群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
12月19日(木)6校時に、NPO法人群馬ダルクから平山晶一様と福島ショーン様をお招きして、薬物乱用防止教室を実施しました。依存症の恐ろしさについて実体験を交えてお話いただき、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
薬物経験者の方のお話は、言葉の持つ意味が重くて、今まで聞いてきたなかで一番心に刺さりました。やめようと思えばやめられるなんてありえないということがすごく分かったし、絶対に使わない、と決意しました。なかなか話したくないことのはずなのに、私達の前で経験を話してくださって、とてもありがたかったです。(5年 林かれん)
お二方の実体験はとても現実的で、自分とは関係のないことのように感じていた薬物依存症が、実際には身近なものなのだと考えさせられた。薬物を利用してしまった後悔が人生の後悔へとつながり、将来がまったく違うものになってしまうことを身に染みて感じることができた。薬物に誘われたときには、やめたくてもやめられなくなってしまうものだということを心に留めて、走って逃げたいと思う。(5年 勝山舞子)