群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
9月24日(火) 13:30より「令和6年度 高校生数学コンテスト」の表彰式が行われました。
齋藤健太(奨励賞)
岩松良樹(奨励賞)
中田煌河(始動人アイデア賞)
を受賞しました。
高校生数学コンテストは、群馬の高校生が数学の知識と問題解決能力を競う大会であり、特にSTEAM教育の一環として注目されています。参加者は、難易度の高い数学の問題に取り組み、論理的思考力や創造性を養います。このコンテストは、数学を通じて科学、技術、工学、芸術、そして数学(STEAM)分野への関心を高める機会です。
数学コンテストの過去問題を挑戦してみよう!
専用ページをアップデートしましたので、是非ご覧ください。ご来校をお待ちしております。
今朝、中央中等では「あいさつ運動」を実施しました。9月2日から6日までの期間中、生徒と教職員が一丸となって、この取り組みに参加しました。目的は、学校全体で明るく歓迎的な雰囲気を醸成することです。
写真にもあるように、生徒が校門に立ち、徒歩や自転車で登校してくる生徒たちに、温かいあいさつを交わしました。全校生徒が安心して過ごせるような、協力的でコミュニケーション豊かな環境を作ることを目指しています。生徒が共に取り組むことで、学校全体の絆が強まり、一体感が深まることが期待されます。
今後もこの「あいさつ運動」を続けていくことで、互いに尊重し合い、全員が大切にされていると感じられる学校文化を築いていきたいと思います。毎朝、元気なあいさつで一日を気持ちよくスタートさせましょう!
7月19日(金)、令和6年度の課題研究成果発表会(第6学年“CS Talk”)が行われました。生徒たちは、環境問題、難民支援、多文化共生、平和推進、教育改革など、さまざまな社会課題についての研究成果を発表しました。群馬県立女子大学の吉村敬子准教授をお迎えし、各発表に対して専門的なアドバイスをいただきました。先生の洞察は、生徒たちの視野を広げ、さらに深い議論を引き出しました。発表会では、特に持続可能な開発目標(SDGs)に関連するテーマが多く取り上げられ、生徒たちは現代社会が直面する課題に対して真剣に向き合いました。参加者全員が熱心に耳を傾け、質問や意見交換が行われました。この発表会を通じて、生徒たちは自分たちの研究を他者と共有し、新たな視点を得ることができました。発表会は成功裏に終わり、全員が貴重な学びの時間を過ごしました。
7月21日(日)に開催しました中央中等教育学校 学校説明会にご参加いただき、誠にありがとうございました。
説明会の様子をまとめたビデオを、8月中旬頃本校ホームページにて公開いたしますので、ぜひご覧ください。
なお、令和6年度「小学6年生対象オープンスクール」は、10月20日(日)に本校を会場にて実施いたします。詳細につきましては、9月中旬までに各小学校を通じてお知らせすると同時に、ホームページにも掲載いたします。
皆様のご来校を心よりお待ちしております。
動画もアップしましたので、ご覧ください。
7月10日(水)に母の芽助産院院長の後藤ひとみ先生をお招きして、性・エイズ講演会を実施しました。2校時に2学年、3校時に4学年でお話をいただきましたが、性感染症について学ぶだけでなく、他者を尊重することや自分を大切にすること、そして命の誕生の素晴らしさについて考えることができました。
LGBTQと同じように、SOGIEというものもあることを知りました。こころの性、すきになる性、表現する性があることも分かり、無理したりせず、自分らしくいることが大切だと感じました。性的同意を守って、暴力(デートDV)や性感染症、妊娠など、相手とトラブルが起きないよう、良好な関係をつくるのが大事だと思いました。私も自分らしくいようと思います。(2年生)
今回「感染経路ネットワーク」を初めて知り、改めて感染症の怖さを実感しました。また、毎回性的同意の確認を取るのは『カッコ悪い』と言っていた人もいました。しかし、大切な相手を傷つける側に回らないように、健全な関係を築けるように、確認を取ることは大切だと考えました。今回の講演では自分の足りていなかった知識を得ることができました。子どもができた時、周りに心から祝福してもらえるように、今回学んだことを活かしていきます。(4年生)
7月10日(水)6校時に、日本薬科大学薬学部准教授の瀧沢裕輔先生をお招きして、3学年で薬物乱用防止講演を実施しました。専門的な観点から薬物の危険性について教えていただきました。
大麻やドラッグなどの危険性やしくみ、はまり方などについて、今までより深く学んだ。また、身近なエナジードリンクなどのカフェイン中毒についても化学的なプロセスにもとづいてどう向き合うべきなのか学んだ。今後は、薬物の危険性だけでなく、家庭の常備薬など身の回りの薬についても興味をもち、自分で成分などを調べて副作用などについても理解した上で使うことを心がけていきたいと思った。(3年 淺井涼音)
