群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
安全に礼儀正しく、登校しましょう。
本日、高崎警察署の方を講師に迎え、情報モラル教室を実施しました。
昨今、LINE等のSNSに写真や動画、個人情報等を載せたことをきっかけとして、被害者にも加害者にもなってしまう事件が、全国的に後を絶ちません。また、今年7月に刑法が改正され、メール等でのわいせつ画像の要求行為が刑法の規制対象として新設されました。
本校は県内各地より生徒が登校しているため、多くの生徒がスマホ・携帯の所持を許可されています。こうした状況を考慮し、年間計画では予定されていませんでしたが、今回の講義を実施しました。これを通して、生徒にスマホとの上手な付き合い方について再認識してもらいたいと考えています。
私達、20期生は8月30日に尾瀬ネイチャーラーニングに行きました。尾瀬ネイチャーラーニングでは尾瀬の美しい自然を楽しみ、色々なことを学ばせていただきました。尾瀬に行くまでのテーマ決めには講師の先生、尾瀬学習にはガイドさんなど私達のためにたくさんの方々が協力してくださいました。尾瀬での新しい発見や自然の大切さがより実感できた体験だと思います。ご協力いただきましたこと心より感謝いたします。(辻果莉菜、1年生)
8月30日、私たちは尾瀬国立公園に行ってきました。そこで私たちは自然本来の姿を見ることが出来ました。尾瀬に着いて歩き始めると、人の手がほとんど加わっていない世界が広がっていました。また、私たちの班はなんと、小鹿を間近で見ることができたのです。これはありのままの自然だからこそ見れた景色なのだと思います。尾瀬は私たちを癒してくれた素晴らしい場所です。また行きたいです。
尾瀬国立公園、ばんざい!!!(氣屋村 真公、1年生)
走り出したマイクロバスは鬱蒼とした森の道を駆け、到着した先は、群馬の誇る尾瀬。小鳥や木々の美しい歌声と、息を呑むような大湿原、悠々と流れる小川、めったに見られない野生動物。それらがそこにあった。私は、自然の雄大さ、重要さを改めて感じ、身近に自然があれば生活はより良くなると考えた。今、地域に残る自然を大切にするだけでも、豊かで楽しい生活に変わると思う。これからは、身近な自然にも目を向けて生活していこうと思う。(新谷寛明、1年生)
印刷用のチラシはこちらです。
本校のFEWCプログラムが三菱みらい育成財団の助成事業 「心のエンジンを駆動させるプログラム」に選ばれました(助成対象は4,5学年)。詳しくは以下のリンクよりご覧下さい。
AI技術の発展が著しくなり、虚構の中だけでのみ存在していたAI像が実存のものとなってきています。計算能力はもちろんのことですが、言語能力ですら人間を凌駕する社会はそう遠くないかもしれません。今回の講義を聞いて、AIがもたらすであろう恩恵を学ぶと同時に、科学技術と人間が共存していく難しさを知ることができました。
人間のアイデンティティとは何なのか、現代社会に生きる私たちができることは何なのかを考えるよい機会になりました。(5学年、吉田年男)
7/11(火)に本校の4,5年生有志と上海甘泉外国語中学の生徒との交流会がカフェテリアで行われました。中国からの生徒一人につきバディの本校生徒2~4人がつくという形式で交流をしました。1時間という短い時間ではあったものの、お互いの文化や生活、勉強などについて紹介しあい、大変濃密な時間になりました。今回の交流をワールドシチズンになるために生かしていきたいです。(藤本進太郎、5学年)
私たちは、上海から同年代の学生約20名をお迎えし、文化や「推し」について交流しました。お互いの学校の様子について話し、相手校では部活動の時間が少なく、1日に10時間の授業があると知ったことが特に衝撃的でした。
また、上海の景色の写真をたくさん見せてもらいました。建物の規模は大きく、豪華で、私達が見たことのない世界を知ることができました。
素晴らしい経験をさせていただき、とても有意義な時間でした。(4学年)
一週間のマナーアップ運動が終了し、生徒たちの挨拶習慣と交通マナーができました。PTAの皆様には大変お疲れ様でした。お世話になりました!
On Tuesday, June 6th, I attended Chuo Secondary School’s Sports Day, which was held at Takasaki Arena this year. During the opening ceremony, the teams displayed their flags for all to see, representing the four different-colored teams. Before the events officially began, all of the students took part in what is called “Radio Calisthenics”. This is something that I was aware of being practiced in Japan, but it doesn’t exist in any present-day capacity in the United States to my knowledge, so it was very cool to witness such a large number of people doing that in person for the first time. Many different events were held throughout the day, but I think in particular, the ones I enjoyed most as a spectator were the large coordinated dances performed by each team, the “gag” relay race, and then an event in which all four teams tried to remove the ribbons off of each other's helmets to win, while sitting on the shoulders of two other students lifting them up and acting as their legs the entire time.
6月6日の火曜日に、今年は高崎アリーナで行われた中央中学校の体育祭に参加しました。開会式では、各チームが四つの異なる色の旗を掲げ、見る人々に示しました。イベントが正式に始まる前に、全生徒が「ラジオ体操」と呼ばれるものに参加しました。これは私が日本で行われていることを知っていましたが、私の知識では現在のアメリカでは存在していないので、初めて多くの人々がそれを直接見ることができてとても興奮しました。その日はさまざまなイベントが行われましたが、特に私が観客として一番楽しんだのは、各チームが行う大規模なコーディネートされたダンス、"ギャグ"リレー競争、そして全チームが相手のヘルメットからリボンを取り除こうとするイベントです。このイベントでは、2人の生徒に肩車され、足の代わりにされながら全員が参加しました。
The gag relay race was definitely the most memorable event for me of the day, in which students of different clubs wearing their respective outfits had to race against each other, with the stipulation being that they had to literally act out their club’s activities to progress in the race. For example, the swimming club member was not able to run as one normally would, but rather had to dive onto the floor multiple times and try to swim his way to victory. Movements which were of course futile, but hilarious, by design. I was thoroughly impressed by the concept and execution of this event, and I feel it was both humorous and extremely clever. The final event of the day was a real relay race, which was quite intense. Absolutely eardrum-shattering and explosive cheers were let loose, and the excitement in the air during that last part was at an immeasurable level.
その日の中で、ギャグリレー競争は私にとって間違いなく最も印象的なイベントでした。この競争では、異なるクラブの学生たちがそれぞれの制服を着て互いに競い合いましたが、競争の進行において、彼らは文字通り自分たちのクラブの活動を演じなければなりませんでした。例えば、水泳部のメンバーは通常の走り方ではなく、床に何度もダイブして勝利に向かって泳ぐようにしなければなりませんでした。もちろん、無駄ながらもデザイン上のユーモラスな動きでした。このイベントのコンセプトと実行には大いに感銘を受け、ユーモラスで非常に巧妙だと思いました。その日の最後のイベントは本物のリレー競争で、非常に緊張感がありました。耳をつんざくような爆発的な歓声が飛び交い、最後の部分での興奮は計り知れないレベルに達しました。
This was the first Sports Day in Japan I have attended, and I thought that the event was so impressive and entertaining. I was also thoroughly impressed by the overall logistics and work that the students put into this event, and thought it was outstanding that they even had a team of student staffers on the ready, serving as professional-sounding announcers, operating the audio and technical aspects, and ensuring that the event ran smoothly in all capacities. In America, we do have something called “Field Day”, which would be most analogous to Japan’s Sports Day. However, it is usually organized and run in all aspects by the school itself, and the students are merely participants. Because of this, the level of comradery, student engagement, ingenuity, capacity to entertain, order, and overall dedication to the event are not even comparable, in my opinion. This day certainly exceeded my expectations, to say the least, and I am definitely looking forward to the next one!
これは私が参加した日本で初めての体育祭であり、そのイベントは非常に印象的でエンターテイニングだと思いました。また、学生たちがこのイベントに対して全体的なロジスティクスと取り組みに非常に感銘を受け、学生スタッフのチームがプロのアナウンサーとして活動し、音響や技術の面でイベントが円滑に進行するようにしていることは素晴らしいと思いました。アメリカには「Field Day」というものがあり、これが日本の体育祭に最も類似しているでしょう。しかし、アメリカでは通常、学校自体がすべての面で組織化・運営を行い、生徒は単なる参加者に過ぎません。そのため、連帯感、生徒の関与、独創性、エンターテイメント性、秩序、そしてイベントへの全体的な献身度は、私の意見では比較にすらなりません。この日は私の期待をはるかに超えましたし、次回のイベントを楽しみにしています!
