FEWC BLOG(旧SGHを含む)
SGH講演会
紛争という言葉を聞くと国同士の争いの中に武装集団が武器を持って戦うというイメージがとても強かったが、実際はそれほど大きなものではなく、兄弟間、親子間、友達間で発生するような意見の食い違いも紛争と呼ばれ、それが大きくなり間に人や国が入っていても解決できないものが悪い紛争と呼ばれることに驚いた。
戦争を始めた国のトップ同士がメディアの前で和平同意の書類にサインをしているところは見たことがあるが、その国の後のことや昨日まで戦っていた兵士たちのことは考えたこともなかったし、メディアでも報道されているところは見たことがないので、いかに日本の報道に偏りがあるかや自分のニュースをはじめとするメディアに対して受け身だったかを痛感した。
知らない間に世界では様々な紛争が始まっては終わることを繰り返しており、死亡者数難民避難民がどんどん増えていることに恐怖と驚きを感じた。まずは受け身であることから抜け出さない限り正しい世界の状況は分からないということだった。
武力による紛争において、解決すべき課題は、紛争を終わらせること、国際社会でいう国と国がメディアの前で仲良く握手することだと思っていた。しかし、紛争による被害はその後にもたくさん転がっているのだと気づかされた。例えば、紛争中兵士として生活を成り立たせていた人々の社会復帰。このための支援を武装解除という。私はこの働きについて全く知らなかった。そして「紛争」というたった二文字の言葉の中にどれほど辛く苦しい思いをしている人々がいるのかととても悲しくなった。それだけではない。紛争における加害者と被害者の関係、難民、子供兵。あまりの課題の多さに目の前が真っ暗になる。
しかし、これも私の中で誤解があった。すべてがすべて悪い方向に進んでいる訳ではないのだ。シエラレオネでは課題解決に向けた取り組みの成果が出て最近20年は紛争のない平和な日々が続いている。メディアの恐ろしさを感じた。
平和は先進国の支援だけでは実現しない。民族間の協力はもちろん、自立を促すことが必要だ。私は将来国際協力に関わりたいと思っている。そのために、まずは自分で行動し、興味を広げていきたいと思う。
以前瀬谷さんの本を読ませていただいていて、尊敬していたので、今日はお話が聞けてうれしかったです。知っていた内容もいくつかありましたが、また新しいことも知れたので良かったなと思います。そして何といっても印象に残ったのが瀬谷さんの優しい物腰や話し方です。紛争地でもその話し方を使って平和構築への話し合いをしているかと思うとすごいなと心からつくづく思います。「自分の存在がなくても大丈夫になったとき、一番仕事のやりがいを感じる」という言葉がとても心に残りました。自己中心的に考えるのではく、本当に紛争地を思って仕事されている姿が本当にかっこいいと思います。
小さなことからでも1歩踏み出すことが大切ということを忘れずに、これからも自分の夢に向かって頑張っていこうと思います。貴重な講演本当にありがとうございました。
今回の講演を聞いてまずは「紛争」について考えることができました。紛争は私たちも経験したことのあるケンカを広い意味でいうものだということに驚きました。それがうまくまとまらず暴力、武力につながったとき、ニュースなどで見る“悪い戦争”になると分かりました。日本はいま平和が戦後から73年間続いていますが世界(特に中東、アフリカ)では、戦争が550~600くらい起きていて私も目をそむけてはいけないと感じました。紛争を解決するために、また平和を築くためには対立している人々の和解がカギだと分かりました。でも人間には、様々な感情もあり和解させるのはとても難しく、思考することが大切だと思いました。世界で多数の戦争が起きていて目をそむけてはいけないと思いましたが、実際私にはどうすれば良いのかははっきり分かりません。でも、だからといって紛争を見て見ぬふりはせず、国際問題として自分の中にとどめておきたいです。また、瀬谷先生の進路について聞いて、私も今何をしたいのかよく分かっていないのでちゃんと考えなければいけないと強く思いました。「私には人生を自由に切り開く権利をもっていて、その選択には期限がある。」という言葉は忘れずにしたいです。もし、興味をもったことややりたいことが見つかったら、すぐに調べてそのチャンス1回1回を大事にしたいです。今回の講義は地球市民としての世界平和を築こうとする意志と自分に与えられた将来を切り開くチャンスの大切さを知ることができ良かったと思います。