今回の薬物乱用防止講演では、身近に手に入ってしまうエナジードリンクからオーバードーズ、大麻や覚醒剤の危険性について改めて学ぶことができた。特に驚いたのは、「損傷した脳は二度と戻らない」ということだ。保健の授業でも行った通り、薬物には強い依存性があることを知っていたが、薬学の観点から見て、薬物は脳を壊しているため構造的に依存してしまうという話は本当に驚いたし、薬物の怖さをより感じることができた。すすめられても絶対に断る、用法・用量を守って薬を使うことを必ず守りたい。(3年 池田有沙)
令和6年度の教育実習は、計8名の卒業生で5月27日(月)~6月14日(金)に2週間又は3週間の期間で行わせていただきました。通常の授業や部活動に加え、久しぶりに開催された朋友祭の運営にも携わらせていただき、忙しくも実りある教育実習となりました。タブレットPCやプロジェクターを活用した授業風景は、母校でありながら見た事のないものばかりで大変驚きつつも大きな学びを得ることが出来ました。教育実習で学んだことを糧として、教員として活躍できるよう今後も邁進して参ります。
6月1日の朋友祭の時の落としもの・忘れものをいくつか預かっています。詳細は朋友祭の専用ページをご覧ください。
未来を育む場所、本校に新たに誕生したのは、生徒たちの毎日の通学が少し特別に感じられる、心地よいブロック敷きの通路です。この通路は駐輪場から生徒玄関まで繋がっています。ブリックがしっかりと継ぎ合わさり、道を強固しています。まるで、中央中等教育学校の生徒たちが6年間の学びと成長を通じて築いている絆のようです。この通路は黄色い煉瓦ではありませんが、間違いなく特別な場所へと導いてくれる道標です。新しい旅が始まる一歩一歩を感じながら、学校生活を送ります。
6月5日(水)、私たちは台湾の萬丹中学校の皆さんと自分の「推し」について交流しました。好きな先生や石に関してなど、みんな面白い推しを紹介していました。推し以外の話にも花が咲き、私の班では日本語講座を開いて日本語を教えたりしました。その後、一緒に昼食を摂るのを通して台湾では生野菜を食べる文化が無いことを知り、とても驚きました。私は初めと終わりの司会も務めましたが、とても充実した時間を過ごせました。(3年生)
たまに英語が通じなくなったり、英単語が出てこなくなったりしましたが同じグループの人が助けてくれたり、萬丹中の子が感じ取ってくれたので英語力に不安がありましたが楽しく過ごせました。テーマは「自分の推し」でしたが割と自由に話せたので台湾についてや恋バナなんかもできて自分の知りたいことも知れました。英語力不足を心配していた私でしたが、充実した時間を過ごせましたし英語力が少しついたことを実感しました。(3年生、宇都宮悠)
朋友祭専用ホームページが公開しました。多くの方のごアクセスをお待ちしとります!
日本学生支援機構の貸与型奨学金、給付型奨学金の予約採用について、更新されました。詳細は卒業生関係のページをご覧ください。なお、募集〆切は5月17日(金)の17時までになっています。
今回の宿泊の目的である「友達と仲良くなり、協力すること」。それを達成することができたと思います。特に、一日目の話し合い活動では、あまり話したことのないクラスの男子とも話すことができました。また部屋で消灯時間までの自由時間に、クラスの女子みんなで中央中等のイメージゲームをしたり、入学してからの生活で不安だったことを話しました。みんなテンションが上がりすぎて、なかなか眠れないなんてことも…。二日目のウォークラリーでは意見がぶつかってしまったときもあったけれど、班のみんなで協力してクイズを解いたり、道を確かめたりしてゴールまで歩きました。私は、すごく人見知りということがあり、中学生になって友達ができるかとても不安でした。しかし「友達ができない」なんてことはなく、入学してすぐに友達ができました。そして、今回の宿泊を通してより層仲がよくなった友達や、今まであまり話さなかった友達とたくさん話すことができました。これからの生活では、その友達を大切にし、どんなときも協力しあえる、そんなクラスにできるようにがんばっていきたいです。(2組、苅宿葵)
この赤城宿泊オリエンテーションでは、たくさんの人たちと思いっきり楽しむことができました。ジンギスカンや食事、話し合いは学年全員で楽しみ、また必死に、夢中になって取り組めました。取り組んでいくにつれ、いろいろな人と仲良くなったり絆を深めあったりでき、かけがえのない大切な思い出になったと思います。赤城の木に囲まれた場所で宿泊をするという非日常な生活だったからこそ、体験できた楽しさや面白さがあったと思うし、仲を一気に深めることができたと思います。この貴重な場所でできた絆や思い出を忘れずに、これからも学校生活を楽しみたいと思います。また、陰で支えてくれた職員の方々や学校の先生たちには感謝の気持ちをもって、これからも頑張っていこうと思います。(2組、大畠朔翔)
