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サイバー犯罪防止教室

 今日は、サイバー犯罪防止教室を行いました。講師の方は専門知識が豊富で、わかりやすく説明してくださいました。SNSの利用における注意事項では、文字だけで気持ちを伝えることの難しさについて、話し合い活動等を通じて学ぶことができました。そして、写真をアップロードすることの危険性についても詳しく教えていただきました。また、ネット上でのトラブルを未然に防ぐためのコミュニケーションの重要性も再認識できました。生徒が自分自身の安全を守るための非常に有意義な経験でした。今回は1年生・4年生対象の講習でしたが、全校生徒が上手なSNSの活用方法を身につけていきましょう!

避難訓練

本日は、消防訓練が予定されていましたが、雨が降っていたため、中止になりました。生徒たちは静かに体育館に向かい、高崎北消防署の方から火災予防についての話を聞くことになりました。体育館に集まった生徒たちは真剣な表情で話に耳を傾け、火災時の適切な行動や予防策について学びました。特に、消火器の正しい使い方を忘れないためのピン・ポン・パンという手順について説明をいただきました。残念ながら、実演はできませんでしたが、生徒たちは貴重な知識を得ることができ、火災の危険性について深く考える機会となりました。

壮行会

 今日は、高校総体を応援するために壮行会が行われました。会場はエネルギッシュで、と中等のスピリットに溢れていました。各チームのキャプテンは、シーズン中のサポートに感謝し、今後の大会でも最善を尽くすことを約束しました。学校全体が一丸となって、すべてのスポーツチームを応援する様子は素晴らしかったです。この壮行会は、パンデミックが始まって以来、生徒たち全員が参加する初めての壮行会でした。やっと、皆が再び一緒になれたことも素晴らしいことでした。校長先生は、チームワーク、忍耐力、学校を誇りに思うことの重要性について、話しました。選手、コーチ、そして学校全体のコミュニティに感謝の意を表し、今後の大会でもスポーツチームをサポートすることも伝えました。応援団がエールを送った後に、管弦楽部員の「アルプス」の演奏で、生徒全員が一緒に手を叩きながら踊りました。一体感のある清々しい瞬間でした。壮行会は、全校が一丸となってチームを応援する大事なイベントです。学校スピリット、チームワーク、忍耐力の重要性について考え、1人1人が学校の一員であることを改めて感じました。燃えよ、中央中等!

交通安全教室

 

  今年は生徒指導部の交通係が作成したパワーポイントを基に、日頃の交通安全について発表しました。交通安全教室の目的は、「相手も自分も守るため」に自分でしっかりと判断して、自転車に乗ってほしいということであり、3つのポイントについて考えさせました。1つ目は、現状把握、2つ目はルールやマナーの確認、3つ目は危険予測。3つ目は危険予測トレーニングをクロームブックを使用して行いました。

今回は、特に以下の大事な点について分かりました。

  • 自転車事故は年々減少傾向にあるものの、自転車の台数は増加しており、全国の事故の約4分の1が自転車事故。
  • 特に、高校生の交通事故が多く、自転車対歩行者の死傷事故でも10~19歳が34%と多い。
  • 群馬県では自転車利用者が多く、全国平均の約2.3倍の高い事故件数が発生しており、中学・高校生の年代が4割以上を占めている。
  • 事故が多い時間帯は17~19時で、10月頃から暗くなる時期にも多い。
  • 自転車側はライトや反射板によって自分の存在を伝えることが重要。
  • 自転車の交通ルールやマナーについての注意喚起を行っており、自転車に対しても厳しい罰則がある。
  • 二人乗りやながらスマホ運転などの危険な行為が自転車でも事故を引き起こすことが説明されており、交通ルールを守ることが重要。
  • 道路は他の人も安全に快適に使用できるようにしなければならず、運転中にスマートフォンを使用することは禁止されており、周囲に注意を払う必要がある。
  • 事故が起こった場合は、けが人を救助し、排除すべき危険物を排除してから警察に連絡し、相手の情報を確認する必要がある。
  • 思いやりのある運転が重要であり、事故を防ぐためには周囲に十分な注意を払うことが不可欠。

 最後に、クロームブックを使用して、自動車からの視点などを含む4つの危険予測トレーニングに取り組みました。良い学校生活を送るためにも安心・安全な運転を心がけるようお話がありました。龍見先生、金井先生、素晴らしいお話をありがとうございました。今年度、事故・事件ZERO目指し、そのために危険マップを振り替えてみましょう

 

宿泊オリエンテーション

 3年ぶりの宿泊オリエンテーションでしたが、新入生たちがクラスや学校のコミュニティに馴染み、安心して学校生活を送るための重要なイベントの一つです。学校生活や文化、ルールなどを理解するために、前橋市赤城少年自然の家に1泊2日滞在しました。生徒たちは、クラスメートと協力して、キャンプファイヤーやハイキング、ゲームなどのアクティビティを通じてチームワークやコミュニケーション能力を身につけ、絆を深める機会でした。また、校則やマナーの説明などを受け、学校生活に必要な知識やスキルを学ぶことができました。

 中等に入って初めての行事だった二泊三日の宿泊オリエンテーション。スローガンは、「みんなが友達 みんなで協力 みんなが主役 みんなで感動」でした。普段、学校では学ぶことができないことみんなで協力し合うこと、仲良くなっていく中でも規律を守るということや学校外でのマナーなど、たくさんのことを学び帰ってくることができたと思います。これからの学校生活でも、オリエンテーションで学んだことを活かしていきたいです。(小林美月、1学年)


 宿泊オリエンテーションでは、同期生と仲良くなる活動をしました。キャンプファイヤー、ウォークラリーなどの活動では、全員が主役となって行動することが出来ました。また、係活動も必ず参加し、全員が責任を持って係活動に取り組むことが出来ました。そして、活動の最後には群馬県生涯学習センターに行き、プラネタリウムを見て、星や月などについて様々な知識を身につけることが出来ました。(浅見 心央里、1学年)

 僕は、今回の宿泊オリエンテーションで、いくつかの事を感じました。一つ目は、みんなと協力して、一つの事を成し遂げることの大切さです。特にウォークラリーでは、みんなで協力してゴールを目指すことができました。二つ目は、友達と一緒に同じ時間を過ごすことの楽しさです。キャンプファイヤーでは、音楽に合わせて友達と楽しく踊ることができました。そして、今回の経験を通じて新しい友達と、仲を深めることができました。この事を忘れず日々生活していきたいです。(内堀泰明、1学年)