群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
群馬県立中央中等教育学校
Gunma Prefectural Chuo Secondary School
この日、群馬県知事による特別講演会が本校の体育館で行われました。講演会に先立ち、本校で取り組んでいるFEWCプログラム(探究)の実践について、生徒の発表を知事に聞いていただきました。その後、体育館で全校生徒に対し群馬県が取り組んでいるデジタルクリエイティブ産業とその人材育成についての講演を聴きました。あまりの熱量に生徒たちは引き込まれ、将来について考えるとてもよい機会となりました。
この日、台湾より国立新竹科学園区実験高級中学の生徒が来校しました。新竹市は世界をリードする最先端企業が集積しているサイエンスパークを抱えており、台湾のシリコンバレーとも言われています。今回来校した学校はそのサイエンスパークにあり、理系分野における学習が充実している学校とのことでした。限られた時間でしたが、今回の交流は本校の生徒にとっても将来に向けて考えるよいきっかけとなったかと思います。
この日、1年生がアブダビ日本人学校とシドニー国際日本人学校と同時につないで交流授業を行いました。それぞれの学校から住んでいる環境や文化について紹介し、それについて質問をし合いました。アブダビの生徒は登校した直後、シドニーの生徒は下校する直前の時間とあって、時差を感じながらも遠い世界を身近に感じる時間となりました。
4年生の家庭科授業では、服飾の変遷と文化、着装などについて学んでいます。その一環として、昨日から外部講師をお招きして、和服着用体験を行っています。この体験を通して、着方はもちろん和服のよさ、立ち振る舞いなどについても触れながら、学びを深めています。
この日の午後、前期のスピーチコンテストが行われました。各学年代表が話す英語はは英語運用能力だけでなく、話している内容についても聞き応えのあるものでした。
この日、中国から首都師範大学附属中学校の生徒と教員45名が来校されました。本校の生徒で交流を希望する生徒が企画した英語で自分のお気に入りのものをし合う活動や本校の見学ツアーなどで交流しました。ランチタイムには生徒が日本のお弁当を紹介する場面が見られました。本校ではWorld Citizen(地球市民としての日本人)を目指す生徒像に掲げており、国際交流に関心をもつ生徒にとってはとてもよい経験となりました。
本日6限、前期生がレクリエーションを行いました。学年の壁を越えた1~3年生の混合グループを作り、自分の思い出に残っているものを写真にとる「宝探し」と、先生にかんする「クイズ大会」を楽しみました。企画から進行まですべて生徒たちが運営し、夏休み前の楽しい一時を過ごしました。
この日、6年生とその保護者を対象に進路講演会が行われました。本校の進路指導主事より、大学受験全般に関する説明がなされました。学習面で充実した夏休みを過ごそうとしている生徒とその保護者は真剣に話に耳を傾けていました。
台湾福和中管弦楽の生徒が本校を訪問し、管弦楽部と交流しました。パートごとに分かれて練習した後、お互いの演奏を披露し、最後には合同演奏を行いました。生徒たちは、英語やボディーランゲージを交えて、コミュニケーションを取っていました。本校生徒にとっても、良い刺激を受けた1日となりました。
この日、少年の主張高崎市大会が行われました。高崎市の各校の代表27名が日頃の生活の中で感じていることや考えていることを発表しました。26番目に登場した本校の代表生徒も落ち着いた態度で発表しました。結果、最優秀賞となり、西部地区大会に進むことが決定しました。
昨日から後期課程、本日から前期課程において1学期末考査が始まりました。生徒たちは通常ノーチャイムで生活しておりますが、試験期間はチャイムを使用します。今回の試験結果をもって、日頃の学習への取組を見直していきます。
本日、3年生に向けて、薬物乱用防止教室が行われました。日本薬科大学准教授 瀧沢裕輔先生におこしいただき、薬物使用が心身や社会生活に及ぼす影響について学びました。生徒たちは、メモを取りながら熱心に講義を聞いていました。
