カテゴリ:学校行事

宿泊オリエンテーション

 3年ぶりの宿泊オリエンテーションでしたが、新入生たちがクラスや学校のコミュニティに馴染み、安心して学校生活を送るための重要なイベントの一つです。学校生活や文化、ルールなどを理解するために、前橋市赤城少年自然の家に1泊2日滞在しました。生徒たちは、クラスメートと協力して、キャンプファイヤーやハイキング、ゲームなどのアクティビティを通じてチームワークやコミュニケーション能力を身につけ、絆を深める機会でした。また、校則やマナーの説明などを受け、学校生活に必要な知識やスキルを学ぶことができました。

 中等に入って初めての行事だった二泊三日の宿泊オリエンテーション。スローガンは、「みんなが友達 みんなで協力 みんなが主役 みんなで感動」でした。普段、学校では学ぶことができないことみんなで協力し合うこと、仲良くなっていく中でも規律を守るということや学校外でのマナーなど、たくさんのことを学び帰ってくることができたと思います。これからの学校生活でも、オリエンテーションで学んだことを活かしていきたいです。(小林美月、1学年)


 宿泊オリエンテーションでは、同期生と仲良くなる活動をしました。キャンプファイヤー、ウォークラリーなどの活動では、全員が主役となって行動することが出来ました。また、係活動も必ず参加し、全員が責任を持って係活動に取り組むことが出来ました。そして、活動の最後には群馬県生涯学習センターに行き、プラネタリウムを見て、星や月などについて様々な知識を身につけることが出来ました。(浅見 心央里、1学年)

 僕は、今回の宿泊オリエンテーションで、いくつかの事を感じました。一つ目は、みんなと協力して、一つの事を成し遂げることの大切さです。特にウォークラリーでは、みんなで協力してゴールを目指すことができました。二つ目は、友達と一緒に同じ時間を過ごすことの楽しさです。キャンプファイヤーでは、音楽に合わせて友達と楽しく踊ることができました。そして、今回の経験を通じて新しい友達と、仲を深めることができました。この事を忘れず日々生活していきたいです。(内堀泰明、1学年)


 

対面式・座談会・部活オリ

 これまで、大勢の人の前で一人で話す機会がなかったので、今回の対面式の代表挨拶はとても緊張しました。しかし、対面式の挨拶をする際には先輩方が暖かな目で見守って聞いてくださったので本番は少し安心して落ち着いて言うことができました。また、後日部活動見学に行った際には先輩方が対面式の代表挨拶をした子だと早く認識してくれました。このような経験は数少ないので、とても貴重な体験ができて良かったとも思いました。(多屋いずみ、1学年)

 対面式では、生徒会の先輩方が、アンケート結果をもとに、私達一年生に中央中等での一日の過ごし方やカフェテリアの使い方などをレクチャーしてくれました。とても面白く、入学したばかりの私達の不安な気持ちがやわらぎました。これから始まる中央中等での生活の中でどんな楽しいことが待っているのだろうとワクワクした気持ちでいっぱいになりました。チーム20期生としてお互いに協力し合いながら日々の授業や様々な活動に積極的に取り組んでいきたいです。(久保佐織、1学年)

 4月11日、対面式が行われた。そこでは先輩たちが私達、新入生に普段の学校の様子や中央中等ならではのことについて話していた。その会では私達が楽しめるように先輩が多くの工夫をしてくれていた。そのおかげでとても楽しむことができた。この対面式オリエンテーションで今後の学校生活について知れた。そのため、不安が消えこの先への期待が増えた。この会に関わった先生方、先輩方、楽しい会をありがとうございました。(新谷寛明、1学年)


 座談会では、去年と同様、同じ地域の小学校に通っていた生徒たちが集まり、中央中等での生活や小学校での思い出について語りあいました。今月入学した新一年生も一緒に思い出話で盛り上がって、とても楽しかったです。集まったメンバーは、いわゆる「おな小」なので、不思議な団結感やアットホームな雰囲気が生まれ、先輩の気さくなトークも相まってリラックスしてお話しすることができました。(武智麻奈、2学年)

 4月13日6限、地区別座談会が開かれ、1〜6年生の皆さんと話をしました。僕が入学した時も座談会がありましたが、とても緊張していたのを覚えています。しかし、今年は1年たって学校に慣れ、先輩への質問でも、少し面白味を加えた質問をすることができ、後輩からの質問には的確に回答することができました。4月から2年生になり、後輩も入学してきました。これからいろいろなことがあると思いますが、先輩として後輩の手本になれるような行動をしていきたいと思います。(鈴木陸太、2学年)


 私たち20期生が入学し、ドキドキワクワクでいっぱいな気持ちの中、部活動オリエンテーションが行われました。オリエンテーションでは、各部オリジナルの紹介をしてもらい、どの部も楽しそうな雰囲気に包まれていました。そして、先輩方の紹介のおかげで、部活動への不安を解消することができました。先輩方が私たち20期生のために、このような機会を作ってくださり、とても感謝しています。先輩方からの期待を胸に文武両道ができるよう、日々努力していこうと思います。 (林 凛香、1学年)