私は今まで「紛争」が起きていることは知っていたが、正直他人事みたいに考えていたので、今回の話を聞いて少し自分のこととして興味をもてた。まず、紛争というのが複数の人の間の意見の違いによる争いで私たちも経験していて、でもその小さな争いが発展してしまって大きな紛争になってしまったと初めて知った。授業や課題で食料などの支援も大事だが、現地の人への技術の伝承や人材の育成など継続できる支援をすること(ESD的)が大事だと知っていたので同じだと思った。また、紛争により亡くなった人の具体的な数値や現地の写真を見て改めて紛争のひどさを感じた。講師の方も私たちと同じような1人の学生で、でも自分のやりたいことを押し進めて諦めなければどんなすごいことでもできると分かった。与えられる情報をそのまま受け止めるのではなく「自分から知る」ことが大切だと分かった。将来のために、今から自分の興味のあることややりたいことを少しずつでも考えてそれを実現するためにやるべきことを知り、できることから実行してゆくことで自分の人生を切り開いていけることが分かった。決まっている道がなければ諦めるのではなく、自分でつくっていくという発想で考えていきたいと思った。
戦争を始めた国のトップ同士がメディアの前で和平同意の書類にサインをしているところは見たことがあるが、その国の後のことや昨日まで戦っていた兵士たちのことは考えたこともなかったし、メディアでも報道されているところは見たことがないので、いかに日本の報道に偏りがあるかや自分のニュースをはじめとするメディアに対して受け身だったかを痛感した。
知らない間に世界では様々な紛争が始まっては終わることを繰り返しており、死亡者数難民避難民がどんどん増えていることに恐怖と驚きを感じた。まずは受け身であることから抜け出さない限り正しい世界の状況は分からないということだった。
武力による紛争において、解決すべき課題は、紛争を終わらせること、国際社会でいう国と国がメディアの前で仲良く握手することだと思っていた。しかし、紛争による被害はその後にもたくさん転がっているのだと気づかされた。例えば、紛争中兵士として生活を成り立たせていた人々の社会復帰。このための支援を武装解除という。私はこの働きについて全く知らなかった。そして「紛争」というたった二文字の言葉の中にどれほど辛く苦しい思いをしている人々がいるのかととても悲しくなった。それだけではない。紛争における加害者と被害者の関係、難民、子供兵。あまりの課題の多さに目の前が真っ暗になる。
しかし、これも私の中で誤解があった。すべてがすべて悪い方向に進んでいる訳ではないのだ。シエラレオネでは課題解決に向けた取り組みの成果が出て最近20年は紛争のない平和な日々が続いている。メディアの恐ろしさを感じた。
平和は先進国の支援だけでは実現しない。民族間の協力はもちろん、自立を促すことが必要だ。私は将来国際協力に関わりたいと思っている。そのために、まずは自分で行動し、興味を広げていきたいと思う。
以前瀬谷さんの本を読ませていただいていて、尊敬していたので、今日はお話が聞けてうれしかったです。知っていた内容もいくつかありましたが、また新しいことも知れたので良かったなと思います。そして何といっても印象に残ったのが瀬谷さんの優しい物腰や話し方です。紛争地でもその話し方を使って平和構築への話し合いをしているかと思うとすごいなと心からつくづく思います。「自分の存在がなくても大丈夫になったとき、一番仕事のやりがいを感じる」という言葉がとても心に残りました。自己中心的に考えるのではく、本当に紛争地を思って仕事されている姿が本当にかっこいいと思います。
小さなことからでも1歩踏み出すことが大切ということを忘れずに、これからも自分の夢に向かって頑張っていこうと思います。貴重な講演本当にありがとうございました。
今回の講演を聞いてまずは「紛争」について考えることができました。紛争は私たちも経験したことのあるケンカを広い意味でいうものだということに驚きました。それがうまくまとまらず暴力、武力につながったとき、ニュースなどで見る“悪い戦争”になると分かりました。日本はいま平和が戦後から73年間続いていますが世界(特に中東、アフリカ)では、戦争が550~600くらい起きていて私も目をそむけてはいけないと感じました。紛争を解決するために、また平和を築くためには対立している人々の和解がカギだと分かりました。でも人間には、様々な感情もあり和解させるのはとても難しく、思考することが大切だと思いました。世界で多数の戦争が起きていて目をそむけてはいけないと思いましたが、実際私にはどうすれば良いのかははっきり分かりません。でも、だからといって紛争を見て見ぬふりはせず、国際問題として自分の中にとどめておきたいです。また、瀬谷先生の進路について聞いて、私も今何をしたいのかよく分かっていないのでちゃんと考えなければいけないと強く思いました。「私には人生を自由に切り開く権利をもっていて、その選択には期限がある。」という言葉は忘れずにしたいです。もし、興味をもったことややりたいことが見つかったら、すぐに調べてそのチャンス1回1回を大事にしたいです。今回の講義は地球市民としての世界平和を築こうとする意志と自分に与えられた将来を切り開くチャンスの大切さを知ることができ良かったと思います。
