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新入生妙義宿泊オリエンテーション

第1日目
入所式の後に、アイスブレイクをかねて誕生月で集まったり、名前順に並んだり、自己紹介しあったりしました。大縄跳びでは二組が優勝でした。火起こし体験の頃にはすっかり外も晴れて気温も上がり、妙義の自然がとても美しいです。

この後、夜はキャンプファイアを予定していますが、
参加者は皆元気です。



第2日目
朝6時に起床し、朝の集い、清掃、朝食を済ませて、班ごとにウォークラリーにチャレンジしました。この後昼食をとり、午後は自然史博物館に寄り、16時過ぎに学校で解散の予定です。


デザイン・スタジオ発表(IM)

3年のIMの授業では、デザイン・スタジオ・プロジェクトが終了しました!このプロジェクトはアイルランドのハブ・ゲームズからアイディアをいただいて導入しました。各生徒があるクライアントのために自分で選択した商品のデザインを考えて英語で発表をします。たとえば、下に示したスーパーヒーローのために、物を運べるような商品のデザインを考える。クライアントカードを良く観察して、様々な面でクライアントのニーズを創造した上、商品をデザインするのが目標です。そして、発表では、生徒がクライアントを紹介し、自分の商品のコンセプト、機能、そして考えるプロセスを英語で説明します。最後に、デザインの授賞式を行います。



今年度のデザインをご覧ください!
 
 ヒップホップアーティストのためのコート海賊のためのリュク 
巨人のための服 ロボットのための料理道具 
兵士のためのリモコン 人魚のためのリモコン 
 宇宙飛行士のための家 海賊のためのカゴ
吸血鬼のための家 ヒップホップアーティストのための光源 


IMは3年生の2・3学期で行うオールイングリッシュ科目です。
プロジェクト・ベースで、全ての活動は英語だけで行います。

平成29年度 開校記念式典・講演会

 平成30年2月20日(火)、開校記念式及び記念講演会が行われました。今回は「夢のパネルトーク」と題して、安川電機陸上部でリオオリンピックマラソン日本代表の北島寿典さん、早稲田大学応援部代表委員主将の櫻井康裕さん、早稲田大学競走部駅伝主将の清水歓太さん部活と学業の両立は?」「大舞台での心の落ち着け方は?」「夢の実現までに経験した失敗や立ち直り方は?」など様々な角度からの質問にも落ち着いて答えていただきました。「失敗を失敗と思わないことが大切」「途中の過程を大切にしましょう」「何でもいいから夢中になってやっていくことで前が開けてくる」「楽しいと思うことが大切」など貴重なアドバイスをいただきました。最後は、「中央中等教育学校…」「名門!」というかけ声のかけ方を教えていただき、元気と勇気をいただきました。同窓会の方々にも参加していただき充実した時間を過ごしました。

    
生徒の声

 私は今回の講演会で色々な大切な事を感じました。3人の話の中には大事なことがたくさんあり、学ぶことも多くありました。私は、テストでもバドミントンも思うような結果が出ません。そのことについて何度も悩んだり悔しい思いをしてきました。でも、今日、このような経験をいっぱいしてきた先輩の話を聞いて「がんばろう」と思いました。失敗ばかり見るのではなく前を見る。目標や夢を見失わないように努力していきたいと思いました。そして、中央中等で過ごす一瞬一瞬を大切にする。6年間は長いようで短いと思うので、中等で学べる時間や大切な仲間と過ごせる時間を大切にしていきます。私の中等での時間に後悔が残らないように努力していきます。まずは、「学年末テスト」と「バドミントン」をがんばります。(1年)

 今回のパネルトークのテーマは「夢」でした。叶う夢、叶わない夢あると思うけれど失敗したときうまくいかないときに「きらくにがんばれる」「ピンチともチャンスとも思わず起きたこととしてとらえる」と考えることがとてもよく理解できました。今しかできないことがあるはずなのでこの一瞬いっしゅんを大切にしていきたいと思います。私が部活で得た経験、これから得る経験をずっと残していけたらいいと思います。「叶ったからこそ見える景色がある」その景色をみたときに叶うならばとなりに仲間がいてくれたらいいなと思います。「『がんばれ』は自分ががんばらないと言えない」これまで私が感じてきたこの言葉への違和感が分かった気がします。だから「がんばれ」じゃなくて「がんばろ」と言えるようになりたいと思ったりします。小さな夢を叶えながらできれば大きな夢を叶えたいと思います。(2年) 

 私は陸上部に入っているので、オリンピックや箱根駅伝などのすごい大会に出ているような選手の方がきて、お話をしてくださったことがとてもうれしかったです。 今回の講演で一番感じたことは、「目標をもって、それに向かって頑張る」ということの大切さです。全員が目標をもつことで、少しの失敗も受けとめ、成功につなげていくことができ、それに向かって頑張ることができると言っていました。自分も後悔のないように本気で頑張っていきたいと思いました。また、たとえ結果がでなくても、それまでの自分の頑張りを評価して今後につなげられるような考えができる人になりたいと感じました。(3年)

 実際に夢を叶えてこられた3人の実体験をお聞きすることができてとてもよい経験ができました。夢を叶えるためには失敗をどのようにして生かしていくのかが大切だということがわかりました。

 夢中になれるものを探してそれをつきつめることでまた夢中なっていく、それが夢へとつながっていくという北島さんの言葉にとても感動しました。自分の目標に向かって努力し続ける人になりたいと思いました。意志ある所に道は開ける!と感じました。(4年)



 今回の講演会では、全国レベルで活躍していらっしゃる先輩方のお話を聞けてとてもよかったと思う。陸上方面と応援団長をして活躍していらっしゃった先輩方だったが、すべて根底にあるものは同じなんだなと強く実感した。

 私が今回の講演で最も心を打たれたことは、「夢を「叶える」ということよりも「頑張る」ことに価値がある」ということだ。現在、私たちはもうすぐ本格的な受験生という立場にいる。そのため、先生方からよく第一志望校についてのお話をいただくが、それを設定するよう私たちに言ってくださっているのは第一志望校という目標のために頑張る大切さを教えるためなのだということなのではないかと考えることができた。来年度は受験生として本格的に勉強していかなければならないと思う。そのときに、たとえ結果は出なくても、「頑張る」ことを意識して、めげずに最後まで全力で走り抜けたい。(5年)





SGH地球市民育成プロジェクトの課題研究発表会

○2月9日(金)SGH地球市民育成プロジェクトの課題研究発表会(全員発表)を行いました。
 外部からの指導助言者として、群馬大学生4名、県立女子大生9名
 また、発表内容の関係から尾瀬ガイドの皆さんにもご来校いただきました
  研究のメインテーマ
  1年生:ESD尾瀬学習
  2年生:群馬探究
  3年生:日本探究
  4年生:世界探求
  5年生:世界へ発信(英語で発表)

<発表のようす>
 
   
 



発表内容の一部 5学年のみ ~参考~
(PDFファイルをひらけるようにしてください)

SGH (World Citizen科)の課題研究発表会

○2月8日(木)SGH ,World Citizen科の課題研究発表会(全員発表)を行いました。
 外部からの指導助言者として、中央大学経済学部教授 林 光洋先生をはじめ、
 中央大学生8名、群馬大学生4名、県立女子大生2名
また、発表内容の関係からToToの社員の方にもご来校いただきました。

Global Studies 研究テーマ一覧.pdf


 
 

参考 発表内容の一部 3学年