本日、県内の高校から新任の先生方が来校し、研修をされていきました。英語の授業では、生徒のコミュニケーションの相手をするなど、生徒にとっても勉強になる日となりました。
本日、たくさんのPTAの方が参加し、マナーアップ運動を行いました。街頭や学校の周辺であいさつや自転車の運転マナー向上のために声がけをしていただきました。
本日、県内から60名を超える先生が来校し、公開授業が行われました。5年生の日本史では「律令国家の役人として日本を統治するとしたら、どのような政策を行うか」といった問いに対して発表しました。また2年生の英語では自分で考えた英文をAIが添削し、発信につなげていく授業を行いました。最後には群馬大学の津久井先生より、教師の指導力の向上についてご講義をいただきました。
本校で明石杯高校生英語コンテスト(高崎支部予選)が開催されました。様々なテーマに基づいた素晴らしい英語のスピーチが披露されました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。また、多くの先生方にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
今朝、中央中等では「あいさつ運動」を実施しました。9月2日から6日までの期間中、生徒と教職員が一丸となって、この取り組みに参加しました。目的は、学校全体で明るく歓迎的な雰囲気を醸成することです。
写真にもあるように、生徒が校門に立ち、徒歩や自転車で登校してくる生徒たちに、温かいあいさつを交わしました。全校生徒が安心して過ごせるような、協力的でコミュニケーション豊かな環境を作ることを目指しています。生徒が共に取り組むことで、学校全体の絆が強まり、一体感が深まることが期待されます。
今後もこの「あいさつ運動」を続けていくことで、互いに尊重し合い、全員が大切にされていると感じられる学校文化を築いていきたいと思います。毎朝、元気なあいさつで一日を気持ちよくスタートさせましょう!
7月10日(水)に母の芽助産院院長の後藤ひとみ先生をお招きして、性・エイズ講演会を実施しました。2校時に2学年、3校時に4学年でお話をいただきましたが、性感染症について学ぶだけでなく、他者を尊重することや自分を大切にすること、そして命の誕生の素晴らしさについて考えることができました。
LGBTQと同じように、SOGIEというものもあることを知りました。こころの性、すきになる性、表現する性があることも分かり、無理したりせず、自分らしくいることが大切だと感じました。性的同意を守って、暴力(デートDV)や性感染症、妊娠など、相手とトラブルが起きないよう、良好な関係をつくるのが大事だと思いました。私も自分らしくいようと思います。(2年生)
今回「感染経路ネットワーク」を初めて知り、改めて感染症の怖さを実感しました。また、毎回性的同意の確認を取るのは『カッコ悪い』と言っていた人もいました。しかし、大切な相手を傷つける側に回らないように、健全な関係を築けるように、確認を取ることは大切だと考えました。今回の講演では自分の足りていなかった知識を得ることができました。子どもができた時、周りに心から祝福してもらえるように、今回学んだことを活かしていきます。(4年生)
令和6年度の教育実習は、計8名の卒業生で5月27日(月)~6月14日(金)に2週間又は3週間の期間で行わせていただきました。通常の授業や部活動に加え、久しぶりに開催された朋友祭の運営にも携わらせていただき、忙しくも実りある教育実習となりました。タブレットPCやプロジェクターを活用した授業風景は、母校でありながら見た事のないものばかりで大変驚きつつも大きな学びを得ることが出来ました。教育実習で学んだことを糧として、教員として活躍できるよう今後も邁進して参ります。
未来を育む場所、本校に新たに誕生したのは、生徒たちの毎日の通学が少し特別に感じられる、心地よいブロック敷きの通路です。この通路は駐輪場から生徒玄関まで繋がっています。ブリックがしっかりと継ぎ合わさり、道を強固しています。まるで、中央中等教育学校の生徒たちが6年間の学びと成長を通じて築いている絆のようです。この通路は黄色い煉瓦ではありませんが、間違いなく特別な場所へと導いてくれる道標です。新しい旅が始まる一歩一歩を感じながら、学校生活を送ります。