群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
ジュネーブでの研修も最終日となりました。本日の研修は、「国際公務員について 国際機関への就職とキャリア開発」をテーマとした国際人事コンサルタントの方による講義です。講義では、グループエクスサイズも行い、効果的な支援を行うために各機関を調整することの重要性等、課題に対する考えを深めました。また、国際機関で働くための様々な情報を得ることや必要となる能力を身に付けること、自分を知ること等について学びました。
午後は、WHO(世界保健機構)を訪問しました。3人の方からWHOが行なっている支援等について説明の後、具体的な取組や国連で働くこと等について質疑応答が行われ、より詳細な内容を知ったり、今後の進路選択等について助言をいただいたりすることを通して学びを深めました。大変貴重な時間となりました。
午前中は、国連欧州本部を訪問しました。セキュリティーチェックの後、ガイドの方による説明を受けました。会議が行われる会場にも入ることができ、オブザーバー席に着席しながら、説明と質疑応答が行われ、会議の様子もイメージできました。その後、実際に行われていた人権に関する会議も傍聴席から見学しました。
本日は、赤十字・赤新月博物館を訪問しました。様々な立場の人の具体的な経験と赤十字社による人道支援活動等について、限られた時間の中で熱心に学んでいました。明日は、国連欧州本部を訪問します。
午後は、YMCA(キリスト教青年会)を訪問し、活動内容や運営方法等について説明を受けました。その後、ジュネーブの旧市街を訪れ、歴史ある街並みを肌で感じてきました。今日は、公共交通機関での移動となり、日本との違いも多く感じることができました。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を訪問しました。研修では、難民の現状、UNHCRの活動内容等について説明を受けた後、クイズに答えながら学びを深めました。また、訪問前には、国連欧州本部のメインゲート前にも立ち寄りました。本部は22日に訪問します。
無事ジュネーブに到着しました。長時間のフライトでしたが、全員元気に活動しています。午後には、CERN(欧州原子核研究機構博物館を訪問し、巨大な施設を使用した最先端の研究について学びました。実際に触れたり、体験したりしながら貴重な時間を過ごしました。
科学部が群馬大学にある次世代モビリティセンターを見学しました。センターの研究について講義を受けた後、施設見学と自動運転バス乗車体験を行いました。普段なかなか入ることのない大学構内で、最先端の技術に触れる貴重な機会となりました。センターの皆様ありがとうございました。
この日の午後、前期のスピーチコンテストが行われました。各学年代表が話す英語はは英語運用能力だけでなく、話している内容についても聞き応えのあるものでした。
この日、中国から首都師範大学附属中学校の生徒と教員45名が来校されました。本校の生徒で交流を希望する生徒が企画した英語で自分のお気に入りのものをし合う活動や本校の見学ツアーなどで交流しました。ランチタイムには生徒が日本のお弁当を紹介する場面が見られました。本校ではWorld Citizen(地球市民としての日本人)を目指す生徒像に掲げており、国際交流に関心をもつ生徒にとってはとてもよい経験となりました。
本日6限、前期生がレクリエーションを行いました。学年の壁を越えた1~3年生の混合グループを作り、自分の思い出に残っているものを写真にとる「宝探し」と、先生にかんする「クイズ大会」を楽しみました。企画から進行まですべて生徒たちが運営し、夏休み前の楽しい一時を過ごしました。
この日、6年生とその保護者を対象に進路講演会が行われました。本校の進路指導主事より、大学受験全般に関する説明がなされました。学習面で充実した夏休みを過ごそうとしている生徒とその保護者は真剣に話に耳を傾けていました。
台湾福和中管弦楽の生徒が本校を訪問し、管弦楽部と交流しました。パートごとに分かれて練習した後、お互いの演奏を披露し、最後には合同演奏を行いました。生徒たちは、英語やボディーランゲージを交えて、コミュニケーションを取っていました。本校生徒にとっても、良い刺激を受けた1日となりました。
この日、少年の主張高崎市大会が行われました。高崎市の各校の代表27名が日頃の生活の中で感じていることや考えていることを発表しました。26番目に登場した本校の代表生徒も落ち着いた態度で発表しました。結果、最優秀賞となり、西部地区大会に進むことが決定しました。
壮行会に続いて主権者教育がオンラインで行われました。6年生ではすでに選挙権をもつ生徒もおり、主権者教育はとても大切な学習機会とります。
期末考査が終了した本日、全国高等学校野球選手権大会群馬県予選に参加する後期野球部を始め、インターハイ、全国大会、関東大会、県中体連総体に参加する部活動を激励する壮行会が開催されました。体育館で行う予定でしたが、気温が上がり熱中症が心配されることからオンラインでの実施となりました。どの部活動も熱意のこもったその言葉に、この夏自分の力を出し切ってやろうとする強い覚悟が表れていました。
今月、宇都宮市で行われた陸上の関東大会に後期生の7名が出場し、全員が自己記録更新を目指して全力で戦いました。その結果、6年の生徒が1500Mで大会新記録で優勝、さらに3000Mでも第2位と好成績をおさめました。他にも5年の生徒が三段跳で第3位、他の5年の生徒がやり投げで第5位となり、3名の選手が来月広島市で行われるインターハイに出場することが決まりました。
昨日から後期課程、本日から前期課程において1学期末考査が始まりました。生徒たちは通常ノーチャイムで生活しておりますが、試験期間はチャイムを使用します。今回の試験結果をもって、日頃の学習への取組を見直していきます。
本日、3年生に向けて、薬物乱用防止教室が行われました。日本薬科大学准教授 瀧沢裕輔先生におこしいただき、薬物使用が心身や社会生活に及ぼす影響について学びました。生徒たちは、メモを取りながら熱心に講義を聞いていました。
本日、県内の高校から新任の先生方が来校し、研修をされていきました。英語の授業では、生徒のコミュニケーションの相手をするなど、生徒にとっても勉強になる日となりました。