私は今まで「紛争」が起きていることは知っていたが、正直他人事みたいに考えていたので、今回の話を聞いて少し自分のこととして興味をもてた。まず、紛争というのが複数の人の間の意見の違いによる争いで私たちも経験していて、でもその小さな争いが発展してしまって大きな紛争になってしまったと初めて知った。授業や課題で食料などの支援も大事だが、現地の人への技術の伝承や人材の育成など継続できる支援をすること(ESD的)が大事だと知っていたので同じだと思った。また、紛争により亡くなった人の具体的な数値や現地の写真を見て改めて紛争のひどさを感じた。講師の方も私たちと同じような1人の学生で、でも自分のやりたいことを押し進めて諦めなければどんなすごいことでもできると分かった。与えられる情報をそのまま受け止めるのではなく「自分から知る」ことが大切だと分かった。将来のために、今から自分の興味のあることややりたいことを少しずつでも考えてそれを実現するためにやるべきことを知り、できることから実行してゆくことで自分の人生を切り開いていけることが分かった。決まっている道がなければ諦めるのではなく、自分でつくっていくという発想で考えていきたいと思った。
2学年代表発表 (Multi-Cultures II): Think Globally, Act Locally!
トビタテ!留学 JAPAN!~私のアメリカ留学~
日本伝統文化体験「和楽器の歴史と音」
9月28日(木)の午後、第一体育館にて、日本伝統文化体験学習会を全校生徒で実施しました。講師は箏曲家の鈴木創先生(生田流箏曲宮城社師範)にお願いしました。箏曲の歴史について丁寧に説明をしていただいた後
という歌の演奏をしていただきました。最後に鈴木先生から何度か箏曲を習った6人の有志(5年生天田麻里奈さん、大澤花蓮さん、中島李菜さん、横手郁香さん、4年生懸川怜さん、平本薫乃さん)が、鈴木先生と一緒に「さくら」(日本古謡、作曲者不詳)を合奏して終了となりました。自国文化への理解が深まった一日でした。
・六段の調(作曲:八橋検校)
・黒髪(作詞者不祥、作曲:湖出市十郎)
・五十鈴川(作曲:宮城道雄)
・手事より第三楽章「輪舌」(作曲:宮城道雄)
という歌の演奏をしていただきました。最後に鈴木先生から何度か箏曲を習った6人の有志(5年生天田麻里奈さん、大澤花蓮さん、中島李菜さん、横手郁香さん、4年生懸川怜さん、平本薫乃さん)が、鈴木先生と一緒に「さくら」(日本古謡、作曲者不詳)を合奏して終了となりました。自国文化への理解が深まった一日でした。
「さくら」をお聞きください。
・実際に演奏した生徒の感想
中央中等で日本の伝統文化を体験するのは、3年生以来で今回は2回目でした。ちなみに3年生のときは日本舞踊を着物を着て体験させていただきました。今回は講師の鈴木創先生をお招きして、奈良時代、遣隋使によって日本にお箏が伝えられてから、現在に至るまでの歴史を、図を交えて説明していただいたり、実際に演奏していただいたりしました。実は、舞台の上で先生と他の5人の人と一緒に「さくらさくら」を弾かせていただきました。夏休みの前から練習を始めて、お箏について右も左も分からずの状態から楽譜も何も見ないで間違えることなく弾けるようになりました。お箏のきれいな音色も好きですし、純粋に快感でした。私はもともと日本文化は大好きで、お能や狂言をよく鑑賞したり、自分でも着つけたりしているのですが、箏やお三味線のように、「音」をメインとした日本文化に触れる機会はあまりありませんでした。(大正琴なら祖母がやっているのでたくさん弾いたことはありますが・・・)ですが今回、ただただ格式の高いイメージのあったお箏をこんなに身近に感じられて、ちゃんとした1つの曲も弾けるようになって、本当に幸せでした。鈴木先生、ご協力してくださったその他の先生方に御礼申し上げます。箏のように、他の美しい日本文化も、多くの人々に知ってもらい、且つ守られ、受け継がれることによって悠久不変の伝統文化であり続けることを心から願っております。
・その他の生徒の感想
生徒感想.pdf
中央中等で日本の伝統文化を体験するのは、3年生以来で今回は2回目でした。ちなみに3年生のときは日本舞踊を着物を着て体験させていただきました。今回は講師の鈴木創先生をお招きして、奈良時代、遣隋使によって日本にお箏が伝えられてから、現在に至るまでの歴史を、図を交えて説明していただいたり、実際に演奏していただいたりしました。実は、舞台の上で先生と他の5人の人と一緒に「さくらさくら」を弾かせていただきました。夏休みの前から練習を始めて、お箏について右も左も分からずの状態から楽譜も何も見ないで間違えることなく弾けるようになりました。お箏のきれいな音色も好きですし、純粋に快感でした。私はもともと日本文化は大好きで、お能や狂言をよく鑑賞したり、自分でも着つけたりしているのですが、箏やお三味線のように、「音」をメインとした日本文化に触れる機会はあまりありませんでした。(大正琴なら祖母がやっているのでたくさん弾いたことはありますが・・・)ですが今回、ただただ格式の高いイメージのあったお箏をこんなに身近に感じられて、ちゃんとした1つの曲も弾けるようになって、本当に幸せでした。鈴木先生、ご協力してくださったその他の先生方に御礼申し上げます。箏のように、他の美しい日本文化も、多くの人々に知ってもらい、且つ守られ、受け継がれることによって悠久不変の伝統文化であり続けることを心から願っております。
・その他の生徒の感想
