中央同窓会 ブログ
10月3日(木) 清水崇映画監督の 開校記念講演終わる
「好きな自分になるために」という演題で、座学の講演と
会長によるMCで、各学年の希望者から選抜された生徒6名+清水崇監督との対談・座談会を行いました。
登壇した生徒一人ひとりからの質問や意見・疑問と清水崇監督からの意見や質問に対する答え、考えなどが、キャッチボールされ盛況に終わることができました。
会場からも、自分の悩みや素朴くな質問が多く充実していました。
講演後に、生徒たちの感想をお礼の意味を込め学校側が監督あてに送ってくださいました。
清水崇監督から、会長に「私の講演なのに、生徒の書いた感想に、痛く感動した。」と、お言葉をいただきました。
生徒からは、「監督の真っすぐさ。」「夢をあきらめないピュアさ。」「先入観を持たず多角的な視点を持っている。」「本当にやりたいことを見つけることが、熱中できること。」「いきいきしている清水監督を見習いたい。」「失敗は失敗でない。」「ホラーは好きでないが、話を聞いてみたくなった。」「日本科学未来館の9次元から来た男が見たい。」
など、講演の中の言葉から、自分自身の人生観に合うものを選んでいる様子が見られました。
楽しい講演であったことや自分を見直すキッカケとなったという意見も多かったようです。
講演で、生徒が感動するだけでなく、講演する側を感動させられる力のある未来の宝の生徒と時を共にできたことに感謝しております。
文責 大畠 聡
10月3日には学校の体育館で開校記念式典が行われます。
今年度の講演は、映画監督の清水崇監督です。
現在、日本科学未来館にて、上映されている世界的な物理学者大栗氏ら早々たるスタッフのもとので構想された体感型映像「9次元からきた男」超大作ですので、ご覧になった方も多いと思います。
深く物理、宇宙などを研究する人だけを魅了するだけでなく、まったく宇宙に興味のない人たちにとっても、美しい映像と不思議で壮大な体感となる作品です。
また、2020年から全国ロード、世界的な規模の上映が予定されている「犬鳴村」は、すでに、海外からのオファーも多く、単なるホラー映画として分類するだけでは足りない主張ある作品として、すでに評価されています。
私たちの同輩として、
講演をお願いできたことは、まれにみる恵まれたチャンスです。
演題は「好きな自分でいるために」で
講演+生徒との対談形式の講演の2本立てとなります。
清水監督のお考えや参考になる経験を知るばかりか、現 中等生の姿も知ることのできる企画となっております。
10月3日(木)
13時45分~15時10分の間、第1体育館で行われます。
卒業生で、観覧されたい方は、
https://timeline.line.me/post/_dRzdZmfzwx7zMZ30Ox1lxw7Q_ld0LOTVS1Lks7g/1154247622707014708
LINE 群馬中央同窓会 トークでお申し込みするか
中央中等教育学校 027-370-6663 学校事務室から副校長あてに事前に希望をしたい旨連絡ください。
(その際、何期卒かと連絡先、お名前を必ず申し出てください。)
清水崇監督のプロフィール
/映画監督(中央高等学校26期生)
1972年前橋市生まれ。群馬県立中央高等学校卒業後、近畿大学文芸学部にて演劇を専攻する。
同郷である群馬県前橋市出身の小栗康平監督作品の群馬県製作映画『眠る男』に見習いスタッフとして参加。これを機に上京し、映画やテレビドラマ、Vシネマなどにスタッフとして参加。幾多の監督に従事しながら、映画美学校にて学ぶ。
同校の講師でもあった黒沢清、高橋洋監督らの薦めで、関西テレビのオムニバスホラー『学校の怪談G』での短編で監督デビュー。
この短編を元に製作されたVシネマの「呪怨」シリーズ(99)が口コミで話題となり、劇場版1・2(01、02)が国内外で単館系ロングランのヒット。