(自動翻訳機による和訳です。)
こんにちは。赤団団長中嶋惇貴です。初の試みである高崎アリーナでの3年ぶりの体育祭は楽しめたでしょうか?最高学年として体育祭の準備は想像を絶するほどの大変さでした。実行委員の方々はこれ以上に大変だったことでしょう。
人生でたった一回の最高学年としての体育祭で、自分の好きな色の団で、この団員で優勝することができてこの上なく幸せです。また15期生から20期生の代で体育祭を開催したことは少なくとも僕の記憶に残り続けます。何年か先「あの年の体育祭は一味違ったな」と思ってくれる人が一人でもいたら最高に嬉しいです。
最後に令和五年度の体育祭を開催するに当たって関わってくださった高崎アリーナの方々や諸先生方また生徒の皆さんご協力ありがとうございました。(中嶋惇貴、6年生)
僕達にとって初めての体育祭は、とても素晴らしかったです。僕達の見せ場であるダンスでは、みんなが練習に熱心に参加し、本番でも素晴らしいものが作れてよかったです。最後の結果発表で、一位と発表されたときは嬉しかったですが、その後に赤団全員で応援歌を歌ったときは、とても感動的でした。この体育祭の中で、先輩たちの頑張りを目の当たりにし、沢山の刺激を受けました。この体育祭での経験は一生の宝物です。(石北雄誠、1年生)
僕にとって今回の体育祭は初めてでした。最初は色々と不安な事がありましたが最高の思い出になりました。一番印象に残っているのはダンスです。練習ができる機会が少なく全体でのフォーメイションなどまだできていないとこもありました。しかし、一人ひとりが家などで自主練習をしたりと頑張ったおかげで上手くいき、会場もとても盛り上がりました。楽しかったことも悔しかったこともありましたが最高に楽しい体育祭になりました。(阿部三殊、2年生)
中等に入学して早4年。初めての体育祭でした。2年前にも紫陽祭を経験しましたが、その当時は教室でクラス全員でダンスの練習をすることさえできませんでした。今年は教室でわからない振りを教えあって、調子に乗って1.5倍速で踊ってみて、汗だくになって、それを笑い合って。体育祭当日も仲間の笑顔を見ながら声を出して応援し合って。当たり前の日常が戻ってきていることを実感しました。マスクを外したクラスメイトの笑顔はすごく輝いていました。(関口怜那、4年生)
今回の体育祭は初めて高崎アリーナでの開催ということで今までの体育祭とは異なる点が多く、当日までの準備や当日大変ではあったと思いますが高崎アリーナで行われたことにより一体感も生まれ、思い出に残る体育祭にすることができたと思います。今回高崎アリーナで開催できたのは先生方や先輩方のお力があってこそのことなのでとても感謝しています。次の体育祭もみんなで盛り上げていってほしいです!(江崎光咲、5年生)
私が中等に入学して2ヶ月ほどで行われた体育祭で、ダンスを教えにきてくれた6年生の先輩方にとても仲良くしていただき、中等の良さを1番最初に感じたきっかけが体育祭のダンスでした。1年生の頃からダンスリーダーができればいいなと思っていて、それが実現できた上にダンス賞をいただき、とても思い出に残る体育祭になりました。6学年で1つの事を完成させる素晴らしいさを学び、本番は仲間たちとすごく楽しい時間を過ごせました。(石井寿奈、6年生)
二年前、コロナ禍の影響で開催することのできなかった体育祭。私にとっては初めての体育祭で、緊張しながらも高崎アリーナという大きな会場でみんなの心を合わせて踊ったダンスの高揚感はとても刺激を得られるものとなりました。体育祭前はほぼ毎日のダンス練習や三年生が主導となる前期生だけでの合同練習だったりと、忙しい毎日が続く中で一人一人が率先して行動する姿に私自身もたくさんの学びを得ることができました。(小林結衣、3年生)
黒団は、マツケンサンバ・high hopes・がむしゃら行進曲を踊りました。振り付けが難しく苦戦しながらも、クラスのみんなと一生懸命練習をしました。体育祭当日、練習した成果を発揮することができ、曲の最後ではみんなが弾けるような笑顔を見せていたことがとても記憶に残っています。
そして黒団はダンス賞をいただくことができました。ダンスの振り付け・曲・フォーメーションを考えてくださった先輩達には感謝してもしきれません。次の体育祭は、私たち4年生が中心となって行います。2年後の体育祭にご期待ください!(高﨑有加、4年生)
真夏の蝉のように叫び火花を散らした体育祭は 、驚くほどあっという間でした。全力で応援したり競い合ったりする楽しさを実感しました。生徒たちの喜ぶ笑顔や、悔しがる顔を見たとき。会場に応援する声や、歌声が響き渡ったとき。体育祭実行委員の一員として競技の企画に携わらせて頂いた私は、この上ない喜びを感じました。実行委員や先生方、アリーナの方々のご尽力があってこその成功です。本当に有難うございました。(藤塚結乃愛、5年生)
学校説明会(令和6年度入学者選抜対象)の詳細、申込みについては、
こちらをご覧ください。
On Friday, June 2nd, I accompanied Chuo Secondary School staff and students to see a musical performance by the Gunma Symphony Orchestra at Shoken Gakuen Maebashi Hall. The concert was divided into two parts: The first half being Tchaikovsky’s Romeo and Juliet (Fantasy Overture), followed by Dvořák’s Cello Concerto in B minor, Op. 104.
6月2日の金曜日、私は中央中学校のスタッフと生徒たちと一緒に、群馬交響楽団の演奏会を前橋市総合文化センター「聖研学園前橋ホール」で見に行きました。コンサートは2つのパートに分かれており、最初のパートはチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」(幻想序曲)、続いてドヴォルザークの「ハ短調チェロ協奏曲」作品104が演奏されました。
Romeo and Juliet starts off a bit slow, but the piece starts to gradually come together in such a manner that if you closed your eyes, you could almost feel yourself being transported away into another world by the fantastical melody flowing throughout the auditorium. In this piece, you can enjoy hearing the warm sounds of the french horn and oboe, entwined with the enchanting sounds of a harp. An array of violins and other stringed instruments begin to race along with the beating of drums, and you begin to feel the powerful vibrations from the brass and percussion reverberate throughout your body. This pattern continues, and as the music crescendos and the tension builds, it finally reaches its climax, releasing that built-up tension and leaving you with the most iconic and nostalgic part of the composition, conveying a sensation akin to a bird springing into the air and taking its first successful flight.
「ロミオとジュリエット」は最初は少しゆっくりと始まりますが、次第にピースが組み上がっていきます。もし目を閉じれば、オーディトリウム全体に広がる幻想的なメロディによって、まるで別の世界に運ばれているかのような感覚になるでしょう。この曲では、フレンチホルンやオーボエの暖かな音色が、魅惑的なハープの音と絡み合って楽しむことができます。バイオリンや他の弦楽器の群れがドラムのリズムとともに競い合い、ブラスとパーカッションの力強い振動が体中に広がってくる感じがします。このパターンが続き、音楽が盛り上がり緊張感が高まるにつれて、ついにクライマックスに達し、たまっていた緊張が解放され、作曲の最も象徴的で懐かしい部分に到達します。まるで鳥が空に舞い上がり初めて成功した飛行をするような感覚を伝えます。
Dvořák’s Cello Concerto in B minor featured an extremely talented cellist by the name of Toba Sakura, who was featured adjacent to the conductor. Her performance was as elegant as the glimmering purple dress which she was wearing, and the manner in which she skillfully and passionately navigated her parts of the piece was considerably impressive, to say the least. She seemed to be in harmony with her instrument, and swayed gracefully back and forth in a manner which almost seemed like she was entirely being animated by the music itself. The graceful melody created by the woodwinds, harp, and string instruments in this piece lent itself to a feeling of the music gently engulfing the auditorium like steam in a sauna, leading to a crescendo finish so triumphant that it sent chills down my spine.
ドヴォルザークのハ短調チェロ協奏曲には、寄り添って指揮者の横に登場した多賀さくらという非常に才能あるチェリストが特集されていました。彼女の演奏は、彼女が身に着けていた輝く紫のドレスと同様に優雅であり、ピースのパートを巧みかつ情熱的に進行させる彼女の様子は、少なくとも非常に印象的でした。彼女は自分の楽器と調和しているようであり、まるで音楽そのものによって完全に活気づけられているかのように優雅に前後に揺れ動いていました。この曲で木管楽器、ハープ、弦楽器が生み出す優雅なメロディは、まるでサウナの中の蒸気のようにオーディトリウムを優しく包み込む感覚を与え、躍動感に満ちたクレッシェンドのフィニッシュは背筋を震わせるほど壮大でした。
Personally, I have not had the opportunity to see many live orchestral performances in my life, so I thoroughly enjoyed this experience. The iconic and climatic part from Romeo and Juliet was something that I was already familiar with and had a vague sense of nostalgia towards, but I have never experienced the piece in its entirety before. Cello Concerto in B minor’s overall pace and length definitely contributed to being a slower burn than Romeo and Juliet, but the masterful performance by Toba, and the impressive manner in which the piece brings itself to an end was considerably moving. The overall experience for me was both entertaining and informative, and I look forward to seeing more live performances in the future.