まず、1日目の音楽活動では、バドリック先生のチェロの生演奏を聞き、心が温まりました。英語かるたは勝負ですが、班内の仲を深めることができました。次に体育系運動では、とても汗をかき疲れましたが、学年のみんなと体を動かし自己紹介をしたため、クラスの壁を超えて仲良く活動することができました。そしてキャンプファイヤーでは、昼に練習したジンギスカンを大きく表現できました。火のありがたさを感じられました。2日目のウォークラリーでは、班全員で協力して課題を終わらせることができました。また、プラネタリウムでは肉眼では見えない銀河や彗星をはっきり見ることができて、宇宙は広く、不思議だと思いました。今度、じっくり星を観察したいと思います。(4組、船戸心結)
宿泊オリエンテーション1日目では、体育系活動や音楽系活動、キャンプファイヤーなどをして楽しんだ。特にキャンプファイヤーではジンギスカンを踊り、そして今、お世話になっている先生方や友達、親に感謝の気持ちを伝えることができた。2日目では、ウォークラリーをした。同じ班の仲間たちと協力してチェックポイントの問題を解き、指定のルートを通ってゴールを目指す。今まで話したことのない人も班の中にいて、多少不安はあったが、協力して活動することでその子とも話せるようになった。このように、宿泊オリエンテーションでは最高な2日間を過ごすことができた。しかし、宿泊オリエンテーションが終わってからが大事。学校生活でも、一人で寂しそうな友達がいたら声をかけてあげたり、話し合いの時間では仲間と話し合って多くのより良い意見を出していきたいと思う。授業の難しい問題も友達と話し合ってあきらめずに解いていきたいと思う。この宿泊オリエンテーションでは改めて仲間の大切さを知ることができた。また秋にはイングリッシュキャンプもある。それまでに今以上にみんなと仲良くなり、協力できるようになっていたいと思う。(4組、増野蓮)
中等に入学してから2週間も経っていないうちに行われた宿泊オリエンテーション。まだ話したことのない人がたくさんいて、初めは緊張していましたが、キャンプファイヤーなどでは他クラスの同期生とも仲良くなることができ、緊張がほぐれ、全員が主役となって活動することができました。同期生との仲を深める以外にも、公共でのルールや、皆との協力の大切さ、責任を持って行動することなどを意識して活動することができました。これからは、今回の宿泊オリエンテーションでの経験を活かして、皆が自分たちを高め合えるようなより良い学校生活にしていきたいです。(1組、細貝くるみ)
一日目は、英語のオリエンテーションや、キャンプファイヤーなどをしてほかのクラスと仲良くすることができました。ですが、キャンプファイヤーの後、ジンギスカンを踊りすぎて、足腰が、痛くなってしまいました。また、寝る直前では、自分のクラスの人たちと今日の振り返りをしたり、おたがいの学校の頃の話をしたりしていました。
そして次の日、その日は「もう宿泊オリエンテーションがおわってしまうのか」と思いながら朝目覚めました。その後、ウォークラリーをして、全部で五つのチェックポイントを通り、問題を解きました。どの景色もきれいで来てよかったなーと思いました。中等に関する問題はどれも難しく、同じ班の人たちがいなければ解けなかったと思います。そのことなども含めてこの二日間はあっというまにすぎてしまいましたが、楽しかったです。(1組、髙橋一太)
この宿泊オリエンテーションでは、いろいろな人と仲良くなることができたと思います。1日目の体育活動では、自ら率先してグループを作り、一緒に運動を楽しむことができました。また、2日目のウォークラリーでは班の人と協力をし、赤城の山道を歩いたり、赤城の美しい景色を楽しんで俳句を作ったりすることができました。しかし、まだしゃべったことがない人が多くいるので、そのような人に話しかけていきたいと思います。そして、同学年だけでなく、上の学年にも友情の輪を広げていきたいです。(3組、新井夏樹)
宿泊班のみんなと過ごす時間が多く、楽しく話し、笑い合えたことが心に残っています。次の行動や時間をみんなで教え合ったり、消灯前ギリギリまで話をしたりと、普段と違うことを体験することができました。これをきっかけに、同じクラスの人と、また違うクラスの人とも友達になれたらいいと思います。キャンプファイヤーでは、最初に大切な火を受け、静まり返りましたが、すぐにみんなで楽しく踊り始め、そのメリハリがつけられる中央中等生に改めて驚きました。自分もその中の一人だという自覚を持つことができ、とても誇らしい気持ちでした。これがずっと続き、上を目指すことを目標にして、これからの生活をより良いものにしていきたいと思いました。赤城オリエンテーションでは、たくさんの活動を通して、いろいろな人と交流することができました。とても貴重な体験をありがとうございました。(3組、久米智絃)
着任式
第21回 入学式
個人・クラス写真(Say cheese!)