生徒感想.pdf
SGH中間発表会
平成29年度のSGHグローバルウィーク・課題研究中間発表会が、本校の各フロア等を使って行われました。9月12日(火)はWorld Citizen科の取り組み、13日(水)は地球市民育成プロジェクトの取り組みを発表しました。今回は主に研究テーマの設定や研究方法の妥当性について発表し、上級生や下級生、教員や大学等のSGH連携機関の講師も交えて議論し、今後の課題研究内容をより充実させる方向付けができました。昼休みのカフェテリアでは、明石プロジェクト等の発表も行われました。県教育委員会の平田教育委員や群馬大学の先生方からは「大変立派な発表ができている。素晴らしい取り組みだ。」とお褒めの言葉をいただきました。
東京大学 アジアに関する教育シンポジウムで特別報告
2017.8.31.東京大学 本郷キャンパスにて
発表者Shun EBARA
演題 “Islam Education for Japanese Students”
どうしてイスラームへの偏見が広がっているのでしょうか?私が考える理由の一つは、教育機会の不足です。現行の教育基本法は特定の宗教に基づく教育を禁止し、宗教の多様性を尊重する立場をとっていますが、それだけではなく、実際に宗教教育を導入し、日本の学生が、体験学習や講義形式の授業を通じて、イスラームを含む世界の宗教について深く学習できるようにすべきだと考えます。ところが、ただ知識を詰め込むだけに留まっては本当にイスラームを理解したとは言えないでしょう。また、日本にはムスリムが少なく、彼らと実際に交流する機会もほとんどありません。そこで、本当にイスラームを理解するために、より多くの交換留学プログラムを導入し、日本の学生とイスラム圏の学生とが交流する機会をつくるべきです。
国境を越えて人々が盛んに行き来する現代、自分とは異なる文化をもつ『他者』を理解することはとても大切なことです。確かに、私達の提案を実行するには多くの困難があるでしょうが、日本でムスリムと共生する方法を考えることは、イスラームへの偏見を世界からなくすための第一歩になると信じています。
When you hear the word “Islam”, what do you come up with? Praying people? A Mosque? A woman dressed in black? And what do you think of the Islamic world? If I ask average Japanese citizens these questions, unfortunately, I can expect answers like---‘somewhat scary’. These days, the sense of discrimination against Islam is spreading worldwide, and Japan is not an exception. But it seems likely that people actually don’t know about Islam well, and that they consider Muslims as something dangerous based only on the news stories about Islamic extremists including ISIS. Perhaps some of them mistake things like this as Islam, but needless to say, it’s wrong image and I think it is a serious problem that such an image may be fixed in people’s mind and bring about real discrimination against the whole Muslims. So I have tried to consider how to solve this problem.
First of all, I believe that one of the major reasons for such misunderstandings is that education on Islam and Muslims is limited in Japan; there are few opportunities to learn deeply about religion, including Islam. Besides, there are few chances to communicate with Muslims. These can be the reasons for lack of knowledge and misunderstanding.