個人的には、生オーケストラの演奏を多く見る機会がなかったため、この経験をとても楽しんでいました。『ロミオとジュリエット』の象徴的で盛り上がる部分は、以前からなじみがあり、ある種のノスタルジアを感じていましたが、これまで全曲を体験したことはありませんでした。『ハ短調チェロ協奏曲』は全体的なペースと長さが『ロミオとジュリエット』よりもゆっくりとした進行でしたが、多賀さんの巧みな演奏と曲自体が素晴らしい終わりを迎える様子は、非常に感動的でした。全体的な体験は楽しく、情報を得ることができ、将来的にもっと生の演奏を見ることを楽しみにしています。
(自動翻訳機による和訳です。)
アントニン・ドヴォルザークの『チェロ協奏曲 ロ短調 作品104』とピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの交響詩「ロメオとジュリエット」は、クラシック音楽の喜びを紹介するための素晴らしい作品です。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲は、チェロの表現力を見事に示した傑作です。感動的なメロディや巧妙なパッセージにより、協奏曲は聴衆を忘れられない旅に連れて行き、クラシック音楽の複雑さに対する感謝を育むことでしょう。
チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」交響詩は、シェイクスピアの悲劇的な恋物語を魅力的な音楽で描いたものです。感情を呼び起こすメロディや劇的なオーケストレーションが物語を生き生きとさせ、生徒は音楽を通じてストーリーテリングの力に没頭することができたでしょう。
これらの作品は、若いリスナーにとってクラシック音楽への入り口となります。チェロ協奏曲と「ロメオとジュリエット」交響詩は、感情の深さ、技術的な輝き、魅力的なストーリーテリングを組み合わせています。これらの作品を探求することで、自分自身の芸術的な探求を鼓舞し、この豊かな芸術形式への一生涯にわたる愛情を育むことができると思います。群馬交響楽団の皆様、とても貴重な観賞時間をありがとうございました。
まず、「ロメオとジュリエット」では初めにハープの美しい旋律が奏でられ、その後両家の抗争を表すかのように様々な楽器が激しくなっていくなど物語性があって面白かったです。特にジュリエットが短剣で突くシーンのシンバルが会場に響き渡っていて素晴らしかったです。また、「チェロ協奏曲」では鳥羽さんのソロが際立っていて、他の楽器との調和もとれていて美しかったです。特にヴァイオリンのソロとの共演が印象に残りました。(2年生)
会場の中に鳴り響く、始まりを告げるブザー音。ざわめきから一転、しんと静まり返る会場。こうして今年も芸術鑑賞教室の時間がやってきた。1曲目はチャイコフスキーの「幻想的序曲 ロミオとジュリエット」。一瞬で世界観に引き込まれた。曲が盛り上がっていくにつれて鼓動は早くなり自然と体が前に傾いていく。コロコロ変わる曲調に心が踊った。2曲目はドヴォルザークの「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104」。オーケストラの全奏での迫力ある堂々とした演奏。そして呼吸を忘れるほど美しいチェロの独奏。チェリストの鳥羽咲音さんの生き生きとチェロを演奏する姿から目を離せなかった。本当にあっという間の1時間半だった。この演奏会での感動は私の記憶に残り続けるだろう。群馬交響楽団の皆様、鳥羽咲音さん、貴重な体験をありがとうございました。(黒木奏、4年生)
今年度の芸術鑑賞教室では、群馬交響楽団による演奏を拝聴しました。
始めに演奏いただいたのは、チャイコフスキー作曲の「ロメオとジュリエット」。以前、私が管弦楽部で演奏に加わらせていただいた、プロコフィエフ作曲の「ロメオとジュリエット」とは異なった表現が多く見受けられ、特にクライマックスである、ロミオとジュリエットの死のシーンにおいて、悲劇的な場面に加えて昇天していくような、何処か神秘的な旋律に心を動かされました。
続いて演奏いただいたのはドヴォルザーク作曲の「チェロ協奏曲」。オーケストラとチェロの独奏とが、互いを支え合うように構成されたこの曲では、群馬交響楽団とチェロ独奏者の支え合い、旋律の呼応が見て取れました。優しく流れる旋律から激しく刻まれる旋律まで、両者が大変素晴らしく表現しており、両者の呼応に惹き込まれる演奏でした。
今回の鑑賞を通して、芸術の伝える世界やメッセージを強く感じることができ、自分の感受性を改めて見つめる機会になり、大変有意義な時間となりました。(田口博希、6年生)
芸術鑑賞教室では、群馬交響楽団の方々の素晴らしい演奏を聴くことができました。群馬交響楽団の方々の演奏は、時に優しく穏やかな、時に激しく情熱的な音色を私たちに届けてくれました。チェロ協奏曲では、鳥羽咲音さんの感情豊かなチェロの音と伴奏のオーケストラの音の重なりが会場全体に響き渡り、メロディーによって変化していく音の表情がとても鮮やかでした。有意義な時間となって良かったです。(1年生)
6/2に芸術鑑賞教室が行われた。今年度は群馬交響楽団による高校音楽教室で、チャイコフスキーの幻想的序曲〈ロメオとジュリエット〉、ドヴォルザークのチェロ協奏曲 ロ短調 作品104の演奏だった。今回のチェリストは、なんと世界で活躍する18歳の鳥羽桜音さんで、同年代のプロが奏でる音にとても感動した。我が校の管弦楽部員は深みのある音に魅了され、翌日の練習では音楽教室の話題で持ちきりだった。世界への憧憬を抱かざるを得ない素晴らしい音楽教室だった。(春山紗希、5年生)
3年に1度の高校音楽教室ということで、普段クラシックやオーケストラに馴染みがない人にとっては貴重な機会だったと思います。今回演奏していただいた2曲はどちらも有名な曲で、特に2曲目のドヴォルザークのチェロ協奏曲では、ソリストの鳥羽さんの演奏に心打たれました。鳥羽さんの表情、弾き方から伝わる魂のこもった演奏はとてもすばらしかったです。また3年後にもこのような機会があると思いますので、それを楽しみにしたいと思います。(3年生)
今日は、サイバー犯罪防止教室を行いました。講師の方は専門知識が豊富で、わかりやすく説明してくださいました。SNSの利用における注意事項では、文字だけで気持ちを伝えることの難しさについて、話し合い活動等を通じて学ぶことができました。そして、写真をアップロードすることの危険性についても詳しく教えていただきました。また、ネット上でのトラブルを未然に防ぐためのコミュニケーションの重要性も再認識できました。生徒が自分自身の安全を守るための非常に有意義な経験でした。今回は1年生・4年生対象の講習でしたが、全校生徒が上手なSNSの活用方法を身につけていきましょう!
本日は、消防訓練が予定されていましたが、雨が降っていたため、中止になりました。生徒たちは静かに体育館に向かい、高崎北消防署の方から火災予防についての話を聞くことになりました。体育館に集まった生徒たちは真剣な表情で話に耳を傾け、火災時の適切な行動や予防策について学びました。特に、消火器の正しい使い方を忘れないための「ピン・ポン・パン」という手順について説明をいただきました。残念ながら、実演はできませんでしたが、生徒たちは貴重な知識を得ることができ、火災の危険性について深く考える機会となりました。
今日は、高校総体を応援するために壮行会が行われました。会場はエネルギッシュで、と中等のスピリットに溢れていました。各チームのキャプテンは、シーズン中のサポートに感謝し、今後の大会でも最善を尽くすことを約束しました。学校全体が一丸となって、すべてのスポーツチームを応援する様子は素晴らしかったです。この壮行会は、パンデミックが始まって以来、生徒たち全員が参加する初めての壮行会でした。やっと、皆が再び一緒になれたことも素晴らしいことでした。校長先生は、チームワーク、忍耐力、学校を誇りに思うことの重要性について、話しました。選手、コーチ、そして学校全体のコミュニティに感謝の意を表し、今後の大会でもスポーツチームをサポートすることも伝えました。応援団がエールを送った後に、管弦楽部員の「アルプス」の演奏で、生徒全員が一緒に手を叩きながら踊りました。一体感のある清々しい瞬間でした。壮行会は、全校が一丸となってチームを応援する大事なイベントです。学校スピリット、チームワーク、忍耐力の重要性について考え、1人1人が学校の一員であることを改めて感じました。燃えよ、中央中等!
