意義な経験でした。今回は1年生・4年生対象の講習でしたが、全校生徒が上手なSNSの活用方法を身につけていきましょう!

宿泊オリエンテーション

 3年ぶりの宿泊オリエンテーションでしたが、新入生たちがクラスや学校のコミュニティに馴染み、安心して学校生活を送るための重要なイベントの一つです。学校生活や文化、ルールなどを理解するために、前橋市赤城少年自然の家に1泊2日滞在しました。生徒たちは、クラスメートと協力して、キャンプファイヤーやハイキング、ゲームなどのアクティビティを通じてチームワークやコミュニケーション能力を身につけ、絆を深める機会でした。また、校則やマナーの説明などを受け、学校生活に必要な知識やスキルを学ぶことができました。

 中等に入って初めての行事だった二泊三日の宿泊オリエンテーション。スローガンは、「みんなが友達 みんなで協力 みんなが主役 みんなで感動」でした。普段、学校では学ぶことができないことみんなで協力し合うこと、仲良くなっていく中でも規律を守るということや学校外でのマナーなど、たくさんのことを学び帰ってくることができたと思います。これからの学校生活でも、オリエンテーションで学んだことを活かしていきたいです。(小林美月、1学年)


 宿泊オリエンテーションでは、同期生と仲良くなる活動をしました。キャンプファイヤー、ウォークラリーなどの活動では、全員が主役となって行動することが出来ました。また、係活動も必ず参加し、全員が責任を持って係活動に取り組むことが出来ました。そして、活動の最後には群馬県生涯学習センターに行き、プラネタリウムを見て、星や月などについて様々な知識を身につけることが出来ました。(浅見 心央里、1学年)

 僕は、今回の宿泊オリエンテーションで、いくつかの事を感じました。一つ目は、みんなと協力して、一つの事を成し遂げることの大切さです。特にウォークラリーでは、みんなで協力してゴールを目指すことができました。二つ目は、友達と一緒に同じ時間を過ごすことの楽しさです。キャンプファイヤーでは、音楽に合わせて友達と楽しく踊ることができました。そして、今回の経験を通じて新しい友達と、仲を深めることができました。この事を忘れず日々生活していきたいです。(内堀泰明、1学年)


 

対面式・座談会・部活オリ

 これまで、大勢の人の前で一人で話す機会がなかったので、今回の対面式の代表挨拶はとても緊張しました。しかし、対面式の挨拶をする際には先輩方が暖かな目で見守って聞いてくださったので本番は少し安心して落ち着いて言うことができました。また、後日部活動見学に行った際には先輩方が対面式の代表挨拶をした子だと早く認識してくれました。このような経験は数少ないので、とても貴重な体験ができて良かったとも思いました。(多屋いずみ、1学年)

 対面式では、生徒会の先輩方が、アンケート結果をもとに、私達一年生に中央中等での一日の過ごし方やカフェテリアの使い方などをレクチャーしてくれました。とても面白く、入学したばかりの私達の不安な気持ちがやわらぎました。これから始まる中央中等での生活の中でどんな楽しいことが待っているのだろうとワクワクした気持ちでいっぱいになりました。チーム20期生としてお互いに協力し合いながら日々の授業や様々な活動に積極的に取り組んでいきたいです。(久保佐織、1学年)

 4月11日、対面式が行われた。そこでは先輩たちが私達、新入生に普段の学校の様子や中央中等ならではのことについて話していた。その会では私達が楽しめるように先輩が多くの工夫をしてくれていた。そのおかげでとても楽しむことができた。この対面式オリエンテーションで今後の学校生活について知れた。そのため、不安が消えこの先への期待が増えた。この会に関わった先生方、先輩方、楽しい会をありがとうございました。(新谷寛明、1学年)


 座談会では、去年と同様、同じ地域の小学校に通っていた生徒たちが集まり、中央中等での生活や小学校での思い出について語りあいました。今月入学した新一年生も一緒に思い出話で盛り上がって、とても楽しかったです。集まったメンバーは、いわゆる「おな小」なので、不思議な団結感やアットホームな雰囲気が生まれ、先輩の気さくなトークも相まってリラックスしてお話しすることができました。(武智麻奈、2学年)

 4月13日6限、地区別座談会が開かれ、1〜6年生の皆さんと話をしました。僕が入学した時も座談会がありましたが、とても緊張していたのを覚えています。しかし、今年は1年たって学校に慣れ、先輩への質問でも、少し面白味を加えた質問をすることができ、後輩からの質問には的確に回答することができました。4月から2年生になり、後輩も入学してきました。これからいろいろなことがあると思いますが、先輩として後輩の手本になれるような行動をしていきたいと思います。(鈴木陸太、2学年)


 私たち20期生が入学し、ドキドキワクワクでいっぱいな気持ちの中、部活動オリエンテーションが行われました。オリエンテーションでは、各部オリジナルの紹介をしてもらい、どの部も楽しそうな雰囲気に包まれていました。そして、先輩方の紹介のおかげで、部活動への不安を解消することができました。先輩方が私たち20期生のために、このような機会を作ってくださり、とても感謝しています。先輩方からの期待を胸に文武両道ができるよう、日々努力していこうと思います。 (林 凛香、1学年)