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3学年代表発表 (Global Studies I): 清潔な水と衛生(国連のSDG #6)

概要
発展途上国に対する安全なトイレの供給方法を提案することを目的に研究を行った。(尚、第三学年WC科の最終目的は研究計画の作成であるため、この研究は計画と成果までの導入で終了している。)まず事前学習として、現在発展途上国では多くの人が屋外排泄を行っており、それにより「登校に負担がかかる」「体調不良になりやすい」などの深刻な問題を引き起こすということから、トイレ問題解決の必要性を確認した。研究の成果として、問題解決策の提案までのプロセスを踏んで研究を進めいくと、トイレを普及するための課題として資金不足、技術不足、資金不足が挙げられた。そこで私たちはpeepoopleという企業が開発している携帯用トイレを参考にして、日本国内企業の社会貢献活動の一環として、国際的慈善団体と協力した発展途上国への資金・技術支援により、現地での携帯用トイレの生産・消費を促すという解決策を提案する。さらに、この事業による現地の経済活性化を図ることで、将来的には水問題の解決による水洗トイレの設置を目指す。