今年は生徒指導部の交通係が作成したパワーポイントを基に、日頃の交通安全について発表しました。交通安全教室の目的は、「相手も自分も守るため」に自分でしっかりと判断して、自転車に乗ってほしいということであり、3つのポイントについて考えさせました。1つ目は、現状把握、2つ目はルールやマナーの確認、3つ目は危険予測。3つ目は危険予測トレーニングをクロームブックを使用して行いました。
今回は、特に以下の大事な点について分かりました。
最後に、クロームブックを使用して、自動車からの視点などを含む4つの危険予測トレーニングに取り組みました。良い学校生活を送るためにも安心・安全な運転を心がけるようお話がありました。龍見先生、金井先生、素晴らしいお話をありがとうございました。今年度、事故・事件ZERO目指し、そのために危険マップを振り替えてみましょう!
3年ぶりの宿泊オリエンテーションでしたが、新入生たちがクラスや学校のコミュニティに馴染み、安心して学校生活を送るための重要なイベントの一つです。学校生活や文化、ルールなどを理解するために、前橋市赤城少年自然の家に1泊2日滞在しました。生徒たちは、クラスメートと協力して、キャンプファイヤーやハイキング、ゲームなどのアクティビティを通じてチームワークやコミュニケーション能力を身につけ、絆を深める機会でした。また、校則やマナーの説明などを受け、学校生活に必要な知識やスキルを学ぶことができました。
中等に入って初めての行事だった二泊三日の宿泊オリエンテーション。スローガンは、「みんなが友達 みんなで協力 みんなが主役 みんなで感動」でした。普段、学校では学ぶことができないことみんなで協力し合うこと、仲良くなっていく中でも規律を守るということや学校外でのマナーなど、たくさんのことを学び帰ってくることができたと思います。これからの学校生活でも、オリエンテーションで学んだことを活かしていきたいです。(小林美月、1学年)
宿泊オリエンテーションでは、同期生と仲良くなる活動をしました。キャンプファイヤー、ウォークラリーなどの活動では、全員が主役となって行動することが出来ました。また、係活動も必ず参加し、全員が責任を持って係活動に取り組むことが出来ました。そして、活動の最後には群馬県生涯学習センターに行き、プラネタリウムを見て、星や月などについて様々な知識を身につけることが出来ました。(浅見 心央里、1学年)
僕は、今回の宿泊オリエンテーションで、いくつかの事を感じました。一つ目は、みんなと協力して、一つの事を成し遂げることの大切さです。特にウォークラリーでは、みんなで協力してゴールを目指すことができました。二つ目は、友達と一緒に同じ時間を過ごすことの楽しさです。キャンプファイヤーでは、音楽に合わせて友達と楽しく踊ることができました。そして、今回の経験を通じて新しい友達と、仲を深めることができました。この事を忘れず日々生活していきたいです。(内堀泰明、1学年)
これまで、大勢の人の前で一人で話す機会がなかったので、今回の対面式の代表挨拶はとても緊張しました。しかし、対面式の挨拶をする際には先輩方が暖かな目で見守って聞いてくださったので本番は少し安心して落ち着いて言うことができました。また、後日部活動見学に行った際には先輩方が対面式の代表挨拶をした子だと早く認識してくれました。このような経験は数少ないので、とても貴重な体験ができて良かったとも思いました。(多屋いずみ、1学年)
対面式では、生徒会の先輩方が、アンケート結果をもとに、私達一年生に中央中等での一日の過ごし方やカフェテリアの使い方などをレクチャーしてくれました。とても面白く、入学したばかりの私達の不安な気持ちがやわらぎました。これから始まる中央中等での生活の中でどんな楽しいことが待っているのだろうとワクワクした気持ちでいっぱいになりました。チーム20期生としてお互いに協力し合いながら日々の授業や様々な活動に積極的に取り組んでいきたいです。(久保佐織、1学年)
4月11日、対面式が行われた。そこでは先輩たちが私達、新入生に普段の学校の様子や中央中等ならではのことについて話していた。その会では私達が楽しめるように先輩が多くの工夫をしてくれていた。そのおかげでとても楽しむことができた。この対面式オリエンテーションで今後の学校生活について知れた。そのため、不安が消えこの先への期待が増えた。この会に関わった先生方、先輩方、楽しい会をありがとうございました。(新谷寛明、1学年)
座談会では、去年と同様、同じ地域の小学校に通っていた生徒たちが集まり、中央中等での生活や小学校での思い出について語りあいました。今月入学した新一年生も一緒に思い出話で盛り上がって、とても楽しかったです。集まったメンバーは、いわゆる「おな小」なので、不思議な団結感やアットホームな雰囲気が生まれ、先輩の気さくなトークも相まってリラックスしてお話しすることができました。(武智麻奈、2学年)
4月13日6限、地区別座談会が開かれ、1〜6年生の皆さんと話をしました。僕が入学した時も座談会がありましたが、とても緊張していたのを覚えています。しかし、今年は1年たって学校に慣れ、先輩への質問でも、少し面白味を加えた質問をすることができ、後輩からの質問には的確に回答することができました。4月から2年生になり、後輩も入学してきました。これからいろいろなことがあると思いますが、先輩として後輩の手本になれるような行動をしていきたいと思います。(鈴木陸太、2学年)
私たち20期生が入学し、ドキドキワクワクでいっぱいな気持ちの中、部活動オリエンテーションが行われました。オリエンテーションでは、各部オリジナルの紹介をしてもらい、どの部も楽しそうな雰囲気に包まれていました。そして、先輩方の紹介のおかげで、部活動への不安を解消することができました。先輩方が私たち20期生のために、このような機会を作ってくださり、とても感謝しています。先輩方からの期待を胸に文武両道ができるよう、日々努力していこうと思います。 (林 凛香、1学年)
今年度も、高崎市社会福祉協議会にお世話になって、4年生の家庭基本の授業で車椅子体験活動を行いました。1人1人の生徒が様々な場面で、車椅子を利用して、車椅子ユーザーが日常的に直面している障害や問題を体験することで、障害のある人やバリアフリー社会について考えるための活動です。この活動を通して、生徒は、車椅子の移動の制限や障害物への適応、さらには車椅子利用者の健康状態や生活スタイルについても理解を深めることができました。この活動を通して、より包括的な社会への理解や、バリアフリーな社会の実現につながることが期待しています。高崎市社会福祉協議会の皆様、大変貴重な体験をありがとうございました。また、よろしくお願いします!
