群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
本日登校時において、本校の生徒会と生活委員、高崎警察署、高崎市役所地域交通課と合同でマナーアップを実施しました。本校の生徒に対し、ヘルメ*ットをしっかりと着用することや日中でも自転車のライトを点灯することなど、自転車の運転時の安全確保について、声がけを行いました。
この日、PTA同窓会にご協力いただき、日本貿易振興機構(JETRO)でご活躍されている中央高校の大先輩をお迎えし、ご講演いただきました。World Citizen(地球市民としての日本人)を目指す本校の生徒に対し、貿易の話を中心に日本と世界とのつながりや高校生時代の考えの持ち方についてお話を聞きました。今回の講演は生徒たちにとって、中央高校時代から引き継ぐ「フロンティアスピリッツ」の精神を胸に世界に向けて羽ばたく上で、とても有意義な機会となりました。
生徒会本部主催の「放課後カフェ」が実施されました。今回の講師を務めてくださったのは、本校卒業生で、misekai代表・バングラデシュ研究者の綿貫竜司さんです。海外での経験や感じたことを「言語化する」ことの疑似体験として、様々なワークショップが行われました。五感を研ぎ澄ましながら自分の感覚を言葉にする難しさと面白さを体験し、新たな学びを得ることができました。また、国際的に活躍されている卒業生からお話を伺うことで、世界の出来事や自らの将来について考える貴重な時間となりました。生徒会本部と協力しながら、このような機会を増やしていきたいと思います。
この日、群馬県知事による特別講演会が本校の体育館で行われました。講演会に先立ち、本校で取り組んでいるFEWCプログラム(探究)の実践について、生徒の発表を知事に聞いていただきました。その後、体育館で全校生徒に対し群馬県が取り組んでいるデジタルクリエイティブ産業とその人材育成についての講演を聴きました。あまりの熱量に生徒たちは引き込まれ、将来について考えるとてもよい機会となりました。
この日、台湾より国立新竹科学園区実験高級中学の生徒が来校しました。新竹市は世界をリードする最先端企業が集積しているサイエンスパークを抱えており、台湾のシリコンバレーとも言われています。今回来校した学校はそのサイエンスパークにあり、理系分野における学習が充実している学校とのことでした。限られた時間でしたが、今回の交流は本校の生徒にとっても将来に向けて考えるよいきっかけとなったかと思います。
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今回の進路講演会では、「わが子を『メシが食える大人にする』思春期の子育て」と題して、ご講演いただきました。これから子どもたちが向き合う社会課題、大学入試の全体像、未来の子どもたちに必要な力、親としてできること、親としての接し方等について、ご自身の経験も交えながら語っていただきました。大変参考になる講演会となりました。
この日、1年生がアブダビ日本人学校とシドニー国際日本人学校と同時につないで交流授業を行いました。それぞれの学校から住んでいる環境や文化について紹介し、それについて質問をし合いました。アブダビの生徒は登校した直後、シドニーの生徒は下校する直前の時間とあって、時差を感じながらも遠い世界を身近に感じる時間となりました。
高崎市シティギャラリーの広場で行われたイベント「縁日広場」に、美術部がボランティアとして参加しました。2時間の活動で、幼児から大人まで約80名の皆さんに、ぐんまちゃんをはじめ様々なものをペインティングしました。多くの方に喜んでいただき、充実した活動となりました。
群馬音楽センターを会場に、37回目の定期演奏会が行われました。多くの皆様に御来場いただきました。ありがとうございました。今回演奏された曲は有名なものが多く、どなたにも楽しんでいただけたのではないでしょうか。次回第38回定期演奏会は、2026年3月29日(日)です。次回も皆様の御来場をお持ちしております。
