群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
1 目的
課題研究の内容(主に研究テーマの設定や研究方法の妥当性)について、SGH連携機関等の講師を招き発表し、上級生や下級生、教員も交えて議論し、課題研究の内容を充実させる。
また、ポスターセッション等を通して、課題発見能力やコミュニケーション能力等を向上させる。
さらに、上級生や下級生の発表を見たり、講師等からの助言を聞いたりすることで、今後の研究活動の目標やイメージを明確にし、研究活動に対するモチベーションを高める。
2 日時と会場
平成29年9月12日(火)~13日(水)
群馬県立中央中等教育学校 群馬県高崎市新保田中町184 tel027-370-6663
3 日程と会場の詳細
(1)9/12(火)World Citizen科の発表
「グローバルな社会課題やビジネス課題、多文化理解をテーマにしたグループ研究」
第2校時10:00~1学年「Multi CulturesⅠ」2階各教室
第3校時11:05~2学年「Multi CulturesⅡ」2階各教室
第4校時12:45~3学年「Global StudiesⅠ」3階各教室
第5校時13:50~4学年「Global StudiesⅡ」3階各教室
第6校時14:55~5学年「Global StudiesⅢ」4階各教室
(2)9/13(水)地球市民育成プロジェクト(総合的な学習の時間)の発表
「郷土群馬や日本、現代国際社会等をテーマに自己の在り方生き方を考える個人研究」
第2校時10:00~1学年「ESD尾瀬学習」2階各教室
第3校時11:05~2学年「群馬探究」2階各教室
第4校時12:45~5学年「世界へ発信」3階各教室
第5校時13:50~4学年「世界探究」3階各教室
第6校時14:55~3学年「日本探究」3階各教室
4 発表方法
(1)World Citizen科
4人組のグループ(32班)が、8会場にわかれて発表する。
1,2学年は紙芝居、ポスター、3学年以上はタブレットPCでパワーポイントのスライドを用いた8分間のセッションを4回行う。4分以内で口頭発表、4分程度で質疑応答、4分程度で修正(発表者)・準備・評価等とする。ただし、5学年は発表を5分以内、質疑応答等を4分程度、修正(発表者)・準備・評価等を3分程度とする。
(2)地球市民育成プロジェクト(総合的な学習の時間)
個人(128名程度)が、12会場にわかれて発表する。
KP法(紙芝居プレゼンテーション法)で8分間のセッションを4回行う。
4分以内で口頭発表、4分程度で質疑応答(手持ち資料の使用可)、4分程度で修正(発表者)・準備・評価等(移動時間・まとめ含む)とする。
5 外部講師
連携機関等から講師を派遣していただき、指導助言を受ける。
6 その他
グローバルウィークは、9/11(月)~9/16(土)の6日間とし、課題研究の中間発表会の他に、昼休み・放課後等に行うSGカフェ(ミニ講演会・交流会)や合同成果発表会(9/16群馬県総合教育センター)などでの発表も含め、詳細を別に計画する。
富岡製糸場は多くの人々の努力があり、世界遺産に登録されたのだと思った。平成15年、県知事が富岡製糸場を世界遺産にということを提案した。しかし、子供の頃遊んでいたところが世界遺産になるわけないという意見が多くあった。しかし、ボランティアグループができ、その人たちを中心に、富岡製糸場の魅力を紹介し、たくさんの人に知ってもらう活動などをした。たくさんの活動をし、11年という長い年月をかけ平成26年、世界遺産に登録された。
ボランティア活動をしてきた、たくさんの人々のためにも富岡製糸場や絹を守り未来に伝えることが大切だと思う。自分はその1歩として、絹について詳しく知るために1年間研究を頑張りたい。(2-4, M.Y.)