私達はこの体験学習のなかで、車椅子を自分で動かす「自走」とペアの人に押してもらう「介助」の両方を体験しました。どちらも小さな段差に苦戦し、移動の大変さを体感できました。私が最も心に残っていることは、車椅子の方を見かけたとき、「可哀想」だと思うのではいけないということです。健常者と障がい者がともに不自由ない「福祉」が行き届いた社会を実現するため、自分にできることは何か考えていこうと思いました。(大泉利仁、4学年)
今回、私は実際に車椅子に乗ったり介護したりすることで気づいたことや学んだことが多くありました。まず、車椅子で自走をしてみて、普段はなんとも思わないような段差やちょっとした坂が移動する上でとても大きな障害となることを知りました。また、車椅子利用者の介護では、揺れる時や回転させるときに声をかけることが大切であることがわかりました。今回学んだことを今後の自分の生活に活かしていきたいです。(片山葵一郎、4学年)
I was not very interested in welfare before I did this activity.This is because the experience of caring for others had never been an experience that I had had.However, through this activity, I came to understand that I should think more about welfare. When I sat in the wheelchair, my field of vision was lower than I had expected, making it very inconvenient for me to move around, etc. There, I felt the importance of barrier-free access. I would like this activity to help me make the most of what I have done, such as pushing a wheelchair, because I am sure that I will have to do this in my future life. I would also like to thank those who planned or executed this activity. I thought that these activities made us more generally aware of welfare. I would like to continue to support those who are active in this field.(4学年)
私は、今回の福祉体験で初めて車椅子に乗りました。乗ってみてわかったことは、これまでは気にも留めないような小さな段差でも乗り越えることが難しいということ、車椅子を押してくれている人に頼んで段差を乗り越える際も、少しの傾きでとても恐怖を抱くことがわかりました。もし、これから車椅子に乗っている人の手伝いをする場面があれば、声がけを第一にしようと思います。(4学年)
卒業生進路概況と大学合格者数が更新されました。進路指導室のページをご覧ください。
研修だより4号が掲載されました。ご覧ください。
令和5年度の年間行事計画を、「学校行事」に掲載しました。
ご活用ください。
今年度の卒業生進路サポート行事は、とても有意義な行事だと思います。普段の学校生活や夢を叶えるための進路を考えるきっかけになりました。先輩から学校生活や、学習方法、進路決定、受験などに関する素晴らしいアドバイスを受けることができました。専門に詳しい卒業生の体験談を聞いて、ハードルの高い将来への近道を知ることができました。彼らの行動力や、自信をもって選択した進路がとても魅力的で、この行事を通して、自分自身も頑張る気持ちがよみがえりました。この行事を通して、中央中等を学ぶことの意義を実感でき、後期の間も、学校に活かしていきたいと思います。
チラシのダウンロードはこちらになります。
模擬国連の2日目では、アンモデの中で様々な草案が統合されたり分割されたりした。代表国の大使は草案のスポンサー強化のため他国と交渉したり、草案の改定をしたりできた。そうでない者は各国の交渉の状況を観察して把握し、どの条文に賛成するのが自国益の観点で良いか吟味できたと思う。この活動を通して私達は、世界に目を向けたことに対して考え、合意形成を図り解決を目指す良い経験ができたと感じる。(3年生、小池竜大)
模擬国連、決議案採択。私は議長として携わり、エネルギッシュな活躍の素晴らしい大使達と共に会議を創造できたことを誇りに思う。
世界へのメッセージ・成果文書は、実現性と持続可能性に配慮した政策が採択された。将来の食料問題を真剣に考えた行動計画、必ずや国際益達成に寄与するだろう。
今会議での決議のコンセンサスは実に意味のあるものだったと思う。複雑な問題に直面する国際社会での合意形成は困難な課題だ。しかし私たちの模擬国連の国際協調は未来の希望を予見させた。決意を新たに一層の国際理解に努め、今回の学びを世界探求に還元したい。(3年生、小松美羽)
1日目についてはこちらをご覧ください。
今年のStory Telling Grand Prixは、12月に実施しました。3年の生徒はたくさんの英語を使って、面白い物語を作ることができました。県立女子大学の外国語研究所、そして前橋市教育委員会等のご協力のおかげで、本校の生徒はとても良い経験ができました。ありがとうございました。
私は授業でストーリーを何回も作りましたが、全然できなくてとても苦手でした。ストーリーのグランプリ当日もどうやって話を繋ごうか悩んだり、どう終わればいいのかとても悩みました。でも、その日のメンバーがとても良くて楽しみながら、笑いながら作ることが出来ました。つくったストーリーの内容は結構おかしな感じだったのでまさか選ばれるとは思ってもいませんでした(笑)。呼ばれたときは嬉しいという気持ちもあったけど、ビックリという気持ちのほうが大きかったです。ストーリーを作るのは正直に言って難しかったし苦手だったけど、楽しく出来たので良かったなと思いました。またこういう機会があったら全力で楽しみたいと思います!!(Nishio Asumi、3年生)
この行事は、英語の実用的な英語の実力を高めるためのIMの行事です。3年生は4人のグループで、6個のイラストと指定された文法によって、構成も工夫しながら、即興的に物語を作って発表します。グランプリの前に、授業で3回程度の練習サイクルを行います。
物語作り・撮影セッション(1日目) 連続の4つの5分間のセッションで、英語だけを使って、ストーリーを作っていく。最後に、クロームブックを使ってグループのストーリービデオを撮って共有ドライブに上げる。
上映セッション(2日目) 以前の授業で撮ったビデオを順番に見て、グーグルフォームで作ったルーブリックに基づいて評価する。(宿題として、各自の生徒は評価を検討し、改善点を工夫してからストーリーの下書きを紙に移す。)
編集セッション(3日目) 「ピアーエディティン」と言われる訓練です。生徒は5-6人のクラスメートが書いたストーリーを読んで、文法やスペルを直したり、より面白い物語になるような提案をしたりする。最後に、生徒達は自分のストーリーの清書を書いて提出する。
グランプリの当日に、新しいグループメンバーとストーリーを作りました。
各グループは順番に、8人の外国人外部講師に発表し、各クラスから代表グループを2つずつ決めます。
休憩の後、カフェテリアで代表決勝グランプリを行いました。8人の外部講師がジャッジをし、
Golden Groible と Silver Groibleという賞を2つの班に与えました。
私たちのグループは、魔女によって塔に閉じ込められた二人の少年と少女が脱出するというストーリーを作りました。与えられた6つのサイコロをすべて使い、妄想を最大限に広げて起承転結のあるストーリーが作れたと思います。決勝でうまく発表できるか不安でしたが、感情を込めて全力で役になりきりました。他のグループのストーリーもとても面白く、私たちがまさか シルバーグロイブル(銀賞)を取れるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。(黒崎晴斗、3年生)
色彩豊かな未来への道を歩んでいるようなものだ。 新たな冒険の切符をもって立ち止まった今日この頃。誰もが自分の空想を膨らませる存在だ。未熟で不安定だが、胸に秘めた純粋な期待は、色彩豊かな未来の空に羽ばたく。胸をしめつけられる望郷への憧憬もやがて、熱く染まった季節を彩るような景色に変わり始める。苦楽を共にしてきた仲間たちとの別れが厳しかったけれど、夢を胸に移り住んだこの場所はあなたたちへの贈り物だった。新しい冒険が始まる瞬間、溢れる感動をどうか忘れないでいてほしい。 今を踏み出して行くその波の上と、日々積み重ねた学びを永遠に変えず守りたい。さあ、新しい出会いを探して、未来への旅へ向かおう。 桜のつぼみから、色彩豊かな花に変わる新しい世界を求めて。桜のつぼみが今年も咲き誇るであろう。
模擬国連(Model United Nations, MUN)とは、国連を模倣した大学・高校などの学校の学生が模擬的な国連活動を体験できることを指します。この活動では、議題を持ち出し、模擬的な国際会議を行い、政治、文化、経済などの現象を考察し、それらを解決するための解決を提案することを目的としています。日本では日本模擬国連(JMUN)は1940年代に始まったとされています。それ以来、多くの高校や大学でこの活動が行われており、国際問題に関する知識やスキルを向上させることを目的としています。今年度は、中央中等の第5回の模擬国連大会となります。