4年生の家庭科授業では、服飾の変遷と文化、着装などについて学んでいます。その一環として、昨日から外部講師をお招きして、和服着用体験を行っています。この体験を通して、着方はもちろん和服のよさ、立ち振る舞いなどについても触れながら、学びを深めています。
ジュネーブでの研修も最終日となりました。本日の研修は、「国際公務員について 国際機関への就職とキャリア開発」をテーマとした国際人事コンサルタントの方による講義です。講義では、グループエクスサイズも行い、効果的な支援を行うために各機関を調整することの重要性等、課題に対する考えを深めました。また、国際機関で働くための様々な情報を得ることや必要となる能力を身に付けること、自分を知ること等について学びました。
午後は、WHO(世界保健機構)を訪問しました。3人の方からWHOが行なっている支援等について説明の後、具体的な取組や国連で働くこと等について質疑応答が行われ、より詳細な内容を知ったり、今後の進路選択等について助言をいただいたりすることを通して学びを深めました。大変貴重な時間となりました。
午前中は、国連欧州本部を訪問しました。セキュリティーチェックの後、ガイドの方による説明を受けました。会議が行われる会場にも入ることができ、オブザーバー席に着席しながら、説明と質疑応答が行われ、会議の様子もイメージできました。その後、実際に行われていた人権に関する会議も傍聴席から見学しました。
本日は、赤十字・赤新月博物館を訪問しました。様々な立場の人の具体的な経験と赤十字社による人道支援活動等について、限られた時間の中で熱心に学んでいました。明日は、国連欧州本部を訪問します。
午後は、YMCA(キリスト教青年会)を訪問し、活動内容や運営方法等について説明を受けました。その後、ジュネーブの旧市街を訪れ、歴史ある街並みを肌で感じてきました。今日は、公共交通機関での移動となり、日本との違いも多く感じることができました。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を訪問しました。研修では、難民の現状、UNHCRの活動内容等について説明を受けた後、クイズに答えながら学びを深めました。また、訪問前には、国連欧州本部のメインゲート前にも立ち寄りました。本部は22日に訪問します。
無事ジュネーブに到着しました。長時間のフライトでしたが、全員元気に活動しています。午後には、CERN(欧州原子核研究機構博物館を訪問し、巨大な施設を使用した最先端の研究について学びました。実際に触れたり、体験したりしながら貴重な時間を過ごしました。
科学部が群馬大学にある次世代モビリティセンターを見学しました。センターの研究について講義を受けた後、施設見学と自動運転バス乗車体験を行いました。普段なかなか入ることのない大学構内で、最先端の技術に触れる貴重な機会となりました。センターの皆様ありがとうございました。
この日の午後、前期のスピーチコンテストが行われました。各学年代表が話す英語はは英語運用能力だけでなく、話している内容についても聞き応えのあるものでした。
この日、中国から首都師範大学附属中学校の生徒と教員45名が来校されました。本校の生徒で交流を希望する生徒が企画した英語で自分のお気に入りのものをし合う活動や本校の見学ツアーなどで交流しました。ランチタイムには生徒が日本のお弁当を紹介する場面が見られました。本校ではWorld Citizen(地球市民としての日本人)を目指す生徒像に掲げており、国際交流に関心をもつ生徒にとってはとてもよい経験となりました。
本日6限、前期生がレクリエーションを行いました。学年の壁を越えた1~3年生の混合グループを作り、自分の思い出に残っているものを写真にとる「宝探し」と、先生にかんする「クイズ大会」を楽しみました。企画から進行まですべて生徒たちが運営し、夏休み前の楽しい一時を過ごしました。
この日、6年生とその保護者を対象に進路講演会が行われました。本校の進路指導主事より、大学受験全般に関する説明がなされました。学習面で充実した夏休みを過ごそうとしている生徒とその保護者は真剣に話に耳を傾けていました。
