Category:学校・授業風景

sunny あいさつ運動

 今朝、中央中等では「あいさつ運動」を実施しました。9月2日から6日までの期間中、生徒と教職員が一丸となって、この取り組みに参加しました。目的は、学校全体で明るく歓迎的な雰囲気を醸成することです。

 写真にもあるように、生徒が校門に立ち、徒歩や自転車で登校してくる生徒たちに、温かいあいさつを交わしました。全校生徒が安心して過ごせるような、協力的でコミュニケーション豊かな環境を作ることを目指しています。生徒が共に取り組むことで、学校全体の絆が強まり、一体感が深まることが期待されます。

 今後もこの「あいさつ運動」を続けていくことで、互いに尊重し合い、全員が大切にされていると感じられる学校文化を築いていきたいと思います。毎朝、元気なあいさつで一日を気持ちよくスタートさせましょう!

性・エイズ講演会(2年生・4年生)

 7月10日(水)に母の芽助産院院長の後藤ひとみ先生をお招きして、性・エイズ講演会を実施しました。2校時に2学年、3校時に4学年でお話をいただきましたが、性感染症について学ぶだけでなく、他者を尊重することや自分を大切にすること、そして命の誕生の素晴らしさについて考えることができました。

LGBTQと同じように、SOGIEというものもあることを知りました。こころの性、すきになる性、表現する性があることも分かり、無理したりせず、自分らしくいることが大切だと感じました。性的同意を守って、暴力(デートDV)や性感染症、妊娠など、相手とトラブルが起きないよう、良好な関係をつくるのが大事だと思いました。私も自分らしくいようと思います。(2年生)

今回「感染経路ネットワーク」を初めて知り、改めて感染症の怖さを実感しました。また、毎回性的同意の確認を取るのは『カッコ悪い』と言っていた人もいました。しかし、大切な相手を傷つける側に回らないように、健全な関係を築けるように、確認を取ることは大切だと考えました。今回の講演では自分の足りていなかった知識を得ることができました。子どもができた時、周りに心から祝福してもらえるように、今回学んだことを活かしていきます。(4年生)

 

hanamaru 令和6年度の教育実習の様子

 令和6年度の教育実習は、計8名の卒業生で5月27日(月)~6月14日(金)に2週間又は3週間の期間で行わせていただきました。通常の授業や部活動に加え、久しぶりに開催された朋友祭の運営にも携わらせていただき、忙しくも実りある教育実習となりました。タブレットPCやプロジェクターを活用した授業風景は、母校でありながら見た事のないものばかりで大変驚きつつも大きな学びを得ることが出来ました。教育実習で学んだことを糧として、教員として活躍できるよう今後も邁進して参ります。

学び舎までの通路

 未来を育む場所、本校に新たに誕生したのは、生徒たちの毎日の通学が少し特別に感じられる、心地よいブロック敷きの通路です。この通路は駐輪場から生徒玄関まで繋がっています。ブリックがしっかりと継ぎ合わさり、道を強固しています。まるで、中央中等教育学校の生徒たちが6年間の学びと成長を通じて築いている絆のようです。この通路は黄色い煉瓦ではありませんが、間違いなく特別な場所へと導いてくれる道標です。新しい旅が始まる一歩一歩を感じながら、学校生活を送ります。