4学年 修学旅行

 コロナの影響で何度もの延期の末、やっと迎えた修学旅行。16期生は日頃の行いが良いせいか天候にも恵まれ、晴天の中での3日間でした。「オールするぞ!」といいながら結局寝てしまう人、最終日に地域共通クーポン6000円分を必死に京都駅で使っている人、ホテルで夜ごはんのバイキングを取りすぎて食べ切れなくなった人。16期生の個性溢れる素敵な旅行でした。(4学年、飯ケ濵 環)

 後期生になって合唱発表会が無くなり、修学旅行が終わったことで残っている行事がかなり少なくなってしまった。今後クラス、学年全員で行動することが少なくなるだろう。最後に修学旅行に行ったことでクラス内・学年内での絆が深まり、これからも一つにまとまることができるようになると思う。一年越しの修学旅行に行って、これで本当に前期でやり残したことが無くなった。後期生として、これからも自律した自分でいたい。(4学年、水谷亮介)

 修学旅行をいい思い出として残すためには自分が楽しむだけでなくみんなで楽しむということが重要なのだと感じました。そしてみんなで楽しむためには互いのことを気にかけて行動することが大切です。これは簡単なことのように思えますが行動に移すのは難しいことだと思います。しかし、今回の修学旅行では皆が互いのことを気にかけて行動できたため皆が楽しいと思えるいい思い出を作ることができたのだと思います。この修学旅行だけでなく今後も周りのことを考えて行動していきたいです。(4学年、江崎光咲)


 今回の修学旅行で念願の京都、奈良に行くことが出来てとても嬉しかったです。歴史的建造物を見学する中で、地域の方に話しかけていただいたり、美味しいものを食べたりとたくさんの思い出ができました。薬師寺で法話をしていただいたお坊さんの関西弁も印象的でした。また、今回の旅行でクラスメイトの普段見られない一面が見れてより仲を深められたと思います。今後も修学旅行で得た知識や経験を活かしていきたいと思います。(4学年、角田あすか)

 あっという間の3日間でした。不安と期待の感情でいっぱいだったカバンが、帰りには思い出とお土産でいっぱいになっていました。班行動の中で文化や歴史だけでなく、地元の方の温かさや人々の協力があってこそ古都の、街並みが守られていることを実感しました。1年越しとなった修学旅行に、私たちが行くことが出来たのは様々な方々のご尽力があってこそであり、感謝の気持ちでいっぱいです。(4学年、仲二見美鈴)

 10月12日〜14日、私達は修学旅行に行ってきました。新型コロナウイルスの影響もあり、約1年の延期を経ての旅行となりました。思い返すと私達は2、3年生を思うように過ごせませんでした。何をするにも「新型コロナウイルスの影響で」がつきまとってきました。そんな私達にとって、今回の修学旅行はとても貴重なものとなったと思います。たくさんのご支援、ありがとうございました!(4学年、前田岳玖)