台湾福和中管弦楽の生徒が本校を訪問し、管弦楽部と交流しました。パートごとに分かれて練習した後、お互いの演奏を披露し、最後には合同演奏を行いました。生徒たちは、英語やボディーランゲージを交えて、コミュニケーションを取っていました。本校生徒にとっても、良い刺激を受けた1日となりました。
この日、少年の主張高崎市大会が行われました。高崎市の各校の代表27名が日頃の生活の中で感じていることや考えていることを発表しました。26番目に登場した本校の代表生徒も落ち着いた態度で発表しました。結果、最優秀賞となり、西部地区大会に進むことが決定しました。
壮行会に続いて主権者教育がオンラインで行われました。6年生ではすでに選挙権をもつ生徒もおり、主権者教育はとても大切な学習機会とります。
期末考査が終了した本日、全国高等学校野球選手権大会群馬県予選に参加する後期野球部を始め、インターハイ、全国大会、関東大会、県中体連総体に参加する部活動を激励する壮行会が開催されました。体育館で行う予定でしたが、気温が上がり熱中症が心配されることからオンラインでの実施となりました。どの部活動も熱意のこもったその言葉に、この夏自分の力を出し切ってやろうとする強い覚悟が表れていました。
今月、宇都宮市で行われた陸上の関東大会に後期生の7名が出場し、全員が自己記録更新を目指して全力で戦いました。その結果、6年の生徒が1500Mで大会新記録で優勝、さらに3000Mでも第2位と好成績をおさめました。他にも5年の生徒が三段跳で第3位、他の5年の生徒がやり投げで第5位となり、3名の選手が来月広島市で行われるインターハイに出場することが決まりました。
昨日から後期課程、本日から前期課程において1学期末考査が始まりました。生徒たちは通常ノーチャイムで生活しておりますが、試験期間はチャイムを使用します。今回の試験結果をもって、日頃の学習への取組を見直していきます。
本日、3年生に向けて、薬物乱用防止教室が行われました。日本薬科大学准教授 瀧沢裕輔先生におこしいただき、薬物使用が心身や社会生活に及ぼす影響について学びました。生徒たちは、メモを取りながら熱心に講義を聞いていました。
本日、県内の高校から新任の先生方が来校し、研修をされていきました。英語の授業では、生徒のコミュニケーションの相手をするなど、生徒にとっても勉強になる日となりました。
本日、たくさんのPTAの方が参加し、マナーアップ運動を行いました。街頭や学校の周辺であいさつや自転車の運転マナー向上のために声がけをしていただきました。
この日、1年生から6年生まで昌賢学園まえばしホールにて、芸術鑑賞教室が行われました。公演内容は劇団笑う猫による「夢は果てるとも」というミュージカルでした。生徒を巻き込んだコミカルな場面もありながら、最後には困難があっても明日に向かって進んでいく大切さを感じることができる内容で、生徒たちは楽しいひとときを過ごしました。
本日、県内から60名を超える先生が来校し、公開授業が行われました。5年生の日本史では「律令国家の役人として日本を統治するとしたら、どのような政策を行うか」といった問いに対して発表しました。また2年生の英語では自分で考えた英文をAIが添削し、発信につなげていく授業を行いました。最後には群馬大学の津久井先生より、教師の指導力の向上についてご講義をいただきました。
他学年の代表者の発表は皆ユニークで興味深い内容であり、自分の研究との繋がりやこれからの研究像などについて深く考えることができました。また、自分の発表に関する質疑応答は、研究内容に改めて向き合うきっかけとなりました。ただ、まだ研究の進め方では至らぬ点が多いと感じたため、「研究をやり抜けるテーマ選び」と「当事者の話を聞くフィールドワーク」に特に重点を置き、来年度以降の研究を充実したものにしたいです。(石島由惟、2年生)
