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hanamaru 令和6年度の教育実習の様子

 令和6年度の教育実習は、計8名の卒業生で5月27日(月)~6月14日(金)に2週間又は3週間の期間で行わせていただきました。通常の授業や部活動に加え、久しぶりに開催された朋友祭の運営にも携わらせていただき、忙しくも実りある教育実習となりました。タブレットPCやプロジェクターを活用した授業風景は、母校でありながら見た事のないものばかりで大変驚きつつも大きな学びを得ることが出来ました。教育実習で学んだことを糧として、教員として活躍できるよう今後も邁進して参ります。

学び舎までの通路

 未来を育む場所、本校に新たに誕生したのは、生徒たちの毎日の通学が少し特別に感じられる、心地よいブロック敷きの通路です。この通路は駐輪場から生徒玄関まで繋がっています。ブリックがしっかりと継ぎ合わさり、道を強固しています。まるで、中央中等教育学校の生徒たちが6年間の学びと成長を通じて築いている絆のようです。この通路は黄色い煉瓦ではありませんが、間違いなく特別な場所へと導いてくれる道標です。新しい旅が始まる一歩一歩を感じながら、学校生活を送ります。

台湾萬丹中学校交流

 6月5日(水)、私たちは台湾の萬丹中学校の皆さんと自分の「推し」について交流しました。好きな先生や石に関してなど、みんな面白い推しを紹介していました。推し以外の話にも花が咲き、私の班では日本語講座を開いて日本語を教えたりしました。その後、一緒に昼食を摂るのを通して台湾では生野菜を食べる文化が無いことを知り、とても驚きました。私は初めと終わりの司会も務めましたが、とても充実した時間を過ごせました。(3年生)



 たまに英語が通じなくなったり、英単語が出てこなくなったりしましたが同じグループの人が助けてくれたり、萬丹中の子が感じ取ってくれたので英語力に不安がありましたが楽しく過ごせました。テーマは「自分の推し」でしたが割と自由に話せたので台湾についてや恋バナなんかもできて自分の知りたいことも知れました。英語力不足を心配していた私でしたが、充実した時間を過ごせましたし英語力が少しついたことを実感しました。(3年生、宇都宮悠)