2014年11月の記事一覧

科学部11月の活動


11/1 群馬県高等学校総合文化祭に、自然科学専門部の代表として、生徒3名が参加しました。群馬音楽センターで行われた開会式では、代表としてプラカードを持って入場し、専門部の活動を紹介しました。また、その前後の時間にロビーにおいて、研究内容についてポスター発表しました。

 

11/2 群馬県理科研究発表会(於:群馬大学荒牧キャンパス)に、部員全員で参加し、8つの研究について発表しました。今回は、一つの研究を複数の内容に分けて発表するなど、1年生も含めて多くの生徒が発表する機会を得ました。十分な準備が出来なかったことが残念ですが、いただいた助言などを今後の研究活動に経験を生かせるように、配付資料を修正したり、部内で再度発表したりしています。

 

11/8 群馬婦友会と赤城自然塾主催の「畠山重篤講演会」(於:群馬会館)に、生徒9名が参加しました。講演に先立って、本校科学部の「赤城山での活動紹介」を「夏合宿での自然体験・自然観察」「全国高校生自然環境サミット」「赤城山のマツに関する研究」の3つの内容に分けて、10分間で発表しました。また、講師の畠山氏との昼食交流会、終了後に婦友会と自然塾の方との交流会もあり、充実した活動となりました。

 

11/9 赤城山の自然保護活動推進協議会主催の「H26年秋季覚満淵のササ刈り(SAVE JAPAN プロジェクト第5 回)」に参加しました。

 かつて覚満淵周辺に沢山あったニッコウキスゲが、ササ等の日陰になって成長が阻害されていることから、ササ狩りを実施しているそうです。当日は、249名が参加し、いくつかの班に分かれて、ササを刈ったり、運び出したりしました。

11/30『ぐんま昆虫の森・里山学習会』

 ぐんま昆虫の森にて、里山の自然環境等について学習しました。森林を中心に、その周囲のため池、沢、田畑、古民家など、多様な環境での動植物の存在を観察しました。

0

科学部10月の活動


10/4 赤城山(交流の家周辺の植林地)の動植物調査を1年生6名が行いました。9月に引き続き「目的の異なる3種類の植林地(雑木、マツ、ヒノキ)」での動植物調査(主に土壌動物)を再度追加で行いました。野生動物のいくつかのフィールドサインを発見しました。またシカのフンに集まるオオセンチコガネが多数確認できたことから、足跡や植物の食痕はニホンジカであることが裏付けられました。

 

10/411192025 学校での活動(毎週土曜日+α)

研究のまとめ、部内発表(ディスカッション)を繰り返し実施しています。秋は科学系のコンテストや発表会などがたくさんあり、科学部系部活動がもっとも忙しい時期です。本校科学部は、10/26工学フォーラム、11/1県総文祭、11/2県理科研究発表会、11/8畠山重篤氏講演会、の4連続で発表があります。それぞれ発表方法や対象が異なるため、高いレベルでのコミュニケーション能力を目指すには良い機会となります。

 

10/19 赤城山観察会

 群馬県自然保護連盟主催の自然観察会と保護活動が、鍋割高原で開催され、1年生6名が参加しました。

 午前は、シカの食害を受けているナツツバキなどの幹にネットを巻く作業を行った後、シカのヌタ場(泥浴び)の観察をしました。

 午後は、ゴマシジミ・オオセンチコガネ・マツヘリカメムシなどの昆虫、植物、ハチクマなどの鳥類、哺乳類、赤城山について講義を受けました。

 

10/26 よみうり大手町ホールにて開催された工学フォーラム2014(国立大学53工学部系学部長会議・読売新聞主催)に、1~5年生の9名が参加しました。

 本校科学部は、ポスターセッションに「3次元液体ディスプレイの製作と改良」のテーマで参加しました。

0