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百人一首大会

 私は、百人一首大会で仲間と協力することの大切さを学びました。百人一首大会では、班を組んで戦うので、同じ班の仲間と協力することが大切です。そのため、みんなで上の句と下の句を覚え合って、それぞれが試合で活かしていきました。そして、実際に勝てたときはとても嬉しかったです。同じ班の人と協力できたのは本当に素晴らしかったと思います。(大岩あずさ、1年生)

 今回の百人一首大会から、機械音声による札の読み上げが新たに導入されました。本番前の廊下には常にその音が響き渡っており、学年全体のやる気をかき立てるようで印象的でした。また、百人一首大会は、中等でも数少ない、学年を超えて争う行事です。私たち二年生は、「下剋上」を目標に掲げて練習を重ね、見事一つの組が上位に割り込むことができました。今年度最後の学校行事で、一致団結して果たした快挙は、大きな自信になったと感じます。(上原小春、2年生)

 私たち3年生にとって最後の百人一首大会。年末から前期生に熱気が漂い、授業中や昼休みにはフロア中から歌を詠む音声が聞こえていました。特に3年生は練習時間が限られ、苦労もありましたが、それぞれのクラスが一丸となって乗り越えることができました。私たちのクラスでは、一人ひとりがクラスのために必死で努力をする姿が見られました。当日は学年関係なしに、全力でぶつかり合い、優勝できたことが本当に心に残っています。(小野栞歩、3年生)