百人一首大会

 数年ぶりに1年生、2年生、そして3年生が一斉に体育館に集い、開催された百人一首大会。その日まで、私たちのクラス、2の3は皆の好きな札の話や一対一の真剣勝負などで練習を大いに賑わせていた。そして迎えた本番。練習の時の朗らかな空気とは打って変わって、一人一人が一心不乱に勝負に取り組んだ。中には、3年生相手に多数の札を取った猛者もいた。入賞とはならなかったが、クラスの絆は一層深まったと私は強く実感した。(小暮真衣子、2学年)


 今回の百人一首大会では、前年度の反省も活かしつつ練習を行ったりしてとても記憶に残る行事となりました。練習では最初の方は札を忘れてしまい中々取ることができませんでしたが、練習を積んでいきだんだん札が取れるようになっていきました。そして本番、相手のチームが中々強く、練習どうりに札を取ることが出来ず負けてしまい少し悔しかったです。そのため、これをバネにして来年度勝てるようにしたいです。(嵩下理久、2学年)


3年ぶりの全体大会


 私たち3年生にとっては最後の百人一首大会。各クラスに熱気が漂い、朝や昼休みにはフロア中から練習の声が聞こえていました。練習時間が限られていたなど苦労もありましたが、それぞれのクラスが一丸となって乗り越えることができました。その努力の結果、大会では全力でぶつかり合う姿をお見せできたと思います。また、最後の行事を良い結果で終えられてとても嬉しいです。
1,2年生には、これからも盛り上がる百人一首大会を作っていってほしいです! (榛澤美羽、3学年)

 1月17日百人一首大会が行われました。対決直後には、歓喜や悲哀、様々な思いがあったかと思います。又、三年生方は最後の大会ということで、はるかに超越した力を発揮されたことと思います。僕の感想としては、百人一首に親しめたこと、三学年が同じ場を共有し一緒に活動ができたことに、感謝しかありません。百人一首には、他学年をつなぐ力があるのだと思いました。(1学年)


 今回は我々にとって最後の百人一首大会だった。そして前期課程最後の行事でもあった。そのため練習からとても熱が入った。カウントダウンカレンダーや寄せ書きも作り、本番に向けて学年全体が盛り上がっていた。そして大会当日、コロナ禍で初めて3学年が一つの会場に揃い、白熱した試合が繰り広げられた。努力が実を結び、優勝することができて、とてもいい思い出になった。(木暮悠輝、3学年)

English Camp(イングリッシュキャンプ)

 今年はEnglish Campに戻り、泊まることができました。スキットでは一から自分たちで話の内容を考え、演技をどのようにするかということが難しかったです。宿泊1日目は、いくつかの班で集まってゲームをしました。また、2日目はスキットの予選と決勝があり、私は各学年の代表のものを見て皆とても頑張っていることが伝わりました。私はこの活動を通して友達と協力して何かを作り上げていく大切さを知り、2日間英語に触れ合うことができて楽しかったです。(1年生、小林伶音)

 私たちは、たくさんのALTの先生方と一緒に二日間、イングリッシュキャンプを行いました。私たち1年生にとっては今回が初めての宿泊学習であり、自律・協力を学ぶことができました。スキットでは、約三週間ほど前から練習し、素晴らしい作品を作り上げました。私たちの班は一年生のなかで優勝することができてとても嬉しかったです。どの班の発表も面白く、様々な工夫がされていました。この二日間で英語を話すことのおもしろさを体験することができました。また、みんなで協力して楽しい二日間にすることができ、クラスの団結力を深めることができました。(1年生、金井 彩央音)

English Camp at Mount Akagi provides an excellent learning opportunity for students to hone their language skills in a relaxing and scenic environment. Assistant Language Teachers (ALTs) from nearby schools also attend to teach and participate in a variety of activities with students. In addition to fostering an engaging and meaningful experience, the trip provides a substantial chance to strengthen bonds with other teachers, as well as getting to know the students better in a laid-back atmosphere. I created a few activities for the other ALTs to teach, which was a new and exciting endeavor for me. This offered a unique perspective, and I feel it was a fantastic moment of growth as an instructor for me. English Camp at Mount Akagi is one of my favorite things I have participated in since I arrived in Japan, and it is certainly a great educational opportunity to attend for everyone involved.  (ALT, Ben Liberatori)

 イングリッシュキャンプでは、群馬県中から来て下さったALTの先生方による活動や、エメット先生のアクティビティなど印象深いことがたくさんありました。またスキットにおいて、自分はクラスの代表としてスキットをみんなの前でさせていただきました。少し緊張しましたが、堂々を役を演じることができよかったです。中央中等に入学して初めての宿泊行事だったため、とても記憶に残った二日間になりました。(2年生、嵩下 理久)