我が校では、2月2日に模擬国連の一日目が開催されました。「2050年に世界中の人が一年中、安全で栄養満点のものをお腹いっぱい食べられるようにするために」といったテーマで私達はこの模擬国連を進めていきました。私達が主となってこの会議を作り上げてくという経験ができること、世界全体に目を向けることの大切さを学べたことは今後とても役に立つでしょう。この会議がより良くなるように二回目も生徒全員で励みたいです。(設樂大翔、3年生)
模擬国連1日目。私は議長という役割で参加した。議長の仕事は初めて且つ原稿も英語であったため緊張したが、次第に会議をまとめて進行することの楽しさを見出し、また大使として参加するより俯瞰的に各所で行われる議論の様子を見ることができた。「模擬」の会議ではあるものの、世界中の人々が平和で安全に暮らせるように各国がどう協力していくかを政策を通して考えられる、また、世界中の現在の様子、課題を知ることができる良い機会だと思った。(清水結月、3年生)
2月2・3日に、FEWC課題研究発表会が開催されました。1年〜5年の生徒が、個人の研究テーマに基づいてプレゼンを行い、1年間にわたって取り組んだ研究課題を共有する機会でした。今年度も、学年ごとに設定された大きなテーマの中から、様々な課題についての発表がありました。研究内容を深く理解し、クラスメートに分かりやすく説明した上で、質疑応答の時間を通して他の生徒との交流を深め、新しい知識を得ることができました。2日間にわたって各クラス全員が発表し、コミュニケーション能力を高めながら、大変充実した内容の発表会となりました。3月に行われる学年発表会と全校発表会も大変楽しみです。
数年ぶりに1年生、2年生、そして3年生が一斉に体育館に集い、開催された百人一首大会。その日まで、私たちのクラス、2の3は皆の好きな札の話や一対一の真剣勝負などで練習を大いに賑わせていた。そして迎えた本番。練習の時の朗らかな空気とは打って変わって、一人一人が一心不乱に勝負に取り組んだ。中には、3年生相手に多数の札を取った猛者もいた。入賞とはならなかったが、クラスの絆は一層深まったと私は強く実感した。(小暮真衣子、2学年)
今回の百人一首大会では、前年度の反省も活かしつつ練習を行ったりしてとても記憶に残る行事となりました。練習では最初の方は札を忘れてしまい中々取ることができませんでしたが、練習を積んでいきだんだん札が取れるようになっていきました。そして本番、相手のチームが中々強く、練習どうりに札を取ることが出来ず負けてしまい少し悔しかったです。そのため、これをバネにして来年度勝てるようにしたいです。(嵩下理久、2学年)
3年ぶりの全体大会
私たち3年生にとっては最後の百人一首大会。各クラスに熱気が漂い、朝や昼休みにはフロア中から練習の声が聞こえていました。練習時間が限られていたなど苦労もありましたが、それぞれのクラスが一丸となって乗り越えることができました。その努力の結果、大会では全力でぶつかり合う姿をお見せできたと思います。また、最後の行事を良い結果で終えられてとても嬉しいです。
1,2年生には、これからも盛り上がる百人一首大会を作っていってほしいです! (榛澤美羽、3学年)
1月17日百人一首大会が行われました。対決直後には、歓喜や悲哀、様々な思いがあったかと思います。又、三年生方は最後の大会ということで、はるかに超越した力を発揮されたことと思います。僕の感想としては、百人一首に親しめたこと、三学年が同じ場を共有し一緒に活動ができたことに、感謝しかありません。百人一首には、他学年をつなぐ力があるのだと思いました。(1学年)
今回は我々にとって最後の百人一首大会だった。そして前期課程最後の行事でもあった。そのため練習からとても熱が入った。カウントダウンカレンダーや寄せ書きも作り、本番に向けて学年全体が盛り上がっていた。そして大会当日、コロナ禍で初めて3学年が一つの会場に揃い、白熱した試合が繰り広げられた。努力が実を結び、優勝することができて、とてもいい思い出になった。(木暮悠輝、3学年)
R4表彰伝達が更新されました。ご覧ください。
ご迷惑をおかけしていました「れんらくアプリ」の不具合については、
復旧いたしました。
ご迷惑をおかけしました。 12/8 14時
12/8 8時30分
保護者の皆様に連絡いたします。
本日、朝「れんらくアプリ」に不具合が生じ、現在使用ができません。
業者の方に連絡をして、対応をお願いしていますが、しばらくご不便をおかけします。
出欠席等の連絡については、不具合がなくなるまでは、電話にてお願いします。
大変申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします。
高崎北消防署の皆様、お世話になりました。
寒い中、大事な話を聞かせていただき、ありがとうございました。
11月12日土曜日、渋川市総合公園で群馬県中体連総合体育大会駅伝競走大会が行われました。試走を重ねて体力強化とコース理解を進めていた結果、多くの選手が試走通り・試走以上のタイムでアップダウンの大きい難コースを走りきることができました。
今年はEnglish Campに戻り、泊まることができました。スキットでは一から自分たちで話の内容を考え、演技をどのようにするかということが難しかったです。宿泊1日目は、いくつかの班で集まってゲームをしました。また、2日目はスキットの予選と決勝があり、私は各学年の代表のものを見て皆とても頑張っていることが伝わりました。私はこの活動を通して友達と協力して何かを作り上げていく大切さを知り、2日間英語に触れ合うことができて楽しかったです。(1年生、小林伶音)
私たちは、たくさんのALTの先生方と一緒に二日間、イングリッシュキャンプを行いました。私たち1年生にとっては今回が初めての宿泊学習であり、自律・協力を学ぶことができました。スキットでは、約三週間ほど前から練習し、素晴らしい作品を作り上げました。私たちの班は一年生のなかで優勝することができてとても嬉しかったです。どの班の発表も面白く、様々な工夫がされていました。この二日間で英語を話すことのおもしろさを体験することができました。また、みんなで協力して楽しい二日間にすることができ、クラスの団結力を深めることができました。(1年生、金井 彩央音)
English Camp at Mount Akagi provides an excellent learning opportunity for students to hone their language skills in a relaxing and scenic environment. Assistant Language Teachers (ALTs) from nearby schools also attend to teach and participate in a variety of activities with students. In addition to fostering an engaging and meaningful experience, the trip provides a substantial chance to strengthen bonds with other teachers, as well as getting to know the students better in a laid-back atmosphere. I created a few activities for the other ALTs to teach, which was a new and exciting endeavor for me. This offered a unique perspective, and I feel it was a fantastic moment of growth as an instructor for me. English Camp at Mount Akagi is one of my favorite things I have participated in since I arrived in Japan, and it is certainly a great educational opportunity to attend for everyone involved. (ALT, Ben Liberatori)
イングリッシュキャンプでは、群馬県中から来て下さったALTの先生方による活動や、エメット先生のアクティビティなど印象深いことがたくさんありました。またスキットにおいて、自分はクラスの代表としてスキットをみんなの前でさせていただきました。少し緊張しましたが、堂々を役を演じることができよかったです。中央中等に入学して初めての宿泊行事だったため、とても記憶に残った二日間になりました。(2年生、嵩下 理久)
私は、このEnglish Campを全力で楽しみつつ、多くの学びを得ることができた。この学校に来てから初めての宿泊学習で少し気持ちがたかぶったり、いつもと違う環境で不安になったりしたときも、「自」分を「律」しいつも通り過ごすことができた。また、ALTの先生方とのお喋りやさまざまな活動を通して英語を純粋に楽しむことができた。新型コロナウイルスによる制限がある中で、本当にいい思い出を作ることができた。(2年生、森田優奈)
講師 埼玉パナソニックワイルドナイツGM 飯島 均 様
1964年東京都出身、元ラグビー選手及び現在は指導者として、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 埼玉パナソニックワイルドナイツのGMを務めている。
今回の公演では自分の考え方や捉え方が大切であることや、リーダーになる上で重要な心構えについて学びました。また、公演の最後で「良き師、良き友との縁を大切に」という言葉を聞き、今こうして中央中等で一緒に学校生活が送れている友達の存在は大きいなと改めて感じました。来年から私たち6年生は大学生になり、友達と離れてしまうけれど、縁が切れずに、ずっと続いていくといいなと思います。(6年生、大村悠花)
