群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
この日の午後、前期のスピーチコンテストが行われました。各学年代表が話す英語はは英語運用能力だけでなく、話している内容についても聞き応えのあるものでした。
この日、中国から首都師範大学附属中学校の生徒と教員45名が来校されました。本校の生徒で交流を希望する生徒が企画した英語で自分のお気に入りのものをし合う活動や本校の見学ツアーなどで交流しました。ランチタイムには生徒が日本のお弁当を紹介する場面が見られました。本校ではWorld Citizen(地球市民としての日本人)を目指す生徒像に掲げており、国際交流に関心をもつ生徒にとってはとてもよい経験となりました。
本日6限、前期生がレクリエーションを行いました。学年の壁を越えた1~3年生の混合グループを作り、自分の思い出に残っているものを写真にとる「宝探し」と、先生にかんする「クイズ大会」を楽しみました。企画から進行まですべて生徒たちが運営し、夏休み前の楽しい一時を過ごしました。
この日、6年生とその保護者を対象に進路講演会が行われました。本校の進路指導主事より、大学受験全般に関する説明がなされました。学習面で充実した夏休みを過ごそうとしている生徒とその保護者は真剣に話に耳を傾けていました。
台湾福和中管弦楽の生徒が本校を訪問し、管弦楽部と交流しました。パートごとに分かれて練習した後、お互いの演奏を披露し、最後には合同演奏を行いました。生徒たちは、英語やボディーランゲージを交えて、コミュニケーションを取っていました。本校生徒にとっても、良い刺激を受けた1日となりました。
この日、少年の主張高崎市大会が行われました。高崎市の各校の代表27名が日頃の生活の中で感じていることや考えていることを発表しました。26番目に登場した本校の代表生徒も落ち着いた態度で発表しました。結果、最優秀賞となり、西部地区大会に進むことが決定しました。
壮行会に続いて主権者教育がオンラインで行われました。6年生ではすでに選挙権をもつ生徒もおり、主権者教育はとても大切な学習機会とります。
期末考査が終了した本日、全国高等学校野球選手権大会群馬県予選に参加する後期野球部を始め、インターハイ、全国大会、関東大会、県中体連総体に参加する部活動を激励する壮行会が開催されました。体育館で行う予定でしたが、気温が上がり熱中症が心配されることからオンラインでの実施となりました。どの部活動も熱意のこもったその言葉に、この夏自分の力を出し切ってやろうとする強い覚悟が表れていました。
今月、宇都宮市で行われた陸上の関東大会に後期生の7名が出場し、全員が自己記録更新を目指して全力で戦いました。その結果、6年の生徒が1500Mで大会新記録で優勝、さらに3000Mでも第2位と好成績をおさめました。他にも5年の生徒が三段跳で第3位、他の5年の生徒がやり投げで第5位となり、3名の選手が来月広島市で行われるインターハイに出場することが決まりました。
昨日から後期課程、本日から前期課程において1学期末考査が始まりました。生徒たちは通常ノーチャイムで生活しておりますが、試験期間はチャイムを使用します。今回の試験結果をもって、日頃の学習への取組を見直していきます。
本日、3年生に向けて、薬物乱用防止教室が行われました。日本薬科大学准教授 瀧沢裕輔先生におこしいただき、薬物使用が心身や社会生活に及ぼす影響について学びました。生徒たちは、メモを取りながら熱心に講義を聞いていました。
本日、県内の高校から新任の先生方が来校し、研修をされていきました。英語の授業では、生徒のコミュニケーションの相手をするなど、生徒にとっても勉強になる日となりました。
本日、たくさんのPTAの方が参加し、マナーアップ運動を行いました。街頭や学校の周辺であいさつや自転車の運転マナー向上のために声がけをしていただきました。
この日、1年生から6年生まで昌賢学園まえばしホールにて、芸術鑑賞教室が行われました。公演内容は劇団笑う猫による「夢は果てるとも」というミュージカルでした。生徒を巻き込んだコミカルな場面もありながら、最後には困難があっても明日に向かって進んでいく大切さを感じることができる内容で、生徒たちは楽しいひとときを過ごしました。
本日、県内から60名を超える先生が来校し、公開授業が行われました。5年生の日本史では「律令国家の役人として日本を統治するとしたら、どのような政策を行うか」といった問いに対して発表しました。また2年生の英語では自分で考えた英文をAIが添削し、発信につなげていく授業を行いました。最後には群馬大学の津久井先生より、教師の指導力の向上についてご講義をいただきました。
他学年の代表者の発表は皆ユニークで興味深い内容であり、自分の研究との繋がりやこれからの研究像などについて深く考えることができました。また、自分の発表に関する質疑応答は、研究内容に改めて向き合うきっかけとなりました。ただ、まだ研究の進め方では至らぬ点が多いと感じたため、「研究をやり抜けるテーマ選び」と「当事者の話を聞くフィールドワーク」に特に重点を置き、来年度以降の研究を充実したものにしたいです。(石島由惟、2年生)
私はこの発表会で、佐藤旬の発表が心に残りました。それはもちろん同学年で同じ部活に所属している、というのもありますが、なにより彼が2年連続全校発表会に進出しているからです。2年目という肩書きを背負って全校生徒の前に立つ彼は、去年の学年発表よりも、去年の全校発表よりも、また今年の学年発表よりも格段と風格のある表情や立ち姿で発表をしてくれました。内容も学年発表のときよりも濃密で筋の通ったものでした。友人の輝かしい姿を見て圧倒されながらも、私もこれから始まる高校生活今まで以上に頑張っていかねばならないなと奮い立たされました。(伊藤輔、3年生)
今回のFEWC課題研究全校成果発表会を見て、研究の面白さと、それを分かりやすく伝える難しさを実感しました。どの発表もテーマや研究の目的、背景が明確で、分かりやすかったです。また、スライド構成や発表方法を工夫することにより、伝わり方が大きく変わることを学びました。研究の探究心と伝える力の重要性を感じ、発表者の努力に刺激を受けました。今後の研究に活かし、スライド構成や発表の工夫を意識していきたいです。(平石舞、1年生)
私は、FEWCを通じて、大学受験を超えた先にある社会的なスキルを身につけ、人間として成長できました。他の人の意見を聞く、情報を収集し整理する、スライドや論文を作る、フィールドワークをする、実際に研究者の方に話を伺うなど、多くの課題を乗り越えることで、多角的な視野、発想力、問題解決能力、コミュニケーション能力などを習得できました。机に向かった勉強だけでは得られないこれらの力は、この学校だからこそ可能なのだと思います。これからもこの力を活かし、日本そして世界に貢献する人になりたいです。(深井悠加、4年生)