Then, my first suggestion is this; adopting religious education class to provide correct knowledge to all Japanese students from elementary to high school. This figure shows you the policies on religious education in developed countries. (Showing the figure) As you can see, the policy varies from country to country. And this is the case of Japan. (Showing the figure) Article nine of the Japanese Fundamental Law of Education says that we have to be respectful to each religion and must not persecute or compel specific religions. Of course, this attitude toward religion is really important, but I also think that there should be one more article saying something like---‘we have to provide correct knowledge of world religions through education and promote real understanding of them among students. For the elementary school students, to make them become familiar with religious affairs, schools can provide activities where they can experience and feel world religious culture like putting on clothes, eating foods and so on, which is effective to eliminate any prejudice. And for high school students, lectures on religion can be given by social studies teachers, which will be the base of understanding. In the lectures, the principle of ‘”never persecute or impose” specific religions must be always satisfied.
I believe that this kind of plan will be effective in promoting students to know about world religions well, including Islam. However, just getting knowledge is not enough to really understand them. Also, most Japanese are not familiar with ‘real’ Muslims. While Muslims occupy a quarter of the world population, now there are only about 100,000 to 200,000 Muslims in Japan. The chance to communicate with them is very limited. I learned in a lecture by Prof. Morimoto that Islam is a ‘life style,’ rather than just a religion and it consists of varieties of different groups. From his lecture, I thought that it will be difficult for average Japanese students to really understand them without more chance to communicate with Muslims. Therefore, I also suggest that we should introduce more Exchange Student Programs between Japan and Islamic nations to promote real understanding among Japanese students.
