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7月1日(水)6年進路講演会

この日、6年生とその保護者を対象に進路講演会が行われました。本校の進路指導主事より、大学受験全般に関する説明がなされました。学習面で充実した夏休みを過ごそうとしている生徒とその保護者は真剣に話に耳を傾けていました。

6月29日(日)台湾福和中 来校

 台湾福和中管弦楽の生徒が本校を訪問し、管弦楽部と交流しました。パートごとに分かれて練習した後、お互いの演奏を披露し、最後には合同演奏を行いました。生徒たちは、英語やボディーランゲージを交えて、コミュニケーションを取っていました。本校生徒にとっても、良い刺激を受けた1日となりました。

6月28日(土)令和7年度「少年の主張」高崎市大会

この日、少年の主張高崎市大会が行われました。高崎市の各校の代表27名が日頃の生活の中で感じていることや考えていることを発表しました。26番目に登場した本校の代表生徒も落ち着いた態度で発表しました。結果、最優秀賞となり、西部地区大会に進むことが決定しました。

6月27日(金)主権者教育

壮行会に続いて主権者教育がオンラインで行われました。6年生ではすでに選挙権をもつ生徒もおり、主権者教育はとても大切な学習機会とります。

6月27日(金)壮行会

期末考査が終了した本日、全国高等学校野球選手権大会群馬県予選に参加する後期野球部を始め、インターハイ、全国大会、関東大会、県中体連総体に参加する部活動を激励する壮行会が開催されました。体育館で行う予定でしたが、気温が上がり熱中症が心配されることからオンラインでの実施となりました。どの部活動も熱意のこもったその言葉に、この夏自分の力を出し切ってやろうとする強い覚悟が表れていました。

祝 後期陸上インターハイ出場

今月、宇都宮市で行われた陸上の関東大会に後期生の7名が出場し、全員が自己記録更新を目指して全力で戦いました。その結果、6年の生徒が1500Mで大会新記録で優勝、さらに3000Mでも第2位と好成績をおさめました。他にも5年の生徒が三段跳で第3位、他の5年の生徒がやり投げで第5位となり、3名の選手が来月広島市で行われるインターハイに出場することが決まりました。

6月25日(水)1学期末考査

昨日から後期課程、本日から前期課程において1学期末考査が始まりました。生徒たちは通常ノーチャイムで生活しておりますが、試験期間はチャイムを使用します。今回の試験結果をもって、日頃の学習への取組を見直していきます。

6月12日(木)芸術鑑賞教室

 この日、1年生から6年生まで昌賢学園まえばしホールにて、芸術鑑賞教室が行われました。公演内容は劇団笑う猫による「夢は果てるとも」というミュージカルでした。生徒を巻き込んだコミカルな場面もありながら、最後には困難があっても明日に向かって進んでいく大切さを感じることができる内容で、生徒たちは楽しいひとときを過ごしました。

 

 

6月11日(水)公開研究授業

 本日、県内から60名を超える先生が来校し、公開授業が行われました。5年生の日本史では「律令国家の役人として日本を統治するとしたら、どのような政策を行うか」といった問いに対して発表しました。また2年生の英語では自分で考えた英文をAIが添削し、発信につなげていく授業を行いました。最後には群馬大学の津久井先生より、教師の指導力の向上についてご講義をいただきました。

FEWC課題研究全校成果発表会


 他学年の代表者の発表は皆ユニークで興味深い内容であり、自分の研究との繋がりやこれからの研究像などについて深く考えることができました。また、自分の発表に関する質疑応答は、研究内容に改めて向き合うきっかけとなりました。ただ、まだ研究の進め方では至らぬ点が多いと感じたため、「研究をやり抜けるテーマ選び」と「当事者の話を聞くフィールドワーク」に特に重点を置き、来年度以降の研究を充実したものにしたいです。(石島由惟、2年生)

 私はこの発表会で、佐藤旬の発表が心に残りました。それはもちろん同学年で同じ部活に所属している、というのもありますが、なにより彼が2年連続全校発表会に進出しているからです。2年目という肩書きを背負って全校生徒の前に立つ彼は、去年の学年発表よりも、去年の全校発表よりも、また今年の学年発表よりも格段と風格のある表情や立ち姿で発表をしてくれました。内容も学年発表のときよりも濃密で筋の通ったものでした。友人の輝かしい姿を見て圧倒されながらも、私もこれから始まる高校生活今まで以上に頑張っていかねばならないなと奮い立たされました。(伊藤輔、3年生)

 今回のFEWC課題研究全校成果発表会を見て、研究の面白さと、それを分かりやすく伝える難しさを実感しました。どの発表もテーマや研究の目的、背景が明確で、分かりやすかったです。また、スライド構成や発表方法を工夫することにより、伝わり方が大きく変わることを学びました。研究の探究心と伝える力の重要性を感じ、発表者の努力に刺激を受けました。今後の研究に活かし、スライド構成や発表の工夫を意識していきたいです。(平石舞、1年生)

 私は、FEWCを通じて、大学受験を超えた先にある社会的なスキルを身につけ、人間として成長できました。他の人の意見を聞く、情報を収集し整理する、スライドや論文を作る、フィールドワークをする、実際に研究者の方に話を伺うなど、多くの課題を乗り越えることで、多角的な視野、発想力、問題解決能力、コミュニケーション能力などを習得できました。机に向かった勉強だけでは得られないこれらの力は、この学校だからこそ可能なのだと思います。これからもこの力を活かし、日本そして世界に貢献する人になりたいです。(深井悠加、4年生)

