科学部10月の活動


10/4 赤城山(交流の家周辺の植林地)の動植物調査を1年生6名が行いました。9月に引き続き「目的の異なる3種類の植林地(雑木、マツ、ヒノキ)」での動植物調査(主に土壌動物)を再度追加で行いました。野生動物のいくつかのフィールドサインを発見しました。またシカのフンに集まるオオセンチコガネが多数確認できたことから、足跡や植物の食痕はニホンジカであることが裏付けられました。

 

10/411192025 学校での活動(毎週土曜日+α)

研究のまとめ、部内発表(ディスカッション)を繰り返し実施しています。秋は科学系のコンテストや発表会などがたくさんあり、科学部系部活動がもっとも忙しい時期です。本校科学部は、10/26工学フォーラム、11/1県総文祭、11/2県理科研究発表会、11/8畠山重篤氏講演会、の4連続で発表があります。それぞれ発表方法や対象が異なるため、高いレベルでのコミュニケーション能力を目指すには良い機会となります。

 

10/19 赤城山観察会

 群馬県自然保護連盟主催の自然観察会と保護活動が、鍋割高原で開催され、1年生6名が参加しました。

 午前は、シカの食害を受けているナツツバキなどの幹にネットを巻く作業を行った後、シカのヌタ場(泥浴び)の観察をしました。

 午後は、ゴマシジミ・オオセンチコガネ・マツヘリカメムシなどの昆虫、植物、ハチクマなどの鳥類、哺乳類、赤城山について講義を受けました。

 

10/26 よみうり大手町ホールにて開催された工学フォーラム2014(国立大学53工学部系学部長会議・読売新聞主催)に、1~5年生の9名が参加しました。

 本校科学部は、ポスターセッションに「3次元液体ディスプレイの製作と改良」のテーマで参加しました。