対面式
三つの方針(スクール・ポリシー)をご覧下さい。->スクールポリシー.pdf
今回の模擬国連大会では、「2050年までに持続可能なインフラ作り」というテーマで一人一人が一つの国の大使として話を進めていきました。難しいテーマでの話し合いでしたが、一人一人が自国のメンバーと話しあい、より良い 議論にするため準備をしました。そして本番では他国と数々の協議を重ね、最終的な決議を出すことができました。今回の活動で協調性がより高まったのではないかと思います。これから後期生になるにあたり、必要不可欠なものだと思うので、今回の活動を活かしていきたいです。(小澤結)
それぞれの国の状況が違っている中で、多くの国が納得するような法案を作るのは大変だったけれど、色々な角度からたくさん意見を出し合って、より良い法案を作ることができたと思います。模擬国連を通して、様々な視点から物事を見ることの難しさと大切さ、また、それを身につけるための豊かな知識と経験が必要だと改めて感じました。とても貴重な経験で、楽しかったです。(深井悠加)
各国の大使と交渉するアンモデでは自国のため、世界のためにどのような案が必要なのかを意見を出し合って構築したり、協力して賛同国を集めたりすることができた。何度も繰り返し行った、現状を把握し、考え、他国と交渉するという行動は、今後社会に出たときに必要な力だと思う。このような力を培うことができ、とてもいい機会だった。また、世界に目を向けたことで国際問題、国際状況を知ることができた。来年の世界探求に向けてさらに深い学びにしていきたい。(木暮乃蒼)
私は模擬国連を通して各国のおかれている状況を学び、世界はこんなにも複雑な関係で成り立っているのかと非常に驚きました。提案された機構は全て先進国が発展途上国を支援する精神がベースとなっていました。SDGsに象徴されるような世界全体の課題を解決するにはこのような意識が大切なのだと改めて感じました。また、仲間と1年間準備を進めてきた中で団結力や統率力を養うこともでき、私の班は最優秀大使賞をいただくことができました。今後も世界の課題に関心を持ち、さらに学びを深めていきたいです。(武藤理彩子)
それでは、この行事について、生徒からの声をお読みください。
今回の活動では、班の中で自分たちに割り当てられたキャラクターの人柄を考え、その人物にあった商品を発表しました。班の皆で一つのことを深く考えることは、自分とは違った視点の意見が聞けるので勉強になりました。郊外の先生方に発表をするのは2回目でしたが、前回とは違って一人一人の発表の時間もあったので少し緊張しました。しかし、発表後にはたくさんアドバイスをいただくことができ、とても良い経験となりました。(星谷榎乃音)
今回行ったDesign Workshopでは新たに役職などを事前に決め、登場人物の関係性なども明らかにして文章をより密な形で作成、発表するといった実際の英語でのコミュニケーション力が問われるイベントでした。作成では4人ごとの班でパートなどを決め、今まで学習してきた文法をフルで使います。その文を暗記して表現豊かに発表しました。普段では体験できないイベントだったのでとても楽しく進められました。(木下修輔)
ALTの先生と1対1の発表で、18期生は緊張しながらも自信を持っていた。この機会はアドリブ力が試される場である。と同時に、アドリブならではの距離の近さを英語で体感できる。私が即興で初対面の先生に、Welcome to our school!と言うと、We established this school so welcome to our school!との返答。互いに心が通った瞬間であった。(高岩七菜)
キャラクターの設定に沿り、尚且つ紹介のしがいのあるユーモアのある作品を作るのが思いの外難しかった。自分はスペースマンの隠れ家テーマとして出され制作したのだが、イメージが付かずに自信のないまま本番に挑んだ。だが、本番のプレゼンテーション力で商品の魅力を存分に語る事ができた。この活動を通して、英語は深く考えるよりもコミュニケーション力が大切であることに気がついた。