群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
入学後に配られる生徒手帳に「服装規定」というものがあります。制服については本校のWebページに載っています。前期、後期で異なる規定は少なく、ほぼ共通しています。質問項目にあった規定を紹介します。毎年校則の見直しが行われ、2024年現在、かばんは「安全で身体に合ったものを使用する。」くつは「下履きは運動靴又は革靴。上履きは所定の上履きを使用し、体育館ついては別に定める」髪型は「清潔感のある髪型。奇抜な髪型、変色は不可。縮毛矯正をする場合は校長の許可を得る。前髪は授業に支障がない長さとし、支障がある場合はまとめる。」靴下は「紺(正装時)・黒・グレー・白、単色無地、ワンポイントは可。ラインは不可。膝が隠れない長さ」等と決められています。
本校は全学年、牛乳給食のみ実施しています。ですから前期も他の中学校のような給食はありません。お弁当を持参する生徒が多く、カフェテリアで販売されている定食や販売しているパンを購入している生徒もいます。残念ながら支払いが電子マネーになる予定はありません。→2024年より牛乳給食はなくなりました。
遠距離から通学している生徒の安全を考慮し、持ち込みを希望する生徒には「校内持込届」を提出してもらっています。許可されても校地内では電源を切ってカバンに入れておくのがルールで、使用できるのは校地外です。
「いじめ」の定義をご存じでしょうか。文科省によると「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」が「いじめ」です。本校では定期的に「いじめアンケート」を実施し、そこに書かれたすべてのことについて「いじめ対策委員会」で情報を共有し、すぐにその生徒が感じている「苦痛」を取り除いています。「いじめ」がまったくないと言うことはできませんが、「苦痛」を感じて学校に来られないといった状況が起こらないように最善を尽くしています。
クラス替えは毎年行います。後期(高校)になると、文系・理系、選択する科目を前提としてのクラス替えとなります。
前期のクラス編成については詳細については回答できませんが、4つのクラスに色々な面で差ができないように編成しています。
「学則」によって、夏休みは7/21~8/26、冬休みは12/24~1/5、春休みは3/25~4/6と決まっています。
授業が始まる時間の数分前には、生徒も先生も準備を整えており、時間になると日直が号令をかけて授業が始まります。授業が終わる時間が近づくと、先生が今日の授業内容を確認、次時の学習内容を予告し、時間になると「それでは終わりにします」「今日はここまで」といった先生の言葉を合図に、日直が号令をかけて授業が終わります。
もちろんお弁当を持ってきている生徒も、パンの購入も学食で定食等を食べることもできます。カフェテリアで持ってきたお弁当を食べることも可能です。
2024年現在、メニューと値段をいくつか挙げますと、麺類350~450円、定食450円、弁当400円、サラダ、唐揚げ(4個)200円、フライドポテト、揚げパン150円等です。