FEWC 研究機関訪問

 私は、群馬県庁の農政部を訪問しました。私の研究は卵の消費量をあげることをテーマにしているので、米麦畜産課の瀧澤様に研究について助言していただきました。具体的には、卵の物価や卵のイベントなどについて教えてもらえました。一緒に訪問した友達へのコメントからも有益な情報を得られ、参考になる資料もたくさんいただけたので、これからの研究に活かしていきたいです。(秋霜結愛、2年生)

 私たちは群馬巡検で主に群馬県庁を訪問し研究成果を発表しました。群馬巡検では各々が、自身の研究内容に合った訪問場所にアポイントメントを取り、職員の方々に質問の回答や研究に対する貴重なアドバイスなどをいただきました。当事者の方々からお話を伺うことで研究をさらに発展させ、多角的な視点から研究内容を再検討することができました。これらの経験を糧に、来年の日本探究をより充実したものにしていきたいです。(山口銀太、2年生)

私は、FEWC‐ⅢAの課題研究への助言・指導をいただくために、研究機関訪問として東京大学農学部へ行きました。教授は私達の研究から疑問点を丁寧に拾い上げ、問題の根幹を詳しく説明してくださいました。今回の訪問で、日本の林業の実情から消費者や生産者の意識改革の大切さ、東京大学の取り組みまで幅広く学ぶことができ、とても楽しかったです。この貴重な機会を下に今後の研究をより良くしていこうと思います。(小山深結、3年生)

研究機関訪問では、それぞれの研究テーマに関連する東京の機関を訪れました。アポイントメントを取るところから全て生徒が行うため、大変な面もありましたが初めての経験を楽しんで行うことができました。当日訪問してみると親身に対応していただき、自分の研究の改善点を伺ったり助言をいただいたりと、有意義な一日となりました。(加藤伊織、3年生)

卒業生進路サポート

 令和7年3月13日(木)、本校卒業生と在校生が直接対話できる「卒業生進路サポート」を開催しました。本イベントは毎年実施されており、進路決定や受験体験の工夫について、様々な大学へ進学した卒業生から話を聞く貴重な機会となっています。

 今年も、文系・理工農・医歯薬保健の3つの分科会に分かれ、卒業生が進行役を務めるディスカッション形式で実施されました。3・4・5年生が参加し、卒業生のリアルな経験談に熱心に耳を傾け、質疑応答では多くの具体的な質問が交わされました。

 在校生にとって、先輩たちの経験を知ることで進路の選択肢を広げる貴重な機会となりました。在校生の皆さん、先輩たちの成功の秘訣を学び、自身の進路に生かしましょう!


 卒業生から受験に関しての様々なことを学びました。本校の生徒にとって大学受験は6年という受験のブランクのある状態で挑むことになるため苦しく感じることも数多くあると思われます。それでも今回知ったことを最大限活用し、それぞれの志望校合格に向けて逆境を乗り越え直向きに努力していきます。(齋藤健太、4年生)

 今年度の卒業生進路サポートでは、京都大や東北大といった難関国立大学に合格した方、特別入試で合格した方、私立大学に合格した方などから、各教科の勉強方法や成績が悪い時の乗り越え方など有益なお話を聞くことができました。その中で、多くの先輩が「友達の存在が助けになった」とおっしゃっていました。受験も近づき、不安になる時もあると思いますが、周りには心強い友達がいます。「チーム17期」で、みんなで第1志望校現役合格に向けてがんばろうと思いました。(根岸海翔、5年生)


 進路サポートは、非常にモチベーションが高まるものでした。同じ学部を志望する先輩から実体験を多く聞くことができ、貴重な時間を過ごせたことに感謝しています。特に、メンタル管理の方法や教科別の勉強法のコツを丁寧に教えていただいたことはとても勉強になりました。また、隙間時間の大切さを再認識し、自分の生活を振り返る良いきっかけとなりました。朝読書の時間に将来の進路に関連する内容の本を読むこともその一例です。効率的な勉強方法についても多くの参考を得ることができ、今後の学習に活かしていきたいと思います。(阿久津笑夏、5年生) 

 卒業生進路サポートを通して、受験生であるという自覚をより強く持つことができました。特に、受験勉強では量だけでなく効率が重要であること、最終的に不安を払拭できるのは自分が納得するまで勉強することだと聞いた際には、とても気持ちが引き締まりました。最近まで受験生として過ごしていた先輩方から、直接貴重なお話を聞かせていただき、初めて知ることも多く、参考になりました。教えていただいたことや、自分自身が先輩方のお話を聞いて感じたことを大切にして、後悔が残らないように受験勉強に励んでいきたいと思います。(関田比真里、5年生)

 今回の進路サポートで受験生の生の声を聴くことができ、非常に参考になりました。卒業生の話からは成功体験だけでなく実際に感じた不安についても知ることができ、貴重な経験になりました。来年度から後期生になり、進路についても考える時期になる中で自分の進路について考える上でのヒントや視点を得ることができたように感じます。また、これから出会う様々な情報や経験を逃さず、しっかりと吸収していきたいと思います。(髙橋快斗、3年生)