これを受けて、サム・ライミ監督によるプロデュースの元、ハリウッドデビュー。USリメイク版『THE JUON/呪怨』(04)は日本人初の全米№1を果たし、続く『呪怨パンデミック』(06)も全米で初登場№1となる。
その他の主な作品に『輪廻』(05)、『ユメ十夜~〝第3夜〟』(07)、『戦慄迷宮』(10)『ラビット・ホラー』(11)、『魔女の宅急便』(14)、『こどもつかい』(17)など。
近年は、国内外でプロデューサー業も兼任し、ホラーやスリラーを中心に、ファンタジー、コメディ、SF、ミステリーも手掛ける。
オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』(17)の一篇〝少年の詩〟では、生まれ故郷の前橋市を舞台に親子の一日を描いた。
3Dドームによる短編科学映画『9次元からきた男』(16)では、科学の最先端“ひも理論(超弦理論)”をエンタメに昇華して、世界各国の賞を受賞。現在も日本科学未来館にて上映中。
2020年には、福岡県に実在するトンネルと都市伝説をモチーフにした最新作『犬鳴村』が公開を控えている。
文責 会長 大畠聡
集まれ! 第二回中央高校22期生同窓会開催!
今回はエテルナと言うことで格式がひとつ上がりました!
・・・・・・
皆さん、お待たせしました
第二回中央高校22期生同窓会詳細です。
日程 11月3日(日)
時間 18時から20時予定
場所 高崎駅東口 エテルナ
会費 男性6,500円
女性5,500円
今月中に、参加予定者の方はlineにお返事を下さい。line環境ない人は下記へ。沢山の参加者、待ってまーす。
幹事:松本
nsrrznsr@yahoo.co.jp(櫻井)
管弦楽演奏会
9月16日管弦楽の演奏会。たくさんのOB、OGが手伝っている姿に思わず仲がいいなと感じるとともに、母校での6年間の生活がいかに、密度の濃かったものかうかがえます。
ぜひ、お出かけください。
また、10月3日には、日本の3大ホラー監督、中央高校26期生 清水崇監督を交えた講演会、対談会が行われます。
映画界では、ハリウッドやアジア全域での大活躍の清水さんも、親として子育てについても関心が高く、ホラーの話だけでなく、世界的視野を持った人生観をうかがえることと思います。
また、各地で、小学校をはじめとし、学校関係でも講演を多く行っており、座学的で説法的な話題提供でない身近なお話も聞ける講演会となることと思っています。
また、2020年2月には、すでに全世界で話題であり、すでにオファーが殺到している東映系作品「犬鳴村」の全国ロードが始まれば、マスメディアに追いかけられ多忙となってしまう存在です。来年すでに前橋市でも催し物が決定しております。
母校出身の芸術家は何人かおりますが、チャンスに恵まれたこと自体奇跡ともいえましょう。
卒業生の方でも、講演を聞いてみたいという方は、会長あてにご連絡ください。
会長の検索していただければ、Facebook、ツイッター、LINE、などございますので、そこから、アポイントいただければありがたいと思います。
文責 会長 大畠聡
8月27日から、新学期が始まっています。
7月27日の来年度入学希望者向けの説明会、
今年度から、始まったジュネーブ国連研修や部活の各種大会など多忙な時期を終えた母校。
いよいよこの27日から新学期となりました。
今年度は、10月22日の即位礼正殿の儀が祝日となることもあり、修学旅行、イングリッシュキャンプ、開校記念日記念講演など多くの行事を忙しくこなすこととなります。
また、6年生においては、部活や各種活動を引き継ぎ本格的な受験の準備となります。
多忙感の中でも頑張ってほしいと願っております。
先輩たちが関わるとしても、金銭面での応援が多くなってしまいますが、先輩方は、生徒それぞれが、輝ける場で活躍してくれることを願っています。
頑張ってください。
文責 会長 大畠聡