私はこの発表会で、佐藤旬の発表が心に残りました。それはもちろん同学年で同じ部活に所属している、というのもありますが、なにより彼が2年連続全校発表会に進出しているからです。2年目という肩書きを背負って全校生徒の前に立つ彼は、去年の学年発表よりも、去年の全校発表よりも、また今年の学年発表よりも格段と風格のある表情や立ち姿で発表をしてくれました。内容も学年発表のときよりも濃密で筋の通ったものでした。友人の輝かしい姿を見て圧倒されながらも、私もこれから始まる高校生活今まで以上に頑張っていかねばならないなと奮い立たされました。(伊藤輔、3年生)
今回のFEWC課題研究全校成果発表会を見て、研究の面白さと、それを分かりやすく伝える難しさを実感しました。どの発表もテーマや研究の目的、背景が明確で、分かりやすかったです。また、スライド構成や発表方法を工夫することにより、伝わり方が大きく変わることを学びました。研究の探究心と伝える力の重要性を感じ、発表者の努力に刺激を受けました。今後の研究に活かし、スライド構成や発表の工夫を意識していきたいです。(平石舞、1年生)
私は、FEWCを通じて、大学受験を超えた先にある社会的なスキルを身につけ、人間として成長できました。他の人の意見を聞く、情報を収集し整理する、スライドや論文を作る、フィールドワークをする、実際に研究者の方に話を伺うなど、多くの課題を乗り越えることで、多角的な視野、発想力、問題解決能力、コミュニケーション能力などを習得できました。机に向かった勉強だけでは得られないこれらの力は、この学校だからこそ可能なのだと思います。これからもこの力を活かし、日本そして世界に貢献する人になりたいです。(深井悠加、4年生)
私は、群馬県庁の農政部を訪問しました。私の研究は卵の消費量をあげることをテーマにしているので、米麦畜産課の瀧澤様に研究について助言していただきました。具体的には、卵の物価や卵のイベントなどについて教えてもらえました。一緒に訪問した友達へのコメントからも有益な情報を得られ、参考になる資料もたくさんいただけたので、これからの研究に活かしていきたいです。(秋霜結愛、2年生)
私たちは群馬巡検で主に群馬県庁を訪問し研究成果を発表しました。群馬巡検では各々が、自身の研究内容に合った訪問場所にアポイントメントを取り、職員の方々に質問の回答や研究に対する貴重なアドバイスなどをいただきました。当事者の方々からお話を伺うことで研究をさらに発展させ、多角的な視点から研究内容を再検討することができました。これらの経験を糧に、来年の日本探究をより充実したものにしていきたいです。(山口銀太、2年生)
私は、FEWC‐ⅢAの課題研究への助言・指導をいただくために、研究機関訪問として東京大学農学部へ行きました。教授は私達の研究から疑問点を丁寧に拾い上げ、問題の根幹を詳しく説明してくださいました。今回の訪問で、日本の林業の実情から消費者や生産者の意識改革の大切さ、東京大学の取り組みまで幅広く学ぶことができ、とても楽しかったです。この貴重な機会を下に今後の研究をより良くしていこうと思います。(小山深結、3年生)
研究機関訪問では、それぞれの研究テーマに関連する東京の機関を訪れました。アポイントメントを取るところから全て生徒が行うため、大変な面もありましたが初めての経験を楽しんで行うことができました。当日訪問してみると親身に対応していただき、自分の研究の改善点を伺ったり助言をいただいたりと、有意義な一日となりました。(加藤伊織、3年生)
令和7年3月13日(木)、本校卒業生と在校生が直接対話できる「卒業生進路サポート」を開催しました。本イベントは毎年実施されており、進路決定や受験体験の工夫について、様々な大学へ進学した卒業生から話を聞く貴重な機会となっています。
今年も、文系・理工農・医歯薬保健の3つの分科会に分かれ、卒業生が進行役を務めるディスカッション形式で実施されました。3・4・5年生が参加し、卒業生のリアルな経験談に熱心に耳を傾け、質疑応答では多くの具体的な質問が交わされました。
在校生にとって、先輩たちの経験を知ることで進路の選択肢を広げる貴重な機会となりました。在校生の皆さん、先輩たちの成功の秘訣を学び、自身の進路に生かしましょう!