今回は開講記念講演としてパナソニックワイルドナイツの飯島さんにお話を伺い、主に人生における大切な考え方やマインドをお教えいただきました。僕が特に印象に残っているのは、努力が「中身の見えないコップから水が溢れ出るように」報われたというお話です。自分もこれまで勉強や部活であることが突然できるようになったという体験を何度もしたことがあります。その日が来ると信じて頑張るというのは辛いけど大切だと改めて気付かされました。この他にもこれから生きていく上できっと有用で楽になるさまざまな知識を学びました。これらはぜひ今後に活かしていきたいです。(5年生、小澤勇太)
今日の飯島さんの講演を聞いて、リーダーとしてのあり方、考え方を学ぶことができました。特に、リーダーに必要とされる5ionのお話はとても印象的でした。また、ぼくは野球をやっているので、メンタルや対応の方法など、スポーツ関係で参考となったお話が多くありました。さらに、飯島さんの素晴らしい人生においての経験のお話も、これから人生を送っていく中で、とても大切な事となりました。今回の講演で、ぼくは自分の心を強くする必要があると思いました。なぜなら、ぼくは心配なことがあると弱気になってしまうからです。ですが、今回の講演で、不安なことや大変なことがあっても、強い心があれば乗り越えられるとわかりました。なので、これからはクヨクヨせず、強い心を持って、困難にも立ち向かっていきたいです。とても貴重な講演を聞くことができ、有意義な時間となりました。(1年生、内野颯太)
本日「ラグビーから学んだこと」という講演を聞きました。私は、講演の中で強く印象に残っている言葉があります。それは、「変化をPと捉えるかCと捉えるか」です。この言葉は、物事をピンチ と捉える人はパニックに陥り、チャンスと捉える人はチャレンジしようと考えるという意味です。私達はこれからたくさんの場面に直面すると思います。しかし、チャンスと捉える気持ちを忘れずにみんなで成長していきたいと思います。(2年生、天田香穂)
今回、飯島さんが「ラグビーから学んだこと」についてお話を聞きました。私が興味を持ったのは競走と強調。相反する2つをどう調和させるのか。チームづくりのキーは「それら2つのマネージメント」らしいです。学校での集団生活をする上でチームづくりは重要でどのように2つを調和させていくか考える必要があると思います。学んだことを活かしつつ、そこからどう利用して自分の力にするのか、これから見つけていきたいです。(3年生、熊谷碧)
ラグビーに関わったことがなく、ルールなども特に知らなかったので最初は不安でしたが、人生、生き方として大切なことを学ぶことができました。事前学習のニュース記事を読んでいて、状況が把握しやすく、さらにご自身の学生時代のエピソードを詳しくお聞きすることができ、ラグビーをなんとなく勧められて始めた高校生から現在の飯島さんの姿までいろいろな一つ一つが濃いエピソードが詰まっていてスタートは普通の人と同じだということで親しみが感じられました。色々な経験、心が折れそうになったこと、ピンチ、偶然のチャンスなどを超えてきたからこその今のお姿があるのだと考えると、これからの人生を考えて、前向きに受け入れ、「自分らしい経験」を大切にしていきたいと思いました。集団の中にいると絶対と言うほど「競争と協調」のバランスの壁にいつかはぶつかり、今までも悩んだことはありましたが、時には個人よりも集団を優先することが重要であり、納得してそうするためには全力で物事にぶつかっていく必要があると考えました。苦しい時が続いたとしても、周りとの支え合いも大切にして、自分を信じられるように、もっと自分を頼れるようになりたいと思いました。最後にみた動画では、私の大好きな、いつも気持ちを奮い立たせてくれる“You Raise Me Up”と共にスポーツを共有することで感じられる、感動と興奮、選手と応援している人の立場が異なっていても一緒の気持ちになれる瞬間を見て、心に響くものがありました。(4年生、相原珠貴)
コロナの影響で何度もの延期の末、やっと迎えた修学旅行。16期生は日頃の行いが良いせいか天候にも恵まれ、晴天の中での3日間でした。「オールするぞ!」といいながら結局寝てしまう人、最終日に地域共通クーポン6000円分を必死に京都駅で使っている人、ホテルで夜ごはんのバイキングを取りすぎて食べ切れなくなった人。16期生の個性溢れる素敵な旅行でした。(4学年、飯ケ濵 環)
後期生になって合唱発表会が無くなり、修学旅行が終わったことで残っている行事がかなり少なくなってしまった。今後クラス、学年全員で行動することが少なくなるだろう。最後に修学旅行に行ったことでクラス内・学年内での絆が深まり、これからも一つにまとまることができるようになると思う。一年越しの修学旅行に行って、これで本当に前期でやり残したことが無くなった。後期生として、これからも自律した自分でいたい。(4学年、水谷亮介)
修学旅行をいい思い出として残すためには自分が楽しむだけでなくみんなで楽しむということが重要なのだと感じました。そしてみんなで楽しむためには互いのことを気にかけて行動することが大切です。これは簡単なことのように思えますが行動に移すのは難しいことだと思います。しかし、今回の修学旅行では皆が互いのことを気にかけて行動できたため皆が楽しいと思えるいい思い出を作ることができたのだと思います。この修学旅行だけでなく今後も周りのことを考えて行動していきたいです。(4学年、江崎光咲)
今回の修学旅行で念願の京都、奈良に行くことが出来てとても嬉しかったです。歴史的建造物を見学する中で、地域の方に話しかけていただいたり、美味しいものを食べたりとたくさんの思い出ができました。薬師寺で法話をしていただいたお坊さんの関西弁も印象的でした。また、今回の旅行でクラスメイトの普段見られない一面が見れてより仲を深められたと思います。今後も修学旅行で得た知識や経験を活かしていきたいと思います。(4学年、角田あすか)
あっという間の3日間でした。不安と期待の感情でいっぱいだったカバンが、帰りには思い出とお土産でいっぱいになっていました。班行動の中で文化や歴史だけでなく、地元の方の温かさや人々の協力があってこそ古都の、街並みが守られていることを実感しました。1年越しとなった修学旅行に、私たちが行くことが出来たのは様々な方々のご尽力があってこそであり、感謝の気持ちでいっぱいです。(4学年、仲二見美鈴)
10月12日〜14日、私達は修学旅行に行ってきました。新型コロナウイルスの影響もあり、約1年の延期を経ての旅行となりました。思い返すと私達は2、3年生を思うように過ごせませんでした。何をするにも「新型コロナウイルスの影響で」がつきまとってきました。そんな私達にとって、今回の修学旅行はとても貴重なものとなったと思います。たくさんのご支援、ありがとうございました!(4学年、前田岳玖)
コロナ禍での初めての宿泊学習、京都と奈良を訪れました。そこではグループでの移動のため、意見の相違も当たり前にありました。一人ひとりがお互いを尊重して見学することは重要であり、中等生にとって学校での話し合い活動を生かす場でもありました。私は班長になり、以前よりも周りをよく見て行動出来るようになったのでは無いかと思います。楽しんで多くのことを学んだ修学旅行、一人ひとりがもっと成長できた行事でした。(3学年、熊谷碧)
10月5日から3日間、京都と奈良に行きました。コロナ禍でしたが、無事に行くことができて良かったです。私たちは2日目に京都で班別行動がありました。大きなお寺や大仏様、美味しい食べ物など京都ならではの物を感じたりすることが出来ました。私たちの班はバスに乗る際、バス停の多さに戸惑いましたが地元の方が声をかけて下さり無事乗ることができました。古都の歴史や文化、優しさに触れた充実した3日間でした!(3学年)
私たちは修学旅行で京都、奈良へ行ってきました。奈良公園での班別行動では道に迷い、小学生についていって目的地にたどり着く、というなんとも情けない体験をしましたが、学年の集合場所にはクラスで一番早く到着し、自信がわきました(といっても集合時間の5分前でした笑)。京都では京都らしい町並みに興奮し、おいしい食べ物に感動しました。やはり抹茶がおいしすぎました…。とても楽しく、様々なことを感じられた修学旅行でした。(3学年)
私達の学年は様々な行事がなくなり、宿泊行事は一度もありませんでした。そのため、この学年にとって修学旅行はとても思い入れの強い行事となったように感じます。このコロナ禍ではありましたが無事に行くこともでき、その3日間はとても短く充実したものになり、とても楽しかったです。色々な制限がありましたが、様々なところへ行くこともでき、さらに友情も深まった、良い旅行になり、次回がさらに楽しみになりました。(3学年)
私の修学旅行は鹿にどつかれて始まりました。行く前に先生から鹿に嫌われる人と好かれる人がいるという話を聞いていたので、鹿に角で攻撃される班員を見て笑っていましたが、私も攻撃されると思いませんでした。鹿6頭に追いかけられるという恐怖を体験した私はしばらく鹿に近づけないかもしれません。翌日は金閣や銀閣に感動し、また修学旅行を通じて友達の新たな一面や日本の文化に触れられ、思い出深い修学旅行になりました。(3学年、森山有理)
私たち3年生は、京都と奈良へ修学旅行にいきました。そこで、私たちが出会ったのはバスガイドさん。バスガイドさんのお話は、とても惹き付けられる興味深い内容でした。特に印象に残ったのは、戦いが行われた天王山を見ながら解説していただいた「山崎の戦い」についてです。修学旅行では、京都にある独特な雰囲気の歴史的建造物を見ることが出来て良かったです。神社やお寺に興味を湧かせてくれるような、とても充実した修学旅行でした。(3学年、高﨑有加)
何から何まで「楽しい」が詰まった修学旅行へ行ってきました。みんなで買った鹿のカチューシャ。唯一凶だった恋みくじ。可愛すぎるバスガイドのかおりん。全てが素敵な思い出として記憶されています。私たち3年4組では最終日のクラス別行動で着物を着て嵐山散策をしました。雨の滴る古都に生い茂る竹林は着物をさらに特別なものにしてくれました。3年生にとって初めての宿泊行事であった特別な3日間は、最高の青春だったと思います。(3学年、田中徳)