 私は、このEnglish Campを全力で楽しみつつ、多くの学びを得ることができた。この学校に来てから初めての宿泊学習で少し気持ちがたかぶったり、いつもと違う環境で不安になったりしたときも、「自」分を「律」しいつも通り過ごすことができた。また、ALTの先生方とのお喋りやさまざまな活動を通して英語を純粋に楽しむことができた。新型コロナウイルスによる制限がある中で、本当にいい思い出を作ることができた。(2年生、森田優奈)

令和4年度 開校記念講演会

講師 埼玉パナソニックワイルドナイツGM 飯島  均 様

 1964年東京都出身、元ラグビー選手及び現在は指導者として、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 埼玉パナソニックワイルドナイツのGMを務めている。

 

 


 今回の公演では自分の考え方や捉え方が大切であることや、リーダーになる上で重要な心構えについて学びました。また、公演の最後で「良き師、良き友との縁を大切に」という言葉を聞き、今こうして中央中等で一緒に学校生活が送れている友達の存在は大きいなと改めて感じました。来年から私たち6年生は大学生になり、友達と離れてしまうけれど、縁が切れずに、ずっと続いていくといいなと思います。(6年生、大村悠花)

 今回は開講記念講演としてパナソニックワイルドナイツの飯島さんにお話を伺い、主に人生における大切な考え方やマインドをお教えいただきました。僕が特に印象に残っているのは、努力が「中身の見えないコップから水が溢れ出るように」報われたというお話です。自分もこれまで勉強や部活であることが突然できるようになったという体験を何度もしたことがあります。その日が来ると信じて頑張るというのは辛いけど大切だと改めて気付かされました。この他にもこれから生きていく上できっと有用で楽になるさまざまな知識を学びました。これらはぜひ今後に活かしていきたいです。(5年生、小澤勇太)

今日の飯島さんの講演を聞いて、リーダーとしてのあり方、考え方を学ぶことができました。特に、リーダーに必要とされる5ionのお話はとても印象的でした。また、ぼくは野球をやっているので、メンタルや対応の方法など、スポーツ関係で参考となったお話が多くありました。さらに、飯島さんの素晴らしい人生においての経験のお話も、これから人生を送っていく中で、とても大切な事となりました。今回の講演で、ぼくは自分の心を強くする必要があると思いました。なぜなら、ぼくは心配なことがあると弱気になってしまうからです。ですが、今回の講演で、不安なことや大変なことがあっても、強い心があれば乗り越えられるとわかりました。なので、これからはクヨクヨせず、強い心を持って、困難にも立ち向かっていきたいです。とても貴重な講演を聞くことができ、有意義な時間となりました。(1年生、内野颯太)

本日「ラグビーから学んだこと」という講演を聞きました。私は、講演の中で強く印象に残っている言葉があります。それは、「変化をPと捉えるかCと捉えるか」です。この言葉は、物事をピンチ と捉える人はパニックに陥り、チャンスと捉える人はチャレンジしようと考えるという意味です。私達はこれからたくさんの場面に直面すると思います。しかし、チャンスと捉える気持ちを忘れずにみんなで成長していきたいと思います。(2年生、天田香穂)

今回、飯島さんが「ラグビーから学んだこと」についてお話を聞きました。私が興味を持ったのは競走と強調。相反する2つをどう調和させるのか。チームづくりのキーは「それら2つのマネージメント」らしいです。学校での集団生活をする上でチームづくりは重要でどのように2つを調和させていくか考える必要があると思います。学んだことを活かしつつ、そこからどう利用して自分の力にするのか、これから見つけていきたいです。(3年生、熊谷碧)

ラグビーに関わったことがなく、ルールなども特に知らなかったので最初は不安でしたが、人生、生き方として大切なことを学ぶことができました。事前学習のニュース記事を読んでいて、状況が把握しやすく、さらにご自身の学生時代のエピソードを詳しくお聞きすることができ、ラグビーをなんとなく勧められて始めた高校生から現在の飯島さんの姿までいろいろな一つ一つが濃いエピソードが詰まっていてスタートは普通の人と同じだということで親しみが感じられました。色々な経験、心が折れそうになったこと、ピンチ、偶然のチャンスなどを超えてきたからこその今のお姿があるのだと考えると、これからの人生を考えて、前向きに受け入れ、「自分らしい経験」を大切にしていきたいと思いました。集団の中にいると絶対と言うほど「競争と協調」のバランスの壁にいつかはぶつかり、今までも悩んだことはありましたが、時には個人よりも集団を優先することが重要であり、納得してそうするためには全力で物事にぶつかっていく必要があると考えました。苦しい時が続いたとしても、周りとの支え合いも大切にして、自分を信じられるように、もっと自分を頼れるようになりたいと思いました。最後にみた動画では、私の大好きな、いつも気持ちを奮い立たせてくれる“You Raise Me Up”と共にスポーツを共有することで感じられる、感動と興奮、選手と応援している人の立場が異なっていても一緒の気持ちになれる瞬間を見て、心に響くものがありました。(4年生、相原珠貴)