卒業生から受験に関しての様々なことを学びました。本校の生徒にとって大学受験は6年という受験のブランクのある状態で挑むことになるため苦しく感じることも数多くあると思われます。それでも今回知ったことを最大限活用し、それぞれの志望校合格に向けて逆境を乗り越え直向きに努力していきます。(齋藤健太、4年生)
今年度の卒業生進路サポートでは、京都大や東北大といった難関国立大学に合格した方、特別入試で合格した方、私立大学に合格した方などから、各教科の勉強方法や成績が悪い時の乗り越え方など有益なお話を聞くことができました。その中で、多くの先輩が「友達の存在が助けになった」とおっしゃっていました。受験も近づき、不安になる時もあると思いますが、周りには心強い友達がいます。「チーム17期」で、みんなで第1志望校現役合格に向けてがんばろうと思いました。(根岸海翔、5年生)
進路サポートは、非常にモチベーションが高まるものでした。同じ学部を志望する先輩から実体験を多く聞くことができ、貴重な時間を過ごせたことに感謝しています。特に、メンタル管理の方法や教科別の勉強法のコツを丁寧に教えていただいたことはとても勉強になりました。また、隙間時間の大切さを再認識し、自分の生活を振り返る良いきっかけとなりました。朝読書の時間に将来の進路に関連する内容の本を読むこともその一例です。効率的な勉強方法についても多くの参考を得ることができ、今後の学習に活かしていきたいと思います。(阿久津笑夏、5年生)
卒業生進路サポートを通して、受験生であるという自覚をより強く持つことができました。特に、受験勉強では量だけでなく効率が重要であること、最終的に不安を払拭できるのは自分が納得するまで勉強することだと聞いた際には、とても気持ちが引き締まりました。最近まで受験生として過ごしていた先輩方から、直接貴重なお話を聞かせていただき、初めて知ることも多く、参考になりました。教えていただいたことや、自分自身が先輩方のお話を聞いて感じたことを大切にして、後悔が残らないように受験勉強に励んでいきたいと思います。(関田比真里、5年生)
今回の進路サポートで受験生の生の声を聴くことができ、非常に参考になりました。卒業生の話からは成功体験だけでなく実際に感じた不安についても知ることができ、貴重な経験になりました。来年度から後期生になり、進路についても考える時期になる中で自分の進路について考える上でのヒントや視点を得ることができたように感じます。また、これから出会う様々な情報や経験を逃さず、しっかりと吸収していきたいと思います。(髙橋快斗、3年生)
模擬国連(Model United Nations, MUN)とは、国連を模倣した大学・高校などの学校の学生が模擬的な国連活動を体験できることを指します。この活動では、議題を持ち出し、模擬的な国際会議を行い、政治、文化、経済などの現象を考察し、それらを解決するための解決を提案することを目的としています。日本では日本模擬国連(JMUN)は1940年代に始まったとされています。それ以来、多くの高校や大学でこの活動が行われており、国際問題に関する知識やスキルを向上させることを目的としています。今年度は、「2050年 生徒2歳までの1000日間で、栄養不足に陥るこどもをゼロにすることを目指して」というテーマで第7回の模擬国連大会となります。
今回、私は模擬国連で議長を務めました。32か国の大使が参加するこの会議を円滑に進行するという経験は非常に貴重なものとなりました。大使側については積極的な話し合いが笑顔を絶やさず行われていて、まさに中等生が目指す''World Citizen''の姿だったと思います。2日目の会議がどのような素晴らしい展開になるのか楽しみです。(加藤伊織、3年生)
多くの国の賛同を得ることができるような案を考えるために、様々な国の大使とたくさん話し合いをし、協力を求めに行きました。その上で、自国のことはもちろん、他国についての知識もしっかり頭に入れておくことが必要だと感じました。今回の模擬国連で、自分の意見を主張することの楽しさ、そしてその意見が通った時の嬉しさを学びました。より良い決議案作成のために事前準備をしっかりして、2日目も精一杯頑張りたいです。(金井彩央音、3年生)
2年生のテーマは群馬探求。2回目の全員発表会ということもあり、どれも各自が行ったインタビューや調査を生かした個性的な発表でした。去年と比較して研究の幅が広くなったことにより、知識を持たない分野や自分とは異なる視点について考える度合いが大きくなり、有意義な時間でした。詳細を煮詰め、筋の通った研究・発表を作っていくのは難しかったですが、他の人の発表を参考に、来年の日本探求でより良い研究をしたいです。(石島由惟、2年生)
FEWC課題研究全員発表会を行うにあたって、友達と研究やスライドを発表し合って自分達の研究を高め合ってきました。入学して始めて行ったFEWC発表会でクラスメイトの発表を聞いて地域の活性化や問題解決について皆で考える事ができ、来年の群馬県についてのFEWC研究にも自信を持てました。今年度調べた交通事故について来年度も調査範囲を群馬に拡張して研究を続けていきたいです。(細貝くるみ、1年生)
