群馬県立中央中等教育学校は、2004年に全国5番目、群馬県初の中高一貫の公立中等教育学校として開校しました。開校以来、英語とコミュニケーション能力を重視した教育に取組み、大きな成果を出してきました。2014年から、文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受け、開校以来の理念に磨きをかけ、社会的な課題に対する関心や教養、問題解決能力など国際的素養を身につけたグローバル・リーダー育成のため、ハワイ研修や国内外の大学・企業との連携などオリジナルなプログラムを取り入れています。しかしながらスーパーグローバルハイスクールの指定は5年間の期限で終了します。

 朋友基金としては、中央中等教育学校の教育が更に充実したものになり、卒業生と現役生徒との交流も深め、真にグローバル・リーダーとして活躍する人材育成のために資金援助や運営補助を行って参ります。中央中等教育学校の教育活動にご理解とご協力をいただける誰もが可能な寄附制度です。ぜひとも多くの皆様のご支援をお願い申し上げます。

朋友基金 理事長 矢島 正