群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
部活動への参加は、前期後期ともに強制ではありませんが、前期はほぼ全員、後期は多い年は85%程度の生徒が部活動に参加しています。
強化選手として頑張っていらっしゃるのは大変素晴らしいことです。その競技が何であるかがわからないのが残念ですが、現在設置されていない部活動競技での中体連参加はできません(現在設置されている部活動は学校説明会で配布した参考資料をご覧ください)。同好会を作ることができれば参加できる可能性はありますが、時間がかかると思います。
部活動への加入は強制ではありませんので、部活動以外の個々の活動に力を入れるのであれば、部活動に入部しなくても何ら問題はありません。ただし、そうした活動が平日等にあり授業を欠く場合は欠席扱いとなります。
入学後に配られる生徒手帳に「生徒会規約」があり、同好会についてはそこに新設のための決まりが書かれています。一度なくなった同好会もこの決まりを満たせば復活させることができます。主な決まりを紹介しますと、活動内容が生徒会活動の趣旨に合致し既存の部・同好会と異なっていること。5名以上の生徒がいて校内に活動場所があり顧問の了解が得られていること等です。この決まりを満たし、評議会、生徒総会で承認が得られれば同好会が発足できます。
生徒会の規約で、部、同好会のいずれにも同時に属することはできないと決められています。
すべての部に制限人数(上限)はありません。部員の最も多い管弦楽部は100名前後です。
対外試合は中体連の一員として参加していますので、前後期が分かれている運動部の引退時期は一般の中学生と同じです。しかし、7月上旬に3年生だけを対象にして「後期部活動オリエンテーション」が行われ、入部を決めた生徒は夏休みから後期部活動の練習に参加することが可能です。もちろん高体連の試合には4年生の4月からでないと出場することはできません。→2024年より「後期部活動オリエンテーション」は紙面を利用したものに変更されています。
音楽の練習というのは管弦楽部の練習のことでしょうか。前述したとおり管弦楽部には100名前後の部員がおり、自宅が遠くても勉強と部活動を両立して頑張っている生徒は複数います。また、家庭での習い事との両立については、個々に違いがあるので何とも言えませんが、部活動をしない場合は16時30分までには下校することができます。
中体連等の大会参加のためには選手の登録や役員派遣が必要になりますので、本校に存在しない部活動での参加はできません。個人で参加申込みが可能であっても、引率教諭が必要な大会には参加できないので、参加資格、条件等をよくお調べいただきたいと思います。個々の活動で力を発揮してくれている生徒についても申し出があれば、他の部活動同様表彰伝達等で紹介をしています。
部活動への参加は、前期後期ともに強制ではありませんが、前期はほぼ全員、後期は多い年は85%程度の生徒が部活動に参加しています。入部をせず自分の習い事や学校外のクラブ活動を行っている生徒もいます。