私たち2年生は群馬探究をしました。2年生では、それぞれのテーマに関連した研究機関に質問する機会があったので研究内容を深めることができました。発表会では、群馬の特徴を生かしたものや群馬を都市化させるなどといったユニークなものなど、色々な研究内容が発表されました。どの研究もとても興味深かったです。3年生では日本探究をするので、さらに視野を広げて研究していきたいと思います。(打尾春香、2年生)
今回のFEWC学年全体発表は、一年生として入学して来てから調べ続けてきた成果を発表する集大成となりました。私は、「前橋市の介護不足を補うには」というテーマでこの一年間研究を続けてきて、学級代表になることができました。これから行われる学年予選で、前回よりいい発表にするのはもちろんのこと、この研究を来年にも引き継いで、より良いものになるようにこれからも精進していきたいと思います。(萬歳弓弦、1年生)
1月22日(水)に群馬県立土屋文明記念文学館にて作文コンクールの表彰式が行われ、本校生徒2名が参加してきました。群馬県高等学校作文コンクールは今年で第61回を迎え、県内各校から課題作文256編・自由作文77編の応募があった中、本校からは7名の生徒が入賞を果たしました。
課題作文の部
第3位 「地域」 4年 若月花梨さん
奨励賞 「虹」 4年 河野莉子さん
奨励賞 「虹」 4年 久保田琉空さん
奨励賞 「虹」 5年 小松美羽さん
奨励賞 「地域」 4年 春山陽向子さん
自由作文の部
第3位 「本当に大切なもの」 4年 中島美咲さん
奨励賞 「変わっているということ」 4年 杉山真桜子さん
現在、感染症の流行が拡大しているため、インフルエンザや新型コロナウイルスに罹患された場合の登校について、改めてお知らせいたします。
インフルエンザや新型コロナウイルスに罹患し、回復後に登校する際は、「療養報告書」の提出が必要です。
「療養報告書」は、本校ウェブページの「配付物」欄に掲載しておりますので、印刷のうえ、必要事項をご記入いただき、保護者のサインとともにお子さまに持たせて担任へご提出ください。
なお、インフルエンザおよび新型コロナウイルスに関しては、「治癒証明書」の提出は不要ですので、ご確認をお願いいたします。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
私は、百人一首大会で仲間と協力することの大切さを学びました。百人一首大会では、班を組んで戦うので、同じ班の仲間と協力することが大切です。そのため、みんなで上の句と下の句を覚え合って、それぞれが試合で活かしていきました。そして、実際に勝てたときはとても嬉しかったです。同じ班の人と協力できたのは本当に素晴らしかったと思います。(大岩あずさ、1年生)
今回の百人一首大会から、機械音声による札の読み上げが新たに導入されました。本番前の廊下には常にその音が響き渡っており、学年全体のやる気をかき立てるようで印象的でした。また、百人一首大会は、中等でも数少ない、学年を超えて争う行事です。私たち二年生は、「下剋上」を目標に掲げて練習を重ね、見事一つの組が上位に割り込むことができました。今年度最後の学校行事で、一致団結して果たした快挙は、大きな自信になったと感じます。(上原小春、2年生)
私たち3年生にとって最後の百人一首大会。年末から前期生に熱気が漂い、授業中や昼休みにはフロア中から歌を詠む音声が聞こえていました。特に3年生は練習時間が限られ、苦労もありましたが、それぞれのクラスが一丸となって乗り越えることができました。私たちのクラスでは、一人ひとりがクラスのために必死で努力をする姿が見られました。当日は学年関係なしに、全力でぶつかり合い、優勝できたことが本当に心に残っています。(小野栞歩、3年生)
12月19日(木)6校時に、NPO法人群馬ダルクから平山晶一様と福島ショーン様をお招きして、薬物乱用防止教室を実施しました。依存症の恐ろしさについて実体験を交えてお話いただき、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
薬物経験者の方のお話は、言葉の持つ意味が重くて、今まで聞いてきたなかで一番心に刺さりました。やめようと思えばやめられるなんてありえないということがすごく分かったし、絶対に使わない、と決意しました。なかなか話したくないことのはずなのに、私達の前で経験を話してくださって、とてもありがたかったです。(5年 林かれん)
お二方の実体験はとても現実的で、自分とは関係のないことのように感じていた薬物依存症が、実際には身近なものなのだと考えさせられた。薬物を利用してしまった後悔が人生の後悔へとつながり、将来がまったく違うものになってしまうことを身に染みて感じることができた。薬物に誘われたときには、やめたくてもやめられなくなってしまうものだということを心に留めて、走って逃げたいと思う。(5年 勝山舞子)
治癒証明書の様式が新しくなりました。必要に応じてぜひご利用ください。