お弁当も学食も両方食べられるのか?
もちろんお弁当を持ってきている生徒も、パンの購入も学食で定食等を食べることもできます。カフェテリアで持ってきたお弁当を食べることも可能です。
もちろんお弁当を持ってきている生徒も、パンの購入も学食で定食等を食べることもできます。カフェテリアで持ってきたお弁当を食べることも可能です。
2024年現在、メニューと値段をいくつか挙げますと、麺類350~450円、定食450円、弁当400円、サラダ、唐揚げ(4個)200円、フライドポテト、揚げパン150円等です。
座席は320席あり、食券も希望する生徒が買えないということはほとんどありません。多くの生徒が、持ってきた弁当や購入したパンを教室で食べており、カフェテリアの混雑は座れない生徒が出るほどではありません。
昼食はもちろん教室で食べられます。お弁当の生徒は教室で友達と食べていますし、カフェテリアを利用する生徒と一緒にお弁当を持ってカフェテリアに行く生徒もいます。
行事としてのマラソン大会(持久走大会)はありません。体育の授業では持久走が行われています。
本校は公立の中等教育学校ですので、前期・後期ともに学習内容は文科省が定めた内容に則っています。どちらかと言えば、学習内容と言うよりも学習方法に工夫があります。ディープアクティブラーニング(協働的で深い学び)と言われるその方法(授業)については、秋に行われる6年生対象オープンスクールで、ご自分の眼で確かめてみてください。
学年によって大きく変わると思います。前期(中学校)では、一日2~3時間が理想だと思いますが、課題だけでそれくらいかかってしまう生徒もおり、塾に行っている、行っていない、部活動に取り組んでいる取り組んでいないといった個々の環境の違いもあるため、学習時間は個人差が大きいのが実情です。
学校説明会での学校長の挨拶にもありましたが、入学した当初、4月の1年生の授業は挨拶の仕方のような初歩的な内容から始まります。前提は小学校で学習した英語のレベルであり、小学校外での特別な英語の学習は必要ありません。本校入学後、英語の学習をはじめた生徒が、3年生でスピーチコンテストの全国大会に出場した例もあり、大切なのは入学後、誠実に英語の授業に取り組む姿勢です。
体育の授業で学習する種目のことでしょうか。学習する種目は他の中学校と同じで、球技(ソフトボール、バレーボール、バスケットボール等)、陸上競技、ダンス、格技(剣道)等です。残念ながらプールがないので水泳実技はありません。
その年によって違いがあり、どれくらいという正確な割合は把握していません。小学校の時に通っていた塾を続けている生徒もいれば、新しく塾に入り直す生徒、逆に塾をやめる生徒、最初から通わない生徒もいます。学校の学習や課題に加えて塾の課題が終わらないといった悩みを抱えているといった声も聞きますので、塾等に通う通わないについては、子どもの現状を正しく把握した上で熟考する必要があると思われます。
土曜補習(3~6年)、早朝補習(4~6年)、放課後補習(6年)、長期休業中の補習(4~6年)が行われていますが、6年生の一部補習を除くと、その内容は受験対策ではありません。各学年の生徒の現状に合わせて、授業理解を高めるための補完的講義や発展的な学習を目的とする問題演習等が行われています。→2024年から土曜補習、冬季休業中の補習は行っていません。
授業の内容は学習指導要領に則ったものとなっていますが、「地球市民」として必要なコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高める工夫がされています。クラス分けは出席番号等で無作為に行っています。
電動アシスト付自転車に対する規制はないので、それで登校している生徒もいます。
自転車、ヘルメットともに学校指定のものはありません。安全に通学できるものならばどんなものでも構いませんが、カッパは明るい色、ヘルメットは白系を推奨しています。
雨天時は必ずカッパを着用します。傘差し運転、自転車での長傘の携帯は厳禁です。前期生の冬期の完全下校時間(10月~)は18時です。
朝のSHRが始まるのは8時40分からですが、その前に朝読書に取り組みますので、8時30分には教室の自分の席に着席しています。登校時間は学校の門が開く7時には来ている早い生徒もいれば、8時25分頃の生徒もいます。交通事情にもよりますが、比較的自宅が遠い生徒の方が早い傾向があるようです。後期になると希望制ですが朝補習が7時30分から始まります。自力通学が本校の方針です。
太田から通学している生徒が以下のように回答してくれました。自宅→世良田駅(自転車15分/車10分)→伊勢崎駅(15分/東武伊勢崎線)→新前橋駅(20分/両毛線)→学校(自転車15分)。所要時間は乗り換えの待ち時間によって幅があるが、1時間~1時間30分。
自転車、徒歩、公共交通機関を利用した「自力登校」が強い子どもを育てるとの考えから、自宅が近い遠いに係わらず、自家用車での送迎は極力控えていただくようにお願いしています。やむを得ず学校まで送迎する場合は決められた経路(学校周辺)に従い、決められた場所での乗降をお願いしています。
自転車、徒歩、公共交通機関を利用した「自力登校」が強い子どもを育てるとの考えから、自家用車での送迎は極力控えていただくようにお願いしています。やむを得ず送迎する場合は決められた経路に従い、決められた場所での乗降をお願いしています。→送迎に関わる遵守してほしいルールがあります。
前期生(中学生)は授業料はありません。後期生(高校生)は1ヶ月9900円(3年で356,400円)の授業料がかかりますが、家庭の経済状況によっては就学支援金制度があります。他に諸会費(教材費、PTA会費、生徒会費等)が、前期は約33万円、後期は約41万円かかります。これらは5年度の実績で、年度によって変動があります。