In conclusion, to get rid of ignorance and misunderstanding and to promote real understanding about Islam and Muslims among Japanese students, I insist that lectures and learning activities on religion and culture be given in classrooms, and a wider range of exchange student programs be introduced. Especially in today’s borderless world, it is necessary that each ‘world citizen’ gets correct knowledge and makes efforts to understand others. Yes, there must be many difficulties and criticisms to carrying out the kind of plan I have suggested, but I believe that thinking of how to coexist with Muslims can be the first step to eliminate discrimination against Islam from all over the world.
総合学習学力アップの鍵
「総合学習学力アップの鍵.」
8月11日の読売新聞より
8月11日の読売新聞より
ハワイ研修 2日目
6:30~ 7:30 起 床 & 朝 食
ド ル フ ィ ン ベ イ ホ テ ル 初 め て の 朝 食 。 こ こ の 見 ど こ ろ は 、 ロ ビ ー 横 に あ る バ ナ ナ や パ パイ ヤ が 食 べ 放 題 。 パ パ イ ヤ の 切 り 方 を 教 わ りな が ら 私 も い た だ き ま し た が 、 味 は 絶 品 で あり ま し た 。 し か し 、 バ ナ ナ に い た っ て は 、 ま だ 熟 れ て な く 食 べ ら れ る 状 態 で は あ り ま せんで し た 。 中 に は 、 部 屋 で バ ナ ナ を 茹 で て、 塩 コ シ ョ ウ を 振 っ て 食 べ た と い う 強 者 生 徒 も おり ま し た 。

9:00
ツ ア ー ガ イ ド の 佐 藤 さ ん が ホ テ ル へ お 迎 え → フ ァ ー マ ー ズ マ ー ケ ッ ト 見 学 → 「 パ ホ ア の 街 」 で サ ン ド イ ッ チ を 購 入→ 「 Puna Geothermal Venure( 地 熱 発 電 所 ) 」 見 学(※ こ こ で は 写 真 撮 影 は 禁 止 さ れ て し ま い ま し た が 、 ハ ワ イ の 人 々 の 電 力 源 で ある 地 熱 発 電所 を 見 学 し 、 働 い て い る 方 に 英 語 で 質 問 を し た り し ま し た 。)→ 「Ahalanui Park」 に て 昼 食(※ こ こ は 海 辺 の ビ ー チ な の で す が、 地 熱 に よ っ て 海 水 が 温 め ら れ 、 温 泉 の よ う な 感 覚 で 海水 浴 を 楽 し む 観 光 客 や 、現 地 の 方 た ち の 姿 が 見 ら れ ま し た 。生 徒 たち は 、足 だ け 海( 足 湯 )に つ か り な が ら 自 分 た ち で 注 文 し た サ ン ド イ ッ チ を 食 べ ま し た 。
9:00