私たちは奈良公園で春日大社・興福寺・東大寺の三ヶ所を回りました。まず春日大社では野生の鹿の多さに驚きました。次に興福寺では、日本史で習った国宝を実際に見て文化についてより理解を深めることができました。最後に東大寺では大仏から溢れる鎮護国家の思想が私たちを圧倒させました。今回の修学旅行は自国の歴史や文化を身近に感じられた有意義な時間でした。修学旅行で学んだことを今後に活かしたいと思います。(5学年、齋藤成美)
法隆寺では、日本史の資料集に載っている有名な仏像や国宝を実際の目で見ることができ、感動した。そして、法隆寺の仏像を身を乗り出して見る内山先生の姿には日本史への愛が詰まっていた。コロナの影響で最初にして最後になってしまった修学旅行だったが、一生の思い出にすることができた。今回学んだことや、深めることができた仲を、今後の学校生活に生かしたい。(5学年、森本大貴)
私達の班は、班別研修で茶道を体験した。落ち着いた雰囲気の中、先生に教わりながら自分たちで茶をたてた。初めて自分でたてた茶は想像以上に甘く、美味しくいただくことができた。京都で茶をたてたというこの経験は、日本人として非常に価値のあるものだったなと思う。また、多くの方々のご尽力のおかげでこのような貴重な経験ができたため、感謝の気持ちを忘れず、これからの学校生活を送りたい。(5学年、瀧野欧介)
京都班別研修、昨日の全体行動とは違う何か特別感を感じながら出発した。私達の班は行けたところこそ少なかったが、一つ一つをゆっくり気ままに周り、なかなか身近に感じることが出来ない京都の街並みを堪能してきた。写真を撮ったりお土産を買ったり美味しいものを食べたり、ゆっくり周ったからこそできることも多く、普段あまり関わらない班員との仲を深めることも出来てとても楽しかった!(5学年、髙野唯愛)
USJを遊び尽くした後、神戸港へと移動し、神戸と大阪の夜景を海から楽しめるナイトクルーズ船、ルミナス神戸2に乗船しました。まず、修学旅行で最もおいしかったであろう夕食をビュッフェスタイルで心ゆくまで堪能。そしてついに甲板に移動し、美しい夜景を楽しみました。船にあったコスプレ帽子をかぶって写真を撮ったり、仲のよい友達と夜景を眺めてゆったりしたりしながら、夜の船という非日常の空間を楽しみました。(5学年、岩井靖恭)
仏像マニアである担任内山先生の下、私達一組は、石鳥居に出迎えられ、聖徳太子が建てたとされる四天王寺で、荘厳な五重塔や、その名の由来にもなる四天王像を見てきた。美しさや歴史を体感しその魅力に取り憑かれる体験ができた。私達15期生にとって最初で最後の皆での県外旅行、最高だったの一言に尽きる。ここまで色々な準備をしていただいた全ての方々への感謝の気持ちとこの思い出を胸にこれからの生活も頑張っていきたい。(5学年、宇津木芽生)
クラス別研修では、平等院と伏見稲荷神社へ訪れました。平等院では、お金に描かれている鳳凰堂や鳳凰も本物を見ることができ、感動しました。また、伏見稲荷神社では何百も並ぶ色鮮やかな鳥居をくぐった後に、おみくじを引いたり重軽石を持つなどしてそれぞれが運勢を占いました。旅行会社の方や先生方をはじめ、関わる全ての方々に感謝するとともに、最後にクラス全員と心に残る思い出を作ることができ、忘れられない修学旅行になりました。(5学年、渡邉咲和)
最終日には、大阪にある海遊館で、海なし県群馬にはないたくさんの海の生き物たちを見た。わがクラスの副担任である小見先生が、ペンギンを見て今までにないほど興奮しており、それを見て私も思わず興奮した。その後昼食として訪れた新世界でのたこ焼き食べ放題では、たこ焼き作りをしたことがなかった人も多い私たちに、美しいお姉さまとかっこいいお兄さまが親切に焼き方を教えてくださり、どのテーブルでも売り物と遜色ないたこ焼きが作られていた。初心者が多かったこのクラスの中でも、今回の昼食で思わぬ才能を見せた生徒もおり、人気者となっていた。ここで学んだたこ焼きを焼く技術を、今後のたこ焼きパーティーで生かし、私もその中で人気者となれるように頑張りたい。私が京都・大阪・奈良を訪れるのは今回の修学旅行が初めてだったが、関東とはまた大きく違ったかわいらしい方言や積極的な人柄を間近に体感して日本の文化の多様性を感じることができ、非日常的なとても良い時間となった。(5学年、池田結和)
Welcome to
WEB OPEN SCHOOL!
本年度もオープンスクールを開催することができず、受検を考えている皆さんに、中央中等のいつもの学校生活を皆様に見ていただくことができず、大変残念に思っています。
そこで、昨年度のWebオープンスクールよりもパワーアップした動画を公開させて頂きます。
動画を見て、中央中等の学校の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
オープンスクールにご来校を予定してくださっていた皆様、ぜひご覧ください。
見たいと思った箇所をクリックしてください。
~1日のはじまり~
~授業(前期生)~
~昼休みの様子~
~授業(後期生)~
・5学年(高2) 英語
~部活動紹介~
~校舎紹介~
視聴してくださった皆様に、実際に足を運んでいただいたような体験をご提供できれば幸いです。
10月1日土曜日、吉井総合公園で高崎市中体連駅伝競走大会が行われました。男子チーム・女子チームともにが3位に入り11月12日土曜日に渋川総合運動公園で行われる県大会への出場を決めることができました。県大会に向けて、これからも、平日の朝練習・午後練習、土曜日・日曜日には選手の健康状態と学校行事等を考えながら、可能な限りの回数、渋川市の県大会コースへ行き、県大会に向けて練習を重ねたいと思います。これからも、たくさんの先生方で練習を見ていくとともに、駅伝部員の所属するクラス・学年で、励まし、サポート等をいただければと思います。よろしくお願いします。
生徒会 会長 5428 山 﨑 翔 矢 生徒会副会長 5315 渋 沢 美 月 生徒会副会長 4301 相 原 珠 貴 生徒会副会長 2217 齋 藤 玲 生徒会副会長 2304 小 倉 あおば |
生徒会 書記 5310 小 池 竜 矢 生徒会 書記 4216 須 田 麻姫菜 生徒会 書記 2222 寺 嶋 彩 乃 生徒会 書記 2415 権 田 蓮 珠 生徒会 会計 5115 勝 山 侑 生徒会 会計 4105 片 岡 聖 生徒会 会計 2323 中 島 美 咲 生徒会 会計 2408 河 野 莉 子 |
こんにちは、次期生徒会長を務めさせていただく山﨑翔矢と申します。
私は、他校との交流、すなわち「定期戦の開催」のみを公約として、選挙に出馬しました。たくさんの方々に興味を持っていただき、応援の言葉も多数いただきました。「他校との交流」という点で、私と似たような公約を掲げている役員は他にもいます。中央中等生が、「新たな刺激」を求めていることは明らかです。皆様の期待に添えられるよう、尽力して参ります。
生徒会本部は学校を代表する組織ではありますが、学校を作り上げているのは、皆さん自身です。批判的な意見も含めて、届いた意見に対しては全て真摯に取り組ませていただきます。意見する権利を行使するもしないも、皆さん次第ではありますが。
私自身、今まで生徒会に全く興味がなかった人間です。しかし、私が中央中等にいられるのは、あと1年と少しですから、最後ぐらい自分の力でこの学校を変えてやろう、という意気込みのもと、立候補させていただきました。
これから一年、至らぬところもあるかもしれませんが、宜しくおねがいします。ぜひ、我々一人一人の力で、中央中等を築き上げていきましょう。
鳩待峠から牛首分岐の手前まで歩いていきました。木道の途中でニホンイモリやオゼコウホネなどの尾瀬を代表する動植物や至仏山や燧ヶ岳などの山も見ることができました。
尾瀬に行ってみてツキノワグマの足跡や虫がミズバショウの葉をたべているところを見ました。見たことで、自然の尊さや大切さを学びました。尾瀬のトイレは使用するのに100円かかり、みんなで尾瀬を大切にしていることが感じられました。尾瀬の木道は、約3m作るだけでも10〜15万円ほどかかるそうです。僕はこのことを聞いて少しでも尾瀬の自然を守るために尾瀬のことを色々な人に知ってもらったり募金などをしていきたいです。(1年3組、永井 優音)
私たちは8月30日に尾瀬ネイチャーラーニンクに行ってきました。現地についたときはあいにくの雨でどうなることかと思いましたが、無事に行けてよかったです。初めは雨の中、気を付けながら石の階段を下っていきました。木道にも色々な工夫が施されていて、歩くのが楽しく感じました。山の鼻ビジターセンターで、お昼を食べました。疲れたときに食べるお母さんの手作り料理は本当においしかったです。最後に、尾瀬にはたくさんの生物たちがいました。私達の班は結構レアな生物も見つけられたと感じます。今度は家族をつれて行きたいなと思いました!(1年1組、丸岡 稟)
今回の尾瀬は小学四年生の時、校外学習で訪れましたがその時とはまた違った視点から尾瀬を見ることができました。新たな発見や知っている植物の事をより深く知ることができました。ガイドさんは休む間もなく私達に豆知識を教えてくれました。尾瀬の自然を改めてみて、沢山の人たちが必死に尾瀬の自然を守ってきたんだということがとても身にしみて感じました。みんなで行ったこの校外学習は、尾瀬の自然を改めて感じる事ができました。(1年4組、塩谷 勇太)
8月30日、私たち1年生は尾瀬に行ってきました。今までインターネットで尾瀬の自然などを調べてきましたが、実際に尾瀬に行ってみるとインターネットで調べて知ったことよりも多くの発見、学びがあり、実際に経験することの大切さを実感しました。また、ガイドさんが様々なことを丁寧に教えてくれたため、とても勉強になりました。今回の経験を生かしてFEWC-Bを進めていきたいです。(1年2組、原澤 慶多)