ツ ア ー ガ イ ド の 佐 藤 さ ん が ホ テ ル へ お 迎 え → フ ァ ー マ ー ズ マ ー ケ ッ ト 見 学 → 「 パ ホ ア の 街 」 で サ ン ド イ ッ チ を 購 入→ 「 Puna Geothermal Venure( 地 熱 発 電 所 ) 」 見 学(※ こ こ で は 写 真 撮 影 は 禁 止 さ れ て し ま い ま し た が 、 ハ ワ イ の 人 々 の 電 力 源 で ある 地 熱 発 電所 を 見 学 し 、 働 い て い る 方 に 英 語 で 質 問 を し た り し ま し た 。)→ 「Ahalanui Park」 に て 昼 食(※ こ こ は 海 辺 の ビ ー チ な の で す が、 地 熱 に よ っ て 海 水 が 温 め ら れ 、 温 泉 の よ う な 感 覚 で 海水 浴 を 楽 し む 観 光 客 や 、現 地 の 方 た ち の 姿 が 見 ら れ ま し た 。生 徒 たち は 、足 だ け 海( 足 湯 )に つ か り な が ら 自 分 た ち で 注 文 し た サ ン ド イ ッ チ を 食 べ ま し た 。
15:00~
ハ ワ イ 火 山 国 立 公 園・ま ず は熱 い水 蒸気 が 噴き 出る スチ ー ム・ ベン トで 身 を清 める 。 ・キ ラ ウエ ア火 山の カ ルデ ラを 見学 。 ※ツ ア ーガ イド の佐 藤 さん の粋 な計 ら いも あり 、そ の 雄大 さに 圧倒 さ れる 。
・イ キ 火口 下ま でハ イ キン グ
・海 岸 近く まで 行き 、 溶岩 の上 でお 弁 当を 食べ たり 、 ジャ ンプ をし た り・ ・・
・マ ウ ナ・ ロア 山に 沈 む夕 日を なが め 、夜 の溶 岩湖 を 見学 。

ハ ワ イ 火 山 国 立 公 園・ま ず は熱 い水 蒸気 が 噴き 出る スチ ー ム・ ベン トで 身 を清 める 。 ・キ ラ ウエ ア火 山の カ ルデ ラを 見学 。 ※ツ ア ーガ イド の佐 藤 さん の粋 な計 ら いも あり 、そ の 雄大 さに 圧倒 さ れる 。
・イ キ 火口 下ま でハ イ キン グ
・海 岸 近く まで 行き 、 溶岩 の上 でお 弁 当を 食べ たり 、 ジャ ンプ をし た り・ ・・
・マ ウ ナ・ ロア 山に 沈 む夕 日を なが め 、夜 の溶 岩湖 を 見学 。
本 日 の 活 動 は 、 火 山 を 中 心 と し た 学 習 が 中 心 で し た が、 行 く と こ ろ行 く 所 で ハワ イ 島 の 自然 の 雄 大 さ が 更 新 さ れ て い き 、 生 徒 た ちの 「 良 い 意 味で 、 ハ ワ イ のイ メ ー ジ が変 わ っ て いく 」 と い う 言 葉 に 象 徴 さ れ る よ う に 、 地 球 の 力 強 さ や、 環 境 を 守 って い く こ との 大切 さ を感動しました。
ハワイ研修 1日目
Aloha( ア ロ ハ )
12:30
コ ナ 空 港 に 到 着 → ベ イ サ イ ド レ ス ト ラ ン に て 昼 食 → ビ ー チ に て 海 水 浴 ( 溶 岩 に 囲 わ れ た 中 に 広 が る 真 っ 白 な ビ ー チ で 、 ハ ワ イ の 海 を 満 喫 ) → 観 光 地 「 ワ イ コ ロ ワ 」 に て 、 夕 食 や 飲 み 物 等 を 購 入 一 路 「 ヒ ロ 」 に 向 け て 出 発( 途 中 、 マ ウ ナ ケ ア 山 の ふ も と で 車 を 停 め て 外 に 出 る と 、 気 温 は 1 4 ℃ 。 標 高 が 2000m を超 え て い る の で 、 つ い さ っ き ま で 30℃ を 超 え て い た 同 じ ハ ワ イ と は 思 え な い 気 候 の 変 化 にび っ く り !
19:30
「 ド ル フ ィ ン ベ イ ホ テ ル 」 に 到 着 、 部 屋 に 集 ま り 、 ミ ー テ ィ ン グ( 明 日 か ら の 課 題 探 求 に 向 け て 、 PPDACの サ イ ク ル に の っ と っ て 班 毎 に プ ラ ン を 再 確 認 する こ と と 、 明 日 の 予 定 を 確 認 し 解 散 )今 日 1 日 で 一 番 驚 い た の は 、 ハ ワ イ 島 の 自 然 の ス ケ ー ル の 大 き さ と 、 美 し さ 。 日 本 で は 決し て 味 わ う こ と の で き な い 時 間 に 、 一 同 大 満 足 の 初 日 と な り ま し た 。
Mahalo(マハロ)
GWの中間発表会
GWの中間発表会の実施要項を掲載します。
H29SGH課題研究中間発表会実施要項.pdf
H29SGH課題研究中間発表会実施要項.pdf